10月に実施した「くにさきの旅、秋だ!祭りだ!国見だ!」の関連イベント~「ケべス・流鏑馬フォトコンテスト」審査会が行われた。
毎年10月14日に国東市国見町櫛来の岩倉社(櫛来社)で行われる火祭り~ケべス祭り(国重文)と15日の伊美別宮社~流鏑馬(県重文)を楽しんでもらおうとNPO国東半島くにみ粋群ではツアーを実施している。
今年は40名ほどの参加者が祭とあわせて峯道トレッキングやアート巡りを楽しんでいただいた。
この2つの祭のフォトコンテストには50点ほどの応募があった。
審査をしていただくのは写真家の藤田晴一先生。デジタル、パソコン無用の徹底したフイルム(銀塩)写真人間です。
だいぶ絞り込まれてきました。
入賞者の作品展示は~
12月3日から27日まで国見町伊美の「みんなんかんホール」にて。
国東半島宇佐地域は今年5月には世界農業遺産に認定されている。六郷満山文化や歴史的伝統的行事などを継承しながら、クヌギ林やため池を活用した椎茸栽培や七島イ栽培といった循環型農業のありかたが認められたのだ。
審査会の後、藤田先生とそのような景観を求めて半島を廻りました。
来浦地区の山口池にて。
じなしが山登りをはじめた頃、藤田先生により執筆された「分県登山ガイド・大分の山」や「新版九州百名山」などで未登の山を想像し憧れたものだ。