12月には国東に山友さんが集合する。
これまで歩いていないコースでどこか面白そうなところは・・と思い浮かんだのが黒木山から太郎天尾根への岩尾根コース。
初めてのところもあるので半島の山に詳しいH島さんにお願いしてコースの下見がてらに歩いてきた。
(一ノ瀬溜池越しに見上げる黒木山。谷筋から登っていく)
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赤根「湯の里・渓泉」入口の県31道路脇に車を置いて溜池方向に歩き始める。8時21分。
今日は風のないいい天気で、こんな日を小春日和というのだろう。
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鹿が下りてきて水を飲む所のようだ。
ここから谷沿いを登る。
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ズルっと滑りやすい急登を進む。テープも少ない。
20分ほど頑張ると以前H島さんがつけた2重テープを見つける。
右へと谷筋を離れる。
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さらに厳しい急斜面を登って行くと樹間に青空が見えてきて尾根に上がり着く。
右へ入ると展望岩へ出る。
溜池越しの逆光に千灯岳が向かい合う。真下に県31が見える。
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先の尾根を山頂方向へ向かう。大岩が多くなりその間の急登を進む。
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途中の木枝の間から我が家が見える?
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黒木山山頂へ到着。登り始めて1時間30分ほど。きつかったぁ~・・・
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一休みして・・ここからは何度か歩いた尾根を進む。
下って登り返した510mピークから北西方向へ支尾根を下って行く。
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左手の木の間にハジカミ山が見えている。
これは仏壇岩?
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左が急斜面の難所へ入る。
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黒赤二重テープから右手の展望岩へ立ち寄る。
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先端展望岩から千灯岳方向が絶景。今は無用(工事ストップ)となった林道も見える。
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戻った先が、夷の石河内(いしごうち)溜池から千灯大倉(秀石橋)への旧道の尾根となるところ。二万五千分の一のマップに破線がある。
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尾根伝いに大岩を巻きながら進む。
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前方に大岩が聳え立つ。おっ、これが「ゴジラ岩」か!
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近くから見上げる。なるほど、火を噴きそうな口もみえる・・
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ゴジラ岩壁をよじ登る。ややスリリング・・・
岩上から歩いてきたコースを見る。
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ここからは岩尾根歩き。前方のピークは鷲巣岳。
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展望岩より西の清水畑尾根方向。中山仙境も頭を出している。
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高岩~一望岩方向。
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前方に太郎天尾根を望む。
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正午を過ぎたので・・太郎天尾根下で昼食タイム。
太郎天尾根へ上がって絶景を楽しむ。
これがここの名物岩?
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鷲巣岳と海上に伝説とロマンの姫島が・・
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観音様の左目という・・大不動岩屋を見下ろす。(アップ)
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五辻不動尊の凸岩と東不動一帯。
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太郎天尾根から岩屋巡りコースへ・・
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太郎天像があった太郎天岩屋から急坂をロープで下りる。
岩壁沿いに谷を下る。
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ここが中(ちゅう)不動岩屋?
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岩屋前から太郎天尾根を見上げる。
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さらに倒木の難所を越えて谷を下りていくと・・修験者の居そうな?岩屋が見えてきた。
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焚火のあとやノミで彫ったような跡もある・・
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一旦林道(未完成)へ出る。
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林道を進んだ先から谷へ下りて岩壁沿いに下る。
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里が近づいたあたりで大倉岩屋に到着。
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千灯の大倉家はかつて山伏だったと聞いたことがある。
岩屋の奥に仏を安置した龕(がん)が彫られている。
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里に下りて来た。大倉岩屋あたりを望む。
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H島さんの軽トラへ戻る。

黒木山から太郎天尾根は、東西不動一帯や清水畑、高岩一望岩の岩峰が続く半島屈指の展望が楽しめるコースだ。
ただ、痩せ尾根や急崖登りもあり、荒天の日は避けた方が良さそうだ。
谷筋は倒木などで荒れていてルートファインディング力が求められる。

天気に恵まれれば山友の皆さんと再度歩いてみたいコースだ。
H島さん、ご案内ありがとうございました!


一ノ瀬溜池Pスタート8:21→8:33湖畔(鹿水飲み場)→8:55谷筋分岐(2重テープ)→9:18展望岩→10:08黒木山→10:26尾根分岐(510m)→11:08展望岩→11:48ゴジラ岩→12:07太郎天岩(昼食)12:42→13:07中不動岩屋→13:52大倉岩屋→14:09県31へ戻る
(GPSマップ)
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# by jinashi | 2017-11-23 11:45 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(12)


晩秋の国東半島文殊耶馬~紅葉の見ごろは月末あたりか?
(右に千灯岳、左は熊ケ岳)
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去年の12月に「うさぎ&かめの山楽校」の皆さんと文殊山から小岳へ向かって尾根を歩いたが途中でリタイアした。

11月9日付大分合同新聞夕刊の「大分のかくれた名山たち」にその「小岳」が掲載されていた。
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今日は少し寒くなってきたが天気も良さそうなので再度チャレンジしてみよう!

 小岳(おだけ・378m) 
   ~文殊仙寺の北にある「大分のかくれた名山」 

岩戸寺ガイデ橋(石橋)から見る小岳。手前は山口池の土手。
「おだけ」という山名は以前、山口池近くの男性から聞いている。
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山口池上の三十仏入口から文殊仙寺に向かう。左手に素掘りトンネルを見て右鋭角にコンクリートの東参道へ入る。
前方に登山口の作業道入口を確認して手前に駐車する。

スタートは9時26分。荒れた作業道へ入る。ここの標高≒270m。
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すぐの分岐を右へ進み赤テープから山へ入る。
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雑木林を登っていくと露岩が見えてくる。
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露岩の上から振り返って小門山(おどむれやま)を望む。
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さらに上へ登り、肩の露岩へ上がると去年12月に歩いてきたコースが一望できる。
こちらは下山時にたどってみよう・・
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ひと登りで山頂尾根へ上がる。すぐに西峰?山頂。
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大岩がごろごろしている。新聞で「古代祭祀跡のよう」とかかれていたところ・・
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東へ向かう。途中で左下の樹木の間から山口池が見える。
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少し下って登り返すと小岳の山頂部に到着。登山口から30分ほど。
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赤テープ3本が山頂をしめしているのだろう。
「S.Yさんカマボコ板」を探したが見つからなかった。
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山頂部をうろついてみるが・・今日はガーミンGPSと位置がおかしい。
下山は文殊山方向への尾根へ向かう。
肩の露岩近くからテープに沿って下って行く。
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大きな岩峰の基部をトラバース気味に進む。
通過した後その岩峰を振り返って見る。
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さらに小さな岩峰をやり過ごす。
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樹木を抜けると・・あっ!これはライオン岩だ・・ 
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前回はここまで来たのだ。
反対側(文殊山寄り)から・・
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ライオン岩尾根に上がって文殊耶馬の絶景を楽しむ。
先の大岩峰とそのむこうに小岳。小岳左の海に小さく姫島も・・
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ここからは前回歩いた尾根を進む・・
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ロングトレイルK2(オプション)コースに出会う。
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風神岩分岐にある国東塔(不揃い)を過ぎる。
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ジグザグに下ると文殊仙寺の納骨堂へ下りる、
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東参道を下って車へ戻る。
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課題となっていたルートだったが・・1年越しの宿題を終えることができた。
11月末には見事な紅葉の岩尾根歩きが楽しめることだろう。


登山口スタート9:26→9:32最初の露岩→9:39肩の露岩→9:46西峰→9:56小岳山頂→10:14肩露岩分岐→10:30ライオン岩→10:48ロングトレイルK2出合→10:57文殊仙寺納骨堂→11:01車へ戻る


杵築市山香町のR10立石峠にあるドライブインで昼食をとる。
半世紀?の間、いつも前を通っているのに初めて入った。
かつ丼定食(650円)を頂いた。 他のメニューもみなリーズナブルなお値段です。
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中でおばさん3人がてきぱきと動いている。
13時を少し過ぎていたが、1人または2人連れのお客が次々と入ってきて回転が良い。
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全国チェーンの外食店が日本中のロードサイドに林立する今、「ドライブイン」という言葉はもう死語かもしれない。
そんな中でこの店は大健闘?している。全国チェーン外食店がデジタルな味ならこちらは昔からのアナログの味なのだろう。
この先こんな店が生き残れるのかもしれないと思った。



 お知らせです!

国東市では10~11月にかけて芸術祭作品を巡る様々なイベント「くにさきアートフェスタ2017」を開催している。

今年で3年目となるが・・その最後を締めくくるコンサートが25日(土)に成仏岩陰遺跡作品『Hundred Life Houses』前で行われる。
入場無料です。手作りピザのお接待もあるようです。

お近くの方はぜひご来場ください!
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# by jinashi | 2017-11-17 15:34 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(2)




立冬も過ぎ、紅葉前線も里に下りてくる頃となった。
1年前には
野峠から一の岳を歩いて紅葉を満喫した。その時一の岳で出会った女性4人組から求菩提山コースの紅葉も素晴らしいと聞いた。

今日は
4年前に歩いた恐ケ淵~一の岳~求菩提山コースを周回してみよう。
豊前市鳥居畑あたりから見る求菩提山。左は犬ケ岳か?
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 一の岳(1124m) ~犬ケ岳山系の山・4回目

トイレもきれいな犬ケ岳登山口駐車場を出発! 9時2分。
ここの標高≒420m。
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閉店してしまった山女魚料理屋さんから林道へ入る。
10年ほど前には料理屋さんに飼われた案内犬のゴンに出会った
 → http://judo.daa.jp/kubotesan.html
綺麗に手入れされた杉林を進む。
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林道終点から沢を渡ると荒れた伐採地を通る。少しずつ勾配がきつくなってくる。
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オオキツネノカミソリ自生地あたりを通過する。
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恐淵の滝を見ると木橋を渡る。
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クサリ場を緊張して渡渉する。
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鈴の中尾という難所もクリアする。
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経読林道へ上がる。犬ケ岳山麓方向の紅葉。
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大竿峠へと再度山へ入る。
来るたびに触って見上げて通ったネジキの大木が倒れていた。
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大竿峠で一休み。
ここまで出会ったのはトレラン青年とソロのおば様2人だけ。
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丸木の急坂をひと登りすると、このルート一番のお気に入りゾーンのフラットな枯木立の中を歩く。ミズナラが葉を落として冬を迎える姿は美しい。
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残り紅葉もまだ輝く。
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ひと登りで(4度目の)一の岳山頂へ着いた。
別名は「笹の宿」。山伏たちが修行の際の宿にしたところ。
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山頂から見る英彦山(右)、左に三陀山、その右むこうに苅又山か・・
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下山する男性と交代して山頂で昼食タイム。
野峠から男性が登ってきた。豊前坊のもみじ紅葉もほぼ終わりと教えてくれた。

下山の距離もあるので早めに撤退。
求菩提山方向へ下って行く。
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林道が横切る辺りで一人の男性がミニ熊手をもってキノコを探していた。
宇佐から単車で来たようだ。キノコのことをいろいろと質問すると「大分きのこ会に入会するといい」と教えてくれた。宇佐神宮あたりでも観察会が行われているそうだ。
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下って行くとまだ見ごろの紅葉も多く残る・・
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深い枯落葉のラッセル・・
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修験者の「杉の宿」を過ぎると急下りとなる。
「虎の宿」へ着くと3等三角点「虎の宿・806m」があった。
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儀式がおこなわれていた胎蔵界護摩場跡に着く。
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求菩提山山頂へは行かず5窟方向へ下る。
5窟目の阿弥陀堂から求菩提史料館へと下りていく。
やや荒れた急な石段を下ると舗装路へ下り着いた。
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10分ほどの舗装路歩きで朝の駐車場へ戻って周回を終える。

標高のあるところは落葉も進んでいたが、求菩提山へ下りる途中では綺麗な紅葉を楽しめた。
山女魚店の廃業(登山犬もいない)や恐淵コースも荒れて寂しくなっていたが、コースに設置された標識や鎖は新しく(平成26年)なっていた。
4年前と同じコースを歩いたがかなりハードに感じたのはそれなりに歳をとった証なのだろう(-_-) 


犬ケ岳登山口標高≒420m
沿面距離≒11Km
累積標高(+)≒1030m
所要時間=6時間40分(休憩・道草時間含む)

登山口Pスタート9:02→9:17林道終点→10:06木橋→10:14恐淵渡渉クサリ場→10:44鈴の中尾→11:04経読林道→11:34大竿峠→12:08一の岳12:34→13:30杉の宿跡→14:11虎の宿跡→14:35護摩場跡→15:28里に下山→15:39駐車場へ戻る

(GPSマップ)



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# by jinashi | 2017-11-13 16:39 | 福岡県の山歩き | Comments(4)



冠岳を下りたら朝来たR10を北上する。
帰路の立ち寄り先は延岡市北浦の熊野江神社。
待っていてくれたのは・・ヤッコソウ!
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東九州道北川(はゆま)ICの一つ先の寿美江ICで下りてR388を蒲江方向へ向かうと左手に熊野江神社が見えてくる。
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おじいさんが近づいてきて「参道横から車でも行けるよ」と教えてくれた。
(山屋としては)それは聞き流して^^; 参道から神社へ向かう。
階段を上がると社殿が見えてきた。
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神殿に参拝したら裏へ廻って「ヤッコソウ説明板」横から山へ上がる。
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うわー!・・・上がってすぐの足元にヤッコソウが群生している。
2014年11月の高房山以来、2度目のご対面です。
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延岡市指定天然記念物のヤッコソウ
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分泌液が発酵して虫が集まってきて受粉するようだ。
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おしべの帽子を脱いでめしべが顔を出した・・
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ヤッコさんの行列だい!
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ヤッコソウは寄生植物で、シイノキ属の植物の根に寄生した奴に似た白い「花」なのだ。
  →
 
小川誠氏(徳島県立博物館)ヤッコソウHP

少し黒ずんでいるので花のピークは過ぎたのだろう?

近くに咲いていたツワブキ
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道の駅「北浦」で海産品ショッピングをして帰路についた。
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# by jinashi | 2017-11-10 15:03 | 宮崎県の山歩き | Comments(4)



鏡山を下山?したら・・まだ8時。
R10へ戻って道の駅「北川はゆま」から東九州道へ入る。
延岡南までの無料区間を通って日向市新生町からR327で東郷町へと向かう。
前方に特異な山容の冠山が見えてくる。
(日向市塩見あたりから~ 帰路の画像)
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 冠山(438m)     ~分県宮崎の山

耳川に架かるトラス橋「冠橋」を渡って道なりに進むと登山口へ着く。立派な登山案内図と、前に広い駐車場がある。

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準備をして出発! 9時45分。ここの標高≒90m
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コースもバリエーションがあるようだが・・杉林の初級者コースを進む。
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詳細な標識板が次々取り付けられていて地元に愛されている山だと伝わる。
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途中から中級コースに紛れ込む。
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初級に戻って滝で合流する。
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和みの滝?
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右に滑(ナメ)滝を見て5合目を過ぎると冠北岳分岐。この先楽しみな「空中遊歩道コース」へ進む。
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中尾根コース分岐を過ぎると右手の展望が良くなってくる。
日向市中心街方向。
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前方に女性の声が聞こえてきた。地元の2人の女性が鎌で登山路のシダを刈っていた。「家にいるよりこうしているのが楽しい」・・・清掃ボランティアありがとうございます!
大きな一枚岩を上がっていく。
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第2展望台から右下に耳川と渡ってきた「冠橋」を見下ろす。
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大きく蛇行する耳川。川面まで標高差350mほどか?高度感に足がすくむ。
キリスト教理想国家を目指して島津軍と戦った大友(宗麟)軍が敗北し衰退していくきっかけになったのが「耳川の戦い」だ。その舞台となったのがこの川なのだろうと思っていたら(調べてみたら)、もっと南の高城川(現在の小丸川=木城町)が合戦場所のようだ。
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ムラサキセンブリが一輪。
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ひと登りで北冠岳(405m)山頂。
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真っすぐ進んで一旦下ると登山路が交差する杉林の鞍部(峠)へ着く。
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直進して9合目、直登ルートを過ぎると冠岳の山頂だ。冠南岳(438m)の標識あり。
展望はない。
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三角点のある日の丸台へ行ってみよう。
気持ちいい尾根道を緩やかに下って行く。
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分岐を右へと丸木階段の急坂を下って行く。
途中にコウヤボウキが群生していた。
(かつて和歌山県高野山では、弘法大師の教えで果樹や竹などの植栽を禁じられていたため、この植物で作った箒が用いられていた・・・)
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前方に日の丸が見えてきて・・日の丸台(4等三角点~冠山・375.7m)へ着く。
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風もない穏やかな晩秋の陽に包まれて昼食タイム。
耳川上流方向・・ 
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一休みしたら山を下りよう。
先に通った峠を横切る。少し下ると左に滑滝を見る。
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ザレた山路を用心しながら下って行く。
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無事に下山。
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低山だが、スリリングで変化のある里山でした。
いろんな登山ルートが整備されていて、地元のみなさんに愛されているお山のようでした。



登山口(林道入口)標高≒90m
沿面距離≒3.4Km
累積標高(+)≒400m
所要時間=3時間(休憩・道草時間含む)

登山口スタート9:45→10:24北岳分岐→10:57冠北岳→11:01峠分岐→11:11冠岳(南岳)→11:30日の丸台12:50→峠12:00→12:35登山口へ下山


(GPSマップ)

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# by jinashi | 2017-11-09 21:06 | 宮崎県の山歩き | Comments(2)