80歳を過ぎた頃まで、長崎から国東までクラウンを運転して、ドライブがてらに来てくれた叔父が94歳で亡くなった。
大分道~長崎道を走って31日夕刻の通夜に何とか間に合った。

翌日の葬儀に参列した帰路に、去年の夏の
「長崎キリシタン研修旅行」で計画していた(が時間がなく行けなかった)天正遣欧少年使節の千々和ミゲル(1569~1633年?)の墓といわれる場所へ立ち寄った。

天正十年(1582)、遣欧少年使節団としてヨーロッパ諸国へ派遣された4名。
右上=伊東マンショ(主席正使) 大友宗麟の名代。宗麟の血縁。日向国主伊東義祐の孫。後年、司祭に叙階される。1612年長崎で死去。
右下=千々石ミゲル(正使) 大村純忠の名代。純忠の甥で有馬晴信の従兄弟。後に棄教。
左上=中浦ジュリアン(副使) 後年、司祭に叙階。1633年、長崎で穴づりによって殉教。2007年に福者に列せられる。
左下=原マルティノ(副使)後年、司祭に叙階。1629年、追放先のマカオで死去。
中央はメスキータ神父。
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長崎市内からナビで県33を走り、多良見町山川内で標識を見つけた。
(マップ)

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伊木力ダム手前で「駐車場→」を見て右折。
道路脇に車を停めて車列の横を先へと歩いて行く。
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長崎本線赤レンガトンネル手前を左(の坂道)へ入る。
上部にミゲルの墓と言われる石碑があるようだが・・
8月20日より発掘調査が行われていて、「立ち入りはご遠慮ください」の看板があった。
係員(らしい)の方に聞くと現場の上からなら・・と見学させてくれた。
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仮置きされた(石碑を守っていた)堂屋根。
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発掘の様子が掲示されていた。
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発掘する前の(墓と思われる)石碑。  高さは1.8m、幅1.2m。
表に「妙法(法華経のこと?)」
「寛永九壬申年十二月(没年月?)」
「本住院常安霊(ミゲルの戒名?)十四日」 
「自性院妙信霊(ミゲルの妻の戒名?)十二日」 
裏に「千々石玄蕃允(ミゲルの四男)」
(画像はネットより借用)
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ミゲルは棄教したあと、従兄弟の初代大村藩主大村喜前の家臣として伊木力に六百石の領地をあたえられてキリシタン一掃に努めたが、喜前に疎まれて追放される。長崎に逃れたといわれ、それ以降の足取りは不明となっている。


横の坂道を上がって見ると、地元の関係者(らしき)方から声をかけられた。
「ペトロカスイ岐部神父のふるさと国東半島から来た」というと「以前、見学に行ってきた」と言われた。
すぐ横に長崎本線が通っている。諫早~長崎間は2つのルートがあり、こちらは旧線(長与経由)と言われ、便数は少ないようだ。
向こうに26聖人が舟で渡った大村湾。墓標を立てたときにはよく見えたはずだ。
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翌2日の西日本新聞朝刊に
「千々石ミゲルの木棺?発見」と紹介されていた。

 なんと・・見学に行ったその日に発見されたのだ!


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# by jinashi | 2017-09-04 12:59 | ペトロ岐部とキリシタン史 | Comments(8)



大分県国東市は平成の大合併により誕生してから11年が経過した。
合併4町のうち、特に衰退が危惧される北部の国見町では・・元気な町づくりを目指して
NPO法人国東半島くにみ粋群が設立された。
町づくり団体として県より認可されてからちょうど10年を迎えて記念式典と講演会がおこなわれた。

講演会の演題は「古道を行く 光の丘へ」。
これからの国東半島、国見のまちづくりについて提言していただいた。
①国東半島の歴史文化や伝統を生かそうとする(行政区を越えた)団体による地域アライアンス
②大分空港から先端部へ、時短を図る交通網の整備
③クラウドファンディングによる刀匠・紀行平新太夫の刀剣再生プロジェクトや砂鉄たたらによる鉄製品の製造販売  
   等々
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講師を務めてくれたのは高校同級生の貞松秀幸君。
九州大学経済学部卒業後、(株)商船三井に入社。
23年に及ぶ海外勤務(アメリカ、香港)で現地法人社長を歴任し国際流通に貢献してきた。

国東半島を気に入ってくれ、東京から大分へ帰った際に足を運んでくれるようになって3~4年になる。
田舎に長く住んでいると目線が低くなりマンネリに陥ってくる。貞さん、これからもいろいろと刺激をくださいね!


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# by jinashi | 2017-09-02 12:47 | 国東半島あれこれ | Comments(2)


朝寝したので牧ノ戸Pに着いたのは10時を過ぎていた。
この季節、この時間帯に登る山は峠の北にある黒岩山が良いだろう。
山を登り始めて最初に登ったくじゅう連山の山でもある。
初秋の花に出会いに黒岩山を登る。

 黒岩山(1502.6m) 
~大分百山・6回目

牧ノ戸周辺は車で溢れかえっている。そうだ今日は夏休み最終日曜日なのだ。
長者原からの自然歩道を上がってきたあたりにスペースを見つけて停めることができた。

階段を登って遊歩道を歩き始める。10時24分。
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四阿横を通る。正面に黒岩山を登る2人組が見える。
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足元に唇形したママコナの紅紫色を愛でながら進む。
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ヤマハギ?やシラヤマギクも迎えてくれる。
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登りに取りつく手前で下山してきた女性から「○○さんでは?」と声を掛けられた。
あらぁ~いつも山情報を頂いている
「楽しい大分の山々」のゆみちゃんでした(^^)
剣岳早月尾根リタイヤのあと、院内の里山で自滅(失礼)され、本調子ではないそうですが・・いたって元気でした。

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今日はゆっくりと一歩一歩登っていく。
勾配が緩やかになってきた。あれ、もう着いた?・・
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今年初めて出会ったマツムシソウが数輪・・
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ススキ原を山頂へ向かう。
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ゆみちゃんが言っていた山頂部に咲き乱れる〈くるりんぱ〉はホツツジのことだったようだ。
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2015年3月マンサク探訪以来の山頂・・
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山頂から見る八丁原地熱発電所と一目山方向・・
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泉水山へ向かって歩く。
ホワイトママコナ発見!
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黒岩~泉水縦走路に出会う。向こうは九重連山。
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前方は泉水山。右下が長者原&タデハラ湿原。
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大崩の辻分岐手前でちょうど昼となったのでコンビニ弁当タイム。
足元のマツムシソウ4姉妹がカワイイ・・・
(若い方から)
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泉水山まで行ってピストンと思っていたが、帰路に湯布院の花園へ行ってみることにしたので・・Uターンして下山開始。
途中で望むくじゅう連山。左に三俣山、中央に硫黄山、右に星生山。
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おっと・・足元にツルリンドウ発見!
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ホソバシュロソウ金色オシベのアップ。
なおさんからくさい!と聞いてはいるが、臭覚はよろしくないので不明・・
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フクオウソウも間もなく爆発しそう・・
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ポツンとひとりでコオニユリ。
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 牧ノ戸峠標高≒1330m
 沿面距離≒4.3Km
 累積標高(+)≒315m
 所要時間≒3時間(道草&休憩含む)

(GPSマップ)
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湯布院の花園で出会ってきました

ギボウシ
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ヒメシロネ
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シライトソウ
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サギソウ
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サワギキョウ
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アザミ?
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ミヤマウズラ
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アギナシ? オモダカ?
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ミズオトギリの蕾(5弁のピンク色の花をつける)
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ヒヨドリソウ
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この日は・・何といってもゆみちゃんと出会えたうれしい一日でした!




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# by jinashi | 2017-08-28 21:28 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(8)


車中泊した高山の銭湯「鷹の湯」駐車場を早朝に出発。
今日は思い立って乗鞍岳を登る。
下調べしてなかったのでやや不安だが、標高差もわずかでママでも楽に登れるだろう。

ナビをセットしてR157を平湯温泉へ向かう。
乗鞍スカイラインで畳平へ向かうバス乗り場がわからずに右往左往しながら・・やっと「ほおのき平駐車場」(標高1234m)へ到着した。

 乗鞍岳(剣ケ峰・3025.6m)  ~日本百名山

登山の準備をして6時55分発便バスに乗り込む。
畳平との往復料金は大人2300円。
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乗鞍スカイラインは立山のバス道路と同じで一般車両は通れない。が、バイク(自転車)は通行可となっていて多くのライダーが登っていた。
(「乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム」という自転車登山レースも毎年行われているようだ)
45分で畳平に着いた。畳平の標高は2702m、立山と同じ1500mほどバスで登ってきた。松本市からも乗鞍エコーラインがつながっている。
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到着時にはガスっていたが、しばらくして晴れてきた。今日は何とか天気も良さそうだ。
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乗鞍バスターミナル横から出発! 7時59分。
畳平お花畑へ下りていく。
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お花畑周回コースを横目に先へ向かう。
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崩壊地を過ぎて富士見岳山腹の道路へ上がる。
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右下に雪渓を残した不消ケ池(きえずがいけ)を見る。飲料水として利用されているようだ。
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富士見岳登り口あたりにコマクサの群生。もう終盤・・・
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ガスが湧く乗鞍観測所分岐の峠に着く。ここからは長野県(松本市)寄りを緩やかに下る。
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肩の小屋が見えてきた。
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肩の小屋越しに摩利支天岳を望む。ガスがとれて山頂に「乗鞍コロナ観測所」(2010年3月閉鎖)が見える。
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肩の小屋売店前から山頂部を見る。ここから山頂までの標高差は270mほど。
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しばらくはザレた登山路を緩やかに登る。
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石が大きくなって急登になってきた。
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岩場を2回折り返すと勾配がゆるやかになってくる。
右下に権現池が見えてきた。
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木柱山頂標識が立つ蚕玉岳から前方に剣ケ峰が近づく。
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山頂直下にある頂上小屋を通る。こちらは登り道。
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ひと登りで山頂だ。
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零れ落ちそうなほど登山者でいっぱいの山頂。9時52分。
ガスは晴れてきたが期待した槍、穂高などの山容は望めなかった。
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乗鞍岳(剣ケ峰)山頂はまさにアルプス1万尺!(1尺は30.3㎝→1万尺は3030m)
順番で山頂写真。昨日に続いて2度目の3000m超の山頂^^
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乗鞍本宮へ登頂御礼の参拝をして・・下山。
一方通行下山路を少し下ったあたりから山頂部を振り返る。
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まだ次々と登山者が登ってくる。子ども連れも多い。
前方は朝日岳。右下肩の小屋近くの赤い屋根は東京大学宇宙研究所。
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肩の小屋まで戻って山頂部を仰ぎ見る。ガスもとれてきた。
雪渓ではスキーを楽しむ人たちも見える。
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松本方向へつながる乗鞍エコーラインあたり・・
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手軽に登れる富士見岳山頂に多くの登山者。2817mの山頂から南に剣ケ峰が、北に槍・穂高連峰が望めるようだ。快晴の時には富士山も・・ 今日は見えないでしょうが・・
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バスターミナルが見えてきた。
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列の後ろに回ってほおのき平行のバスを待つ。
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ほおのき平駐車場へ戻ると驚くほどの車の数!
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 畳平登山口標高≒2702m
 沿面距離≒5.4Km
 累積標高(+)≒410m
 所要時間≒3時間30分(道草&休憩含む)

(GPSマップ)
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 乗鞍岳の花たち

ウサギキク
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ハクサンイチゲ
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ミヤマキンバイ
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コウメバチソウ
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 美濃~近江観光

ほうのき平へ戻るとまだ昼過ぎだったので、美濃地方を観光することにした。
東海北陸道で郡上八幡へ・・

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美濃市「うだつの上がる」街並み・・・
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  一宮JCTで名神道へ入り、夕刻に多賀SAに到着して車中泊。


翌朝、まだ誰もいない多賀大社に参拝。
大きく、綺麗な神社だ。伊邪那岐と伊邪那美を祀る。
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門前で名物「糸切餅」をいただいた。 大分から来たというと行橋出身の女性従業員が懐かしそうに声をかけてくれた。
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近江八幡市へ移動。信長が築いた安土城址へ着く。
かつて大手門にあった摠見寺が管理をしているようだ。入山料700円。
正面の山頂部に天守閣があったらしい。
 アルプスで満たされた?ので城山登山はやめた^^
近くにある「安土城天主・信長の館」で当時の城や歴史を学習した。
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近江八幡の八幡山へロープウエイで上がる。
安土城に代わる城として豊臣秀次(秀吉の姉の長男)が入った八幡城址の二の丸から見る琵琶湖。
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夕刻大阪南港コスモフェリーターミナルより予約していたフェリー「さんふらわあ」に乗船。夏休み中で車ナンバーを見ると関西や中部地方から多くの乗船客だった。
翌朝別府港に到着して旅を終えた。

体調や天気には恵まれなかったが、初めてのアルプス一万尺を体験することができた。
ロングドライブだったが・・気ままな車中泊の旅もいいものだ。
山歩きやまち歩きなど下調べするのも楽しく、計画するときから旅が始まっている。

玄関では5日ぶりのフリルが転がって喜んでくれた。
今回も、ディナーショーチケットをくれた長男夫婦とフリルの面倒を見てくれたMちゃんに感謝です<(_ _)>


  おしまい・・
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# by jinashi | 2017-08-23 17:41 | 北アルプスの山 | Comments(10)



前夜は夜更けて一時大雨に降られた。
暑さと虫(蚊)の攻撃もあって・・やや睡眠不足ぎみできっぷ売り場へ向かう。すでに20名ほどが行列している。
立山駅からはケーブルカーとバスで室堂へ向かう。
室堂までの往復切符代金は大人4310円。有効期限5日間。
天気予報も良くないので今日は様子を見ながら雄山をピストンすることにした。
足の様子は鎮痛剤の効果か? だいぶ調子は良い。

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滑り込みセーフでケーブルカー7時の始発便に乗ることができた。(web予約をすれば並ばなくて良さそうだ)
立山駅(標高475m)と美女平(標高977m)間のケーブルカーは距離1.3km、標高差約500m、平均勾配24度(最急勾配29.14度)の急傾斜を7分かけて一気に登る。
かつて黒部ダム建設用の資材を積んでいた名残の荷台は今でも現役らしい。

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美女平からは立山高原バスに乗り換える。
ここから室堂(標高2450m)までバス専用道路の距離は23Km,標高差1500mほどを50分で登っていく。
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途中に見える称明滝。落差350 mは日本一。四段構成の滝で日本の滝百選の選ばれている。
バスを停めて見物させてくれる。

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車内モニターからは、見どころの解説ビデオも流れている。
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室堂に着く。
食事やお土産などなど何でもそろっている。売店で軽い朝食をとって出発。
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 雄山(おやま・3003m)  日本百名山~北アルプス立山連峰の主峰

立山とは雄山、大汝山(おおなんじやま・標高3015 m)、富士ノ折立(ふじのおりたて・2999 m)の3峰の総称で、富士山、白山とともに日本三名山(日本三霊山)の信仰の山だ。

雲に隠れた立山へ向かって石畳の登山路を歩きはじめる。8時32分。
一の越までは道端に次々と登場する花々を愛でながらゆるりと歩く。
左に立山室堂山荘を見て進む。
前日、予定を変更してこの山荘へ宿泊を申し込んだら満室で断られた。
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数カ所ある雪渓を歩く。
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払堂から一の越へは間もなくだ。小学生の団体が賑やか・・
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ジグザグに登るとうっすらと一の越山荘が見えてきた。
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ガスの山荘前で一休み。9時45分。
天気と体調が良ければここに泊まっていただろう。
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いよいよガレ場の急登を故障者2名?が取りつく。
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小雨交じりのガスの中を登山者に次々と追い抜かれながら岩場を登る。
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急に霙交じりの雨が矢のように降りかかってきた。あわてて雨具のズボンをはいているとザックカバーが風で飛ばされた。
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岩場の急坂を登ると山頂小屋が見えてきた。
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一等三角点(立山・2991.59m)に到着。
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山頂小屋は売店兼雄山神社の社務所(峰本社授与所)だった。
神職によるお祓いを受けた。(玉串料500円)天気が良ければ山頂の峰本社で行うようだ。
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燃えるストーブのそばで富山駅の「きときと市場とやマルシェ」で買った鱒ずしの昼食をいただいた。
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霊峰立山を神の山として祀る雄山神社峯本社のある山頂へ向かう。
大汝山分岐を過ぎた山頂直下。
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ひと登りで山頂へ着いた。
雄山山頂は3003m。初めての3000m越えもガスで何も見えない・・・
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下山していると少しだけガスが晴れて一の越あたりが見えた。
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室堂へ戻ったらミクリガ池(火口湖)展望所に立ち寄る。向こうは日本最高所の温泉宿「みくりが池温泉」。
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出発した室堂ターミナルへ戻る。
強雨やガス、初めての3000m越えなどで緊張していたからか?・・足も腰も痛みを忘れていた^^
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期待していた剣などアルプス名山の山容が見られなかったのは残念でした。
14時20分のバスで室堂から下りる。
立山はまだ雲の中。(美女平行バスより)
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 室堂登山口標高≒2450m
 標高差≒550m
 沿面距離≒5.9Km 
 所要時間≒5時間25分(道草&休憩含む)

室堂スタート8:31→9:45一の越(休憩)→11:11山頂三角点(社務所でお祓い・休憩)11:51→11:53雄山→12:45一の越→13:46ミクリガ池展望所→13:57室堂ターミナル

(GPSマップ)
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 立山の花たち

モミジカラマツ
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ヨツバシオガマ
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ツガザクラ
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クロトウヒレン
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イワギキョウ
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ゴゼンタチバナ
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チングルマ(終り)
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ハクサンボウフウ
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立山を下山してカーラジオをつけるとちょうど聞こえてきた甲子園「明豊×神村学園」の延長戦でまさかの大逆転劇に感動!
北陸道から東海北陸道へ入り、飛騨トンネル(全長は10.71Km・日本国内3位)を抜けて夕刻に高山へ入る。
車中泊ができる銭湯を見つけた。
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初の北アルプス登頂に乾杯!
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食べてみたかった高山ラーメンも^^ 
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  ③乗鞍岳へ続く・・





# by jinashi | 2017-08-22 15:30 | 北アルプスの山 | Comments(6)