カテゴリ:大分県の山歩き~くじゅう山系( 82 )


そろそろアケボノツツジの便りも聞かれる季節になってきた。と思っていたら土曜日から真冬のような寒さとなった。こんな天気を俳句季語では「寒もどり」というのだろう。

久しぶりにくじゅうを登ろう。去年暮れの雪山以来だ。
三俣も星生も稜線に樹氷が見える・・
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三俣山登頂とも思ったが、(あまりにも寒いので・・)去年の秋に歩いた湯沢台コースの見晴らしが丘へ、雨が池からの取付き場所を確認して歩いてみることにした。

 見晴らしヶ丘(1380m)  ~湯沢台縦走コースの1ピーク

長者原に着くと気温は1度。寒い!
防寒準備をして出発。 8時38分。ここの標高≒1030m。
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野焼きが終わったばかりの末黒野に雪景色。
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薄い新緑ベールの中を歩く。
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ミヤマシキミの花と実
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この春最後の?霜柱。
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雪を被ったバイケイソウ。
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三俣山頂部が見えてきた。樹氷もついてそう。
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雪の中の少女、いやツクシショウジョウバカマ(筑紫猩々袴)。
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雨が池に到着。夏から秋にはノハナショウブやマツムシソウ、ヤマラッキョウなどが群落する。
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新しくなった木道。
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見晴らしヶ丘への入り口を探してしばしウロウロ・・マップやナビを確認して、坊がつるコースから分かれて初めての道へ入る。
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ゆるやかに下って行くと古い赤テープも見られる。
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ここが分岐。
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「見晴らしヶ丘」の文字あり。
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ここからは去年秋の湯沢台縦走で歩いたところ。
急坂を登るとカヤ野に出る。
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ひと登りで見晴らしヶ丘へ登頂。
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坊がつる方向。
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平治岳、大船山方向。
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三俣山、指山、雨が池方向。
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ピークにある湯沢台地概念図。
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往路を戻る。
雨が池へ戻る途中で10人ほどの中高年パーティーに出会う。マニアックコースの湯沢台を縦走するようだ。

復路の登山路は雪も解けて春の野草が顔を出していた。
クサボケ
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ハルトラノオ
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ユキザサ
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ヤブレガサ
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エイザンスミレ(でしょうか)
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長者原スタート8:38→10:14雨ケ池→10:55見晴らしが丘→11:21雨ケ池(昼食)11:36→13:01長者原へ戻る。

所要時間≒4時間30分 
沿面距離≒8Km
累積標高(+)≒570m
(GPSマップ~拡大します)
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 帰路の由布市内で・・

ゴヨウ(五葉)アケビ?
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フクジュソウ
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by jinashi | 2018-04-10 11:41 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(4)


前日の午後には雨が降り出してきたので山歩きは無理だろう、と思っていたら朝からいい天気になった。
四浦半島の河津桜も3月になって見頃を迎えたらしく、この冬は寒い日が続いたので花暦は遅れているのだろう。
くじゅうのマンサクやイチゲもまだ早いだろう・・とも思ったが出かけてみることにした。


城島高原から庄内へ下って行く途中から見る由布岳が絶景。これぞ豊後富士!
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男池へ
男池名水の滝から遊歩道を散策。
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来るたびにこの大ケヤキには圧倒される。
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ユキワリイチゲの葉っぱがチラホラ・・
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花が咲くのはまだ先のようだ。


白水湿生花園へ
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天然炭酸水が湧く白水鉱泉の裏山にはいろいろな山野花が植えられている。
花園入園料は無料だが・・係の人に「見させてください」の一言がエチケット。(炭酸水持ち帰りは有料)
シャクヤクやクマガイソウ、カタクリなど希少の花が育てられている。
こちらもまだ眠りから覚めていないようだ・・と思ったら水芭蕉が咲き始めていた。
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籾山神社へ
何度か訪れたことがある長湯の籾山神社へ花詣で。
フクジュソウ
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5日の合同新聞にも出ていた。
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とある花園へ
ユキワリイチゲ
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サバノオ
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キツネノカミソリ?
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湯平温泉近くの有料の花園へ (花木ガーデン「手作りの森」~入園料500円)
セツブンソウ・・・お初のご対面です
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ミスミソウ
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キクバオウレン
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キクザキイチゲ(菊咲一華)
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マンサク
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この日の大分県日田市の最高気温は25.7℃の夏日となった。
それでも翌5日(月)の夜は寒さが戻った。しばらくは三寒四温か・・・


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by jinashi | 2018-03-06 16:26 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(4)



目覚めて牧ノ戸ライブカメラを覗くと真冬の雪景色となっている。
朝寝したのでバタバタと準備をして出発。
この冬初めての雪山だ。

水分峠から雪道をスローで走ってきたが小田の池レストハウス駐車場でゴムチェーンを装着する。
長者原から雪の九重山。
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大曲PのH車を横目に牧ノ戸へ到着。
出発は10時31分。気温は-7度。
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アイゼンで雪を踏む感触や音を楽しみながら坂道を歩き始めると・・さっそく樹氷がお出迎え。
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沓掛ウエルカムアーチ。
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春に備えて冬ごもりの馬酔木。
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扇ケ鼻分岐あたりの雪景色。
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山口の防府高校山岳部生徒たちとスライド。次々と「こんにちは」の声がうれしい。
去年12月にも出会った。
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ホワイトアウト気味の西千里ケ浜。
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エビの尻尾越しに凍てつく星生崎
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避難小屋を見下ろす。
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空池横で陽が射してきた。好天の兆し・・
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完全氷結した御池に到着。12時41分。
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氷結湖面アート
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厳寒巌アート
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中岳も青空となってきた。
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避難小屋に戻って・・セブンのフリーズドライ豚汁で温まる。
下山の復路では青空が広がってきた。
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無事に下山。14時47分。
朝は寒さですこし躊躇したが・・出かけて良かった雪のくじゅう山でした。

 
往復沿面距離≒9.7km
 累積標高(+)≒800m
 所要時間=4時間18分
(GPSマップ)
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(おまけ)
帰路に長者原から見上げる白銀の三俣山。
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by jinashi | 2017-12-18 14:15 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(14)

sanpoさん10月8日レポを見て晴れの日に行ってみようと思っていたが、その後は連日の雨模様・・・
前日のyahoo天気予報で昼からの晴マークを見たので友人T君を誘って2年ぶりの大船山へ出かけた。

早朝、家をでる頃も前夜からの小雨が続いている。予報の晴マークは曇りマークに代わっているが・・そのうち雨も止むだろう。

 大船山(1786.3m) ~九州百名山・11回目

今日は岳麓寺コースを登る。先日初めて湯沢台を歩いたがこちらも未踏のコースだ。
他県ナンバーばかり先客7台の駐車場だが・・20台ほどは停められそう。

霧雨の中を出発!
そのうち雨もやむだろう・・・
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ゲートを抜けて舗装路を緩やかに登っていく。
牧草地を通る真っすぐな道はガスで廻りは見えない。
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ウメバチソウ
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ヤマラッキョウ
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1時間ほどで森へ入る。やや荒れた登山路を進むと見慣れた柳ケ水分岐へ着く。
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咲き残りのマツムシソウ
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トリカブト
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深まる秋。
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久しぶりに入山公墓地へ立ち寄る。岡藩三代藩主中川久清公は遺言でお気に入りの大船山に眠っている。
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墓標の裏にキリシタンが匂う?カマボコ石。
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雨の鳥居窪から望む大船山。
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山頂が近づいた。
下山者から「ガスって御池の向こうも見えない・・」と聞く(>_<) 
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山頂へ着くと小雨の中に沢山の登山者を見る。
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鳥居窪から一緒になったH積さん、S宮さんも一緒に登頂写真。
2人は同級生で、リタイア後は遠路徳島阿南市からせっせと九重山へ通われている。
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天気予報の晴マークを信じて登って来た皆さん・・・ じっと御池を見下ろしながらガスが晴れるのを待つ。
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少し晴れてきた?
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ん・・いいぞ!
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これが本日精一杯の天の思し召しか・・・
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再びガスが立ち込める。しばらく待ったが・・下山開始。
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山頂でNHKBSプレミアム「日本トレッキング100」を見て「じなしさんでは?」と声をかけてくれた苅田町のF田さんと一緒に下山。
柳ケ水分岐でお別れした。
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長い牧野道を歩いてやっと車に戻る。
大降りはなかったが、ほぼ一日しとしと降られた大船登山だった。
この山へ登ると雨が降ることが多いのは・・なしか?



登山口(林道入口)標高≒730m
沿面距離≒12Km
累積標高(+)≒1130m
所要時間=8時間40分(休憩・道草時間含む)

岳麓時登山口駐車場スタート8:04→9:02牧野道終点→9:20柳ケ水分岐→10:15板切分岐→10:33入山公墓地→12:40大船山13:55→15:37柳ケ水分岐→15:57牧野道→16:43岳麓寺駐車場へ戻る

(GPSマップ)
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by jinashi | 2017-10-21 17:51 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(14)



多くの登山コースがある九重連山にあって、まだいくつかの未踏コースがある。
その中で・・以前より山友webなどで知ってはいたが縁がなかった「湯沢台」を歩いてみよう。雨が池から北の吉部方向へ連なる台地で「坊がつる賛歌」の歌詞にもでてくるらしい。
調べてみるとかなりの急登、アップダウン、そして藪漕ぎコースのようだ。

マユミの実(さく果)~この日のナンバーワン美人? 
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 上湯沢台(1332.5m)  ~ くじゅう連山北の台地
  湯沢台(1084.8m)下湯沢台(1185m)

(見晴らしが丘にあった概念図)
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吉部安川の林道起点に駐車する。
準備をして出発! 予報では明日の振替休日(体育の日)まで晴天続きのはずが・・曇り空。
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道路脇に群生するツリフネソウを愛でながら進むとモノレール起点へ着く。
その先コンクリ坂から取り付く。
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モノレール沿いの急登を頑張る!数日前の雨でズルズル・・
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一旦林道に出てさらにモノレールに沿って上を目指す。
モノレール終点からフラットな台地へ上がる。
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左の森へ入って湯沢台三角点を目指す。ママは待機。
途中からテープやトレースも見られて7分で到着。3等三角点あり。
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錆びて放置された?パワーショベル横を進む。
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アケボノソウやセンブリが群生する林道から山へ入り、かすかなトレースを見つけながら南へ向かって進む。
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大岩のあるピークへ着いた。標識はないが・・GPSではここが下湯沢台だろう。
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さらに南へと少しづつ標高を上げていく。
軽装の親子連れ(父娘)が「ここから坊がつるまでいけますか?」と追い越していった。
咲き残りのオタカラコウ(メタカラコウ?)群を過ぎてひと登りで上湯沢台へ到着。
カヤトの中に4等三角点がある。眺望はない。
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さらに南進すると・・激下り?手前で先の親子が立ち往生していた。元に戻った方が良いのではと話すとUターンしていった。(吉部~坊がつる登山道から間違って湯沢台へ上がったらしい・・)
カヤトを捕まえて激下りしてきたところが北くぼ。
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藪漕いで「北くぼ」を抜ける。
北の台分岐を過ぎてひと登りしたところがニセ上湯沢台。
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その先にトリカブトの大群落が! 
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中くぼあたりの大藪漕ぎで少し迷う・・
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南くぼでさらに藪漕ぎは続く・・
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藪を抜けて・・南くぼから西方を見る。
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見晴らしが丘手前でブッシュに突入。
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何とか漕ぎまくって?見晴らしが丘ピークに上がる。
ここからは今まで見たことがない視点の絶景が・・・
雨が池方向
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平治~北大船~大船方向
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坊がつる~三俣山
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見晴らしが丘を下って分岐を左へ向かう。(右は雨が池)
ヒノキ林の急坂をジグザグに下る。
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見慣れた吉部~坊がつる登山道へ下りて来た。
いつもここを通る度にチェックしていたところ。宿題が済んだ・・
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16時を過ぎて・・吉部登山口へ無事下山。
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今は使われていない林道を近道したりして・・吉部登山口から40分ほど里を歩いて安川の駐車場所へ戻る。


藪漕ぎ場やわずかなトレースやテープをたどったがGPSに助けられて周回出来た。(上湯沢台から見晴らしが丘へはテープは多かった)
季節の貴重な花々や初めての場所からの眺望も楽しめた。
九重連山も秋を急ぎはじめたように感じた。
下山路で会った女性から大船山の紅葉が始まっていることを聞いた。
来週辺りが良さそうだ。


 登山口(林道入口)標高≒940m
 沿面距離≒10Km
 累積標高(+)≒710m
 所要時間=7時間20分(休憩・道草時間含む)

林道入口スタート9:30→9:41モノレール起点取付き→9:53林道出合→10:20モノレール終点→10:33湯沢台→10:52林道分岐→11:20下湯沢台→12:16上湯沢台→(北くぼ)→(昼食)→13:19にせ湯沢台→(中くぼ・南くぼ)→14:18見晴らしが丘→14:49吉部坊がつる登山道→16:06吉部登山口→16:47スタート場所(車)へ戻る
(GPSマップ)
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 コースで出会った花々たち

ヤマラッキョウ
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アケボノソウ
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センブリ
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ツクシミカエリソウ?
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トリカブト
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マユミの木
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ミヤマキリシマ狂い咲き
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ユキザサの実
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アキチョウジ
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サラシナショウマ
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ギンリョウソウモドキ
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紅葉・・
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by jinashi | 2017-10-09 14:55 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(12)

今はもう秋、だれもいないくじゅう♪ へ登ってきました (^^)
今が旬・・群れ咲くリンドウ。
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 久住山(1787m) ~日本百名山 20回目
 くじゅう中岳(1791m)  ~九州百名山 20回目
 天狗ケ城(1780m) ~11回目

あすは天気も良さそうだ・・・と、前夜に思いついてくじゅう山へ。
今日は一人登山。
早朝の牧ノ戸駐車場はガランとしている。
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6時を過ぎて出発。
沓掛山から見るくじゅう連山。
今日はうす曇りで気温は14℃。風もない・・山歩き日和?
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扇ケ鼻分岐まで1時間と少し。ここまで誰にも会わない。
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西千里ケ浜から盟主久住山が見えてきた。ここまで誰も会わない。
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星生崎下から見る視界の中には・・誰もいない。
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久住分れから三俣山方向。(三俣のとなりに豊後富士がうっすら)
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久住山の登りへ取りつく。
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誰もいない山頂へ到着。20回目の登頂です。
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これから向かう天狗と中岳。視界の中に・・登山者は見えない。
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鞍部から中岳を望む。
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20回目の中岳山頂も貸し切りでした。
新しかった山頂標識も少し痛んできた。
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大船山を望む。右は白口岳。
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歩いてきたコースを振り返る。誰もいない。
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天狗ケ城直下で一人の青年が下りて来た。
本日初めて人間と出会った^^  
東京から来たという青年は日本百名山を目指しているようで昨日は祖母を登ったようだ。
中岳に向かう青年。
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ここも貸し切りだ。
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御池を見下ろす。
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久住山への取付きあたりに何人かの登山者を見る。
山頂から星生山、硫黄岳方向。
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下山路では(平日なのに?)次々と登ってくる登山者に出会った。(なぜかホッ・・・)
東九州山岳会K会長さんとも久しぶりにお会いしました。
平日登山だったが、こんな静かな九重山は初めてでした。


牧ノ戸登山口標高≒1330m
沿面距離≒10.7Km
累積標高(+)≒760m
所要時間=5時間10分(道草&休憩含む)

牧ノ戸登山口スタート6:05→7:10扇ケ鼻分岐→7:35避難小屋前→8:01久住山→8:48中岳→9:17天狗ケ城→11:14牧ノ戸駐車場
(GPSマップ)
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ホクチアザミ
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イヨフウロ
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リンドウ
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フクオウソウ
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キリンソウ
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by jinashi | 2017-09-25 20:25 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(4)


朝寝したので牧ノ戸Pに着いたのは10時を過ぎていた。
この季節、この時間帯に登る山は峠の北にある黒岩山が良いだろう。
山を登り始めて最初に登ったくじゅう連山の山でもある。
初秋の花に出会いに黒岩山を登る。

 黒岩山(1502.6m) 
~大分百山・6回目

牧ノ戸周辺は車で溢れかえっている。そうだ今日は夏休み最終日曜日なのだ。
長者原からの自然歩道を上がってきたあたりにスペースを見つけて停めることができた。

階段を登って遊歩道を歩き始める。10時24分。
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四阿横を通る。正面に黒岩山を登る2人組が見える。
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足元に唇形したママコナの紅紫色を愛でながら進む。
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ヤマハギ?やシラヤマギクも迎えてくれる。
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登りに取りつく手前で下山してきた女性から「○○さんでは?」と声を掛けられた。
あらぁ~いつも山情報を頂いている
「楽しい大分の山々」のゆみちゃんでした(^^)
剣岳早月尾根リタイヤのあと、院内の里山で自滅(失礼)され、本調子ではないそうですが・・いたって元気でした。

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今日はゆっくりと一歩一歩登っていく。
勾配が緩やかになってきた。あれ、もう着いた?・・
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今年初めて出会ったマツムシソウが数輪・・
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ススキ原を山頂へ向かう。
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ゆみちゃんが言っていた山頂部に咲き乱れる〈くるりんぱ〉はホツツジのことだったようだ。
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2015年3月マンサク探訪以来の山頂・・
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山頂から見る八丁原地熱発電所と一目山方向・・
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泉水山へ向かって歩く。
ホワイトママコナ発見!
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黒岩~泉水縦走路に出会う。向こうは九重連山。
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前方は泉水山。右下が長者原&タデハラ湿原。
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大崩の辻分岐手前でちょうど昼となったのでコンビニ弁当タイム。
足元のマツムシソウ4姉妹がカワイイ・・・
(若い方から)
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泉水山まで行ってピストンと思っていたが、帰路に湯布院の花園へ行ってみることにしたので・・Uターンして下山開始。
途中で望むくじゅう連山。左に三俣山、中央に硫黄山、右に星生山。
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おっと・・足元にツルリンドウ発見!
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ホソバシュロソウ金色オシベのアップ。
なおさんからくさい!と聞いてはいるが、臭覚はよろしくないので不明・・
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フクオウソウも間もなく爆発しそう・・
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ポツンとひとりでコオニユリ。
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 牧ノ戸峠標高≒1330m
 沿面距離≒4.3Km
 累積標高(+)≒315m
 所要時間≒3時間(道草&休憩含む)

(GPSマップ)
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湯布院の花園で出会ってきました

ギボウシ
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ヒメシロネ
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シライトソウ
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サギソウ
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サワギキョウ
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アザミ?
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ミヤマウズラ
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アギナシ? オモダカ?
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ミズオトギリの蕾(5弁のピンク色の花をつける)
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ヒヨドリソウ
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この日は・・何といってもゆみちゃんと出会えたうれしい一日でした!




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by jinashi | 2017-08-28 21:28 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(8)

30日の日田市最高気温は38.3℃。
そんな真夏にヤブコギチックマウンテン(とは知らず・・)に登ってきた(~_~;)


 上峠(うえとうげ・1055.4m) ~くじゅう黒岳の東にある小ピーク

家を出るのが遅かったので久住町有氏の今水駐車場へ着いたのは10時。
ここは2013年10月の紅葉登山以来のお久しぶり。
先着4台の間に駐車して・・出発!
前方の黒岳はガスの中。
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先の大雨でえぐられた水流跡が林道のあちこちに残っている。
大船山や黒岳への今水登山口を横目に真っすぐ進む。ここから先は初めてのコース。
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大ヤブコギ場となる。
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古い「上峠」標識を見つけた。
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古びたテープに沿って道なき道を進む。
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チェーンゲートから荒れた林道に沿って進む。時おり古いテープもある。
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林道は行き止まりとなる。2つ目の「上峠」標識があった。
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急登を適当にジグザグに登る。
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尾根へ上がって右へ進むと・・見たことがある上峠に着いた。
2012年11月黒岳周回以来だ。
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一休みしたら東の尾根に乗る。
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古いテープに誘導されてピークを登る。
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アーチとなった木は「茅の輪潜り」のよう・・ ちょうど今がその季節。
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次のピークをひと登りで山頂。
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4等三角点「上峠」を前に・・登頂?記念。
樹木に囲まれて展望はない。
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上峠に戻って昼食。5年前にはここから →坂上→前セリ→風穴→高塚→上台→前岳へと歩いた。
馬酔木の下から今水へ下山する。
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林道?を通らず真っすぐコースを下って行く。
丸い草地へ出た。
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少し遠回り?するも、登りコースに合流して無事に下山。
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 今水駐車場標高≒810m
 沿面距離≒4.4Km
 累積標高(+)≒330m?
 所要時間≒2時間30分(道草&休憩含む)

今水駐車場スタート10:15→10:36上峠標識分岐→11:04作業道終点・上峠標識→11:20上峠→11:40上峠三角点→12:44駐車場へ戻る
(GPSマップ)
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ヒオウギ
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キツリフネ
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  黄牛の滝

今水から・・次に向かったのは竹田市久住町の稲葉ダム周辺。
実は、この日のヤブコギ上峠はついで登山で、本命は、とあるお花探しだったのだ。
目的地についてUさんに℡でしつこく<(_ _)>ポイントを聞いて探したが・・まだ早かったようだ(-_-;)

ダム近くの「黄牛(あめうし)の滝」を見物した。最近うすきさんblogでも見た。
黄牛とは飴色をした牛のこと。説明板では・・・
「滝に住む龍が村人にや家畜に危害をあたえていた・・僧侶が小牛の首を生贄に池に投げ入れて災いを鎮めた・・・」
滝まで少し歩く。
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稲葉川へ下りた辺りの岩壁にイワタバコが群生している。
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両岸の岩壁が切り立つリバーサイドを歩く。
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滝音が近づいてきて・・右に折れた川筋の先に黄牛の滝が現れた。
水量が多く迫力がある!轟く滝つぼには飛沫が霧となって漂う。
滝の上に小滝があり2階滝になっているようだ。落差は20mほどか・・
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「滝」は夏の季語。いつも思いうかぶ句は・・・
    滝の上に水現れて落ちにけり (後藤夜半)

 黄牛の滝で涼み、長湯温泉御前湯に浸かって、帰路についた。



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by jinashi | 2017-07-31 15:00 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(12)

 

7月20日に梅雨明けしてからは連日の猛暑が続いている。
こんな時には高いお山へ避暑が良い。
故郷へUターンしてきた友人のT君を誘って真夏のくじゅうを歩こう。
関東在住時にはアルプスや丹沢などかなりの登山歴があるようだが、地元大分の山の魅力ははまだ知らないようだ。


 星生山(1762m) ~ 12回目
  くじゅう中岳(1791m) ~ 19回目


賑わう牧ノ戸登山口を出発。
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コンクリート道脇のアザミにアサギマダラが群れている。
この日は星生山山頂まで多くのアサギマダラを見た。もしかして北帰行のため上昇気流を待っていたのかもしれない・・?
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「ブロッコリーの丘の主、再生プロジェクト」実施中?生き返ってほしい・・・
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ノリウツギの白がこの谷を埋め尽くすのも間もなくだろう。
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池塘から星生山への登りで見た葉喰い虫はオオキンカメムシ?
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稜線に出ると牧ノ戸方向から風が吹いてきて気持ち良い。
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山頂の隣では絵を描く粋な男性がいた。
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直下に硫黄山を見て星生崎へ向かう。
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星生崎の「窓」を通り損ねて斜面をトラバース。
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星生崎てっぺんで早弁。風が凪ぐと暑い!
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夏色となった御池越しに中岳を望む。
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天狗との鞍部から見る久住山。
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賑わう中岳山頂から坊がつるを見下ろす。
この季節に多いはずのテントもわずか・・・
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九州本土最高峰です。
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しばらく冷風に身を任せたら・・・下山開始。
星生崎の「窓」を西千里ヶ浜から見上げる。
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牧ノ戸に戻ると大分山岳の重鎮Oさんとバッタリ出会った。
150円の冷えたラムネで潤したら筋湯温泉へ・・
うたせ湯からの帰路ではパラパラ降り出した。


ギボウシ
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キスゲ
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1本だけ見たフクオウソウ
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咲き始めのワレモコウ
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バイカツツジ
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ノリウツギ(色付き)
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シモツケ
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モウセンゴケ
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マツムシソウやママコナなどの夏花を期待していたが、少し早かったようだ。


 沿面距離≒11Km
 牧ノ戸駐車場標高≒1330m
 累積標高(+)≒850m
 所要時間≒7時間10分(道草&休憩含む)

牧ノ戸駐車場スタート7:13→8:42扇ケ鼻分岐→9:38星生山→10:20星生崎(昼食)10:37→11:37中岳→14:20駐車場へ戻る
(GPSマップ)
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by jinashi | 2017-07-25 13:17 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(8)

先週あたりから猛暑が続いているが、気象庁による梅雨明け宣言はまだない。
梅雨前線が消滅せずに本州を上下しているからのようだ。

このところ峯道ロングトレイルのガイドや野暮用などが続いたが、今日は久しぶりに「お花めぐり」へ出かけよう。すこし遅い出発となったがくじゅう吉部登山口へ向かう。
今日の目的は、タマガワホトトギスに出会うこと。そして大船林道近くの台の山三角点(大原)を見つけること。
辻本さんHPを参照する。
    


 台の山(だいのやま・1140m) ~ くじゅう平治岳の北にある山

車ナンバーを書いて駐車料金300円を竹筒に入れる。
吉部駐車場を9時3分に出発。
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鳴子川を渡って大船林道を進む。風が冷たくて気持ち良い。
いつもは川沿いのショートカットコースを登るので林道登りは初めてだ。かなり昔、雪の林道を下ったことがあったが・・
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50分ほど歩いて右が広くなったところから左へ作業道?へ入る。小枝に黄色のテープがある。
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小峠のようなところから右の植林帯へ入る。
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荒れた林床をアップダウンしながら赤&黄テープを探して進む。
ナビを見るとこの辺りが台の山の山頂(1140m)のようだ。台地状のお山なのだ。
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三角点はどこだ・・と右往左往する。
テープを見つけて植林帯を緩やかに下っていくと、丸く陽の当たるところに三角点が見えた。
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4等三角点(大原・1134.7m)。
一座を制覇^^;  九重連山の周辺にはまだまだ知らない三角点があるようだ。
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オレンジプレートもある。
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大船林道へ戻って坊がつる方向へ歩く。こんなところあった?
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左の崖にタマガワホトトギスの群落を見つけた!
ホトトギス属の花被片の斑点を鳥類のホトトギス(杜鵑)の胸にある斑点になぞらえてホトトギスという。さらに、牧野富太郎によればタマガワホトトギスの黄色をヤマブキの色に見立て、ヤマブキの名所であった京都府綴喜郡井手町の木津川の支流である玉川の名を借りて、その名としたという。(wikipedia)

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林道脇にツチアケビが・・
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沢沿いコースへ入る。何度も登ってきたところ。
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鳴子川の涼しい沢音を聞きながらしばしランチタイム。
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沢沿いの登山路脇でお初のお花?に出会う。
「オニノヤガラ」のようだ。高さ30cmほど・・開花の少し前か?
腐生植物であり、光合成を行わず、葉緑素を持たない。地下の塊茎は長さ10cm前後の楕円形で、表面には多くの節がある。茎は直立し、帯黄褐色で、高さは40-100cmになり、円柱状の茎に膜質の鱗片葉をまばらにつける。花期は6-7月で、黄褐色の花を茎の先端に20-50個総状につけ、下方から開花していく。花は3萼片(外花被片)が合着して壷状になり、中に2個の側花弁と卵状長楕円形の唇弁がある。(wikipedia)
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ミズナラ?の大木。沢の主か・・
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吉部駐車場へ戻る。
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駐車場近くの「暮雨小滝」を見学? 数段になって落ちている。
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沿面距離≒7.3Km
吉部駐車場標高≒950m
累積標高(+)≒370m
所要時間≒3時間30分(休憩含む)

吉部駐車場スタート9:03→9:55台の山分岐→10:34台の山三角点→11:32鳴子川コースへ→11:56川横(昼食)→12:35駐車場へ戻る
(GPSマップ)
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 帰路のタデ原湿原で~

色づき始めたヒゴタイ
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ヒメユリ
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カキラン
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クサレダマ
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ノハナショウブ(もう終わり?)
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by jinashi | 2017-07-17 11:36 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(7)