車中泊した高山の銭湯「鷹の湯」駐車場を早朝に出発。
今日は思い立って乗鞍岳を登る。
下調べしてなかったのでやや不安だが、標高差もわずかでママでも楽に登れるだろう。

ナビをセットしてR157を平湯温泉へ向かう。
乗鞍スカイラインで畳平へ向かうバス乗り場がわからずに右往左往しながら・・やっと「ほおのき平駐車場」(標高1234m)へ到着した。

 乗鞍岳(剣ケ峰・3025.6m)  ~日本百名山

登山の準備をして6時55分発便バスに乗り込む。
畳平との往復料金は大人2300円。
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乗鞍スカイラインは立山のバス道路と同じで一般車両は通れない。が、バイク(自転車)は通行可となっていて多くのライダーが登っていた。
(「乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム」という自転車登山レースも毎年行われているようだ)
45分で畳平に着いた。畳平の標高は2702m、立山と同じ1500mほどバスで登ってきた。松本市からも乗鞍エコーラインがつながっている。
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到着時にはガスっていたが、しばらくして晴れてきた。今日は何とか天気も良さそうだ。
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乗鞍バスターミナル横から出発! 7時59分。
畳平お花畑へ下りていく。
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お花畑周回コースを横目に先へ向かう。
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崩壊地を過ぎて富士見岳山腹の道路へ上がる。
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右下に雪渓を残した不消ケ池(きえずがいけ)を見る。飲料水として利用されているようだ。
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富士見岳登り口あたりにコマクサの群生。もう終盤・・・
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ガスが湧く乗鞍観測所分岐の峠に着く。ここからは長野県(松本市)寄りを緩やかに下る。
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肩の小屋が見えてきた。
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肩の小屋越しに摩利支天岳を望む。ガスがとれて山頂に「乗鞍コロナ観測所」(2010年3月閉鎖)が見える。
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肩の小屋売店前から山頂部を見る。ここから山頂までの標高差は270mほど。
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しばらくはザレた登山路を緩やかに登る。
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石が大きくなって急登になってきた。
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岩場を2回折り返すと勾配がゆるやかになってくる。
右下に権現池が見えてきた。
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木柱山頂標識が立つ蚕玉岳から前方に剣ケ峰が近づく。
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山頂直下にある頂上小屋を通る。こちらは登り道。
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ひと登りで山頂だ。
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零れ落ちそうなほど登山者でいっぱいの山頂。9時52分。
ガスは晴れてきたが期待した槍、穂高などの山容は望めなかった。
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乗鞍岳(剣ケ峰)山頂はまさにアルプス1万尺!(1尺は30.3㎝→1万尺は3030m)
順番で山頂写真。昨日に続いて2度目の3000m超の山頂^^
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乗鞍本宮へ登頂御礼の参拝をして・・下山。
一方通行下山路を少し下ったあたりから山頂部を振り返る。
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まだ次々と登山者が登ってくる。子ども連れも多い。
前方は朝日岳。右下肩の小屋近くの赤い屋根は東京大学宇宙研究所。
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肩の小屋まで戻って山頂部を仰ぎ見る。ガスもとれてきた。
雪渓ではスキーを楽しむ人たちも見える。
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松本方向へつながる乗鞍エコーラインあたり・・
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手軽に登れる富士見岳山頂に多くの登山者。2817mの山頂から南に剣ケ峰が、北に槍・穂高連峰が望めるようだ。快晴の時には富士山も・・ 今日は見えないでしょうが・・
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バスターミナルが見えてきた。
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列の後ろに回ってほおのき平行のバスを待つ。
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ほおのき平駐車場へ戻ると驚くほどの車の数!
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 畳平登山口標高≒2702m
 沿面距離≒5.4Km
 累積標高(+)≒410m
 所要時間≒3時間30分(道草&休憩含む)

(GPSマップ)
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 乗鞍岳の花たち

ウサギキク
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ハクサンイチゲ
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ミヤマキンバイ
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コウメバチソウ
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 美濃~近江観光

ほうのき平へ戻るとまだ昼過ぎだったので、美濃地方を観光することにした。
東海北陸道で郡上八幡へ・・

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美濃市「うだつの上がる」街並み・・・
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  一宮JCTで名神道へ入り、夕刻に多賀SAに到着して車中泊。


翌朝、まだ誰もいない多賀大社に参拝。
大きく、綺麗な神社だ。伊邪那岐と伊邪那美を祀る。
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門前で名物「糸切餅」をいただいた。 大分から来たというと行橋出身の女性従業員が懐かしそうに声をかけてくれた。
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近江八幡市へ移動。信長が築いた安土城址へ着く。
かつて大手門にあった摠見寺が管理をしているようだ。入山料700円。
正面の山頂部に天守閣があったらしい。
 アルプスで満たされた?ので城山登山はやめた^^
近くにある「安土城天主・信長の館」で当時の城や歴史を学習した。
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近江八幡の八幡山へロープウエイで上がる。
安土城に代わる城として豊臣秀次(秀吉の姉の長男)が入った八幡城址の二の丸から見る琵琶湖。
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夕刻大阪南港コスモフェリーターミナルより予約していたフェリー「さんふらわあ」に乗船。夏休み中で車ナンバーを見ると関西や中部地方から多くの乗船客だった。
翌朝別府港に到着して旅を終えた。

体調や天気には恵まれなかったが、初めてのアルプス一万尺を体験することができた。
ロングドライブだったが・・気ままな車中泊の旅もいいものだ。
山歩きやまち歩きなど下調べするのも楽しく、計画するときから旅が始まっている。

玄関では5日ぶりのフリルが転がって喜んでくれた。
今回も、ディナーショーチケットをくれた長男夫婦とフリルの面倒を見てくれたMちゃんに感謝です<(_ _)>


  おしまい・・
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by jinashi | 2017-08-23 17:41 | 北アルプスの山 | Comments(10)