まだオープン間もない安来市の道の駅「あらエッサ」で目覚めると駐車場は車中泊組でいっぱい!?
今日は午前中雨マークも出ているのでゆっくり目のスタートです。

登山口へ向かう途中の県道24から仰ぐ大山は山頂部が雲を被っている。
大山剣ヶ峯は標高1729m、中国地方の最高峰で唯一の日本百名山だ。
a0166196_12583226.jpg
 


実は今日は私たちの結婚40年記念登山なのです(- -;*) (いつのまにやら・・・)


 伯耆大山/弥山(ほうきだいせん/みせん・1710m)  日本百名山

(マップ 赤~登山口駐車場)


モンベル前の橋を渡った駐車場へは8時前に到着。
しとしと降り続く雨の中を次々と出発していく登山者の様子を車中から眺める。雨雲レーダーではまもなく晴れそうだ。小降りとなってきたので雨具を着けて出発。8時55分。ここの標高≒770m。
a0166196_132815.jpg

駐車場先から階段をあがってガスに包まれた夏山登山道へ。
a0166196_132252.jpg

登山届をポストに入れて丸木階段を登る。
a0166196_1333375.jpg

早速残雪が現われる。
a0166196_1324487.jpg

ムシカリ(オオカメノキ) 葉を虫が好むらしい。
a0166196_137033.jpg

1合目標柱。ここから山頂まで順に続く。
a0166196_137194.jpg

100mおきの標高標識も続く。
a0166196_1373895.jpg

イワカガミ
a0166196_1375398.jpg

両側の谷に残雪が現われてくると少しずつ勾配も増してくる。
a0166196_1382024.jpg

5号目に到着。10時35分。山の神にお参りして一休み。
a0166196_13965.jpg

行者谷コース分岐へ。下山はこちらの予定。
a0166196_1392834.jpg

6合目の残雪に出合う。若者が上手に滑り降りてくる。
距離は長くないが…”高齢者”はアイゼンを着けよう。
a0166196_13101558.jpg

残雪上部で振り返るとガスが晴れて下界が現われてきた。
a0166196_13103460.jpg

右は孝霊山? 米子、境港方向。
a0166196_13104765.jpg

対岸の三鈷峰(さんこほう・1516m)。こちらは登れるようだ。
a0166196_1311356.jpg

雨もあがり、7合目を過ぎると急登となってきた。
a0166196_13115187.jpg

山頂(弥山)が近づいてくる。
a0166196_13121327.jpg

雨に濡れたシロバナウツギ?
a0166196_13123039.jpg

国特別天然記念物ダイセンキャラボク純林を抜ける。イチイの木の変種らしい。
a0166196_13125515.jpg

山頂まであと少し。ダイセンキャラボクを保護する木道を進む。だいぶ古くなっている。
a0166196_1313217.jpg

山頂小屋に到着。
a0166196_13134323.jpg

小屋裏がとりあえず今の山頂(弥山?1710m)。この先は通行止めとなっている。
a0166196_1314227.jpg

方位盤では隠岐の島まで見えるようだ。
a0166196_13145115.jpg

剣ヶ峰へと崩壊しやすい痩せ尾根が続く。右は槍ヶ峰か?
a0166196_13151367.jpg

山頂写真。12時34分。
a0166196_1320586.jpg

外の気温は2℃。賑わう小屋でカップめんの昼食。
a0166196_13211173.jpg

下山開始は13時15分。石室コースを下りる。
a0166196_13153477.jpg

崩れかけた石室。大正時代に避難小屋としてつくられたようだ。
a0166196_13162264.jpg

地蔵ヶ池、梵字ヶ池を通って残雪帯を通過する。
a0166196_13164225.jpg

本登山道に合流して下山。この時間でも次々と登ってくる‥・。
6合目残雪では再度アイゼンを着ける。悪戦苦闘する若者の中をスイスイと下山^^ 
分岐を行者谷へと降りて行く。
a0166196_13173021.jpg

コブシ(辛夷)
a0166196_13175963.jpg

元谷大堰堤上の川原を越える。
a0166196_13182795.jpg

振り返って見る大山の峰々。
a0166196_13184953.jpg

川沿いの登山路から大神山神社奥宮へ下り着く。15時26分。
a0166196_13192431.jpg

大国主命を祭る立派な社です。無事下山の御礼を。
a0166196_13195287.jpg

長い大山寺参道を下り周回を終える。16時3分。
a0166196_13201197.jpg


(本日のGPS)
a0166196_13214854.jpg

a0166196_1322387.jpg


天気も回復してくれて、荒々しい稜線や崩壊が進む岩壁の残雪などすばらしい景観を楽しめました。ブナ林や初めて見るダイセンキャラボクの群生にも感動。さすが大山隠岐国立公園にある日本百名山でした。


その夜、「大山稜線で倉敷からの30代男性4人組が遭難」のニュースを聞いてびっくり。
17時に救助要請をしたようなので避難小屋か下山時に出合っているかもしれない。ほぼ普段着の軽装で登り、入山禁止の登山路から剣ヶ峰を目指したらしい。(翌日ヘリで救助される)

ネットで見ると大山の痩せ尾根縦走記事がかなり見られる。  どうだ!と自慢したいのでしょうか? 

しっかり「立入禁止」となっていますよ!
ルールを守り、過ぎるくらいの装備と自然への畏敬をもって登山を楽しみたいものですね。
a0166196_13224214.jpg

by jinashi | 2014-05-09 13:59 | 中国地方の山 | Comments(8)