天気が良ければミヤマ偵察第3弾に星生山~扇ケ鼻あたりへ・・と思っていたが朝から雨模様。

神仏習合発祥の地といわれる宇佐神宮には呉橋から続く西参道に神宮寺(弥勒寺)があった。いまでも基礎石が並ぶ薬師寺式伽藍の大寺だったようだ。また、その北側には附属の堂宇が甍を並べていたという。明治初年の神仏分離令によって弥勒寺等仏教にかかわるもののすべてが分離された。
その際に移されて今でも守られている仏さまがあると聞いていたので昼前に思いついて拝観に出かけた。

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最初は宇佐神宮仲見世通り入口の観光協会横にある金華山極楽寺へ。浄土真宗本願寺派のお寺。
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石に彫られた円額は宇佐神宮北参道(現在の絵馬堂あたり)に建っていた大弐堂にあったもの。神仏分離令で大弐堂は壊された。
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大弐堂に安置されていたというご本尊の本阿弥陀如来立像。
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本堂脇の弥勒堂に安置されている弥勒大仏。神宮寺(弥勒寺)講堂のご本尊だった。56億7千万年後にこの世に現れ、人々を救済してくれるという。
高さはお釈迦様の背丈といわれる1丈6尺(坐像=2.87m)。大きい・・・
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次に向かったのは、呉(くれ)橋からほど近い藻寄川沿いにある白龍山大善寺。
曹洞宗のお寺。
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本堂の左手にある薬師堂。
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廃仏毀釈の際、宇佐神宮弥勒寺金堂より移された薬師如来と日光月光菩薩。
如来像高2.8m。鎌倉時代後半の作と言われる。国指定文化財。
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大善寺前の藻寄川より見る宇佐神宮呉橋。
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 足を延ばして大分市美術館へ~

「片岡鶴太郎展」開催中。
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ものまねでお笑いの世界へ入り、ボクサーに挑戦するなど自在に生きる中、若き棟方志功を演じたことをきっかけに絵画や陶芸を始めたようだ。岡本太郎から評価されて自信を持ったという。
絵は左利きで描いている。
感性あふれる作品はやはり努力以前の美的才能を感じる。
最近では役者としてNHK黒田官兵衛で御着城主小寺政職をバカ殿風に演じていたことを思い出した。

寺巡り&美術館とシブい?一日でした・・
by jinashi | 2016-05-31 11:19 | 国東半島あれこれ | Comments(0)

 

先週登ったくじゅう指山山頂部のミヤマキリシマは1~2分咲きで花芽もよくついていた。
今日は国東のH田さんと、この時季一番人気で山頂がピンク色に染まる平治岳へ偵察登山に出掛けた。
2014年6月以来だ。

 平治岳(ひいじだけ・1643m)北尾根コース 
  北大船山(1706m)

吉部登山口(標高≒940m)を7時10分にスタート。 
鳴子川沿いに新緑の下を進む。
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今日は北尾根を登る。
ハシゴがなくなった難所を何とかクリアして展望岩へ上がる。
阿蘇野の先にふきくさ山。そのむこうに由布岳も・・
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平治の野に上がって平治岳本峰を仰ぐ。
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ノリウツギの沢沿い登山路は山頂が近づくと急登となってくる。
山頂に到着すると・・・「じなしさ~ん」と呼ぶ声が!
  あっ、うすきさんだ!
  4月10日に花牟礼山で出会ったばかり。今日はやはりミヤマ開花状況の偵察で・・考えることは同じでした^^;
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これから北大船へ向かううすきさん。前峰あたり・・・
最近はくじゅう17サミッツも制覇してアグレッシブに山野を歩いています。
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さて、平治岳山頂のミヤマキリシマだが・・今は1分咲きか?
そして・・・ほとんどの木にびっしりと蕾がついている。
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一足お先に・・向こうは北大船~大船山。
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三俣山、坊がつる方向。
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このあたりはピンクの絨毯間違いなし!
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見かけたしゃっくんはまだ2匹。
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イワカガミも今が盛り・・
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大戸越(うとんごし)へ下りる途中に白色ミヤマが一輪咲いていた。
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大戸越には4~5組が休憩&お昼寝中。
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大戸越から見上げる平治岳前峰。
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北大船へ緩やかに登っていく。
振り返って見る平治岳。山腹の一部に白骨化したゾーンもあるが・・今年の山頂部はピンク色に染まることだろう。
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コースにあるオオヤマレンゲもかなり蕾を付けていた
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毎年ファイナルミヤマとなる北大船山も期待できそうです。
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早咲きも・・
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今日はH田さんと山頂写真。
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雄々しく聳える大船山。
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段原には新しい標柱が立っていた。
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1時間30分ほどで坊がつるへ下りる。
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ハルリンドウが群れていた。
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ピンクの帽子、被ってください!
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テクテク歩いて吉部へ無事下山。
来月初め・・やはり5日の山開き日ごろがミヤマキリシマのピークかな?

紫外線の強い初夏の太陽が照りつけてくれたが・・山頂部には気持ち良い風も吹いてくれた。
歩きごたえのあるコースだったが・・ゆっくりウオークで周回した。
牧場の湯ですっきりして帰路についた。



吉部スタート7:10→8:58平治の野→9:48平治岳→先端→10:34平治岳→11:18大戸越→12:47北大船山→14:22坊がつる→16:13吉部へ戻る
 
 距離≒12.8Km 累積標高≒945m

by jinashi | 2016-05-24 17:22 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(12)

地震で開催が危ぶまれていたくじゅう山開きだが、12日の地元紙には6月5日に実施することがでていた。
くじゅう連山では落石や浮石などの登山注意情報が出されているが、山開き開催で少し安心した登山者も多かったことだろう。

一足早いミヤマキリシマの開花状況もあわせて・・指山を登ってみよう。

 指山(1449m)  ~2回目

長者原駐車場はほぼ満車。 
去年夏に建立された「坊がつる賛歌の碑」。今年から8月11日は「山の日」として新たに国の祝日となる。
後ろにこれから登る指山。 
8時5分。ここの標高≒1030m。 
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白水川を渡ってまっすぐな鉱山道路を歩く。長者原から登るのも久しぶりだ。
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20分ほど歩いて・・指山自然観察路へ入る。
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指山への分岐一帯は気持ち良い新緑のミズナラ林。
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ギンリヨウソウ
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ユキザサ
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ミヤマキリシマも現れてくる
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ことしお初のイワカガミ
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マイズルソウ
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咲残りのシャクナゲ
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樹林帯を抜ける。
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山頂部はまだ1~2分咲・・ 向こうは黒岩山~泉水山。
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山頂へ到着。延岡からの女性2人と入れ替わりになる。
三俣山を仰ぐ。崩壊地も広がったのかもしれない。
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雨が池方向。その向こうには去年ミヤマキリシマが全滅?だった平治岳。
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2度目の山頂です。
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おやつタイムで一休みしたら下山開始。
数組の登山者と離合して自然観察路へ戻る。雨が池コースから周回してみよう。
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新緑の大木。
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その下にチゴユリ
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オトコヨウゾメ(終り)
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荒れた枯れ沢に出る。
ナビを見ると近道できそう? ・・ダメもとで枯れ沢を下る。
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特に危険なところもなく・・砂防ダムに出た。
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近くにロープが見えて雨が池コース登山路に合流する。
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コハノガマズミ
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タデ原に出る手前で大岩が道を塞ぐ。
近くに割れた破片もあって・・地震で落ちてきたのだろう。
ママは草が真っすぐ立っているので地震の前からあったのではという・・
さて、どちらでしょう?
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タデ原自然観察路で道を譲ってくれたハスキーくん。
これから雨が池まで散歩するそうだ。
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4時間ほどで周回して長者原へ戻る。
指山のミヤマキリシマは一足早く来週~再来週ごろが見ごろになりそうだ。
今年はしゃくとりクンも見ません。

その後、牧ノ戸まで行ってみる。
大曲手前とその先は片側交互通行。大曲の駐車場は使用禁止。
牧ノ戸駐車場には多くの車が停まっていた・・


長者原Pスタート8:05→8:28指山自然観察路入口→8:46指山分岐→9:45指山山頂10:09→10:45分岐へ戻る→11:14枯れ沢→11:27砂防ダム・登山路出合い→11:56タデ原→12:04長者原Pへ戻る
 
(GPSマップ)
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by jinashi | 2016-05-16 13:59 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(13)

熊本地震から間もなく1か月。由布鶴見は登山規制で登れない。九重連山では登山道各所で落石や浮石が確認されており注意が必要だ。
このところ登る山も制限されている。

今日は野峠から一ノ岳あたりにシャクナゲ探勝へと思っていたが・・得意技の「うっちゃり」で(笑)TVニュースで見たミヤマキリシマの経塚山へ出かけた。
2008年3月以来2回目の鹿鳴越連山周遊コースです

 経塚山(612m)
 七つ石山(623.4m) ~大分百山
  百合野山(568.7m) 古城山(こじょうのやま・557.8m) 板川山(いたごさん・603m)

   ~別大国道からは涅槃に見える?鹿鳴越連山
  

日出町R10の松屋寺入口から広域農道へ上っていき黒岩公園先の空地へ駐車する。
「ようこそ殿様道路へ」の標識から歩き始める。7時26分。標高≒150m。
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殿様道は日出豊岡から山香や立石へ至る東鹿鳴越道で、日出藩主(初代藩主木下延俊は秀吉の正室ねねの兄木下家定の三男)が利用していたという(説明板)
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何の木?
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側面は石垣が築かれている。昔の豊前街道。
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キランソウ?
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峠に着いて一休み。登山口から1時間ほど。
辺りにまだ食べられそうなわらびが伸びている。
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百合野山へ向かう。植林帯へ入り、緩やかに登る。
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荒れた林道を数度横切って・・峠から20分ほどで山頂へ着く。
山頂から東方向へ「雲田山」の標識もあり・・
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樹間から日出町中心街を見る。
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東の峠へ戻って殿様道路(豊前街道)を進み、分岐を周遊コースへ入る。
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古城山城址へ向かう。
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掘割らしきところから急坂ロープ場をひと登りで本丸らしき城址へ上がる。
荒れた山頂部。
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分岐へ戻って先へ進む。
コガクウツギ
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植林帯を下って行く。
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下れば・・登る縦走路。
鞍部から標高差100mほどを登り返すとスズタケの尾根に上がる。
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板川山(いたごさん)山頂。きつかったぁ~
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少し下って登り返すと七つ石山の山頂だ。
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別府湾がとても見晴らしの良い山頂なのだが・・今日は黄砂で視界は良くない。別府や高崎山方向。
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これまで歩いてきた山々。百合野山→古城山→板川山→ここは七つ石山
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風があって気持ち良いが・・紫外線は強そうだ。
2度目の山頂写真。
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2等三角点前で昼食中に(杵築の)男性が一人であがってきた。奥さまは家でコタツ?&TVだという。
一休みしたら経塚山へ向かう。
前方に藪漕ぎ鳥屋岳を見て伐採地を下って行く。
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西鹿鳴越道の峠に出会う。
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林道をしばらく進むと山香からの(いつも車で走っている)広域農道に出る。
広域農道を200mほど歩いて経塚山へ向かう。
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下りる車に上がる車。TVや新聞報道で山頂駐車場はいっぱいのようだ。
ナルコユリ
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バイカイカリソウ
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経塚山山頂へもうすぐ・・
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アセビのトンネルを抜けて山頂へ・・
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山頂一帯にミヤマキリシマが群生している。まだ咲き始めのようだ。
おばさん組や子ども連れファミリーなどが昼食や散策中。
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由布鶴見をバックに・・
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経塚山のミヤマキリシマは14種類あるらしい。
610mの低山でいち早く(1か月前に)見られるのはここだけのようだ。
(普通、標高が800~1000m以上の高地で群生・・・ 説明板)
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山名由来は麓の法華寺の奥ノ院に経塚があったことから・・・
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往路を戻って・・西鹿鳴越道の峠から下って行く。
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少し下ると開けて・・別府湾が見えてくる。
1551年、Fザビエルが大友宗麟に謁見するためこの道を下ったといわれることから・・日出町の財津さん提案で始まった「ザビエルの道ウオーキング大会」(10月中旬に開催)には多くの人が参加している。
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日出藩の石切り場だったあたりは石畳の道。
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オドリコソウ
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ギンラン見つけた!
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源泉に水神様を祀る山田湧水へ出る。
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近道をしてのんびり歩く。ふつうは来ないところだろう。
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今が盛りの赤い野イチゴ。
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ケール?の菜の花に舞うカラスアゲハ?
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唱歌にでてきたみかんの花。いい香り。
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駐車場所に無事周回。
8年前とほぼ同じ周遊コースを1時間遅れでゆっくり歩いて楽しんだ。
経塚山のミヤマキリシマは初めてだったが、去年、北大船で見た深山霧島を今年は早くも見られてまんぞくです!


駐車場所スタート7:26→7:35東鹿鳴越道入口→8:25東の峠→8:51百合野山→9:17東の峠へ戻る→9:46古城山→10:19板川山→10:40七つ石山(昼食)11:14→11:26西鹿鳴越道(西の峠)→12:02経塚山→12:37西鹿鳴越道(西の峠)→13:20山田湧水→13:53駐車場所へ戻る
 
(GPSマップ)
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帰路に由布岳を偵察・・・
由布岳東登山口の登山規制通知書。  
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正面登山口には様子見の人たちが数組来ていた。
山頂部は崩壊や亀裂が激しいようだ。
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猪瀬戸湿原で最後のサクラソウ
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鶴見岳南平台山腹の崩壊地。前からありましたか?
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この投稿を見てくれた別府のsanjinさんから地震前(4月8日)の南平台の画像を送っていただきました。
比較すると・・16日の地震で沢に沿って崩壊した様子がよくわかります。ほぼ同じ場所から撮られています。
sanjinさん、ありがとうございました。
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いつもの堀田温泉は日曜日なのに交通整理のガードマンもいない・・
地元の人がほとんどのようでした。
by jinashi | 2016-05-09 17:11 | 大分県の山歩き~その他の山 | Comments(14)

前夜はほぼ満車状態の道の駅高千穂で車中泊。
今日はヒカゲツツジの名山二ツ岳に登る。2010年4月以来2度目となる。その時は日之影町見立から煤市林道を進んで上の登山口からの楽ちんコースで登ったが、今日は高千穂町の富野尾登山口から(まじめに)登る。

6時過ぎに道の駅を出発。県7を天岩戸神社から上岩戸へ向かう。
上岩戸大橋袂のあさぎり茶屋で宮崎ナンバーのご夫妻に二ツ岳の登山口を尋ねると親切に教えていただいた。お二人も二ツ岳に登るそうだ。
大橋を渡って県207を左へ500mほど進むと登山口への標識を見つける。途中から荒れた林道になるが行き止まりが登山口で数台の駐車スペースがある。

 二ツ岳(1257m) ~九州百名山・2回目

ガレた登山道を登り始める。今日もいい天気。
7時5分。ここの標高≒710m。
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山に取りつく。
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クヌギ林から自然林となりジグザグに高度を上げていく。
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ハイノ木の花(幹や葉を焼いた灰から染色に用いる 灰汁(あく)をとるから灰の木・・)
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朴の木の若葉。
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植林帯を登るとガードレールが見えてきて煤市林道へ上がる。
登り始めて1時間ほど。6年前を思い出した。
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峠のお地蔵さまにお参りしたらさらに先へ200mほどの林道歩き。
途中から見下ろすと上岩戸大橋や登山口の車が見える。標高350mほど登ってきた。
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前方が二ツ岳山頂部。
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階段から再び山へ入る。
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ひと登りすると祠に出会う。
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急坂になるとやや終盤をむかえたヒカゲツツジやミツバツツジが現れてくる。
左が開けて・・昨日登った兜布~五葉岳などの展望が良い。
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さらに急登は続き・・標高が上がると見ごろのヒカゲツツジが多くなってくる。
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登りあがった分岐を右へ少し進むと山頂(本峰)だ。
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北に古祖母、障子あたりの展望が良い。
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登山口を教えていただいたご夫妻と山頂で再会する。
分岐へ戻って南峰に向かう。
大きく下って登り返す。鞍部あたり。
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登り返したあたりには咲残りのアケボノツツジも・・
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南峰から本峰を見る。
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山中で5~6組の登山者と出会った。
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林道横で昼食をいただいて一休み。そして下山開始。
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グングン下って・・無事に下山。
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富尾野登山口7:05→8:04煤市林道→8:19階段取付き→8:49展望岩→8:55分岐→8:56山頂(本峰)→9:35南峰→10:23林道へ(昼食)10:45→11:23下山
 
(GPSマップ)
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もう終わりかな・・と思っていたヒカゲツツジも山頂部ではちょうど見頃でした。

出かける日には由布市で震度5強の速報もあるなど・・半月以上たっても未だ余震がつづいている。
少し不安もあったが2日間、いい天気のもと宮崎県北部の山旅を楽しむことが出来た。
帰路の緒方町尾平鉱山跡(祖母登山口)にも多くの登山者の車が停まっていた。
by jinashi | 2016-05-04 20:05 | 宮崎県の山歩き | Comments(8)

先月18日には奈良橿原市の大和三山巡りであの有名な?天香久山へ登った。
以前から気になっていたが、神話の里高千穂にも同名の天香久山がある。

高千穂はニニギノミコト天孫降臨伝説の地であり、その子孫カムヤマトイワレヒコノミコト(神武天皇)は大軍をひきいて東に向かい大和を平定したといわれる。高千穂と大和はつながっているのだ。
(ニニギノミコトが降臨したという高千穂の二上山も大和の葛城市に同名の山がある・・)

五葉岳を下山して高千穂温泉へ向かっていたが、時間はまだ15時・・・。  
明日に予定していた天香久山へ急遽登ることにする。辻本さんの HP大分の山登山記を参照する。

R218から県7へ入り天の岩戸神社手前を岩戸温泉方向へ左折し、猿伏と岩戸を結ぶ舗装路(へんろ道)を進む。峠あたりの崖下に「19・22番へ、木おとしの茶屋」の標識がありその下に「天香久山へ」の標識もある。

 天香山(605m) 
 天香久山(599.7m) ~高千穂町の里山

崖につけられた急階段を登る。15時38分。
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上がったところにある22番所祠。
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峠から階段を登ったところにあるのが19番所「木おとしの茶屋」か?
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茶屋?の裏から道なきヤブの急登をひと漕ぎで境界杭のあるピークへ上がる。
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山名標識「天香山605m」がある。登り始めて10分。あっけない制覇・・
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本峰は「天香久山」だろう・・と先へと進む。
「久」が付く方が格式が高いのだろうか? 大和はついていたようだ・・
(実はこの先赤線が山へ入るルートなのに、まっすぐ行ってしまった・・)
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次第に荒れた藪に突っ込んでいき・・ 20分ほどアルバイト。ふぅ~
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戻って・・・ここを上がるのが正解だった。
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はっきりとした尾根道(散策道)をピンクのビニールテープをたどって進む。
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分岐をワンズ岳へ向かう。ワンズってどんな意味だろう?
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崖を登ると・・
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岩戸地区やその向こうに(明日登る)二ツ岳を望む・・
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分岐へ戻って・・尾根沿いに進む。
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南東の見晴らしが良いピークへ上がる。
ママはここで待機。
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山桜植林プレートが5~6枚あって(山桜は枯れたようだ)その先が天香久山の山頂だ。
16時45分。4等三角点「尾谷」の標高は599.67m。標柱の標高は間違いか?
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樹木で展望はイマイチだ。
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大和三山の天香久山と比して、あまりにも格差あるただの里山山頂でした。
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Uターンして・・下山開始。
往路を戻って下山。
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大和三山の天香久山を登った時、そのうち高千穂にも登ろうと思っていたが早くも実現した。
古の歴史を感じる雰囲気の良い大和の天香久山とはかなり異なっていたが、両山とも登れて大満足。
下山後、高千穂温泉から見る天香久山。
この日はなぜか入浴料は半額の200円。熊本地震被災者は無料でした。
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22番下登山口15:38→15:45「木おとし茶屋」?→15:48天香山→(20分間ロス)→16:24ワンズ岳→
16:37展望ピーク→16:48天香久山→17:21登山口へ下山

 
(GPSマップ)  (累積標高差≒380m)
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夕方から道の駅高千穂の特設会場?で外西さんとお姫山で出会った串木野市のNさんご夫妻との持ち寄り懇親会に参加させてもらった。
夜遅くまで山や花談義で盛り上がり、楽しい時間をすごすことができました。
外西さん、Nさんごちそうになりました!
by jinashi | 2016-05-04 10:06 | 宮崎県の山歩き | Comments(0)

九州では祖母傾大崩や九州脊梁などにアケボノツツジが開花するといよいよ初夏を迎える。
枯れ枝の先端に突然ピンク色の優しい花を付け、風にひらひら舞う姿は山おじ(い)さん&おば(あ)さん達を魅了し誘惑する。

去年は大崩から鹿納山を歩いて満開のアケボノツツジを楽しんだ。
今年は29日の米良三山山開きに出かける予定だったが、熊本地震のため中止になってしまった。では・・6年前に歩いた五葉岳とアケボノツツジが多いという兜布あたりへ登ってみようと思っていたところ、日田のUさんから連絡があったので(お願いして)ご一緒してもらった。

  兜布岳(とっきんだけ・1480m)
  五葉岳(1569.7m) ~九州百名山・3回目
 ・乙女山(1517m)・お姫山(1550m)・ブナ三叉路(1571m)  ~宮崎県日之影町の山

前夜に出かけて唄げんか大橋・道の駅宇目で車中泊。翌朝6時に中村橋でUさんと合流の予定が寝過ごして少し遅れてしまった(-_-;)
県6号の杉ケ越峠を越え、中村橋(標高≒400m)から九州屈指の悪路?といわれる日隠林道を延々11kmほど走って大吹鉱山跡広場(登山口)へ到着。(中村橋から標高差770mほど上がってきた)
Uさんご夫妻と合流。ご一緒されていた季刊のぼろ「山の特等席」でおなじみの外西敬二さんと初対面のご挨拶。

榊を運んだ軽トラが到着していた。この日は五葉岳山開きが行われるようだ。
準備をして出発。7時16分。ここの標高≒1170m。
歩き始めた林道下の林床にヤマシャクヤクの白いボールがチラホラ見える。
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立派な看板があって兜布岳登山口。この先少しわかりにくい・・
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ワチガイソウ
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ミツバツツジ
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尾根へ上がると樹間から五葉岳、お姫山が見える。
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もうすぐ五葉~兜布縦走路。
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1年ぶりのアケボノツツジが見ごろです!
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兜布岳山頂へ到着。
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山頂から北にシャクナゲ越しの傾山が絶景。(クリックで拡大します)
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山頂下のアケボノツツジ群・・・急崖地に点々と開花している。
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外西さんと合流して・・集合写真。
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五葉岳へ向かう。
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ミツバツツジとアケボノツツジのトンネルロード・・・
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ブナの新緑が(飛蚊症の^^)目にここち良い。
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五葉岳直下。
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快晴微風のすばらしい天気の下で3度目の山頂。
木板の山頂標識は昔のまま?少し新しくなった?(2008年に登った時の山頂写真で抱えた)
兜布岳から歩いてきた尾根と向こうに傾山。
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障子・古祖母~祖母~本谷山(左から)
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手前にお姫山、その先に鹿納(坊主)山。萌えの新緑が見当たらない。
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お姫山へ向かう。
五葉岳からの急坂下りに咲くフデリンドウ。
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今度はお姫山への急登を上がる。少し距離が開いてきた。
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お姫山下にザックをデポして乙女山に向かう。初めてのコース。
右に大崩山。前方に木山内岳と桑原山。
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乙女山周辺にもアケボノツツジが華やかだ。
乙女山から鹿納坊主方向。6年前にブナ三叉路からピストンした。
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戻ってお姫山の岩場を越えてブナの三叉路へ向かう。
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途中で出会った大きめの鳥。調べてみると・・ホシガラスのようだ。 五葉松の種子を餌にするらしい。
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ブナの三叉路に着く。
一瞬、いや違う!と思ったほど無残に枝が折れた大ブナ。
五葉岳~お姫山~ブナの三叉路コースは立ち枯れが多く荒れている。これも温暖化、超大型台風、酸性雨などの影響なのか・・
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6年前のブナの三叉路。(前に立つモデル?も・・とうがたったかも?)
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ブナの下で昼食。
一休みして下山開始。化粧山方向へ少し下った分岐から大吹登山口へ下って行く。
トレースも残っていていい雰囲気のコースだ。
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この分岐を鉱山口方向へ向かった。(登山口へが正解だったようだ・・)
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トレースがなくなりGARMINを見ながら直下すると防獣ネットへ出会う。
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すぐ先で五葉岳登山路に合流するとヤマシャクヤクが見ごろ・・
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無事に下山。
山開き神事をした後のようだ・・
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いい天気に恵まれて・・五葉岳を周回することができた。
兜布岳から五葉岳へはアケボノツツジが今を盛りに咲き誇っていた。他にもたくさんの季節の花々にも出会えた。
Uさん、外西さん、同行させていただきありがとうございました<(_ _)>



大吹鉱山跡(登山口)7:16→8:35兜布岳→9:54五葉岳→10:34お姫山下→10:55乙女山→(お姫山)→
11:59ブナの三叉路(昼食)12:39→13:40大吹登山口へ下山

(GPSマップ)
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by jinashi | 2016-05-02 18:47 | 宮崎県の山歩き | Comments(12)