カテゴリ:国東半島・宇佐の山歩き( 100 )

一ノ瀬岩屋を探訪したら・・国東と豊後高田の市境となる地蔵峠近くの里山へ登る。
1か月ほど前にH島さんと地蔵峠から由ケ迫へ縦走した時に見えた双耳の山だ。
その時の(南から見た)画像。(右奥のピークは千灯岳)
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地元の人に聞いてみたが山名は知らないという。
地理院マップでは標高470mほど。南北に2つのピークがあるようで南の尾根から取り付けば登れそうに思えた。


今日は天気も良さそうなので・・H島さんに同行をお願いして挑戦することにした。
地蔵峠トンネル手前の国見興産所有地に(社長は知り合いなので)車を置かせてもらって歩き始める。
10時04分。標高≒330m。
トンネル手前を左の杉林に入る。
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歩きやすい所を見つけながら杉林を進む。
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炭焼窯跡からすこし進んでナビで現在地を確認する。この辺りかな・・と見当をつけて左の小尾根へ取りつく。
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すこし北に寄りすぎた(山頂部へ近かった)ようなので・・修正してチェックポイントの南鞍部を目指す。
一旦下って・・峠道のような雰囲気がある鞍部を確認。
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振り返って南峰を目指す。
山頂直下で岩場が現れてきたので山腹左を巻いて登る。
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凄い急登となってきた。
滑り落ちないようつづらにコースを見つけて登る。
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立木のないところは四つ足登攀となる。
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右に回って痩せ尾根へ上がる。
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南峰へ到着。
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高度感あるすごい山頂だ!
狭い山頂から西の展望が素晴らしい・・・
屋山方向。右手向こうは豊後高田市中心部。
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東の両子山方向。右の尾根は前回歩いた辺り。
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北には木の間から伊美の谷も見えた。我が家もぎりぎり・・?
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北峰へ向かう。先の鞍部へ向かって激下り。
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標高差30mほどを鞍部へ下りる。
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登り返して北峰へ向かう。
手前の小ピークへ上がる。
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北峰山頂部が見える。こちらは緩やかな直登道。
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北峰山頂へ到着。立木で展望は良くない。こちらも狭い。
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足元の木の間から県31のヘアピンカーブが見えた。
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振り返って先の南峰を見る。南峰がすこし高そうだ。
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下山は鞍部から西側へ下りられるかな?と思っていたが西も東もほぼ絶壁でした。
鞍部から南峰の山腹をトラバースする。
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途中から立木も少なくなった急勾配を尻滑りしながら下りていく。
この間、必死で下りたので画像ない。

先の南鞍部から谷を下って行く。
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倒木で迂回したりして・・杉植林帯へ下りて一安心。

下山時には南鞍部からテープをつけながら地蔵峠まで下りた。
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山容や地理院マップを見て楽に登れる山だろうと思っていたが、山頂部はとても急峻で老年探検隊には厳しい里山だった。
それでも直下の急登にロープを整備できれば良山?になりそうだ。
赤根の(地元に詳しい)80代男性に山名を聞いたが名前はないといわれた。
そこで・・勝手に「じなし山」と命名することにした^^
(判明するまでの仮名です)


地蔵トンネル手前から入山10:07→(杉林)→10:16炭焼窯跡→10:21小尾根取付き→10:32南尾根鞍部→10:49南峯10:56→11:03北峰11:08→11:36南尾根鞍部→12:05地蔵トンネルへ下山
(所要時間≒2時間)
(GPSマップ~拡大します)
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by jinashi | 2018-02-20 13:40 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(2)

土曜日は父の三十三回忌法要を行った。
参列してくれた姉夫婦と私たちの4人だけだったが・・・もう32年になるのだ。五十回忌は2035年だから長男にやってもらうようになるのだろうか・・・

週はじめ(2月5日)の国東半島は雪景色の夜明けを迎えた。
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この冬は厳しい寒さが続き(ご老体には^^)外出するのにも勇気?がいるようになってきた。
ママも少し風邪気味なので、近くの里山にでもとあれこれ調べていると・・辻本さんHPで杵築市美濃崎港近くにある古墳山を知った。
「小熊山古墳」は近年に発見された前方後円墳で、最近、国の史跡に指定されたようだ。

 小熊山(70m)・大熊山(116m)
   御塔山(≒18m)                    ~杵築市の古墳の山

昼前になって出かけたので杵築市山香のR10沿いにある中華屋さんに入った。
いつもこの店の前を素通りしていたのが、去年11月に里山登りのついでに初めて入店した。
ご夫婦でお店をされているようで、親父さんの丁寧な調理仕事が感じられて美味しくいただいた。
窓に降る雪を見ながら~「あんかけ卵丼」。
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住吉浜リゾートパーク入口から美濃崎漁港方向へ向かう。
海岸線の道路からそれらしき山が見えた。
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大分県北部、国東半島南東部において別府湾を望む丘陵上に築造された大型前方後円墳である。1989年(平成元年)に発見され、これまでに数次の調査が実施されている。
墳形は前方後円形で、前方部を南方に向ける。墳丘は後円部で3段築成、前方部で2段築成。墳丘長は116.5メートルを測るが、これは大分県では亀塚古墳(大分市里)と並び最大級の規模になる。主体部の埋葬施設は明らかでないが、電気探査では2基が推定される。出土遺物としては壺形埴輪・円筒埴輪があり、特に円筒埴輪は巴形透し孔を持つもので九州最古級の初期円筒埴輪として注目される。
この小熊山古墳は、墳形・出土遺物から古墳時代前期前半の3世紀後半-4世紀初頭頃の築造と推定される。一帯では、南方の御塔山古墳(古墳時代中期の大型円墳)に先行する国東半島の盟主墳とされる。また豊前・豊後地域において、石塚山古墳(福岡県京都郡苅田町)に続く大首長墓と推測する説もある。
古墳域は、2017年(平成29年)に御塔山古墳の古墳域と合わせて「小熊山古墳・御塔山古墳」として国の史跡に指定されている。(wikipedia)

ナビを見ながら・・なんとか入口にたどり着いた。
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前方に丸く盛り上がった山頂部を見ながら墓地の脇から森へ入る。
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ピークに向かって登って行く。
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フラットな後円墳のピーク部に上がる。標高差10mほどか?
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石祠のあるところが山頂のようだ・・
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南(海側)へ向かう。全長116mほどあるというが・・なるほどこちらが前方部だろう?
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前方部の大楠の木。
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前方部から後円部を見る。周辺は草も刈られて清掃されている。
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12分ほどの小熊山滞在でした。
車へ戻ったら次に大熊山へ向かう。
緩やかな登りの舗装路を歩いて行く。
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上り詰めたらコンクリ道へ入る。
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上は桜木が植林された公園になっていて慰霊塔(航空殉難碑)が立っていた。
そばにお大師さんも祀られている。
ここが大熊山(116m)の山頂のようだ。
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車へ戻る途中から見る小熊山古墳。
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小熊山古墳の近くにある御塔山古墳へ向かう。
途中から見る別府湾。この日は寒波襲来で多くの船舶が湾に避難停泊していた。
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美濃崎港へ下りる途中に標識があった。
ここから森へ入る。
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トラロープに沿って登って行く。
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すぐに頂上部。
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掘切のような大きな溝が作られている。
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五輪塔らしき?があって・・ここが山頂部(円墳)。
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海岸部(南)方向。
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南東に向かって道らしきもある。
往路を戻る。この間7分ほど。
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国東半島にいながらこんなすごい古墳があることを知らなかった。
半島にはまだまだおどろきものが眠っているのかもしれない・・・

(GPSマップ~拡大します)
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 航空写真(ネットより借用)
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by jinashi | 2018-02-05 22:29 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(7)

乙村岳を下山したら近くの牛岳登山口へ移動する。
榎木橋から広くなった県664の舗装路を緩やかに登って行くと700mほどで牛岳登山口へ着く。
標識も何もない登山口だが、こちらも以前に確認していた。
ブッシュの上に牛岳山頂部がすこし・・
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 牛岳(うしだけ・590m) ~宇佐市麻生の里山
  ※大分のかくれた名山たち(大分合同新聞2008年4月17日掲載)

ガードレール脇からいきなりのブッシュに突入する。(ヤブが嫌いの)ママは車に待機。
12時15分。ここの標高≒360m。
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こんな看板があって横に赤テープを見る。
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次のテープが見当たらないのでヤブを分けて強引に?尾根へ上がる。
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上に山頂部が見える。
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歩けそうなところへ破れかぶれで突っ込んでいく。しばし進むとはっきりとした尾根になり、テープも見られるようになった。
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鞍部のようなところから檜林へ入る。
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雑木の藪の急勾配を直登する。
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檜林から20分ほど急登を頑張ると・・岩の多い肩へのる。
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雪の山頂部へ上がる。
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山頂へ到着。13時07分。先の乙村岳と同じ山頂標識(オレンジとSHC別府)があった。
そして・・人為的な丸みのある石柱が立っている。何か書かれているような?
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山頂からは樹木で展望は無し。
この時点ではあった・・帽子のサングラス。
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南に下る登山コースもあったはずだ・・としばらく山頂をうろついたが見当たらない。
雪も降ってきた。無理をしないで登ってきたコースを下りる。

檜林を出た鞍部から再度大藪に突入。
ナビを見ながら登ってきたコースを辿る。
小枝が顔にあたって顔面がひりひりしてきた。
どうしてこんな思いまでして登るのか・・考えていたら可笑しくなってきた^^
道路が見えてきた。
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国東2座目の牛岳には12月に登ったばかりだが・・宇佐の牛岳は未踏となっていた。
これで大分県に3座ある牛岳を制覇?した^^

ヘビーブッシュをかき分け下ってくる途中で、娘がプレゼントしてくれた(帽子の上の)サングラスを落としたようだ。
誰かここを登って見つけたらご連絡ください。たぶん、そんな人はいないでしょうが・・(笑)


沿面距離≒1.5km
累積標高(+)≒350m
所要時間=1時間45分
(GPSマップ~拡大します)
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by jinashi | 2018-01-30 12:31 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(8)

以前より宿題となっていた宇佐麻生の仙岩山近くにある未踏の二座を登ってきた。
宇佐市山本のいいちこ本社工場前を通って末交差点を左折する。稲積山がかっこよく見える県道44を進み、2013年11月に登った台山登山口となる麻生神社入口を過ぎて左へと県道664に入る。旧麻生小学校を過ぎてまもなく・・牛岳や乙村岳が見えてきた。
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最後の集落を過ぎると路面に雪が現れてきた。

 乙村岳(おとむらだけ・498.2m) ~宇佐市麻生の里山
  ※大分のかくれた名山たち(大分合同新聞 2007年6月7日掲載)

榎木橋手前の路肩に駐車する。ここが登山口。何度か通った時に確認している。
準備をして出発。山腹沿いの道を入る。10時23分。ここの標高≒310m。
辻本さんHPやゆみちゃんHPでざっと見てきた。何とかなるだろう・・という甘い考えで今日はマップのみ持参してきた。
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すぐの右手に空き家が現れる。
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その先左にも「仏の里・仙山荘?」とある民家が・・
更に廃墟となった民家が現れた。
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その先の竹林へ突入する。
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竹林を抜けた辺りでナビを見て左の尾根へ上がる。辻本さんのコースもこの辺りからか?
しばらくテープも見つからない。
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山頂目指して藪を漕いで直登していると初めての赤テープ発見。
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炭焼窯があった。
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さらにひどい竹藪を直登する。
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急登に大岩が多くなってきて山頂部が近づいてきた。
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勾配が緩やかになって落ち葉の山頂部となる。
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オレンジとSHC別府の標識が迎えてくれる山頂へ到着。11時16分。
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3等三角点(上平・498.17m)
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だいぶ遅れてママが到着。
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枯れ木の向こうに見えるのはこの後登る牛岳か?その後ろは鹿嵐山・・
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すぐに下山。
西に赤テープが続いているのでそちらへ下りる。
ここも激下りだ!
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何とか通り道のあるヤブ?
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色づくアオキの実
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鞍部へ下りた。
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先のピークを下りたら墓地に出会う。
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最初にあった廃屋の前に下りた。
そこに古い登山口標識があった。
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車へ戻る。12時08分。
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下山したコースがメインの登山コースだろう。
ゆみちゃんの乙村岳をしっかり確認しておけばよかった・・


沿面距離≒1.5km
累積標高(+)≒220m
所要時間=1時間45分
(GPSマップ~拡大します)
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by jinashi | 2018-01-29 11:41 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(6)

地理院マップを見ると国見町赤根一円坊から両子山方向への旧道(破線)が見られる。
昭和4年11月26日に山頭火が赤根温泉の木賃宿に泊まった後、この道を通って郡境尾根(現在は市境尾根?)に上がり両子寺へ向かったのではないか・・と(15年前の句碑建立の際に)聞いたことがある。
郡境尾根には4等三角点由ケ迫があって一度行ってみたいと思っていた。

H島さんに聞いてみると「地蔵峠からその三角点まで何度か縦走したことがある」というので今回案内してもらった。
2万5千分1地形図を見ると小ピークが連続していてかなり厳しいコースのようだ。

 由ケ迫(479m)  ~両子山近くの4等三角点

無動寺から豊後高田と国東の市境となる地蔵峠へ戻る。県31号脇に駐車して地蔵トンネル横から歩き始める。11時2分。ここの標高≒310m。
トンネル横に群生している(和紙原料の)ミツマタ。かわいい蕾をつけている。
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荒れた旧道?を登って峠の「地蔵尊」へ着いた。
石祠左側面に大願主は三畑の土谷○○、右は赤根の郷司○○と彫られていて峠を挟んだ両村により奉納されたようだ。
句碑建立の際、豊後高田の呉服店「瓦屋」さん(山頭火が立ち寄っている)から赤根温泉まで歩くイベント「山頭火ウオーキング」を行ったとき以来のお地蔵様との再会だ。往時にはここに茶店もあったらしい。
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R31地蔵トンネルの真上あたりにある峠から南に向かう。初めてのコースだ。
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さっそくのピークは右側を巻いて進む。
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厳しい登り返しの先に露岩に出る。並石耶馬鬼城や屋山を望む。
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三畑ダムそばのトンガリ三角錐は何という山だろう?
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気持ち良い尾根歩きは長く続かない。
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ちょうど昼となったので展望の良いところで30分ほどの昼食タイムとした。
豊後高田市地籍図根三角点がある。ここは豊後高田と国東の市境でこの先何か所か三角点がある。
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進行方向左に見る双耳の山。この山名も知らない。地蔵峠赤根側から入れば登れそうだ。
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2度目となる山腹巻き道コース。
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トレースのようなところは獣道だ。
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むこうに両子山の郡境尾根が見えてきた。

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アップダウンを過ぎてホッとする尾根鞍部。

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またまた続く厳しいアップダウン尾根歩き。

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地籍三角点のあるビューポイントから両子山山頂部が見えてきた。アンテナ手前がトンガリ山だろう。

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このあたりに群生するリョウブが赤い木肌を見せる。
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鞍部から岩場の急勾配を登る。
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上がり着いたところが4等三角点由ケ迫。14時12分。
昼食タイムを差し引いても出発から2時間30分ほどかかっている。
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やっとたどり着いた感激の?三角点だったが・・かなりバテバテになっていた^^
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右へ下りれば並石ダムへ・・真っすぐ尾根を登れば郡境尾根600mピークへ上がるようだ。
左へと赤根一円坊へ向かう。
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シロダモを抜けて・・
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林道最上部へ出合う。
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林道は途中からコンクリ道となる。
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25分ほどの林道下りで県31に出合う。
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近くの空き地に停めたH島さん軽トラへゴール。14時58分。

この日は久しぶりの岩場登りとアップダウンコースだったので、翌日はかなり足腰にきた感じだった^^
初めてのコースでは同じ山並みも見る方向からは新鮮な景色となる。
国東半島にはまだまだ未踏の三角点ピークや尾根、昔の峠越え道など多くありそうだ。

 
 沿面距離≒4.5Km
 累積標高(+)≒450m
 累積標高(-)≒530m
 所要時間≒4時間

(GPSマップ~拡大します)
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by jinashi | 2018-01-22 19:48 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(4)

豊後高田市黒土にある無動寺の背後に聳える岩山は無動寺耶馬と呼ばれ、岩屋や無明橋など六郷満山寺院の修行場として面影を残している。
昨年10月には天念寺耶馬とともに国指定名勝となった。ちょうど今年が1300年祭を迎える国東六郷満山にとってタイミングの良い指定だった。
日本の文化財保護法は、庭園、橋梁、峡谷、海浜、山岳その他の名勝地の中で、日本国にとって芸術上また観賞上価値の高いものを、文部科学大臣が「名勝」および「特別名勝」の名称で指定することができると定められている。
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15年ほど前に赤根温泉に山頭火句碑を建立した際に昭和4年の11月に山頭火が越えた山だと聞いていた。
山頭火は師匠の荻原井泉水にあてた手紙に・・・「今日はしぐれる岩山を四つ越えました。両子寺、天念寺、椿堂、どれも岩山の景観を占めています。このあたりは小耶馬渓とでもいひたい山間であります」と書いている。
無動寺耶馬には無明橋があることを聞いていて、前からの宿題となっていた。
今回も国東の山歩きに詳しいH島さんにお願いして案内してもらった。

無動寺は六郷満山中山本寺(修行の中心的な寺)として栄え、最盛期には末寺が12あったという。本堂には本尊の不動明王像をはじめ、大日如来座像、薬師如来座像などの平安時代から鎌倉時代にかけての16体の木造の仏像が安置されており、すべてが大分県の有形文化財に指定されている。このうち、本尊の不動明王像は、檜の一木造で、像高115.8cm。12世紀中頃の作とされる。本堂の裏には、十六羅漢像をはじめとする石仏や石塔が並ぶ石仏公園がある。

身濯神社鳥居から山へ入る。8時38分。ここの標高≒80m。
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石段を上がったところが身濯神社。
六郷満山寺院は通常六所神社として八幡大神(15代応神天皇)の母・神功皇后、比売大神などを祀るが、ここは伊弉諾尊大神ほか六祭神(後に二祭神を合祀)が無動寺を鎮守している。
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荒れた竹林を抜ける。
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削られた参道を通って不動岩屋へ・・ ややスリリング。
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奥に祀られる石造不動明王。
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削られた石段を進む。
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無明橋が見えてきた。
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長さ1m、幅50㎝ほどの石板を2枚並べて突き合わせている。中山仙境無明橋と構造は同じのようだ。
幅も広く、雑木があるのであまり高度感は感じない。
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渡った先が展望の良い蝉ケ鼻。下から見ると蝉の頭のような形をしているようだ。
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南に連なる天念寺耶馬と向き合う。こちらも国指定名勝となった。
よく見るとアーチ橋の無明橋が見える。
今日は朝から霧が出て視界は悪い。
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耶馬大岩壁を見上げる。
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さらに鎖場や岩場が続く。
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山頂直下の岩屋に着く。ここは「龍の権現」といわれているようだ。
首のない石仏と欄干擬宝珠?を見る。
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脇には染み出た(いのちの)水を貯めるところもある。
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さらに岩場、鎖場を四足で登って行くとフラットな岩場の山頂へ上がり着く。
9時25分。
標高≒230mで寺の山号「威王山」がこの岩山の名と言われている。
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霞んでいなければ絶景だろう。両子山方向。
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縦走コースへ入って西向きの展望岩に上がる。
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真玉の谷が周防灘に続く。
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やや緊張する狭い岩場の登り。
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この下の岩場を慎重にトラバース・・
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狭い尾根道。
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家の屋根が近づいてきて大分下って来た。
ここからは最近つくられたらしい標高差50mほどの鎖場コースを慎重に下りる。
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下り着いたところから鎖場を見上げる。10時28分。
お大師様や稲荷を祀る祠もある。
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椿堂遍照院へ無事の御礼参り・・・
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ゆるりと7分ほど県道を歩いて無動寺駐車場へ戻る。
無動寺から歩いて来た耶馬を見上げる。
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鎖場が連続する危険な修行場の岩山だった。鎖やロープの設置が十分ではないところもあり、単独縦走(登山)は控えた方が良さそうだ。
 汗の半分は冷や汗だったかもしれない・・・

 沿面距離≒1.9km
 累積標高(+)≒250m
 所要時間=2時間10分
(GPSマップ~拡大します)
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by jinashi | 2018-01-20 19:21 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(6)

国東半島には鎌倉から戦国時代にかけて九州一円を支配した大友氏の歴史がのこる山城が多くある。
これまで岐部城正月屋敷跡や豊後高田の屋山佐野鞍掛(城)山など城跡の山へ登ってきた。

今年初めての国東里山は、暮れに小倉の貫山を登った時にゆみちゃんから聞いた山城を探検する。
ゆみちゃんと山友3名、じなし&ママの6名が岩戸寺山口池に集合。
新年の挨拶をして・・最初に向かったのは岩戸寺古城。

 岩戸寺古城(不明)?

山へ入る前にこの地域に詳しい上溝さんに古城のことを聞いてみた。
上溝さんの家には六郷満山寺院峰入りでは一行が休息に立ち寄る唯一の民家で、昔から武士や行者を湯茶で接待してきている。古い時代のことはよくわからないが戦後に始まった峰入りには立ち寄る行者のみなさんを温かくお迎えしているという。
(上溝さんには以前み仏ウオーキングで三十仏のガイドをお願いしたことがある)
上溝さんの庭から見える岩戸寺耶馬が古城のあったあたりだと・・いろいろと聞いたのだが、山中を口で説明するのは(教える方も聞く方も)伝わり難い。

昭和になって?子供の成長を祈願して岩に彫られたという観音様から山へ入った。
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山中を徘徊したが・・それらしきは見つからなかった。
岩尾根のピークから見おろす山口池あたり。
古城跡は前方岩峰あたりかも知れない・・
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(反対に)山口池近くから望む岩戸寺古城あたり(登った岩尾根)。
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以前に小岳から風神岩を歩いた時の画像がちょうど岩戸寺古城あたりを撮っていた。
その画像に大方の歩いたコースを入れてみた。
 (拡大します)
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 入った谷が違っていたのだろう。 次回に再挑戦だ・・・



次に向かったのが成仏地区にある城址。
大友氏とその一族田原氏との戦いの歴史が残る。
天正8年(1580年)、11代田原親宏の跡を巡る家督争いに大友宗麟は次男親家を継がせようとしたが、田原氏の養子の親貫は豊後高田の鞍掛城に籠り毛利氏に援軍を要請した。その時大友親家が籠ったのが成仏の雄渡牟礼(おどむれ)城(小門山)だといわれている。

 豊後御所の陣(≒330m) 
 豊後小城(≒270m)
 成仏(三等三角点・285.5m)

岩戸寺から両子鉢巻道路を通って犬鼻峠から成仏へ下る。
正月から縁起の良い名前の「金涌バス停」近くに停めて歩いて行く。
後ろは成仏桜会のAさんのお宅でした。
(ゆみちゃん画像)
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舗装路を20分ほど緩やかに登って行く。オレンジ標識があるところから右へ延びる林道へ入る。
「中世戦国時代山城 入口 御所の陣跡」だろう・・
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途中で軽トラおじさんに聞いて・・マイクロバス廃車先の大岩から山へ取りつく。何となく山道のような感じもする。
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防獣ネットに沿って進む。323mピーク辺り。
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さらに進むと左に堀切のような所を見て進む。
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山道?に出会って先へ向かうとオレンジ標識が見えた。大岩から19分。
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広場のようになっていて桜の木が植えられている。
雄渡牟礼城からの直線距離は約1km。ここに陣を張ったのだろう・・・
ここで昼食タイムとした。
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次に向かったのが小城。
真っすぐ谷を近道で下って先の林道へ下りる。
廃車乗用車(マツダファミリア)のところから入っていく。
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自然林の小高いピークへ上がったがそれらしきはない。そこから南西に緩やかに下って行くとオレンジ標識「小城」を見つけた!
廃車ファミリアから9分。
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下って来たところは土塁状となっている。
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虎口か?
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田原親貫の反乱の際に築かれたのが御所の陣と小城ではないかと言われている。



近くにある三角点へ行ってみる。
ゆみちゃんの調査資料では豊後小城はこちらではないかというが・・

地形図を見てガードレールから山へ入る。
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右手自然林の先に小門山が見える。
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最初のピークから左に向かうと三角点を発見!
ガードレールから10分ほど。
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三等三角点「成仏・285.5m」の前で4人娘と年増が1人。 
山名がないのが残念・・
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キュウイ畑で作業をするご夫婦とバス停前のAさんにご挨拶をして車へ戻った。

城郭放浪記を見るとこれまで城址として意識しないで登った国東半島の山もいくつかあるようだ。
岩戸寺古城はもう少し調べてみよう・・・


 沿面距離≒6.3km
 累積標高(+)≒530m
 所要時間=3時間30分
(GPSマップ)
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by jinashi | 2018-01-10 16:14 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(8)


年の瀬も押し詰まってきた。
両親の墓掃除へ出かけたついでに・・長年の宿題となっていた行蔵山へ登ってきた。
しつこく登り納めのチャンスをうかがっていたのだ(^^)

行蔵山は我が家から近い里山で国東市の最低峰?。ずいぶん前(2009年2月)に地元紙「大分のかくれ名山たち」に掲載されていた。
以前、近くに石造文化財を調べに行ったときに8合目ぐらいまで登っている。
辻本さんHPを参照する。

 行蔵山(ぎょうぞうやま・155.5m) ~国東市国見町のかくれ名山

国見町櫛来金丸からみる行蔵山。下は旧櫛来小学校(現在はグランドゴルフ場)。
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R213をくにみ農産加工場から櫛来集落へ入り、旧櫛来小学校手前から左の林道?へ入る。
左上に伸びる作業道入口へ車を停めて歩き始める。14時49分。
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右に竹林の荒れた作業道だがぽつぽつと赤テープが見られる。
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しいたけの榾木にするクヌギが切り倒されたままとなっている。
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この集落は先人が作った古い水路があちこちに通っている。
こんなところまで立派な水路が作られている。
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緩やかな登る作業道の左右は段々畑のようにも見える。
この辺りはかつて柑橘パイロット事業で整備されたみかん畑だったのだろう。
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何度か折返したら左にコンクリートの建物が見えてきた。みかん畑用水槽だったのだろう。
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作業道は行き止まりとなって前方に作業小屋?が現れた。
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尾根筋へ上がる。
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勾配が緩んで防獣ネット沿いに進む。
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前方にオレンジ山頂標識が見えてきた。15時14分。
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SHC別府山頂標識もある。歩き始めて25分ほど。
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三等三角点・行蔵。
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辺りを見回したら・・下山開始。
登ってきた方向。
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途中で(大将さん好みの)こんなもの発見!横60cm、縦40cmほど。
櫛来地区はキリシタン遺跡が多く残っているというが・・・
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半分倒されたクヌギ木の下敷きにならないようそーっと潜って・・車へ戻る。15時36分。
下りは20分ほど。

家の近くの低山里山だったがかなり前からの宿題だった。
景色もなくただの里山でしたが、これも一座。


 沿面距離≒1.6km
 累積標高(+)≒130m
 所要時間=48分
(GPSマップ)
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 今年もじなしブログにご来訪いただきありがとうございました。 
 正月は天気もまずまず良さそうです。 どこの山へ出かけましょうか・・・
  みなさま、良いお年をお迎えください!



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by jinashi | 2017-12-30 18:02 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(8)

今日は穏やかないい天気だ。
昼からふらっと抜け出して宿題の牛岳へ登る。

向かう途中で・・国見町赤根畑からマユミ越しに見えるのは狩場山か?
マユミは「檀(まゆみ)」。材は印鑑や櫛、将棋の駒などに使われるようだ。
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 牛岳(474m) ~大分のかくれた名山たち(国東の里山)

牛岳は以前に地元紙の「大分のかくれた名山たち」(木曜日夕刊に随時掲載)に出ていた山で、ロングトレイルK2を歩くときに文殊清滝観音近くでいつもチェックしていた。
大分県の里山を制覇中のゆみちゃんに聞いたら情報と共に2015年8月20日付けの「牛岳」記事をメールで送ってくれた。

国東半島には牛岳が2つ、いや3つある?ようだ。この牛岳のほか、両子山と大嶽山に挟まれた牛嶽(4等三角点・570.7m)と先日登った文殊の小岳も牛岳という説もある。ロングトレイルK2には「牛嶽の景」という展望所があり、そこは小岳を望んでいる。(宇佐の仙岩山ちかくにも未踏の牛岳がある)
山名は山容からか?・・それとも六郷満山天台仏教の十二支守り本尊から名付けられたのかもしれない。

新聞のコースは成仏京乱から文殊仙寺へ向かう途中で左へロングトレイルコースの舗装路を進み、清滝観音近くから山へ取りつくコースになっている・・
地理院マップを見ると犬鼻峠から成仏へ下りる途中から沢伝いに破線が続いているのを見てそこから登ってみることにした。
スタートは13時31分。ここの標高≒260m。
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倒木や流木、ゴロ石などでかなり荒れている。
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荒れた沢谷を離れて右の尾根に上がる。ひと登りで尾根のピーク。
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尾根伝いに進むとロングトレイルK2コースの舗装路へ出た。
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清滝観音まで舗装路を緩やかに登る。左上の樹間に見えるのが牛岳だろう?
清滝観音まで400mほどのところにある(昔の)仏の里トレッキングコースの標識から山へ入る。(犬鼻峠まで1Km)
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取付きは荒れていたがしばらく進むと何となく山道らしくなってきた。
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前方の尾根鞍部に上がる。赤テープも見られ、新聞に出ていたコースに合流したようだ。
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ここが峠。右は犬鼻峠方向。(今は通行不能?途中から文殊山頂への破線あり)
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急登の先に山頂部が見えている。
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立木に掴まってひと登りで山頂へ上がる。14時18分。
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2本テープが山頂なのだろう。周囲は切れ落ちている。
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両子山が見える。
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その右は伊美山あたりか?
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往路を戻れば30分ほどで下山。14時56分。
沿面距離≒2.2Km
所要時間≒1時間30分
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小さな冒険登山でした。
これはエビネランの花後?
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(GPSマップ~拡大します)
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 近くの成仏城址を訪ねる

両子山の鉢巻道路(県道405)を通るときに以前から気になっていた。
カーブミラーから入る。
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植林帯をひと登りで尾根にあがる。
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最初の掘切?(画像ではわかりにくい・・)
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虎口(出入口)か?
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猪の寝床?
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2番目の堀切は深さ3mほど。石垣らしき石も見える。
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その先は広い台地状となった本丸か?
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成仏城址。中世?国東武士の気配も・・
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さらに先へ行ってみる。
段々畑のようになった所をバンビちゃんが2頭走り去った。
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20分ほどの山城探訪でした。
歴史的背景は不明のようだ。


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by jinashi | 2017-12-16 13:02 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(0)

いつの間にやら今年もあと1か月となった。
ネットでつながるブロガーの山友さんご一行が国東に大集合した。
2か月ほど前から日程を決めて計画してきたが・・(どなたの功徳か?)2日間ともすばらしい晴天に恵まれた。

千灯尻付岩屋に集合、赤根温泉「あかねの郷」へ移動して出発式?
人数確認の番号点呼と自己紹介をしあっていよいよ15名が出発。8時19分。
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(今回先達を務めたので画像は少ない)

黒木山(500m) ~大分百山・4回目
  太郎天岩 (≒360m)

金ケ峠を越えて鬼ケ城入口から山へ入る。
以前ここに刀匠紀行平新太夫について説明板があったが朽ちてしまった。
「行平は国東半島で生まれ鎌倉時代に活躍した豊後刀鍛冶の名工で、後鳥羽上皇の御番鍛冶24名に選ばれている。その刀は寸が長くて細身で反りが高く非常に優美な姿をしている。
旧熊本藩主細川家の永青文庫美術館が所有する国宝「豊後国行平」は戦国時代に細川幽斎により古今伝授とともに守られ、関ケ原合戦の西軍敗因のひとつともいわれている。」
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杉林に誘導ロープ?が張られていた。沿って登るといきなりの急登だ!
山へ入って30分ほどで行平が最後の一太刀を打ったという岩屋に着いた。
岩屋の上のハジカミ山方向が見える大岩に上がる。
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鬼ケ城裏から急登をひと喘ぎして支尾根から黒木山山頂へ到着。
金ケ峠から山頂へのコースはアップダウンが続いたような記憶がある。
ピークハントさん達による4等三角点愛情タッチを済ませたら、Uターンして太郎天岩へ続く尾根を下る。
露岩に出たら五辻不動尊と東不動一帯の紅葉が素晴らしい!
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ゴジラ岩に再会。12日ぶり・・ 右下はズ~ンと切れ落ちている。
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ゴジラ岩へは四つ足で這い上がる。ここはキンチョウゾーン・・
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絶景に「ぅわ~」という声があがる・・
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清水畑三角点から高岩方向への岩尾根。
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ここは西の展望が良い。
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太郎天岩尾根に上がると男性がひとり・・なんと!10月に大船山で出会った苅田のF田さんでした。
岩尾根から鷲巣岳や海上の姫島が絶景!
足元には屏風岩が連なり、右下には観音さまの左目と言われる大不動岩屋が小さく見えている。
今日は視界も良く、熊毛さんやPR隊の山口組も九州国東半島からふるさと同定を楽しむ。

 ここから望む鷲巣岳を「国東のマッターホルン」と(勝手に)呼ぶことにします(^^)
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小不動岩屋から大不動岩屋へ・・
逆光だがいい景色だ。
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全員無事に尻付岩屋にゴール。14時23分。ゆたーと歩いて≒6時間。

のんびり夫婦さん、「ゆたーと歩こう」kyon&amiさんも到着して・・夜は古希祝や誕生祝いも兼ねて大忘年会となった。

山歩きという同じ楽しみを持つ仲間たちだが、それぞれ微妙に違う「人生の旅人」たちの言葉には味わいがある。SNSで繋がることはお互い生きる力となっているだろう。
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(GPSマップ)
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翌日は文殊の小岳から風神岩を周回した。
今日も朝から青空のいい天気。昨日に続いて番号点呼をして出発!

 小岳(378m) 風神岩(≒380m

こちらも前日と同じような溶結凝灰岩の岩場を這い上がる?
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山頂標識の(と三角点も)ない小岳の西峰~本峰を制覇?したら文殊山へ連なる岩尾根に上がる。
通過した岩峰に名前をつけよう。
①案「ゴリラ岩」 
②案「コング岩」
③案「チュー岩」
どちらがふさわしいでしょう?  
  しばらく保留してましたが・・・どくだんで114.png熊毛さん案の「コング岩」に決定します!
  決定理由=昨日はゴジラ、今日はコング どちらも映画スターだから^^;

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ライオン岩尾根に上がる。
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こちらも絶景です。
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五辻不動尊も見えている。
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風神岩に上がる。
「日本トレッキング100」では半日ほどロケを行ったところ・・
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文殊仙寺の裏へ下りて周回を終えた。
(GPSマップ)
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まだお昼前なので・・信ちゃん案で全員鷲巣岳へ登ることになった。
道の駅くにみに立ち寄ってR213から国見町櫛海を山間部へとぐんぐん登って行き、しょうけ池そばの登山口へご案内して皆さんとお別れした。

2日間ともすばらしい晴天に恵まれて山仲間の皆さんと国東半島トレッキングを楽しんだ。
夜のお祝い会&忘年会では皆さんに何かと心配りをしていただき感謝しています。
また、次回もどこかで皆さんが集まれればいいな思います。
ご参加していただいたみなさん、ありがとうございました!


  今回の参加者のみなさん

信ちゃん&俊ちゃん
higeさん・ママさん&エルちゃん>
sanpoさん
ryoくん
なおさん
yumiさん
kuuさん
のんびり夫婦さん
kyon&amiさん
熊毛さん&亀女さん
ryuさん
puniさん



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by jinashi | 2017-12-04 22:16 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(18)