4月15日(土)に行われる第1回千灯岳登山会の下見がてらにひと登りしてきた。
千灯岳(605.6m) ~ 大分百山
野田の県31から見る千灯岳。まもなく麓は賑やかに桜花が灯り山が笑い出す。
今日は気温も上がって(20℃を越えた)・・五辻不動下の桜も一気に開きはじめた。
丸木階段を登り始める。
清明の陽を浴びた馬酔木。
不動堂下の馬ノ背から見るゴームリー像と向こうに姫島。
賛否両論あった現代アート作品のゴームリー像だが・・
六郷満山天台宗寺院は宗教者として「像にとらわれない」立場を選び、今後は「問題に一切触れない」方針を決議した。(大分合同新聞2017年3月25日)
国東半島活性化のありかたに問題を提起したゴームリー像だが・・地元千灯区の継続設置要望や今回の満山会の判断により作品はこのまま継続設置されることになったようだ。
五辻不動尊に参拝。
岩場から望む鷲巣岳。
不動山南尾根を進む。エゴノキの花には早いと思ったら山桜の花びらでした。
展望岩から前に仏石?
ピラミダルな千灯岳が近づいてきた。
一旦林道に下りて再度山へ入る。
展望所から山頂部を仰ぐ。
前尾根を過ぎていよいよ本体に取りつく。
植林帯の急登を行く。
肩に上がったあたりに万年青(おもと)。国東半島に多い。
山頂に着くと周囲の雑木が伐採されてすっきりしている。
全方位が素晴らしい展望だ。
西の黒木山方向。
北東に鷲巣岳方向。
北に竹田津港。ちょうど徳山からフェリーが入港する。
東に富来や鶴川地区方向。
南に文殊山や両子山。
全方位に絶景が楽しめて千灯岳が何倍もすばらしい山になった。
山頂ノートには~
大分のくどうさん、大分百山をぜひ完登してください。
下山時に不動山が見えるところがあった。
いつも凸形の山を見ているので・・こちらから見る不動山は新鮮だ。
1時間ほどで不動山へ戻る。
往復2時間30分ほどで・・下の駐車場へ下山。
五辻不動下P12:29→12:36不動堂→13:05林道→13:17山体取付き
→13:44山頂13:57→14:24林道へ→14:52不動堂→14:59Pへ下山
登山口標高≒270m
沿面距離≒4.5km
累積標高(+)≒600m
所要時間 登り≒1時間30分 下り≒1時間
(GPSマップ)
再度、山開きのお知らせです! 4月15日(土)は千灯岳
(9時までに五辻不動下駐車場に集合)
4月22日(土)は両子山です
ご参加お待ちしています! 「記念品」と「おせったい」もあります。.