高岩(353m)~一望岩( m?)旧二万五千分の一マップ香々地(中津7号‐3)には豊後高田市と国東市の境に三角点表示の353m岩峰がある。岩峰の名前を地元の人は「高岩」と呼ぶ。
中山仙境ピークの高城(316.9m)から下坊中の谷を挟んで北に対峙しており、やや仰ぎぎみに見ていつかはあのてっぺんに登ってみたいと思っていた。
そして去年の3月にO会長を誘って探検気分でその高岩に初登頂となった。
↓ (その時のじなしブログ)
夷(えびす)の高岩に登る丁度その頃、大分合同新聞「大分のかくれ名山たち」に掲載されると赤テープも増えてきて登山者も多くなってきたようだ。
さらに今年の2月には一望岩までのルート作りをワイワイと探検気分で達成する。
↓ (その時のじなしブログ)
高岩から一望岩を歩いたぞ! 縦走ルート探査会(第3回エコツーリズム学習会)金曜日が晴天で、土曜日が雨、そして日曜日が晴天と季節は冬へと加速する中、国東半島の紅葉も佳境に入ってきたようだ。
木曜日(15日)にブログ
「信ちゃんの美夜古だより」の信ちゃん&俊ちゃんからメールがあり、今日はお二人の高岩~一望岩縦走に同行する。(お二人にはこの8月に平尾台のサギソウ探訪へ連れて行ってもらいました)なんと16日の田原山登山から再びの国東詣でなのです。
国見町千灯の尻付岩屋には8時前に合流。じなし車を置いといて信ちゃん車に乗り込む。
赤根の金ケ峠経由で豊後高田市夷の前田登山口へ。準備をして舗装路から歩き始める。
ママも初めてこのコースを歩く。
昨日の雨の湿り気が僅かに残る尾根コースを進んで1時間ほどで高岩へ登頂。(登山口からの標高差は270mほど)
「中津月一山の会」の山頂プレートが立てられている。10月15日に登った時には無かった。
そのプレートを持って2ペアの山頂写真。
360度の景色を堪能したら一望岩へと向かう。
縦走コースはやせ尾根や急坂下りなど緊張するところもある。展望岩へ上がったりしながら一望岩へと上がり着く。ここは峯道コース後野越からのお立ちよりポイントだ。
狭いピークのショット。
夷谷の特異な山容をじっくり俯瞰したら後野越へと下りる。ここからは峯入りの道を歩く。
西方寺の稲荷社でお昼を頂く。
じなしのウインドブレーカーにドングリがくっついていた。
西方寺から石の多い谷を登って林道へ上がると福岡からの女性8人組が休憩中。尻付岩屋から入ってきて道迷いをしたそうだ。「国東峯道ロングトレイル」認定を目指しているが…まだまだこのコースに標識やメンテ不足を感じる。
急坂をひと登りで阿弥陀堂跡。その先の阿弥陀越から展望所に上がる。
岩峰の向こうに五辻の岩屋や千灯岳を望む。
大不動岩屋へ上がる。
岩屋の中から前方に起立する岩峰を見る。山水画の世界か?
林道を歩いて尻付岩屋へと縦走を終える。ほぼ予定時間の14時でした。
(今日のGPS~拡大します)
信ちゃん&俊ちゃんとお山やお花の話は尽きません。
沢山の山仲間に囲まれてお二人はいつも輝いています。またご一緒してください。