カテゴリ:国東半島・宇佐の山歩き( 119 )



仁ノ田トンネルPで昼食を済ませたら、本日二座目の鬼の山「鬼死岩(おんしいわ)」を登る。
山名を聞いただけでビビってしまいそうだ。

昔々の話。ここには赤青黒の鬼がいた。祭りの夜、禁を犯した青鬼の面が、顔から離れなくなり、ここの岩屋に籠って命を終えたという。以来「鬼死岩」と呼ばれるようになったとか・・・(国東半島山ガイド)

県道31を地蔵峠トンネル方向へ戻り、県道548を天念寺方向へ下って行き、上長岩屋の道路脇に停める。

 鬼死岩(おんしいわ・250m) ~国東半島山ガイド本No.30

距離もなさそうなのでザックは車に置いて空荷で登る。
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山側の一段高い里道へ上がって登山口を探す。竹藪のなかに一つだけ赤テープを見つけて山へ入る。
一段高い石垣の上でテープを探すが見つからない。右手の急坂をひと登りしてみたが・・どうも違いうようだ。
一旦里道まで下りてリセット。この間20分のロスタイム。

ガイド本を再確認。「左の岩壁に沿って登る・・」を見て再スタート。
13時02分。ここの標高≒160m。
石垣上から左へ進むとテープを見つけた。

岩壁に沿って登って行く。
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荒れた竹林を越えるとさらに急勾配となる。
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左へと急坂を登ると大岩の間に上がる。尾根に上がったようだ。
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岩尾根の右側を木に掴まりながらトラバース気味に進む。
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痩せ尾根を慎重にすすむ。
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崖の下に出る。
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木の根を捕まえて崖を登ると岩場に上がる。
南側は真下に切れ落ちていて足がすくむ。
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恐る恐る最高ポイントまで進む。13時24分。
全方位が絶景だ!
Mさんは先端のピークへ軽々と進んでいた。
向こうは都甲(とごう)の里あたり。
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東に先ほど登った鬼城耶馬が・・
(拡大します)
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北東にじなし未踏の烏帽子岳。
(拡大します)
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南に屋山。
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里から100mほどの高さだが恐ろしいほどの高度感にズーンと足がしびれる。


往路を慎重に下山した。
登山口がわかりやすいように竹藪に赤テープを数か所つけた。
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2座目の鬼死岩は国東半島最強?の「鬼の山」だった。
あまりの高度感に青鬼が籠って死んだ岩屋を探す余裕などなかった。
高所恐怖症のじなしは2度と登ることはないだろう・・・


今回の鬼の山2座は、国東の山や尾根を知り尽くしたベテランMさんの同行で登ることができた。
Mさん、ありがとうございました。



1座目の鬼城山頂から見下ろした鬼死岩の登山ルートです。
(拡大します)
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上長岩屋登山口13:02→13:17大岩尾根鞍部→13:24山頂13:30→13:48登山口へ下山
(登り~22分 下り~18分)

距離(沿面)≒850m
累積標高差(+)≒130m
所要時間≒50分
(GPSマップ)
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by jinashi | 2018-12-12 13:08 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(1)



国東半島山ガイド本に二つある「鬼の山」を登る。
山名だけでなく山容も恐ろしそうな山だ。

きっかけは10月の千燈寺~太郎天岩屋里帰りイベントに参加してくれた山口県周南市のMさんと出会ったことからだ。
Mさんは10年ほど前から国東の山々に入っていて、半島のほぼ全域を歩いた記録を本にして自費出版し友人知人に配布されている。Mさんのことは前ユースホステルマネージャーのH島さんから聞いていて、本も見せてもらったことがある。
里帰りイベントで挨拶した際、機会があれば鬼城へ案内してほしいとお願いしていたところ、週末にこちらに入る旨の電話をいただいていた。

 鬼城(きしろ・450m) ~国東半島山ガイド本No.34

鬼城は並石ダムから望む鬼城岩峰の奥にそびえるピラミダルな山だ。岩峰は並石耶馬ともいわれ鬼が潜んでいたという伝説もある
今年3月にH島さんと長岩屋に登った際、
鬼城偵察に途中まで入っている。

Mさんと合流、県道31で赤根地蔵峠(トンネル)を越えて間もなくの仁ノ田トンネル手前の広くなったところに車を停める。
準備をして出発。トンネル脇から山へ入る。
8時43分。ここの標高≒300m。
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トンネル上の稜線へ上がる。
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何度か急登を越えると展望の良い410mピークに上がる。
前方に鬼城がそびえる。ここまでは前回偵察で来たところだ。
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ここから立木や岩角を頼りに一気に下る。岩峰尾根を越え尾根サイドをトラバースしながらアップダウンを繰り返す。
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初雪発見!
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落としたストックを回収したら、そのあとの急坂で今度はカメラを落とした。
だいぶ下まで降りてやっと探し出した。ボタンを押すと・・動いた!

展望の良い岩場に上がる。両子山とその手前にじなし山だろう・・・
(拡大します)
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さらに岩尾根横のトラバースは続く。
なんとかMさんについて行こうと頑張ると、崖の木にズボンが引っかかって無理やり外そうとしたら・・破れた^^;
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鬼城の山頂部が前に現れた。
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痩せ尾根を通って急勾配に取りつく。
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鬼城山頂に到着!
後のピークは千灯岳。
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山頂からは西方向が絶景だ。
(拡大します)
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このあと登る鬼死岩方向。
(拡大します)
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Mさんと一緒に山頂写真。
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南側のテラス?から並石ダムと鬼城岩峰を見下ろす。
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下山はダム湖方向へ下りる。
少し下った岩場で進路(赤テープ)が不明となった。右下の急勾配を激下りする。尻滑り場もあったりして・・・
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杉林へ下りる。
左手上の鞍部に赤テープが見えた。ダムからのコースはここから鬼城に取りつくようだ。
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杉林の谷(ダムコース登山路)をしばし下ると治山ダムに出合う。
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舗装作業道を下るとダム湖を周回する遊歩道へ出た。
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湖の向こうにコットン村を望む。
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並石集落から鬼城岩峰を見上げる。
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登ってきた鬼城。意外と近い。
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途中の神社に立ち寄る。何の神様かは不明・・
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県道31に上がり着く。
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仁ノ田トンネルを通って車へ戻る。
トンネルから鬼城までのアップダウンはかなりハードなコースだった。
いつもこの県道を通るときに、いつか登ってみたい・・と眺めていた鬼城だが、山頂からは国東らしい岩峰や障子尾根などを見下ろすワンダフルな絶景だった。

ストックとカメラの落下、ズボン破れ、そして愛用手袋の片方を落とすなど犠牲?の多かった鬼城制覇だった。


 仁ノ田トンネルスタート8:43→8:50トンネル上尾根→9:09前回来たピーク→9:42展望岩→9:55鬼城山頂10:12→10:39杉林鞍部→11:04治山ダム→11:09湖畔周遊路→11:50並石集落上の神社→12:01県道31→12:07駐車場所へ戻る

距離(沿面)≒5.6Km
累積標高差(+)≒430m
所要時間(休憩含む)≒3時間30分
(GPSマップ~拡大します)
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by jinashi | 2018-12-11 11:30 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(4)


最高気温27度を記録した4日から三日経って一気に真冬へ入った。まるでハワイから北海道に行ったような感覚で急激な気温差に体調がおかしくなりそうだ。

市民病院へ行ったついでに国東半島山ガイド本~54・弁天峰へ登ってきた。

下麻田あたりから見る弁天峰。
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 弁天峰(264.6m) ~国東半島ガイド本No.54

武蔵町西小学校から丸小野寺方向へ向かう。左下に見える上麻田公民館から山へ入る。
ロングトレイルK4を逆走するかたちで進み多賀神社近くの道路脇に車を停める。

多賀神社=伊邪那岐、伊邪那美大神を祀る。本宮の多賀大社には去年、
立山・乗鞍登山の帰りに参拝した。
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登山口(道)らしきところから山へ入る。14時21分。ここの標高≒120m。
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最初の赤テープを見ると倒木の悪路が続く。
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テープも不明となってきた。
急登をストレートにあがると息が弾む。
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境界杭の立つ前峰(南東ピーク)へ上がる。正しい?ルートコースは左から回り込むようだ。
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すぐ後ろの森に入ると3つの祠が並ぶ。ここが弁天様だろう。
弁天様は水に関係する神仏のようだ・・山の上にあるのは豊作や雨乞信仰のためだろうか?
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後ろに大きな石碑のような祠?がある。「末廣天神」の銘がある。
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この先尾根をアップダウンしながら進む。
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小高いピークにあがり、ここが山頂だろうとあたりを見回す。
木に3本テープがあって・・豊嶺会の山頂標識と半分埋もれた三角点を見つけた。
測量基準点名は4等三角点「高畑」。14時56分。歩き始めてから35分ほど。
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山頂の先に防獣ネットに沿って下りて行くとすぐに電波塔がある。
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両子山方向が見える。
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視界は良くないが、もしかして山腹に雪?
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電波塔からの道を下って行くと林道に出合う。
ここで大失態! 右(○)へ下って行くところを、左(×=吉弘の谷)へと下ってしまった。
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頭の中ではもうすぐロングトレイルK4 に出合うはずだ・・と何度も確認する。
松ヶ迫まで下りてしまって・・マップを見てが~ん!反対へ下りたことを確認した。

先の林道出合までふうふういいながら登って戻る。
この間の彷徨い時間≒30分。
見慣れたK4コースに出合う。
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15分ほどトレイルK4の林道コースを歩いて車へ戻った。
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30分のロスタイム込みで1時間30分ほどの里山探検だった。

ガイド本を確認してマップ&ナビ持参で登ったが、こんな羽目になるとは・・・
低山、里山ほど慎重なルートファインディング力が求められる。

残るガイド本の山もあと6座となった。

(GPSマップ)
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by jinashi | 2018-12-08 13:38 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(0)



国東半島には「鬼」のつく地名や山名が多くあり、数々の鬼伝説が残っている。
そんな「鬼」の文化や伝統がストーリー化された「鬼が仏になった里」は平成30年5月24日に日本遺産に認定された。

「くにさき」の寺には鬼がいる。一般に恐ろしいものの象徴である鬼だが、「くにさき」の鬼は人々に幸せを届けてくれる。
おどろおどろしい岩峰の洞穴に棲む「鬼」は不思議な法力を持つとされ、鬼に憧れる僧侶達によって「仏(不動明王)」と重ねられていった。
「くにさき」岩峰につくられた寺院や岩屋を巡れば、様々な表情の鬼会や優しい不動明王と出会え、「くにさき」の鬼に祈る文化を体験できる。
修正鬼会の晩、共に笑い、踊り、酒を酌み交わす。「くにさき」では、人と鬼とが長年の友のように繋がれる。
(六郷満山日本遺産推進協議会HPより)

※「日本遺産(Japan Heritage)」は地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するもので、現在67件が認定されている。




秋になって行事が続いたが・・同級会も終えてひと段落。
その鬼伝説?の鬼落山へ登ろう。

 鬼落山(おにおてやま・576m)  ~ 大分百山・3回目

鬼落山は
宇佐七山(地元よっちゃんさんHP)の盟主ともいえる山だ。
宇佐七山は
2015年10月に完登しているが未踏のラインが2か所残っている。
一つは高山城支城跡から石井山。もう一つは石山峠(横山峠)から鬼落山の区間だ。

今日は宇佐市院内の香下ダムから林道を入った石山口登山口(横山峠口)からの未踏コースを登る。
出発は10時50分。ここの標高≒230m。
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ブッシュ状態の谷を緩やかに登る。3年前に歩いて(反対から下って)いるが覚えていない。
すぐに尾根(右に石山、左が鬼落山)が見えてきた。
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古い標識があった。
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何度か小ピークをアップダウンしながら徐々に高度を上げて行く。
岩場を過ぎて間もなく山体本体?に取りつくとキツイ登りとなってきた。
大岩が現れて・・さらに厳しい急登となりロープ場が続く。
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ここが「鬼も転げ落ちるという?」一番の難所だろう。
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急登を頑張ると・・勾配も緩やかになって山頂が見えてきた。
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わあ~ 山頂周辺の樹木は伐採されて素晴らしい展望が広がっている。
山頂標識も1カ所に集められて賑やかだ。
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(3年前の山頂写真)
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宇佐市海岸部方向に半分が採石された稲積山。反対から見ると円錐のきれいな山で宇佐富士とも言われるようだ。
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八面山、高山方向。
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南に仙岩山や牛岳が。その向こうは鹿嵐山。
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由布鶴見方向は霞んでいる。
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3度目の山頂写真。
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「大分百山鬼落山」標識柱には「宇佐市山袋五連山」と表示されていて、樹木伐採は1年前の平成29年に山袋自治区により行われたようだ。



カフェタイムのあと下山開始。

ここでアクシデントが起きた!
途中の激下り場で枯れ木をつかんだママが折れた木と共に前のめりで落ちた。
距離はわずかだったが・・受け止めてくれた立木で肩を打ったようだ。
岩でなくて・・顔でなくて・・よかった。
 
 さすが・・名にし負う?山だ!
落ちたのは鬼じゃなくてママだったのだ。落ちて鬼にならなくてよかった?

横山峠まで下りて来た。
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何とか無事に下山。
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その夜になってすこし痛かったようで張り薬のお世話になっていた。

それにしても・・これまで何度か転倒滑落したママだが、そこは不思議と岩などがないいい場所?なのだ。

とはいえ足場やストックの置き場所、掴む立木の確認などなど・・年をとったらなおさらの緊張感が大切だ。



石山口P出発10:49→10:57横山峠→11:35トラロープ場→12:10鬼落山山頂12:44→13:34下山
(登り=1時間20分、下り=50分)

(GPSマップ~拡大します)
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by jinashi | 2018-11-28 00:35 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(6)



移動性高気圧に覆われて秋晴れが続いている。
午後から用事があるので近場で「国東半島山ガイド本」未登の田原山東を登る。

別名のこぎり山ともいわれる田原山はスリリングな岩稜歩きで人気の山だ。大観峰が最高地点(542m)で本峰は八方岳だと思っていたら、その東側に三角点「田原」があることをガイド本で知った。
杵築市大田沓掛あたりから望む田原山。
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 田原山東(たわらやまひがし・543m)
 ~国東半島山ガイド本No.48


杵築市大田の鮎帰(あいげり)地区で家の前にいた女性にお願いして道路脇に車を停めさせてもらった。
鮎帰簡易水道組合の建物横から山に入る。8時44分。ここの標高≒250m。

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荒れた作業道を進む。
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左にカーブしたところで木に取り付けられた豊嶺会の登山口標識を見つけた。
ここから山に取りつく。
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いきなりの急勾配を木に掴まりながら登る。
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尾根に上がって一安心。
雑木交じりの植林帯を登って行く。
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テープを探しながら進む。
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大岩の横を通る。
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きれいに整備された杉林を通る。
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すぐに荒れた雑木林となる。尾根も広くなってきた。
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急勾配となってきて、ひと登りで最初の尾根ピークに上がる。
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小さなピークをアップダウンしていくと次第にテープも少なくなってきた。
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道なき尾根道を進む。古いテープが時折見られる。
樹間から西に田原山の岩峰が見える。大観峰か?
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シロヨメナ?
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前方にピークが見えてひと登りで紅白ポールが立つ山頂に着いた。
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豊嶺会山頂標識が取り付けられたポールと三角点白杭のあたりを探したが石柱三角点は見つからなかった。
西の大観峰とほぼ同じ標高で、HP測量基準点を見ると3等三角点田原542.96mとなっている。
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下山は往路を戻る。
荒れた尾根筋にテープをつけながら戻ったが・・豊嶺会では尾根ピークを巻いたコースを歩いたのかもしれない。
1時間ほどで下山。
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国東半島の紅葉ももうすぐ・・・
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鮎帰集落P出発8:44→9:12大岩→9:40大石のある尾根→10:04田原山東山頂10:14→11:14下山
(登り=1時間20分、下り=1時間)

登山口標高≒250m
沿面距離≒3.1Km
累積標高差(+)≒390 m
所要時間=2時間30分(休憩時間を含む)
(GPSマップ~拡大します)
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宇佐市にて~

イヌセンブリ
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リンドウ&てんとう虫
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オオジシバリ?
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by jinashi | 2018-11-06 11:10 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(9)

 

ことしも「国東おだやか博~ケべス・流鏑馬ツアー」の日を迎えた。
 2016年の様子→ https://jinashi.exblog.jp/23295057/

午後のツアー受け入れまでフリーなので豊後高田で未踏の霧笠山に登って来た。
河内大橋から見る霧笠山。
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 霧笠山(きりがさやま・369.2m)
  ~国東半島山ガイド本 No.41(豊後高田市)

豊後高田市中心部から県34を田染方向へ進む。河内小学校を過ぎて「平の下」バス停前の墓地から狭い林道へ入る。荒れたところもあるがなんとか道なりに進んで広くなったところへ車を停める。

出発は8時54分。ここの標高≒90m。
少し進んで行き止まりとなる手前に3本赤テープを見つけた。ここが取付き登山口。
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荒れた竹林を跨ぎ、かわして枯れ沢を渡る。
急坂をひと登りで尾根に上がる。
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道らしき道?を辿る。
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赤テープを追って尾根急坂を立木に掴まりながら登る。
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2度目の露岩から豊後高田の工業団地(左)や国東半島の山々を望む。
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自然林尾根にテープを見つけながら登って行く。
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3番目の露岩に上がる。
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谷を挟んで西叡山。
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華岳とその手前に3年前に登った鞍掛山
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露岩上部から森に入り、ひと登りで山頂へ到着。
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丸い広場の山頂にはオレンジ、別府SHC,豊嶺会の山頂標識と4等三角点がある。
周りは木に囲まれて展望はない。気持ち良い秋陽を浴びて一休み。
更に先(南)へ向かえば鞍掛山へ尾根道が続くようだ。
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往路を戻って下山。
展望岩で待つママと合流。
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何度か進路不明になりながらも・・無事に下山。
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国東半島山ガイド本・南西の山も48田原山東を残すのみとなった。


林道P登山口8:54→9:42二番目の露岩→9:53三番目露岩→10:02山頂→10:51下山
 
登山口標高=90m
沿面距離≒2.2Km
累積標高差(+)≒300m
歩行時間≒2時間
(GPSマップ~拡大します)
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by jinashi | 2018-10-15 13:31 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(2)

8月の合同新聞「大分のかくれた名山たち」に載っていた「平山」は宇佐八幡奥宮のある御許山近くのピークだった。

今日は秋晴れのいい天気になりそうだ。 御許山周辺の三座を歩いてみよう。
2015年9月には宇佐神宮から御許山へおもと古道からのロングコースを歩いたが、今回は宇佐市熊の正覚寺登山口から登る。
県道658にあるポカラカレーの看板から山へ入り、道なりにぐんぐん登って行けば登山口へ着く。

雲ヶ岳(654m) ~杵築市最高峰・2回目
御許山(おもとさん・647m) ~大分百山・6回目
平山(ひらやま・560m) ~大分のかくれた名山たち・2018年8月9日

正覚寺登山口は12年ぶり?3度目となる。8時35分。ここの標高≒450m。
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朝日が射しこむヒノキ林を登って行く。
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ジグザグに登って植林帯をぬける。
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20分ほど歩くと峠のお地蔵さんに出会う。
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標識を見て右へ鋭角に入り雲ヶ岳へ向かう。
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ここからは初めてのコース。
クモの巣を取りながらほぼ直線的に登って行く。
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左に折れてフラットになれば雲ヶ岳は近い。
お地蔵様分岐から15分で山頂へ到着。前回は向こう側(山香町芋恵良登山口)から登ってきた。
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北が開けて豊後高田市街地が見える。
手前の丸いピークがこのあと向かう平山なのかもしれない?
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1等三角点を前に山頂写真。杵築市最高峰の山。
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山頂に咲くヤマハッカ
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お地蔵様まで戻って御許山へ向かう。
左手の御許山山腹に古い大木を見る。何の木だろう・・
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R10の西屋敷を起点にする舗装路に出合う。左へ石畳を歩けば奥宮は近い。
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宇佐神宮奥宮「大元神社」拝殿へ到着。
拝殿の奥は御神体となる禁足地なので、ここを山頂とする。
奥宮には比売大神(三女神=田心姫命・湍津姫命・市来島姫命)が降臨した3つの磐座巨石があるという。
見ることのない磐座へ向かって参拝。
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拝殿の左手を入ったところに枯れることがないという御神水が湧いている。
「三鉢の水」と言われている。
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舗装路へ戻って少し下ると広場に着く。
ここまで(西屋敷のR10から)車で上がることができるのだ。
随分前、ガイド学習会でここを訪れた時に、じなし車の腹をさんざん擦って登ってきたことを思い出した。


ドラえもんさん(大分のかくれた名山たちの執筆者)の記事を頼りに平山へ向かう。
登山口は広場の・・この辺りかな? 
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少し入ると赤テープを見つけた。追いかけると途中から見当たらなくなった。
ナビを見ながら前進?すると谷に下ってしまった。
修正して、左上に這い上がると、はっきりとした尾根道へ出て一安心。
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赤テープも続いている。
緩やかに登って「保安林保育工事」の看板のあるピークを過ぎる。
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少し下って左へ向かうと最低鞍部辺り。
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登り返すと平山山頂へ到着。
3本赤テープは山頂のしるし。いつものS・Yさんカマボコ板もある。
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すこし西に向かう(赤テープあり)と図根三角点があった。
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往路を戻ると駐車広場に出た。
(先の登山口は間違いでした・・)入ったところと少し離れた広場L字角の辺りだった。
ここから入れば迷うことはないでしょう^^
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正覚寺登山口へ下山。
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久しぶりに御許山奥宮を訪れた。
今年は六郷満山開基1300年を迎えている。10年おきに行われる峯入行や霊場巡りはここ御許山大元神社から始まる。


正覚寺登山口8:35→8:56お地蔵様分岐→9:09雲ヶ岳→9:53御許山→10:17駐車広場→10:51平山→11:14駐車広場→11:40正覚寺へ下山
 
 登山口標高=460m
 沿面距離≒5.7Km
 累積標高差(+)≒440m
 歩行時間≒3時間

(GPSマップ~拡大します)
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by jinashi | 2018-10-10 21:37 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(2)

 

用事があったついでに・・杵築市大田の波多方トンネル近くの高熊山に登ってきた。

県31で大田から峠を越えて山香瀬口へ下る途中、上畑公民館手前を左へ入る。600m先の分岐に高熊山の標識を見て左へ入り、やや荒れた林道高熊山線をすすむと看板のある登山口へ着いた。県31から約2km地点。

今年7月に発刊された
「国東半島山ガイド」には60座が掲載されているが、じなしが未踏の山は12座あるようだ。
高熊山も未踏の一座で、ガイド本によると何と!歩行時間はわずか10分(+_+)。60座中〈最短の山〉のようだ。
 
 高熊山(480m) ~国東半島山ガイド本No.50(杵築市)

カメラとナビを持って出発。
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すぐに右へ折れると山頂にむかって広い直線の急坂道となる。
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横向きやジグザグに登るとガイド本通りの5分で上がり着いた。
正面に大きな弘法大師像が起立している。
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周辺には石仏や祠、石灯篭などが見られる。
豊嶺会山名標識。
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青空に起立するお大師像。
周囲は樹木が伸びて景色は見られない。
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開山記念碑はいつのものか確認できなかった。
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登って下ってわずか16分^^
合併前の旧杵築市、大田村、山香町では境界となっていた山で旧杵築市最高峰だったようだ。
先人が信仰のため開いた山で旧杵築市ではめずらしい修行の山だったのだろう。
わずか5分で登れる山だが、そんなことから山ガイド本に選出されたのだろう。



高熊山登山口14:58→15:03山頂15:09→15:14下山

 登山口標高≒430m
 沿面距離≒330m
 累積標高差(+)≒47m
 所要時間=16分(休憩時間を含む)

 (GPSマップ~拡大します)
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by jinashi | 2018-10-09 20:10 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(2)



大分県には「故郷の山からヒマラヤへ」をスローガンとする 豊嶺会という山岳会がある。

1969年に杵築市で発足しているので来年は50周年を迎える。活動の原点は国東半島で、過去には不定期で「国東半島一斉登山」を開催してきた。

その豊嶺会が「国東半島山ガイド」という本を発刊した。
発刊日の7月5日は設立記念日のようだ。タイムリーにも今年は六郷満山開基1300年を迎えている。

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豊嶺会の大御所興田勝幸さん(前会長さん?)には国東半島峯道ロングトレイル発足時にガイド養成講座の講師を務めていただいた。
会長の赤嶺和樹さんは大分合同新聞に山エッセイ?「山へようこそ!」を連載されていて、ロングトレイルオープンの際には記事に取り上げていただいた。

そして、ブロ友のnatsucocoさんは紅一点の編集委員を務められた。(お疲れ様でした)

全60座が掲載されているが、じなしは10座が未登となっているようだ。
新たな目標が出来たので・・この秋から冬にはつぶしに行きたいと思う。

「国東半島山ガイド」が多くの皆さまに読まれ、国東半島の山歩きに訪れてくれるとうれしいです。

※価格は1,296円(税込み)です。



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by jinashi | 2018-07-09 12:35 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(4)



文殊山(616m・大分百山)山開きが行われ、多くの登山者で賑わった。
昨年は雨で中止となったので今年が第1回目となる。
(拡大します)
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文殊仙寺本堂前で開会式が行われた。
タイムリーにも、前日15日には「文殊耶馬」(と「中山仙境」)が国指定名勝に答申された。
文殊耶馬とは~
文殊耶馬は、文殊仙寺とウラジロガシを中心とする自然林と火山性の奇岩から構成される名勝地です。国東半島は全体が低円錐状の山体で、大小多数の谷を持つ開析火山地形であり、同じく火山性の岩峰を持つ景勝地、耶馬渓にも比することから文殊耶馬と呼ばれています。 この文殊仙寺耶馬の最大の特徴は、文殊仙寺に残される絵図、県指定有形文化財「紙本著色文殊仙寺境内図」の存在です。絵図に年代の記載はありませんが、宝永3年(1706)ないし同4年(1707)と推測されています(『名勝に関する特定の調査研究事業報告書(大分県の名勝に関する特定の調査研究事業)』文化庁文化財部記念物課発行より)。 この絵図には、境内のみならず周囲の奇岩や樹木など詳細に描写されており、約300年前の絵画の世界がそのまま文殊耶馬として今日に伝えられていることがわかります。(国東市HPより)


「名勝決定横幕」を背に三河市長のご挨拶。
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山門横から登山道へ入って歩き始める。
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山頂直下の急登。千灯岳、両子山共々国東三山には急登が待っている。
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山頂で一休みしたら、葛原集落(跡)側へ下りる。
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葛原林道沿いには咲き始めのハンカイソウ群。
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ゴロタ平の景では屏風岩や姫島遠景を楽しんだ。
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参加者の皆さま、お疲れ様でした。
by jinashi | 2018-06-18 15:21 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(0)