年の瀬も押し詰まってきた。
両親の墓掃除へ出かけたついでに・・長年の宿題となっていた行蔵山へ登ってきた。
しつこく登り納めのチャンスをうかがっていたのだ(^^)

行蔵山は我が家から近い里山で国東市の最低峰?。ずいぶん前(2009年2月)に地元紙「大分のかくれ名山たち」に掲載されていた。
以前、近くに石造文化財を調べに行ったときに8合目ぐらいまで登っている。
辻本さんHPを参照する。

 行蔵山(ぎょうぞうやま・155.5m) ~国東市国見町のかくれ名山

国見町櫛来金丸からみる行蔵山。下は旧櫛来小学校(現在はグランドゴルフ場)。
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R213をくにみ農産加工場から櫛来集落へ入り、旧櫛来小学校手前から左の林道?へ入る。
左上に伸びる作業道入口へ車を停めて歩き始める。14時49分。
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右に竹林の荒れた作業道だがぽつぽつと赤テープが見られる。
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しいたけの榾木にするクヌギが切り倒されたままとなっている。
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この集落は先人が作った古い水路があちこちに通っている。
こんなところまで立派な水路が作られている。
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緩やかな登る作業道の左右は段々畑のようにも見える。
この辺りはかつて柑橘パイロット事業で整備されたみかん畑だったのだろう。
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何度か折返したら左にコンクリートの建物が見えてきた。みかん畑用水槽だったのだろう。
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作業道は行き止まりとなって前方に作業小屋?が現れた。
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尾根筋へ上がる。
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勾配が緩んで防獣ネット沿いに進む。
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前方にオレンジ山頂標識が見えてきた。15時14分。
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SHC別府山頂標識もある。歩き始めて25分ほど。
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三等三角点・行蔵。
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辺りを見回したら・・下山開始。
登ってきた方向。
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途中で(大将さん好みの)こんなもの発見!横60cm、縦40cmほど。
櫛来地区はキリシタン遺跡が多く残っているというが・・・
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半分倒されたクヌギ木の下敷きにならないようそーっと潜って・・車へ戻る。15時36分。
下りは20分ほど。

家の近くの低山里山だったがかなり前からの宿題だった。
景色もなくただの里山でしたが、これも一座。


 沿面距離≒1.6km
 累積標高(+)≒130m
 所要時間=48分
(GPSマップ)
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 今年もじなしブログにご来訪いただきありがとうございました。 
 正月は天気もまずまず良さそうです。 どこの山へ出かけましょうか・・・
  みなさま、良いお年をお迎えください!



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by jinashi | 2017-12-30 18:02 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(8)

江戸時代には日出町豊岡から鹿鳴越を抜けて山香町へ向かう道は豊前街道といわれ、日出藩も利用した殿様道であった。また、キリスト教を伝播したフランシスコザビエルも鹿鳴越を通って府内の大友宗麟に面会したといわれている。

昼頃から雨の予報なので・・鹿鳴越に近い唐木山へ安近短登山へ出かけた。
唐木山情報を検索するといずれもトゲのブッシュで難儀をしたようだ。
近くには、2014年2月に登った(こちらもヤブとトゲの)鳥屋岳がある。

 唐木山(からきやま・599.7m) ~ 杵築市山香町の大分かくれ名山

(広域林道より)
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中山香から速見大田広域農道で経塚山方向へ向かう。左にあるJA山香?牛舎施設を過ぎた十字路を左折して立派な広域林道?を2kmほど進み、右に上がるコンクリート道の下に停める。

出発は9時57分、ここの標高≒380m。
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コンクリート道を上がったところから作業道を進む。
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すぐに荒れたカヤ道となる。
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山帰来が赤い実をつけている。
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左の防獣ネットに沿って進むと山帰来のトゲが袖を引く。
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カヤ場を過ぎて杉林の中を進む。
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1kmほど進んだらで右の荒れた植林帯に入り谷沿いを緩やかに登る。
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左に東ピークをみて鞍部に上がる。10時28分。
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右に向かい山頂を目指す。
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所々に古い赤テープを見ながら上を目指す。
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まんじゅうのような平たい岩を越える。
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勾配が緩やかになって荒れた山頂部に到着。2本線が山頂か。10時41分。
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山頂写真。
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近くをうろついたら4等三角点を発見。
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サネカズラ
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すぐに撤退。トゲも思ったより少なかった。
登りは作業道をまっすぐ進めば鞍部に出たのだ。
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車に戻ったのは11時24分。
4年ほど前に鳥屋岳に登った時にこの山もチェックしていた。だいぶ経って宿題を終えることができた。


 沿面距離≒3km
 累積標高(+)≒290m
 所要時間=1時間27分
(GPSマップ)
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下山後に豊岡の友人と久しぶりの再会。
大分の先駆けベンチャーズバンド「ザ・サンダーズ」のドラマーであのころ(50年以上前)かなりモテていたが・・今や古希越え。(左は奥さま)
じなしも「枯れ木も賑わいで」エレキギターを抱えて立っていた不良でした^^
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歴史ある別府温泉で温まる。
平成26年8月にリニューアルオープン。
別府の町のど真ん中にあって入浴料は100円。
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by jinashi | 2017-12-27 14:57 | 大分県の山歩き~その他の山 | Comments(4)

信ちゃんから誘っていいただいて・・久しぶりに貫山へ登る。
同行者は信ちゃん&俊ちゃんと先達を務めていただいた地元小倉のケルンさん、そして今年の夏にくじゅう黒岩山で出会ったゆみちゃん3人娘(Hさん、Nさん)の7名。
ゆみちゃんとは初めて一緒に歩く(^^)(信ちゃんがセッティングしてくれた?)

 貫山(712m) ~九州百名山・4回目 
  偽水晶山(566m)・水晶山(531m) ~2回目

北九州市HP「貫山・平尾台トレッキングマップ」を見ると、貫山へは平尾台吹上峠や茶が床園地から登る一般的コースのほかにも「井手浦ルート」「長野城(健脚)城址ルート」「貫山(魅力発見)ルート」「朽網(健脚自慢)ルート」などがあるようだ。
今日は上貫からの「魅力発見ルート」で貫山と水晶山を周回する。地元人のみぞ知るコースだ。
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上貫バス停を出発。8時26分。ここの標高≒40m。
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上貫地区から望む貫山。企救(きく)富士ともいわれる。
古代よりこの辺り(現在の小倉北区・小倉南区・門司区)は企救郡と呼ばれていたようだ。
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百万都市北九州市の裏山に生息している。
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棚田も残る。
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貫権現芝津神社(下宮)に立ち寄る。梵鐘は南北朝時代の作で県指定文化財。
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上宮への参道にある鳥居。この左手横に下山することになる。
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鳥居の上の上宮表拝道入口で狸がお出迎え。「ぬき」だから「たぬき」?
ここから山道へ入る。ここまで30分ほど。
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何度か林道を越えて参拝道を進む。
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広い舗装林道から登山道へ入る。標高≒350m。
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アオキの実も色づく。
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急登となってきた。
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お堂に祀られる地蔵菩薩。
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そばにある水場。ケルンさんによると年中枯れないそうだ。
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古い石段の参道が上まで続く。
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上がったところにある大きな石殿の芝津神社上宮。高さは1.8mほどか・・
小倉藩主小笠原氏の家紋 「三階菱」も・・
ミツバチが出入りしていた。
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胸突き八丁が続く。
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笹藪を抜けると山頂は近い。
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貫山山頂へ到着。10時44分。
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予報ではもっといい天気のはずだが・・
この後向かう水晶山(左)と偽水晶山(右)。
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一休みして・・下って行く。
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ショートカットして・・
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防火帯の急下り。
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昭和52年に野焼き延焼で殉職した消防士5人の慰霊碑へ・・
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風裏で昼食。昔の良き時代の登山話などをケルンさんから聞く・・

30分ほどの昼休みのあと偽水晶山へ向かう。
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ひと登りで山頂。12時24分。
とても見晴らしの良いピークだ。
広谷湿原や周防台、樋ケ辻方向。
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水晶山へ向かう。
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送電線鉄塔が「じじー」と鳴くのを聞いて見上げるジジババ達?
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気持ちの良い尾根歩きが続く。
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右の展望岩へ上がる。
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苅田アルプス方向。
真っすぐ下りると昭和池への縦走コースらしい。
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これが山頂なの?という感じの水晶山へ到着。12時58分。
マウンテンバイクのお兄さんとワンちゃんが山頂先で昼休み中でした。
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下山の林道では陽も射してきた。
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途中から植林帯に入ったり出たり・・・ただついて行くばかりなので道は覚えません・・
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スズメバチの巣(破壊済み)の大岩を通る。
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メクラ谷?の(貴重な)石積堰堤を通る。
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ぶら下がった丸いのは烏瓜の一種で「ゴリ」というらしい(俊ちゃんより)。
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再び植林帯を下って行くと朝の鳥居横に出て・・線をつないだ。
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小倉南区曽根あたりの市街地を見下ろしながら下って行く。
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無事に上貫バス停まで戻る。15時3分。
信ちゃん万歩計は1万8千ほど?「今日は歩いたぞ!」という感じでした。
ゆみちゃん三人娘とケルンさんとは初めてご一緒しましたが、いろいろと情報交換?もできて楽しく歩けた。
信ちゃん&俊ちゃん、(下見登山と)お誘いありがとうございました!


沿面距離≒12.6km
累積標高(+)≒1050m
所要時間=6時間47分
(GPSマップ)
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by jinashi | 2017-12-25 15:19 | 福岡県の山歩き | Comments(6)



目覚めて牧ノ戸ライブカメラを覗くと真冬の雪景色となっている。
朝寝したのでバタバタと準備をして出発。
この冬初めての雪山だ。

水分峠から雪道をスローで走ってきたが小田の池レストハウス駐車場でゴムチェーンを装着する。
長者原から雪の九重山。
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大曲PのH車を横目に牧ノ戸へ到着。
出発は10時31分。気温は-7度。
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アイゼンで雪を踏む感触や音を楽しみながら坂道を歩き始めると・・さっそく樹氷がお出迎え。
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沓掛ウエルカムアーチ。
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春に備えて冬ごもりの馬酔木。
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扇ケ鼻分岐あたりの雪景色。
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山口の防府高校山岳部生徒たちとスライド。次々と「こんにちは」の声がうれしい。
去年12月にも出会った。
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ホワイトアウト気味の西千里ケ浜。
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エビの尻尾越しに凍てつく星生崎
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避難小屋を見下ろす。
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空池横で陽が射してきた。好天の兆し・・
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完全氷結した御池に到着。12時41分。
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氷結湖面アート
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厳寒巌アート
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中岳も青空となってきた。
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避難小屋に戻って・・セブンのフリーズドライ豚汁で温まる。
下山の復路では青空が広がってきた。
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無事に下山。14時47分。
朝は寒さですこし躊躇したが・・出かけて良かった雪のくじゅう山でした。

 
往復沿面距離≒9.7km
 累積標高(+)≒800m
 所要時間=4時間18分
(GPSマップ)
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(おまけ)
帰路に長者原から見上げる白銀の三俣山。
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by jinashi | 2017-12-18 14:15 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(14)

今日は穏やかないい天気だ。
昼からふらっと抜け出して宿題の牛岳へ登る。

向かう途中で・・国見町赤根畑からマユミ越しに見えるのは狩場山か?
マユミは「檀(まゆみ)」。材は印鑑や櫛、将棋の駒などに使われるようだ。
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 牛岳(474m) ~大分のかくれた名山たち(国東の里山)

牛岳は以前に地元紙の「大分のかくれた名山たち」(木曜日夕刊に随時掲載)に出ていた山で、ロングトレイルK2を歩くときに文殊清滝観音近くでいつもチェックしていた。
大分県の里山を制覇中のゆみちゃんに聞いたら情報と共に2015年8月20日付けの「牛岳」記事をメールで送ってくれた。

国東半島には牛岳が2つ、いや3つある?ようだ。この牛岳のほか、両子山と大嶽山に挟まれた牛嶽(4等三角点・570.7m)と先日登った文殊の小岳も牛岳という説もある。ロングトレイルK2には「牛嶽の景」という展望所があり、そこは小岳を望んでいる。(宇佐の仙岩山ちかくにも未踏の牛岳がある)
山名は山容からか?・・それとも六郷満山天台仏教の十二支守り本尊から名付けられたのかもしれない。

新聞のコースは成仏京乱から文殊仙寺へ向かう途中で左へロングトレイルコースの舗装路を進み、清滝観音近くから山へ取りつくコースになっている・・
地理院マップを見ると犬鼻峠から成仏へ下りる途中から沢伝いに破線が続いているのを見てそこから登ってみることにした。
スタートは13時31分。ここの標高≒260m。
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倒木や流木、ゴロ石などでかなり荒れている。
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荒れた沢谷を離れて右の尾根に上がる。ひと登りで尾根のピーク。
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尾根伝いに進むとロングトレイルK2コースの舗装路へ出た。
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清滝観音まで舗装路を緩やかに登る。左上の樹間に見えるのが牛岳だろう?
清滝観音まで400mほどのところにある(昔の)仏の里トレッキングコースの標識から山へ入る。(犬鼻峠まで1Km)
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取付きは荒れていたがしばらく進むと何となく山道らしくなってきた。
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前方の尾根鞍部に上がる。赤テープも見られ、新聞に出ていたコースに合流したようだ。
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ここが峠。右は犬鼻峠方向。(今は通行不能?途中から文殊山頂への破線あり)
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急登の先に山頂部が見えている。
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立木に掴まってひと登りで山頂へ上がる。14時18分。
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2本テープが山頂なのだろう。周囲は切れ落ちている。
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両子山が見える。
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その右は伊美山あたりか?
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往路を戻れば30分ほどで下山。14時56分。
沿面距離≒2.2Km
所要時間≒1時間30分
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小さな冒険登山でした。
これはエビネランの花後?
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(GPSマップ~拡大します)
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 近くの成仏城址を訪ねる

両子山の鉢巻道路(県道405)を通るときに以前から気になっていた。
カーブミラーから入る。
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植林帯をひと登りで尾根にあがる。
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最初の掘切?(画像ではわかりにくい・・)
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虎口(出入口)か?
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猪の寝床?
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2番目の堀切は深さ3mほど。石垣らしき石も見える。
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その先は広い台地状となった本丸か?
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成仏城址。中世?国東武士の気配も・・
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さらに先へ行ってみる。
段々畑のようになった所をバンビちゃんが2頭走り去った。
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20分ほどの山城探訪でした。
歴史的背景は不明のようだ。


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by jinashi | 2017-12-16 13:02 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(0)

平地の紅葉もピークを終え、褪せた色の山々は初冬の景色となってきた。
今日は中津の八面山を歩こう。
宿題となっていた新コース(金色渓谷コース)をと思っていたが、昼頃から雨の予報なので大池、小池を周回するピクニックコースを歩くことにした。

 八面山(659.4m) ~大分百山・4回目

東九州道越しに望む八面山。山名は四方八方から見ても同じ山容をしているから・・
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「和与石」から歩き始める。
八幡大菩薩が法連上人と宝珠の授受について争った後で和解したときに御座した巨石。
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その先の丘へ上がれば豊前海方向が絶景。今日はまずまずの透明度。
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雪化粧の英彦山。
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ツルリンドウの実
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大池へ向かう。
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大池を周回する「八面山いこいの森遊歩道」を歩こう。一周1.2Km。
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主目的は農業用水。美しい女の顔をした龍が珠を授けて雨を降らせたという「龍の珠伝説」が残っていることから別名を「龍神の池」というようだ。
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残りのムラサキシキブ
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小さなアップダウンが続き、健康ウオーキングによさそう。
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池の堰堤を過ぎれば1周する。池の水量も少なめ。
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周回してきた大池を「夕陽を望む丘」から見下ろす。周回時間はゆっくりで30分。
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小池に移動して「山頂探訪コース」を歩き始める。これまでの逆方向から。
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丸木階段は人気がない。隣に道が出来ている。
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ヤブコウジ(十両)に映っていたじなしくん・・
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展望台からの絶景。左下に足嶽。向こうは耶馬渓の木ノ子岳や鹿熊岳あたりか?
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冬イチゴ
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別名「しょうけの鼻」ともいわれる八面山山頂。
標高は659mで東京スカイツリー(634m)よりすこし高い。
鹿嵐山や仙岩山方向・・ 天気が良ければ由布鶴見も見えるようだ。
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山頂標識と2等三角点。
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こちらの展望台からは宇佐・豊後高田や国東半島方向。右は稲積山や石山か・・
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周回遊歩道でお勉強。 なるほど・・知らんかった。
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満水の小池の堰堤を歩く。
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小池は50分ほどで周回を終える。
車で中津市三光へ下って行くと小雨がパラつき始めた。

(GPSマップ)
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 午後は湯の町別府へ~

湯けむり展望台からみる鉄輪温泉。
雨の中の湯けむり・・ おんせん県おおいたを象徴する風景。
「21世紀に残したい日本の風景」で富士山に次いで全国第2位。
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友人夫婦と2年ぶりの忘年会。
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湯けむりを背に、見事なイルミネーション。その数330万個!
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by jinashi | 2017-12-12 14:57 | 大分県の山歩き~その他の山 | Comments(0)

養老2年(718年)に仁聞菩薩により開かれたといわれる国東六郷満山寺院は来年1300年祭を迎える。
そのプレイベントとして国東市岩戸寺で行われたライトアップと「鬼と三味線の共演」に出かけた。
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岩戸寺は六郷満山第18番札所で末山本寺(布教のための中心的寺院)。ご本尊は薬師如来。
2年に一度(成仏寺と隔年に)の旧正月はじめには修正鬼会(国重要無形文化財)がおこなわれる。
多くの歴史遺産を有する古刹でロングトレイルK1コースのゴール地となる。
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日本最古の石造仁王像。吽形仁王の裏に文明十年(1478年)の銘がある。
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六所大権現の鳥居を潜るとライトアップされた奥の院が見える。ケヤキなどの古木に囲まれた静寂で神秘的な境内だ。
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国指定重文(かつて国宝)の国東塔。 高さ3.4m 国東最古で最も美しい。笠の一部が欠けてなければ・・・
弘安6年(1283年)、弘安の役(元寇)後、天下泰平祈願のために納経塔として奉納された。 
2011年11月に解体修理の際、内部より石造物加工用とみられる中世の鉄製のみ3本が見つかっている。
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奥の院に祀られた木造薬師瑠璃光如来像。高さ95.5㎝。平安後期の作。
カヤの一木彫で国指定重文。日光、月光菩薩と十二神将を従える。
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六所権現前にそびえる大ヒノキ。高さ35mで樹齢950年。
六所権現に祀られるのは住吉大神6体ともいわれる。
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イベント会場となる講堂。2015年に茅葺き屋根が修復された。
5間四方の正方形で修正鬼会の舞台となるところ。
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岩戸寺ご住職の挨拶のあと、大分市?の津軽三味線グループのみなさんによる演奏が始まる。
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災払鬼と鎮鬼は長慶寺ご住職(右)と息子さん(副住職~左)。鬼会の装束で登場。
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小松明で観客の皆さんへ加持をしてくれた。
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津軽三味線をバックにいつもと勝手が違う感じ?で鬼が舞った。
粋な取り合わせの小一時間のショーでした。
ぜんざいのお接待も頂いた。



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by jinashi | 2017-12-11 14:49 | 国東半島あれこれ | Comments(2)

いつの間にやら今年もあと1か月となった。
ネットでつながるブロガーの山友さんご一行が国東に大集合した。
2か月ほど前から日程を決めて計画してきたが・・(どなたの功徳か?)2日間ともすばらしい晴天に恵まれた。

千灯尻付岩屋に集合、赤根温泉「あかねの郷」へ移動して出発式?
人数確認の番号点呼と自己紹介をしあっていよいよ15名が出発。8時19分。
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(今回先達を務めたので画像は少ない)

黒木山(500m) ~大分百山・4回目
  太郎天岩 (≒360m)

金ケ峠を越えて鬼ケ城入口から山へ入る。
以前ここに刀匠紀行平新太夫について説明板があったが朽ちてしまった。
「行平は国東半島で生まれ鎌倉時代に活躍した豊後刀鍛冶の名工で、後鳥羽上皇の御番鍛冶24名に選ばれている。その刀は寸が長くて細身で反りが高く非常に優美な姿をしている。
旧熊本藩主細川家の永青文庫美術館が所有する国宝「豊後国行平」は戦国時代に細川幽斎により古今伝授とともに守られ、関ケ原合戦の西軍敗因のひとつともいわれている。」
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杉林に誘導ロープ?が張られていた。沿って登るといきなりの急登だ!
山へ入って30分ほどで行平が最後の一太刀を打ったという岩屋に着いた。
岩屋の上(鬼ケ城≒430m)のハジカミ山方向が見える大岩に上がる。
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鬼ケ城裏から急登をひと喘ぎして支尾根から黒木山山頂へ到着。
金ケ峠から山頂へのコースはアップダウンが続いたような記憶がある。
ピークハントさん達による4等三角点愛情タッチを済ませたら、Uターンして太郎天岩へ続く尾根を下る。
露岩に出たら五辻不動尊と東不動一帯の紅葉が素晴らしい!
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ゴジラ岩に再会。12日ぶり・・ 右下はズ~ンと切れ落ちている。
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ゴジラ岩へは四つ足で這い上がる。ここはキンチョウゾーン・・
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絶景に「ぅわ~」という声があがる・・
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清水畑三角点から高岩方向への岩尾根。
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ここは西の展望が良い。
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太郎天岩尾根に上がると男性がひとり・・なんと!10月に大船山で出会った苅田のF田さんでした。
岩尾根から鷲巣岳や海上の姫島が絶景!
足元には屏風岩が連なり、右下には観音さまの左目と言われる大不動岩屋が小さく見えている。
今日は視界も良く、熊毛さんやPR隊の山口組も九州国東半島からふるさと同定を楽しむ。

 ここから望む鷲巣岳を「国東のマッターホルン」と(勝手に)呼ぶことにします(^^)
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小不動岩屋から大不動岩屋へ・・
逆光だがいい景色だ。
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全員無事に尻付岩屋にゴール。14時23分。ゆたーと歩いて≒6時間。

のんびり夫婦さん、「ゆたーと歩こう」kyon&amiさんも到着して・・夜は古希祝や誕生祝いも兼ねて大忘年会となった。

山歩きという同じ楽しみを持つ仲間たちだが、それぞれ微妙に違う「人生の旅人」たちの言葉には味わいがある。SNSで繋がることはお互い生きる力となっているだろう。
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(GPSマップ)
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翌日は文殊の小岳から風神岩を周回した。
今日も朝から青空のいい天気。昨日に続いて番号点呼をして出発!

 小岳(378m) 風神岩(≒380m

こちらも前日と同じような溶結凝灰岩の岩場を這い上がる?
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山頂標識の(と三角点も)ない小岳の西峰~本峰を制覇?したら文殊山へ連なる岩尾根に上がる。
通過した岩峰に名前をつけよう。
①案「ゴリラ岩」 
②案「コング岩」
③案「チュー岩」
どちらがふさわしいでしょう?  
  しばらく保留してましたが・・・どくだんで114.png熊毛さん案の「コング岩」に決定します!
  決定理由=昨日はゴジラ、今日はコング どちらも映画スターだから^^;

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ライオン岩尾根に上がる。
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こちらも絶景です。
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五辻不動尊も見えている。
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風神岩に上がる。
「日本トレッキング100」では半日ほどロケを行ったところ・・
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文殊仙寺の裏へ下りて周回を終えた。
(GPSマップ)
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まだお昼前なので・・信ちゃん案で全員鷲巣岳へ登ることになった。
道の駅くにみに立ち寄ってR213から国見町櫛海を山間部へとぐんぐん登って行き、しょうけ池そばの登山口へご案内して皆さんとお別れした。

2日間ともすばらしい晴天に恵まれて山仲間の皆さんと国東半島トレッキングを楽しんだ。
夜のお祝い会&忘年会では皆さんに何かと心配りをしていただき感謝しています。
また、次回もどこかで皆さんが集まれればいいな思います。
ご参加していただいたみなさん、ありがとうございました!


  今回の参加者のみなさん

信ちゃん&俊ちゃん
higeさん・ママさん&エルちゃん>
sanpoさん
ryoくん
なおさん
yumiさん
kuuさん
のんびり夫婦さん
kyon&amiさん
熊毛さん&亀女さん
ryuさん
puniさん



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by jinashi | 2017-12-04 22:16 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(18)