カテゴリ:国東半島・宇佐の山歩き( 111 )



大分県には「故郷の山からヒマラヤへ」をスローガンとする 豊嶺会という山岳会がある。

1969年に杵築市で発足しているので来年は50周年を迎える。活動の原点は国東半島で、過去には不定期で「国東半島一斉登山」を開催してきた。

その豊嶺会が「国東半島山ガイド」という本を発刊した。
発刊日の7月5日は設立記念日のようだ。タイムリーにも今年は六郷満山開基1300年を迎えている。

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豊嶺会の大御所興田勝幸さん(前会長さん?)には国東半島峯道ロングトレイル発足時にガイド養成講座の講師を務めていただいた。
会長の赤嶺和樹さんは大分合同新聞に山エッセイ?「山へようこそ!」を連載されていて、ロングトレイルオープンの際には記事に取り上げていただいた。

そして、ブロ友のnatsucocoさんは紅一点の編集委員を務められた。(お疲れ様でした)

全60座が掲載されているが、じなしは10座が未登となっているようだ。
新たな目標が出来たので・・この秋から冬にはつぶしに行きたいと思う。

「国東半島山ガイド」が多くの皆さまに読まれ、国東半島の山歩きに訪れてくれるとうれしいです。

※価格は1,296円(税込み)です。



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by jinashi | 2018-07-09 12:35 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(4)



文殊山(616m・大分百山)山開きが行われ、多くの登山者で賑わった。
昨年は雨で中止となったので今年が第1回目となる。
(拡大します)
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文殊仙寺本堂前で開会式が行われた。
タイムリーにも、前日15日には「文殊耶馬」(と「中山仙境」)が国指定名勝に答申された。
文殊耶馬とは~
文殊耶馬は、文殊仙寺とウラジロガシを中心とする自然林と火山性の奇岩から構成される名勝地です。国東半島は全体が低円錐状の山体で、大小多数の谷を持つ開析火山地形であり、同じく火山性の岩峰を持つ景勝地、耶馬渓にも比することから文殊耶馬と呼ばれています。 この文殊仙寺耶馬の最大の特徴は、文殊仙寺に残される絵図、県指定有形文化財「紙本著色文殊仙寺境内図」の存在です。絵図に年代の記載はありませんが、宝永3年(1706)ないし同4年(1707)と推測されています(『名勝に関する特定の調査研究事業報告書(大分県の名勝に関する特定の調査研究事業)』文化庁文化財部記念物課発行より)。 この絵図には、境内のみならず周囲の奇岩や樹木など詳細に描写されており、約300年前の絵画の世界がそのまま文殊耶馬として今日に伝えられていることがわかります。(国東市HPより)


「名勝決定横幕」を背に三河市長のご挨拶。
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山門横から登山道へ入って歩き始める。
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山頂直下の急登。千灯岳、両子山共々国東三山には急登が待っている。
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山頂で一休みしたら、葛原集落(跡)側へ下りる。
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葛原林道沿いには咲き始めのハンカイソウ群。
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ゴロタ平の景では屏風岩や姫島遠景を楽しんだ。
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参加者の皆さま、お疲れ様でした。
by jinashi | 2018-06-18 15:21 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(0)



22日には夷耶馬のイワギリソウを鑑賞した。
今日はUさんとNさんが田原山のイワギリソウ詣でをするというので同行させてもらった。

 田原山(鋸山・542m)  ~九州百名山・10回目

ほぼ毎年、イワギリソウ観賞に登っているが、今年が一番早い日にちとなった。
雫石に乗るNさん。伐採されて5年ほどになるが・・なぜ植林が進まないのだろう?
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大観峰より由布鶴見方向。
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別府湾、高崎山方向。
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国東半島方向。
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八方ケ岳への岩場登り。
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股覗き岩へ登る岩壁に見ごろのイワギリソウを見る。
ヤマツツジを分けながら痩せ尾根をすすむ。
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無明岩から駐車場を見下ろす。
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囲観音から下山。
群生地ではたくさんのお花と出会えました。
イワギリソウは国東半島にだけ自生する(絶滅危惧種の)貴重な花です。
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まだ蕾も多くある。
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マメヅタラン(着生植物になるラン科植物)
超ズームで撮るとラン科と判るのだが・・
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by jinashi | 2018-05-27 21:06 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(5)



観光協会の要請で、デリックさん(日系4世・ハワイ人)を国東半島峯道ロングトレイルK1コースへご案内した。

9時に岩戸寺へ・・・
早く到着して奥の院を散策していたDerickさんと合流する。
日本語はどの程度しゃべれるのか?どんなガイドを期待しているのか、などなど心配していたが、会ってみると日本語もだいたい理解できそうで安心した。

曾祖父が広島出身で、日本の文化にとても興味を持っているようで、NHK WORLD・J-TRIPを見て国東半島に行ってみたいと思ったようだ。
レンタカーにはこんなステッカー(サービス)が・・
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Derickさんの希望を聞いて「大不動岩屋~旧千灯寺~五辻岩屋」コースを歩いた。
新緑の大不動岩屋へ。
ジャパニーズカメラポーズ・・だそうです^^
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阿弥陀堂で。
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旧千灯寺仁王像でツーショット。
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五輪塔群に圧倒されたようだ。
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五辻岩屋のゴームリー像へご挨拶。向こうは姫島。
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日本人の血が流れていることもあるが、四国歩き遍路など日本のあちこちへ「ひとり旅」をされている。いろいろな分野の学習をしていて・・特に国東半島の歴史文化にはとても興味があるようでした。

長期休暇を作ってまた出かけたいと言ってくれた。
真玉海岸の夕陽を見に行くと言って・・お別れした。

Derickさん、また来てください! お待ちしています!



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by jinashi | 2018-05-25 21:08 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(0)



午後からの予定がキャンセルとなったので急きょ夷谷のイワギリソウに会いに出かけた。
前日にH島さんから「きれいに咲いた群落を見つけた」と教えてくれたのだ。
以前この辺りを通った時に葉っぱを確認していたので、(今年は早そうなので)近いうちに行ってみようと思っていたところだった。

国東半島に咲くイワギリソウはイワタバコ科の種子植物で大分県絶滅危惧種( 1A(CR))に選定されている。
選定理由~分布域が狭く、大分県内での生育地は局限している。人による採取で著しく減少し絶滅の危険性が極めて高い。

イワギリソウは杵築市山香の田原山が生育地として知られているが、国東半島香々地地区の山間で奇岩秀峰が連なる夷耶馬の岩陰にも分布している。
探してみればまだあちこちにひっそりと咲いているのかもしれない。
国東半島の貴重な植物を大切に見守っていきたいものだ。
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九州では鹿児島県磯間岳あたりにも(サツマ)イワギリソウが自生しているようだ。
国東半島イワギリソウの花びらにある紫色の筋が
サツマイワギリソウにはない。
 


帰路に立ち寄ったイワタバコ大群生地。
まだ花芽は見当たらないが、今年も7月には可愛い星花を見せてくれるだろう。
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by jinashi | 2018-05-23 17:44 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(4)



国東六郷満山開基1300年記念イベントとして昨年より三山山開きが行われるようになった。
三山は国東半島標高ベスト3で・・いずれも国東市にある両子山、文殊山、千灯岳。
晴天に恵まれて2回目となる千灯岳登山会がおこなわれた。

記念品の手ぬぐい (拡大します)
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千灯岳(3等三角点・605.8m) ~ 大分百山

主催者国東半島峯道トレイルクラブの高橋事務局長あいさつ。
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就任されたばかりの野田国東市議会議長さんのご挨拶。
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千灯寺今熊住職さんによる安全祈願がおこなわれた。
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大分からのバスツアー組も到着して・・いよいよ出発!
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この日は先頭のガイドを務めた。
ルート一番の急登を頑張る。
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不動茶屋下を出発してから1時間30分ほどで山頂に到着。
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弁当タイム。
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昨年春には山頂部の雑木が伐採されて景観が良くなった。
鷲巣岳方向。少し霞んでいる。
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黒木山、ハジカミ山、尻付山、猪群山(手前から)
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全員無事に下山。
不動茶屋では地元千灯地区の皆さんによる「田植まんじゅう」のお接待が・・
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今回の参加者は110名ほどでした。
5月19日(土)には両子山で、6月16日(土)には文殊山で行われます。
皆さま、ぜひご参加ください!

5月1日の大分合同新聞記事です。
(拡大します)
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by jinashi | 2018-05-01 09:35 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(0)



28日(土)に行われる「第2回千灯岳登山会」のコース整備をした。

千灯岳は国東半島中央部にそびえる大きな山で大分百山。
標高は616mで、半島で3番目に高い山だ。
(県31号線より)
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五辻岩屋からの尾根コースでは激下り場にトラロープを取り付ける。
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林道から山体に取りついてすぐの岩場にもロープを下した。
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植林帯の急登は雨が降るとズルズルと滑って登りにくいところ。以前より必要とされていた所で、ここにもトラロープを取り付けた。
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登山コースも歩きやすいように落木落石を片付けた。
お疲れ様でした。
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去年の春には山頂の樹木が伐採されてすばらしい展望が楽しめるようになっています。

不動茶屋(標高≒270m)から千灯岳(616m)までは ~
沿面距離≒4.6km、累積標高差(+)≒600m、
往復時間≒3~4時間
です。

 
登山会では記念品やお接待も用意しています。
9時から不動茶屋で安全祈願祭があります。
ぜひご参加ください!

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黄エビネ
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ホタルカズラ
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by jinashi | 2018-04-23 10:26 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(0)

清水畑を下山したら並石耶馬尾根の偵察に向かう。
途中で真玉の下黒土を通ったので、急遽もう一つの三角点「中畑」を先に登る。少し下調べしていた。

 長岩屋(219.9m) ~豊後高田市天念寺裏尾根近くの4等三角点・中畑

マップを見て下黒土の県道654から南の集落に入る。すぐに集落を抜けて舗装林道を進むとまもなく荒れてきたので脇の広くなった所に停める。
(この時にはマップの東寄りの林道終点辺りにいると思っていた)

林道をさらに上へと歩き始める。11時10分。ここの標高≒160m。
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少し先から左後方に見えた尾群山(と有寺山)。
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15分ほど歩いたら右上へ荒れた作業道?を上がっていく。
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尾根のこの辺りが中畑三角点かな・・と思って高まったあたりを探すが見当たらない。
ナビをよ~く見るとずいぶん西にいるようだ。


尾根を越えて下って行くと左右に赤テープがつけられている。

真っすぐに鈍頂の支尾根?を進むと豊後高田市地籍調査がありさらに先へ下って行く。
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再びナビを再確認すると(南に向かっているようで)方向が違うようだ。
Uターンして先の赤テープへ戻る。ここから東へテープを確認しながら進んだ。
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雰囲気の良い尾根歩き。
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手前ピークあたり。
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掘割のようなところに出た。天念寺のある行園から黒土へ越える昔の里道だろうか? 振り返って見た画像。
赤テープは左手の行園あたりへ続いているようだ。
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疎林をすこし行って緩やかに登ると中畑三角点へ到着。12時30分。
やや難儀をして到達したので喜びも大きい!(まっすぐ来れば30分ほどで到着するだろう)
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4等三角点中畑(標高219.9m)前でH島さん。
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落葉樹の向こうに屋山や両子山、伊美山、尻付山などが見えている。
これは伊美山方向。
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往路を戻る。
途中のぬた(沼田)場?に卵があった。
調べてみると・・大分サンショウウオの卵に似ている。(止水性でコイル型?)
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林道は先日登った岩竹山(4等三角点)のすぐ近くを通っていた。 車へ戻る。
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中畑山頂からさらに東へ向かえば天念寺耶馬無明橋あたりへ尾根が繋がっているようだ。
次に機会があれば歩いてみたいところだ。

行園~中畑~岩竹山へのテープはたぶんどらえもんさんがつけたものだろう・・・

清水畑、中畑・・・と「畑」がつく山名は山中に耕作地の歴史があったのだろうか?


林道Pスタート11:10→11:25尾根へ上がる(迷う)→11:57豊後高田市地籍調査柱→12:18赤テープへ戻る→12:31中畑山頂(昼食)12:56→13:30林道の車へ戻る。

所要時間≒2時間20分 
沿面距離≒3.6Km
累積標高(+)≒290m
(GPSマップ~拡大します)
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 並石耶馬偵察へ ~

H島さんに見せてもらった山口県のMさん登山記に、並石耶馬縦走の記事があったので少しだけ偵察してきた。

豊後高田市三畑から県31に合流して間もなくの「仁ノ田トンネル」手前に車を停める。
トンネル横の舗装林道?から歩き始める。
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すぐに急登に取りつく。
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標高差50mほど登るとトンネル上の尾根に上がる。
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右に向ってさらに高度を上げていく。
防獣ネットに沿って進む。
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急登の上に地籍調査の標柱があった。
東に両子山が見える。手前左の尾根は今年1月に歩いた地蔵峠から由ケ迫への縦走コース。
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410mピークに上がり着いた。ここまでスタートから20分ほど。
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南の展望岩からの景色。右の岩場の向こうは並石ダム上の鬼城へ連なる。
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この先赤テープは一気下りしているので、今回はここまでとした。
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一気下りの先の450mピーク手前から尾根縦走は不可能のようで・・厳しいアップダウンや倒木など荒れた耕作地への迂回で展望はなさそうだ。
往復45分の並石鬼城尾根偵察でした。

(GPSマップ)
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by jinashi | 2018-03-31 10:36 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(2)

「春に3日の晴れなし」という言葉も聞くが、先週末から帯状高気圧に覆われて晴天が続いている。この陽気で山桜も里のソメイヨシノも一気に開花した。予報では来週水曜日ごろまで天気も良さそうだ。

膝の様子もすこし落ち着いてきたようなので、H島さんを誘って国東半島特選?三角点巡りに出かけた。

最初に国東市国見町西方寺と豊後高田市夷の間の稜線にある4等三角点「清水畑」を目指す。ここは黒木山北の支尾根にあたり、去年の秋には太郎天尾根近くから清水畑~高岩へと続く奇岩峰群の大展望を楽しんだ。
(2017年11月の画像・拡大します)
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 清水畑(322.44m) ~国東市と豊後高田市市境尾根の4等三角点

先週ミツマタ祭ウオーキングのガイドで歩いた西方寺林道へ向かう。
里の最後の人家を過ぎて1kmほど進むと西方寺林道へ出る。
地理院マップを見て一番近そうな谷から山へ入る。ここはミツマタ第2群生地。
9時23分。ここの標高≒220m。
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谷を少し登ったあたりから左上の尾根へ上がる。
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ピークに上がると左手に見えるのはローソク岩か?
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一旦照葉樹林帯へ出ると前方に次の大岩ピークが立ちふさがる。
立木を捕まえ岩壁を左サイドからよじ登る。
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上がった岩場から振り返ると・・太郎天尾根方向が絶景。
(拡大します)
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西方寺の谷を見下ろす。左のピークは高岩。
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西側へ続く奇岩峰尾根。
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東西に続く尾根伝いにはとても歩けそうにない。山桜も満開!
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岩場の上方に清水畑三角点を見つけた。三角点の後ろに高さ6~7mのほぼ垂直ピークがあるが・・(怖いので)登るのは諦めた。ピークに上がれば南西に夷仙境耶馬の絶景が見られるだろう。
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下山は北西の谷へ下りた。(こちらからが登りやすい)
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下りたところの立木に赤テープを巻きつけた。
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(赤テープから東の谷へ下れば登ったところへ戻れたのに・・)
真っすぐ進んでしまったらミツマタの谷へ下りた。
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ミツマタジャングルを抜けると第3群生地の林道へ下り着いた。
ミツマタ見物の車がとまっていた。
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林道を歩いて車へ戻る。思った以上に離れたところに下りたのだった。
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豊嶺会HPによると、後野越(ロングトレイルK1)から清水畑までの稜線は~ 
ハーネス着用で、連続する岩峰ピークを巻いたり、谷へ下りたり上がったりと・・かなり厳しいコースと感じた。



林道登山口(第2群生地)スタート9:23→9:33手前ピーク→9:44清水畑9:57→10:19(第3群生地)林道→10:24林道登山口に戻る。

所要時間≒1時間 
沿面距離≒1.2Km
累積標高(+)≒160m
(GPSマップ~拡大します)
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by jinashi | 2018-03-30 15:14 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(2)


彼岸も過ぎて先週末より春うららの陽気となってきた。
出掛けるのが遅くなったが・・未踏の里山を登ろう。

まずは塚原高原の雛戸山へ。
ネットで調べた登山口から入山したが、ぐるりと防獣鉄柵にガードされて進入不能でリタイア(>_<) 
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しからば・・と、近くの飛岳にフクジュソウ観賞へ。
こちらも群生地にその気配すらなく撤退(>_<)  
今冬の寒さで開花が遅れているのだろうか?2年前の4月3日にはたくさん見られたので「拉致」ではないことを祈るばかりだ。
(右から)由布~鞍ケ戸~内山~伽藍岳を前に望み・・むなしく下山。
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 烏帽子山(えぼしやま・573m) ~宇佐市安心院町の里山
 ※大分のかくれた名山たち(大分合同新聞2002年11月7日掲載)

飛岳を下りたらまだ14時30分。
時間があれば登ってみようと思っていた烏帽子山へ向かう。
塚原から県道617を安心院町方向に戻る。小平集落あたりに烏帽子山登山口標柱(筌ノ口ひまわり会)がある分岐を右折して林道に入る。舗装林道を1.5Kmほど進んだところで左に登山口を見つけた。
スタートは15時02分。ここの標高≒530m。
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松葉を踏みながら緩やかに登って行く。
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小ピークを過ぎて大岩に出会う。「烏帽子山登山」と書かれているようだ。
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植林に囲まれたピークに上がる。まだ山頂ではないようだ・・
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真っすぐ先にむかってトレースがあり下って行く。
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最低鞍部あたり。
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急坂を登り返す。
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山頂へ到着。歩き始めて13分^^
金属で出来た烏帽子山モニュメント?には周囲の山座が描かれている。
横に3等三角点烏帽子(572.93m)あり。
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急登を頑張って着いた山頂から全方位展望が良い。いい里山だ。
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春霞で遠くは見えない。
登ってきた方向に由布岳と左に(登れなかった)雛戸山。
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往路を戻って下山。
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楽に登れる低山なので、孫を連れて一緒に弁当を食べるのによさそうな里山だ。

林道登山口スタート15:02→15:09手前ピーク→15:15烏帽子山山頂15:23→15:30ピーク→15:34林道登山口に戻る。

所要時間≒34分 
沿面距離≒880m
累積標高(+)≒90m
(GPSマップ)
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 桂昌寺跡地獄極楽へ ~
帰路に安心院町楢本にある名所「地獄極楽」を探訪。
説明板では江戸後期に大衆教導のために作られた遺跡だという。
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右手へ進み、手彫の洞窟へ入る。
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最初に閻魔大王より裁判を受ける。
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まずは地獄道へすすむ。
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牛頭・馬頭に引かれて地獄道(40m)を進むと奪衣婆が待っている。
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血の池地獄で待つ青鬼と赤鬼。
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極楽道へ入ると十三仏に救われて来迎弥陀(観音菩薩、勢至菩薩)の前に出る。
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最後に極楽浄土を目指して鎖に掴まり垂直の崖(針の耳)を登ると極楽浄土へ着くようだ。(御歳なので見上げるだけでした)
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景勝寺跡の白木蓮。今が見頃。
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 楢本磨崖仏へ ~
地獄極楽から2kmほど進んで楢本磨崖仏を見学。
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室町期の磨崖仏で県指定文化財。あたりは密教の修行場だったようだ。
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by jinashi | 2018-03-26 16:38 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(0)