3週連続のくじゅう紅葉詣でとなる。
長雨を降らせたダブル台風も去って今日の予報は晴れマーク。
情報では三俣山の紅葉は今が盛りを迎えているらしい。
去年は鶴見岳で21名が参加した山友会紅葉登山だったが‥今年は6名の精鋭隊が三俣山を登る。
三俣山(みまたやま・1744.7m) 九州百名山~8回目2週前より1時間早い6時過ぎに到着したのに大曲から150mほど牧ノ戸寄りの路肩にやっと駐車場所を確保する。さらに次々と車が到着してくる。
長者原も車でいっぱいだったが今日はミヤマキリシマ山開きのような人人人…。
おニューのスパッツの付け方が解らず奮闘するYさんを・・小学校からの同級生Oさんがアシスト。
全員準備万端。6時29分スタート。気温は3℃、すこし肌寒い。
これから登る三俣山がそそり立つ。ガスも晴れてきて‥いい天気になりそうだ。
硫黄山にむかって鉱山道路を行く。
ガレ場の急坂をすがもり越へむかう。
振り返ると三俣の山影が泉水山へかぶさる。
すがもり越からは多くの登山者と前後して西峰山腹の急坂をのぼる。
西峰山頂へ。2週前には群れ咲いていたリンドウも終わりを迎えたようだ。
万年山むこうで雲海に沈む玖珠の町並み。
本峰へ向かう
本峰へ到着。8時41分。
早速北峰を望む。すごい! 僅か2週でこうも変わるものか…
1年前と同じようにすばらしい錦の紅葉を見せている。
大鍋、小鍋方向。 国東のH田さんは大鍋の底にいるらしい。
山頂写真。
北峰へ向かう。急坂を滑らないよう立木やロープに掴まりながら鞍部へと降りていく。
鞍部から北峰へ登り返す。北峰山頂部から北西に見る指山の紅葉。
今歩いてきた本峰との鞍部を見下ろす。
北峰山頂(1690m)で朝駆けのH田さんと合流。ここから燃え立つ大鍋のふちを巡る。
左回り組と右回り組とが狭い登山路を譲り合いながらの交互通行です。
雨が池から上湯沢台あたりを見下ろす。
猫の額ほど広場?で小鍋の紅葉を愛でながら早い昼食。まだ10時過ぎ。
小鍋の縁から向こうに大船山を望む。段原から山頂部にかけていい色付きが見える。
今は通行止めとなっている雨ヶ池分岐から南峰に向かって登り返す。
右に先ほど下りてきた北峰尾根を見る。
南峰へ上がり先のテラスで一休み。
下山途中に大鍋の縁から燃える北峰を見納めする。
Ⅳ峰と本峰の鞍部へ向かう。
今日は噴煙口が増えた?感じの硫黄山を前にすがもり越へ下りる。
全員無事に大曲へ下山。13時54分。
6人だけのちょっと寂しい登山会でしたが青空のもと、最高潮に燃え立つ紅葉をたっぷりと楽しんだ登山会でした。
「牧場の湯」で疲れをほぐして帰路につく。帰ってからの全員集合反省(飲み)会も又楽しからずや!本日のGPSマップ(拡大します)
累積標高差≒1020m。歩行距離≒8.2Km。歩数≒16000歩。