豊前市求菩提山犬ケ岳登山口

犬ケ岳(いぬがだけ・ 1131m)   九州100名山・2回目 
  ママの大分100山~96座目

2006年の5月、当時の耶馬溪町が主催する「第17回犬ケ岳シャクナゲ鑑賞登山会」に二人で参加した。山頂直下でママは足が痙攣して遭えなくリタイヤしたのだ。先に山頂に登りついたじなしは弁当を持ったママが到着するのをしばらく待っていた002.gif。   いつかはリベンジと思っていたのだが…今回は豊前市側から登る。
今日はきのうに引き続いての小春日和になりそうだ。麓に見納めの紅葉も期待して求菩提山へ向かう。

県道32号の中谷付近から見る右の求菩提山と左犬ケ岳。
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トイレのきれいな登山口駐車場をスタートする。8時9分。ここは標高420m。
一匹の大きな犬が迎えてくれる。ヤマメ料理屋の横からミツマタのつぼみが膨らむ林道へと入る。
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石段の遺構が残る杉林を行く。ここは九州自然歩道。
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落葉の降り積む石ゴトの斜面をゆるやかに登る。
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渓流に架かる木橋を渡りいよいよ恐淵へと入る。
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沢に架かった鎖場。摑まらなくてもそばを渡れます。(水量が増したときに助かるのだろう)
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段々をきざんだきれいな滝が落ちている。名前はついていないのだろうか。
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右下は深い渓谷。鎖に摑まってトラバース。
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経読林道へ出合う。
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右方へ林道をしばらく歩いて再度左の山道へとはいる。
枯れたネジキの大木の横を通り抜けひと登りで大竿峠へ上がりつく。
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右へと一の岳に向かう。丸木階段の急坂を喘ぎながら上りあがるとフラットな枯木立の尾根道となる。
落葉のクッションを踏みしめながら歩く至福のひとときだ。これは登らなければ体験できない。
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ひと登りで一の岳山頂に飛び出す。標高1110m。10時54分。直後に野峠よりおばさん団体がガヤガヤと上がり着く。
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すぐ先には英彦山や鷹ノ巣山が。遠くにはくじゅう連山も望める。ここからは求菩提山へのコースが繋がる。すこし早い昼食とする。
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山頂で30分ほど休憩。大竿峠へと戻り犬ケ岳方面へと直進する。まもなく二の岳直下の急坂となる。
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二の岳山頂から先の一の岳山頂部を返り見る。
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ゆるやかにアップダウンしながら登っていくと石積みの非難小屋兼展望所が見えてきて三の岳(甕の尾ともいわれる)の犬ケ岳山頂に上がり着く。12時9分。標高1131m。3等三角点がある。
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山頂写真。2~3組がおしゃべりをしながらくつろいでいる。
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一休みして下山を始める。横長の山頂部をまっすぐ向こう側へと進み岩場の急坂を降りていく。
すぐ下は前回ママがギブアップしたところだ。
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釈迦岳辺りの筑紫石楠花のアーチを潜る。5月にはみごとに咲き乱れる。
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迂回道を下りて難所の笈吊岩を見上げる。前回は2箇所ある鎖の古い方に摑まって登ったのだが・・・危険なので今は使われていないのか、かなり荒れている。
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笈吊峠に着く。2年前に経読岳に登ったときにもここを通ったので3度目となる。
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ガレ場を下ると経読林道へ下りる。右へと「うぐいす谷」方向に落葉の林道を歩いて行く。
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左のうぐいす谷入口へと入り幼木の植林帯をぐんぐん急降下して沢を渡る。山道を下っていくと林道に繋がる。しばらく林道を歩くと左手に朝のヤマメ料理店が見えて来てまもなく駐車場へ戻り着く。14時27分。
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すこしママにはハードだったようだが天気にも恵まれて山頂に立つことができた。
これで帳面も消え、ママの大分100山はあと4座。

帰りに立ち寄った求菩提温泉「卜仙の郷」。400円で疲れを癒す。
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                     求菩提山の紅葉
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                    万年青(オモト)の実
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# by jinashi | 2010-11-22 19:53 | 福岡県の山歩き | Comments(0)

杵築市山香町向野登山口

津波戸山(つわどさん・529m)    九州100名山~3回目
国東六郷満山本山本寺(もとやまほんじ)水月寺奥の院は僧能行が五躰投地を行ったところ仁聞菩薩が現れ峰入り行の道を示したといわれる聖地だ。
10日の両戒山後山薬師堂に引き続いて国東歴史探訪家の青鬼さんと津波戸山へ登る。
向野の松尾地区には4~5年前より広い駐車場や標識、トイレなどが整備されていて登山者を温かく迎えてくれる。毎年11月23日(祝)には地区主催の登山会がおこなわれているようだ。
8時すこし前、駐車場から舗装した里道を山へと入って行く。標高は70m。
前方に岩山のそそり立つ津波戸山全景が見えてくる。麓の紅葉も盛りだ。
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舗装路が終り大きな案内板があってここが登山口。
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立石藩木下候の祈願所であった海蔵寺跡。ここから八十八箇所めぐりがはじまる1番霊場。元は六郷満山本山本寺水月寺のあった所といわれている。今の海蔵寺は下の駐車場そばにある。
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鐘撞堂の跡に山茶花が灯る。
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左にため池を見て登山路を緩やかに登る。右手に東尾根からの下山コースを確認すると間もなく山道から石の沢道となる。
3番霊所へと巡拝路をすすむ。矢印に従ってすすむと鎖の下る岩尾根に取り付く。
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岩尾根へ飛び出す。廻りがパッと広がる。
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10番霊所のある離れ岩(こちら側)へかかる無明橋を渡る。幅≒25cm、長さ≒60cmほどの石の一枚板。下は絶壁。ハラハラ・・・025.gif
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西の岩尾根を登り上がるとその先にはトラバースや垂直下降する鎖場の難所が続く。
針の耳を抜けて急坂を下る。
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峡谷から再度次の岩尾根へと出て高度をあげていく。
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顔のない不動明王様。その背後は山頂部。
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一旦峡谷へ下りガレ場の急坂を登りあがると水月寺奥の院が見えてくる。
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お堂の横には仁聞菩薩が写経に使った硯石水が湧き出している。
薄暗いお堂の中に祀られているのは十一面千手千眼観世音菩薩か?
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お堂の右手上部へと道が繋がっており、岩屋に国東塔や宝塔が奉納されている。
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奥の院からはロープや鎖に摑まって急坂をひと登りで山頂尾根の鞍部に上がり着く。
10日に登った両戒山登山口方面からの裏コースは反対側からここに上がってくるようだ。
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鞍部から左へゆるやかに登ると東展望所へ着く。展望岩より小春日和の絶景を楽しむ。
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足元にひろがるすばらしい鳥瞰の景色。
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少し先に行ったところに三等三角点があり事実上の津波戸山山頂。10時46分。青鬼さんとツーショット。
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さらに先へと進むと西展望所へ着く。日田の男性が日光浴?兼昼食中。
我々も昼飯とする。今日は青鬼さんから頂いたおにぎりです。
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山頂尾根一体は草も刈られ展望所の視界を遮る木々が枝打ち整備されている。
10日に登った両戒山がよく見える。薬師堂はあのあたりか。右手後方は宇佐市長洲方面。
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下山は奥の院から谷沿いに下り夫婦岩へと入る。
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弘法大師像のある霊場がある。割れた瓦や石の基礎部がありかつてはお堂が建っていたようだ。
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夫婦岩から出て夫婦杉から左の急坂へ取り付く。
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東尾根の岩場へと上がり着くと六十六番からの霊所が続く。
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そして最後の八十八番霊所。
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往路の里道を戻り無事下山。13時37分。団体さんのバスも来ていました。
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田原山や中山仙境とともに低いけれどもスリリングな岩尾根あるきを楽しめるのが国東の山の魅力だ。
登山路や展望所は清掃整備され気持ちよく登れました。地元の皆さんありがとうございました。


              岩尾根に咲く ヤマラッキョウ
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              里道や山裾に灯る ツワブキの花
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              終盤となった モミジ
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# by jinashi | 2010-11-21 21:58 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(0)

11月句会 ※10月句会は休会
   兼題~秋の果物   講師 河野輝暉
 蔓つけて通草売らるる道の駅   きぬこ
 仰ぐ木に登りつめたる通草の実  キヨ
 剥く梨の甘さ滴り空の青       ふよこ
 過ぎし日は赤く塗られて彼岸花  和子
 外交下手の新聞に捨つ梨の皮  じなし
 無花果の笑いすぎにはご用心  清和
 無花果や青き実ばかり人寄らず  正人
 若き日は葡萄のごとく輝きて   マイルド
 一人だけ列を離れし彼岸花    やっさん
 無花果や熟年といふ柔らかさ   ふじこ
 洗濯の水音高く天高く       ひさえ 

                           セントポーリア
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# by jinashi | 2010-11-12 12:35 | くにみ句会 | Comments(0)

宇佐市江熊 JR宇佐駅近くの山
 赤~登山口  青~薬師堂

宇佐八幡宣託集にある峰入り修行始まりの岩屋を訪ねる
青鬼さんから宇佐八幡宣託集にある峰入りと後山金剛峰寺について教えてもらった。田染のA先生にこのことをお聞きしたところ、15年ほど前に現地を訪ねたそうだが位置についてはよく覚えていないといわれた。だいたいの位置をお聞きして有さんを誘って出かける。朝8時、豊後高田セブンイレブンで青鬼さんと合流。3人とも探検気分で山へ向かう。
 宇佐市立石(たてし)地区から見る後山(両戒山)
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集落から山へ向かうと突然広い車道へ出る。その先に何と!立派な案内板がある。地元後山元気くらぶのみなさんがボランティアで保全活動をされているようだ。
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池の横から後野林道を進んでいくと取付き場所にも指導標があり安心する。津波戸山の裏登山口もあるようだ。
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穴井さんのオレンジ案内板もあって心強い。
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ずいぶん昔の看板もあり、かつては参拝者も多かったのだろう。
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山道をのぼりはじめる。ここの標高≒100m。 8時24分。
途中から刈られたカヤの上を歩くようになりさらにカヤをかき分けて登る、まさにヤブコギを強いられる。
 こんな感じ。
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途中には古い赤テープやこんな指導標もある。
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ケルンのような石積みも所々にある。赤テープも古く、じなしが新たに継ぎ足していく。イバラもあって指を引っかかれる。
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ヤブコギで登って来た方向を振り返る。右手の山が津波戸山。
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すこし道らしくなるとトラロープが現れて急坂となる。
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上がり着くと正面に岩屋が現れる。やったー003.gif ついに発見! 9時33分。
A先生にお聞きしててイメージしていたような感じのところだ。
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かつては屋根がついていたようだ。柱や屋根の跡があり、地面に割れた瓦が散らばる。
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岩屋と一体となった薬師如来様。(岩屋の岩を彫ってつくられている)
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薬師様の左には十二神将か?薬師様の前に置かれた菓子缶の中の記帳ノートに書かれた直近は今年の4月?日。
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こんな人面石も。 西方寺のみかん畑にもこんなのがある。
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宝篋印塔が2基。。
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すこし先に行った岩屋には小さな板碑が15基ほど。
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山頂方向へ赤テープが繋がっており、急坂をトラロープに捕まって登っていくと山頂尾根に上がり着く。
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右方向へ100mほどすすむと安武山頂標識があって両戒山山頂に着く。3等三角点がある。
 木漏れ日を浴びておじ(い)さんの山頂写真。ちょうど10時。
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山頂部尾根の反対(南東)側に大石があって見晴台となっている。
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R10号線や御許山(おもとさん)、雲ヶ岳方面が開けている。先には由布岳も。
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往路をもどり再度ヤブコギコースへはいる。
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無事下山。11時20分。
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カヤやイバラのヤブコギで大変だったけれども子どもの頃の探検気分を思い出させてくれました。青鬼さんとの宿題もやっと済ませることができました。
# by jinashi | 2010-11-10 16:36 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(0)

雲仙市仁田峠登山口

普賢岳(1359m) 妙見岳(1333m) 国見岳(1347m) 
九州百名山~62座目  長崎県雲仙市の雲仙岳三峰(日本二百名山)

日曜日は九州全域で晴天になりそうだ。九州100名山未登の雲仙岳に紅葉見物がてらに出かけよう。
雲仙は昭和9年に日本で最初に指定された国立公園だ。その中心となる雲仙普賢岳の噴火は丁度20年前の1990年11月17日にはじまる。翌年2月12日に再噴火。5月~6月には活発な噴火活動により大火砕流が発生し、死者不明者43人の大きな災害をもたらした。
1999年5月より登山が可能となっており近々には平成新山の近くまで登山道が伸びるようだ。
前日の夕方に出発して長崎道の木場PAで車中泊。翌朝諫早インターからR57、県道126で雲仙に向かう。
  早朝愛野展望台より望む雲仙岳。
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仁田峠登山道路入口に着く。8時開門、料金770円と聞いていたが7時30分にはすでに開門されており料金も100円(協力金)となっている。003.gif 
一方通行の1車線道を進むと周辺の山や谷に盛りの紅葉がきれいだ。途中にある展望台に上がると平成新山の全容が立ち上がってくる霧の上に現れる。朝日に照らされて迫力があり感動的だ。
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広い仁田峠Pに着くと次々と車が上がってくる。準備をして雲仙ロープウエイ仁田峠駅(下駅)へと上がっていく。8時6分。
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この日一番のゴンドラも登り始める。
広場下の4等三角点(仁田峠・1078.9m)を確認して下駅横から登山道へと合流する。
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多くの登山者が前後しており丁度この頃から一斉に登り始めたようだ。ミヤマキリシマの群生する丸木や石段の坂道を登っていくと駐車場が見る間に小さくなってくる。
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ロープウエイが交差するのを見下ろすところまで来た。
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ひと登りでロープウエイ妙見岳駅(上駅)に着く。  ※ロープウエイの料金は往復で1,220円。
南東の有明海方向からガスが湧き上がっているものの上空は青空が広がり今日は小春日和となりそうだ。
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少し行った先の分岐を展望台へと向かう。ロープウエイで上がってきた人達が狭い展望台にひしめいており間じかに見える平成新山に向かってカメラを構えている。
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戻って少し先の妙見神社に着く。ここが事実上妙見岳山頂となる。ここまではロープウエイで登って来た普段着の人も多い。
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ここから平坦な道となり第2吹越分岐からすこしくだり気味にすすみ分岐を国見岳へと左に入る。鞍部から見上げると丸い山頂の国見岳山腹がドーンと聳え立っている。
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ロープや鎖場もある岩場を緊張しながらよじ登る。
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急坂を登りきると国見岳山頂だ。9時35分。後に聳える異様な平成新山を従えた普賢岳がほぼ同じ高さで見通せる。時折ガスが涌いてきて姿を隠す。
  アトムの頭のような三角の溶岩峰の平成新山。右のピークが普賢岳山頂部。
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みかんを食べて一休み。ここで高知から来たご夫婦と出会いこの先前後する。
登り着く多くの登山者に押し出されるようにして下山する。交互通行で譲り合いながら下り周回コースに戻り普賢岳へと向かう。
  紅葉茶屋方向へと大きく下っていくと鬼人谷方面の紅葉が見事だ。
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鞍部の紅葉茶屋から左へと普賢岳山頂に向かって登り返す。
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潅木帯に石積みの急坂が続く。一歩一歩我慢しながら少しずつ高度を上げていく。
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勾配も緩み上部が明るくなって正面に平成新山をバックにした普賢神社が現れる。
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右にひと登りで普賢岳の山頂だ。10時47分。1等三角点にタッチ。たくさんの登山者が一休みしている。このあとどんどん増えてくる。
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平成新山を背景にして山頂写真。
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正面に仰ぐ平成新山(1486m)。
鉛色した溶岩ドームの大迫力ある山頂部の数箇所から噴気が上がっている。
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霧もだいぶ晴れてきて穏やかに晴れ渡っている。高知のご夫婦の隣りでお昼とする。
今日は質素に日の丸弁当+コロッケ+カップめん。
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山頂標柱の近くで小一時間ほどくつろいで下山とする。
  下山前に山頂部最高点の岩上でへっぴり腰の万歳!
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下山路では相変わらず次々と登山者が上がってきており、相互通行のため団体さんにしばらくの待機を余儀なくされて少しいらいらする。
紅葉茶屋から整備された石段の登山路をぐんぐん下っていく。フラット気味となり薊谷休憩所で一休み。
ここは「日本100選森林浴の森」だそうでバードウオッチングのオジサンが望遠カメラを向けている。
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ゆるやかに石段を登り下りしながら山腹を巻いて進む。左にモミの木の大木群を見やると間もなくロープウエイ仁田峠の広場へと戻り、周回する。
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駐車場へ戻れば無事の下山となる。12時35分。駐車場の空きを待つ車が長く行列している。
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紅葉は「もう終り」「まだ早い」「寒さが来ないとだめ」などいろいろ聞いたがまずまずのベストタイムに登れたと思う。晴天にも恵まれて雲仙岳の山歩きを十分に楽しむことができた。

妙見神社前でたわわに実を付けたマユミ。
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# by jinashi | 2010-11-08 21:46 | 長崎県の山歩き | Comments(0)