今年も小倉の西日本総合展示場で開催されたR社健康フェアに出かけた。
OTC医薬品、介護用品、健康器具、スキンケア、健康食品、生活雑貨、育児用品など多くのメーカーが出品していた。
トレンドはやはり「健康寿命アップ」かな・・・



会場を後にして、かつて石炭積出港として栄えた若松港を訪ねた。
母の生まれ故郷でもある若松だが、どんな町なのかほとんど知らない。

若松には戸畑の若戸大橋下から若戸渡船で向かうことにした。
日曜日なので渡船場前の車道脇に駐車することができた。
1962年(昭和37年)9月に開通した若戸大橋は、全長627m、高さ84.2mのつり橋で当時東洋一の大きさと言われた。中学生だったじなしは父に連れられて見物に行き、この橋に上がったことを覚えている。
現在は歩道は無くなって車道だけとなっている。56年が経過して今年12月から通行料は無料となるようだ。
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11時26分発「第18わかと丸」の乗客は4人。日曜日の昼間だからこんなものだろう。
渡船の運賃は100円。日中は4~5便(1時間あたり)が運行されていて通勤通学などの重要な足となっているようだ。
幅数百メートル・長さ10キロメートルほどの細長い洞海湾では橋とトンネルと渡船が共存しているのがわかる。
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高度成長期の工場汚染により「死の海」とも言われた洞海湾だが、長年にわたって官民の浄化作戦により水質が改善され、今ではきれいな海が戻っている。海面をイナ(ボラの若魚)が飛んでいた。
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洞海湾を横切って2~3分で対岸の若松乗船場に着いた。
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整備された若松南海岸通り。
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レトロな建物が並ぶ。
大正2年建築の上野海運ビル。100年以上経つ。
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旧古河鉱業ビル。
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石炭会館。中にきれいなパン屋がある。
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石炭会館前にある「ごんぞう小屋」。
ごんぞうとは石炭を船から陸への荷揚げ荷降ろしを行う沖仲士(おきなかし=港湾労働者)のこと。 ここは、ごんぞうたちの詰め所(旧ごんぞう小屋)。
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歩み板の上を天秤棒で石炭を運ぶごんぞう。
母の父(じなしの祖父)もごんぞうだったと聞いている。
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海上保安庁船係留所?
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今は新しい若松駅。
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JR筑豊本線起点駅。終点は桂川駅。日中は無人駅のようだ。
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筑豊炭鉱と若松港を結びかつて石炭取扱量日本一を誇った。
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腹が空いたので駅前の「とらや」に入った。
「ねぎぶたソース味」500円。
ちょうど昼時で4人の店員はてんてこ舞い。
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シャッター通り(日曜日だったから?)の商店街を抜けると古い料亭があった。
現在も営業している料亭「金鍋」。国登録有形文化財。
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明治28年創業。牛鍋の店。芥川賞作家火野葦平(1907~1960年)も常連客だった。
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その火野葦平が暮らした旧居「河伯洞(かはくどう)」を訪ねた。
※河伯洞=河童の棲む家
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「河伯洞」を管理されているのは葦平の三男玉井史太郎さん。
その奥様?から邸内を案内していただいた。
玄関の式台に造られた亀の彫り物。
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廊下は蝦夷桜の一枚板。
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「花と竜」のモデルとなった父親・玉井金五郎と子供たち。
長男の葦平は本名玉井勝則。
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文才のある人は絵も上手だ。
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葦平が睡眠薬自殺?した2階の書斎。
机の上にある自筆の色紙には・・・
「 足は地に 心には歌と翼を ペンには色と肉を 」
何となくわかりそうな気がしないでもない?
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葦平の本を読んでみたくなった。



母が生まれ育った若松の街を少しだけ歩いた。

かつて重化学工業の中心地で日本の産業経済をけん引してきた洞海湾も、今は市民が憩う海辺の公園通りとなり住宅地へと変身しつつある。
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若松側から洞海湾越しに皿倉山を望む。
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2012年2月に皿倉山へ登ったときに見下ろした洞海湾の画像。
(拡大します)
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# by jinashi | 2018-09-13 13:05 | ドライブ&トリップ etc | Comments(6)



国東半島六郷満山寺院は奈良時代養老2年(718年)に僧・仁聞(にんもん)により開基されたと伝えられており、今年開山1300年を迎えて半島各所でさまざまな記念催事がおこなわれている。

宇佐八幡大神の化身説もある僧・仁聞(菩薩)が国東半島に開基した二十八の寺院で最初に開いたのが千灯寺と言われ、そこには仁聞入寂の岩屋や供養塔、墓地などの伝説が残されている。



国東市教育委員会、千灯寺のご協力をいただき、NPO国東半島くにみ粋群ではこの秋、仁聞伝説が色濃く残る千灯寺周辺で六郷満山開山1300年記念イベント「千灯寺奥の院秘仏御開帳と岩屋探訪会」を開催することとなった。

千燈寺奥の院秘仏御開帳と岩屋探訪会
イベントのパンフレット ~ 拡大します
(表面)
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(裏面)
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7日(金)はイベント2日目の講演会講師を務めてくれることになった日本山岳修験学会理事の山本義孝先生が現地調査に来られたので案内役をした。
千灯寺住職の今熊豪宏さん、檀家総代の国広幸美さんも同行してくれた。

最初に向かったのは太郎天岩屋。 
阿弥陀越に上がる。
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露岩から太郎天岩屋のある崖を望む。
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太郎天岩屋に到着。
イベント2日目(10月28日)に石造太郎天(修験者の守護神・不動明王の変身像)を里帰りさせるところだ。
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岩屋と修験僧の修行について説明する山本先生と千灯寺住職今熊豪宏さん。
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太郎天尾根(岩屋上)から鷲巣岳や姫島が絶景だ。
(拡大します)

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大不動岩屋へ。
今熊ご住職が立っているところが護摩炊場とは知らなかった。
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旧千灯寺奥の院では先生には興味深い話をいろいろと聞かせていただいた。
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10月27日(土)28日(日)には岩屋巡りトレッキングとあわせてコンサートや講演会がおこなわれます。
両日とも先着50名さまで参加者を募集中です。
※コンサート・講演会のみのご参加、秘仏拝観だけされる方は参加料と事前申し込みは不要です。
 
 多くの皆さまのご参加をお待ちしています!



お申込み&お問い合わせ先  ~
NPO法人国東半島くにみ粋群 まで




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# by jinashi | 2018-09-08 17:36 | 国東半島あれこれ | Comments(6)



秋の気配漂うくじゅう高原の猫じゃらし。
(拡大します)
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9月になって朝夕は何となく涼しくなったようだ。
今日もとりあえずくじゅうへ向かう。途中、ママのリクエストで猟師岳&合頭山を登ろう。
牧ノ戸峠を過ぎて少し下ったところの猟師岳登山口へ車を停める。
ここからは2度目の登山(ピクニック?)となる。13年ぶりかな?

 猟師岳(1423m)  ~大分百山・4回目
  合頭山(ごうとうさん・1384m) 2回目

準備をしていたら、お隣国の4人組がレンタカーで到着したと思ったらすぐに出発していった。半袖短パン空荷の方もいたようだ・・・

4人組後を追うようにして出発。 9時05分。ここの標高≒1290m。
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ノリウツギ帯を過ぎると草原の急坂となる。ごく最近?登山路を草刈りしていただいたようだ。
振り返って見るくじゅうの山々。
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ひと登りで合頭山分岐へ上がる。
お隣国のみなさんは合頭山へ向かったようだ。
我らは猟師岳へと草原の一本道を歩く。
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スキー場分岐から見る涌蓋山方向。
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緩やかに登って猟師岳山頂に到着。歩き始めてまだ50分(^-^)
4度目の山頂。ここはいつもガスっていたので景色を見るのは初めてだ。
南に阿蘇大観峰や鞍岳方向。
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3等三角点あり。
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小昼タイムで一休みしたら往路を戻る。
途中にあった展望岩へ上がる。近くの黒岩山山頂に雰囲気が似ている。
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展望岩から北東方向。
正面に黒岩山、右に三俣山。左の丘が合頭山。
(拡大します)
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2組の登山者と離合。
分岐に戻ったら・・ススキをかき分けて合頭山へ向かう。
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山頂直下。
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13年ぶり、2度目の山頂。
丘の上の山頂から360度のいい景色。登ってきた猟師岳方向。
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牧ノ戸登山口へ下山するとまだ昼前だ。
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まだまだ暑いくじゅう猟師岳でした。
このあとタデハラ湿原などを散策してみよう。

牧ノ戸登山口出発9:05→9:21合頭山分岐→9:37スキー場分岐→9:55猟師岳山頂10:16→10:20展望岩→10:49合頭山分岐→11:06合頭山山頂→11:39登山口へ下山
登山口標高=1290m
沿面距離≒4.4Km
累積標高差(+)≒330m
所要時間≒2時間40分(休憩含む)
(GPSマップ~拡大します)
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 出会った花たち~ (猟師岳、タデハラ湿原や由布高原で・・)

マツムシソウ(つぼみ)
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ヒゴタイ(もう終り)
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シラヒゲソウ(タデハラにたくさん群生していた)
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アケボノソウ
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ミヤマウズラ(もう終り)
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タマゴタケ
食べられるらしい・・・
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ミズオトギリ
花は直径約1㎝の5弁花で(黄色のオトギリソウ科にあって唯一の)淡紅色。雄しべは3個ずつ束になり、9個。午後開き、夕方しぼむ。
3度目のご対面で何とか開いてくれていた。
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オミナエシ
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ナガホノシロワレモコウ?
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# by jinashi | 2018-09-05 12:48 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(2)



暦の「処暑」も過ぎたのに、連日の猛暑で「熱中症厳重注意」が続いている。
こう暑いと、山行きも腰が重くなるが・・・折角の日曜日なので木陰のある山を登ろう。

湯の町別府の背後に連なる鶴見岳~鞍ヶ戸~内山~伽藍岳は「別府アルプス」と呼ばれており、その中ほどに聳え立つ鞍ヶ戸~内山は2016年4月16日の地震で登山道が崩壊し、現在でも通行不能の登山規制となっている。

あれから2年以上経ったが・・その崩壊状況を偵察がてらに鶴見岳を登ろう。

 鶴見岳(1375m)  ~日本三百名山・10回目

エコーラインにある鶴見岳猪の瀬戸登山口は由布岳東登山口でもある。
先客の車が3台止まっていた。みなさん由布岳だろう・・?

準備をして出発。8時19分。ここの標高816m。
ここから登るのも2014年6月以来だ。
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800mほど歩くと林道は終点となり砂防ダムの左から山に入る。
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森の中を歩いて標高を上げて行く。
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枯沢を数度横切る。
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船底新道に出合う。
これまで何度か鞍ヶ戸~花の台からこの林道を歩いて周回している。
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フラットな登山道となって西の窪に着く。
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急勾配をジグザグに登って馬の背に上がる。
別府市街地方向からガスが湧き、シジュウカラが「ツツピー」と鳴いている。
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この先鞍ヶ戸方向は登山規制となっているが、安全を確保しながら行けるところまで行ってみよう。
少し先から鞍ヶ戸Ⅰ峰が崩壊しているのが見える。左は由布岳。


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アップ画像。ここまで行ってみた・・・ (拡大します)
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数か所の小さな崩壊地を過ぎてⅠ峰大崩壊地を前にするところまで来た。馬の背から17分。
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アルミハシゴが設置されていた辺りだろうか・・・
ロープが上に続いているので登る人もいるのだろう・・
偵察はここまでにして引き返した。
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鞍ヶ戸Ⅰ峰~Ⅱ峰~本峰のⅢ峰から花の台~船底~内山と、東に別府湾、西に由布岳を間近にした展望の良い尾根歩きはお気に入りのコースだった。
もう一度歩いてみたいものだ・・

馬の背に戻ってママと合流。鶴見岳へ向かう。
ヤマボウシが赤い実をつけていた。
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途中で見つけたナンバンキセル。
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途中から振り返って見る鞍ヶ戸。
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(2014年6月の同じところから鞍ヶ戸画像)
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鶴見岳山頂に到着。
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ガスが晴れて別府市街地が見えた。
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ロープウエイで上がってきた観光客もチラホラ・・
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山頂南側から城島遊園地を見下ろす。
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夏草に覆われた下山口から下りて行く。
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登ってくる人、下りてくる人・・次々と登山者と出会う。
1時間ほど下って南平台分岐にある「ベンチの木」で一休み。ここを通るときには必ずお世話になっている(^-^)
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緩やかに下ると林道に出合う。
真っすぐは別府温泉の神様「火男火売神社(ほのおほのめじんじゃ)」方向。
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マップを見て、この林道(猪の瀬戸林道)をエコーライン方向へ歩いてみる。
ここを歩くのは今日の宿題でもあった。
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ほぼフラットで歩きやすい林道の脇には松風草が揺れている。
前が開けて広場のようになった所から由布岳が見えた。
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ブドウのような鈴なりの木の実。
キブシの実か?
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林道を2.5Kmほど歩くと城島猪の瀬戸トレッキングコースに出合う。
すぐ先にエコーラインが見えている。
右の夏草を分け入るとすぐに雑木林のトレッキングコースになる。
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テープを見つけながら進むと朝の登山口林道へ出た。
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猪の瀬戸登山口(由布岳東登山口)へ無事周回下山。
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鞍ヶ戸の地震崩壊地ではあらためて自然災害の恐ろしさを目の当たりにした。
2年4か月以上経った。別府アルプス縦走のあの素晴らしい景観を再び楽しむことは出来ないのだろうか・・・

はじめて猪の瀬戸林道を歩いて鶴見岳を周回した。
地元のNPO法人猪の瀬戸湿原保全の会が整備した城島猪の瀬戸トレッキングコースもHPなどで知っていて、一度歩いてみようと思っていた。
この日は「猪の瀬戸湿原自然観察会」も開催されたようだ。
(トレッキングマップ)
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猪の瀬戸登山口(由布岳東登山口)出発8:19→8:40砂防ダム→9:18船底新道出合→9:41西の窪→9:58馬の背(鞍ヶ戸偵察・昼食)11:06→11:28鶴見岳山頂→11:45下山口→12:43南平台分岐(ベンチの木)→13:00猪の瀬戸林道→13:42城島・猪瀬戸トレッキングコースへ→14:03登山口へ下山
登山口標高=820m
沿面距離≒8.4Km
累積標高差(+)≒730m
所要時間≒5時間40(鞍ヶ戸偵察&休憩含む)
(GPSマップ~拡大します)
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# by jinashi | 2018-08-28 13:01 | 大分県の山歩き~由布・鶴見系 | Comments(8)



2年前に古処山から屏山を歩いた時、さらに向こうに馬見山が続く「嘉穂アルプス」を知った。
(嘉麻市観光まちづくり協会事務局HPより)
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 馬見山(うまみやま・978m) ~福岡県・嘉穂アルプスの山

いまが季節のあのお花にも出会えるかもしれない・・と思って出かけた。
去年9月の水害で大きな被害を受けた東峰村へ入り、R211沿いにある小石原民芸村(2007年5月末に閉鎖)へ着く。
近くの空地へ駐車して、嘉麻峠近くの窯元「まるえい」横の登山口を出発。 
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ここは九州自然歩道。
その割には?ススキの大ヤブをかき分け登って行く。
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すぐにヒノキ林の急坂階段を登る。
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林道終点らしき所に出たら標識を見て左の山へ入る。登山口から500m地点。
嘉麻峠から馬見山まで6Kmの距離があるようだ。
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さらに急登を頑張る。
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自然林の気持ち良い尾根道となってアップダウンを繰り返す。
今日はまだ厳しい残暑?が続いているが、木漏れ日の中を歩けばあまり気にならない。
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大木が倒れている。この辺りに群生しているようだが・・何の木だろう? 
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林道に出てベンチで一休み。嘉麻峠から1.5km地点。まだまだ遠い・・
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自然歩道らしい丸木階段の登山道となってきた。
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2度目の林道出合。
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進路を右に90度変えて、その先すぐに3Kmの中間地点に着く。
登山口から歩き始めて2時間と少し。
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3度目の林道を横切って間もなく、右手が明るくなってきた。
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並行する林道越しに見えた山々。どの辺りになるのだろう?
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左手が開けて・・初めて見えた馬見山。(奥の山)
「まだあんなに遠いの~」とつぶやくママ・・・
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あと2kmほどの所でお地蔵さん?と出会う。
昔の峠道か? 左へ下りれば朝倉市の栗河内集落に出るようだ。
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左手に展望岩があった。ここまで歩いて来た尾根を振り返って見る。
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山頂が近づくとアップダウンも緩やかになってきた。
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突然左が開けて山頂展望台に到着。
南側が180度開けている。透明度の良い日には由布岳~くじゅう連山~祖母~阿蘇山~普賢岳まで望めるようだ。
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西に屏山(右)と古処山(奥)方向。
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朝倉市の江川ダム方向。
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東に英彦山や岳滅鬼山あたりだろうか?
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山頂写真
帰ってネットで知ったのだが・・ここの展望台から西に30mほど行ったところに1等三角点があるようだ。
「馬見山山頂展望台」の標識があったのでここが山頂と思っていたのだ。
ピークハンター?にとっては山頂未踏(三角点未タッチ)は非常にショックだった^^;
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ちょうど反対側(馬見山キャンプ場~宇土浦越)から登ってきた男性二人と出会う。
すぐ裏にある立派な避難小屋を教えてくれた。
避難小屋「うまみ」は2017年2月に日本山岳遺産に認定されたことで嘉穂三山愛会により建設され、今年5月20日に落成式が行われたようだ。
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二人は福岡市からのM本さんとO寺さんでした。
国東半島から来たと話すと、M本さんはじなしを見て「NHKBS日本トレッキング100に出ていた人ですか?」と言ってくれた。
よくぞこんな爺さんのツラを覚えていてくれました。(笑&感謝)

昼食を済ませたら・・下山開始。 
復路では並行する林道も(一部)通った。
林道で見たツチアケビの実。多年生無葉緑腐生植物。
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下山直前のススキの大ヤブ場=ここさえなければ快適な?嘉穂アルプス&九州自然歩道だった。
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窯元横へ無事に下山。
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往復≒12Kmのロングトレイルピストンはアップダウンが続き、単純標高差≒500mに対して累積標高差≒900mほどあった。
それでも下山するとそれほどの疲労感は感じなかったのは、やわらか落ち葉の快適尾根トレイルだったからか。

登り下りでまとわりつくブヨ対策をしていなかったのは反省。
三角点のある山頂を踏まなかったが、登頂したことにしてもらおう^^
もう一つ・・もしかしたらと楽しみにしていたあのお花は見つけることができなかった。


嘉麻峠登山口出発7:38→9:42中間点(3km)→10:09お地蔵様→10:26展望岩→10:59馬見山山頂11:35→12:28林道へ→12:53自然歩道へ→13:51嘉麻峠へ下山
 往路=3時間21分  復路=2時間16分

 登山口標高=480m
 沿面距離≒11.7Km
 累積標高差(+)≒890m
 所要時間≒6時間10分(休憩含む)
(GPSマップ~拡大します)
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# by jinashi | 2018-08-20 18:51 | 福岡県の山歩き | Comments(8)