山友ののんびり夫婦さんと仲間の皆さんが周防灘の対岸から国東半島へやってきて、2日間にわたり
中山仙境~千灯岳~両子山
の山歩きを楽しんだ。

ほぼ満開となった桜が皆さんをお迎えする。後ろは中山仙境の岩峰群。
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右田ケ岳の主 sironamacoさんRyuさんpuniさんの山口組と久留米からの 五百枝さんパイさん・・総勢8 名が豊後高田市の夷谷農村公園駐車場に集合。
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前田登山口から中山仙境へ取りつく。
定番となった倒木根「針の耳」?潜り。
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いよいよ無明橋渡り。微風快晴のベストコンディション。
正統派・・
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鉄腕アトム派や
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カチャーシー派など異端派の方たちの真似はけっしてしないように!(下は断崖絶壁です)
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連続する鎖場を登って山頂の高城へ・・ 
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標高317m、4等三角点、九州百名山。
Ryuさんのスペシャル小昼(おやつ)を天照皇大神石碑へお供え
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山頂ショット。
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痩せ尾根を慎重に歩く。
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鎖に掴まってタテバイ、ヨコバイを無事通過。隠れウドで黒田官兵衛最終編の宇都宮鎮房のおさらいをして・・無事に下山。

次の千灯岳登山口「五辻不動尊」下へ移動。じなしは一旦離脱?
千灯岳は2度目のsironamacoさんリーダーで無事に縦走したようです。

あかねの郷(さと)の温泉で疲れを癒したら(この日は26日~フロの日で100円だったようです)・・夕方から大懇親会。(五百枝さんは予定があってご帰還・・)
宴もたけなわとなる。正常の方?も何名か居りますが・・・
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翌日は両子山登山~
両子寺下で赤毛日記のなおさんも合流。
走水観音で飲み水を補給。
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600mピークあたりから屋山方向の展望が良い。ここでも黒田官兵衛最終編で屋山城主吉弘統幸を演じた的場浩司の話などPR隊は詳しい・・
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トンガリ山急登の最後を頑張る。
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山頂直下のコンクリ急登を突然全力疾走するsironamacoさん。これが右田を1日6往復するパワーなのか!(近々に1日12往復に挑戦するらしい・・)
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国東半島最高峰の標高712m、一等三角点あり。
山頂部周辺はすっきりと木が切られて見晴らしが良くなっている。
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山頂から文殊山(右)と千灯岳(左)、沖に姫島が見える。
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2週前の山頂からの画像(比べてみてください・・)
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超急坂をトラロープにつかまって下山。
「鬼の背割り」岩を通る。
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「針の耳」を抜ける。
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奥の院へ・・
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上部の岩場に(豊津の信ちゃんから聞いていた)玄海ツツジを発見。
2株ありそう?(ズーム)
前日に信ちゃん&俊ちゃん、higeさん&ママさん達もここから仰ぎ見たのでしょう。
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両子寺受付で入山料100円を納めて全員無事に下山。
雨がポツリと落ちてきた。

のんびり夫婦さんチームの皆さん、国東半島の山旅、お疲れ様でした。
楽しい2日間でした。
なおさんも2週続きの急登、よく頑張りました!

(両子山GPSマップ)
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その夜はアストホールで行われた「ペトロ岐部物語・遥かなる海の讃美歌」を観劇する。
アマチュア参加の皆さんも上手い! 
竹田キリシタンバスツアーでご一緒したTさんもしっかり演じられていました。
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by jinashi | 2016-03-29 11:09 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(18)

東峰村の岩屋神社や英彦山では玄海ツツジが見ごろを迎えているようだ。
国東半島の田原山にも玄海ツツジが咲くことを知り、 去年の今頃偵察に出かけた。少し早かったが数本の木と蕾を確認した。
さて、今年はどうだろう・・・

駐車場には土浦ナンバーが1台。
スタートは13時50分。
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赤い実を落として花を付けたアオキ林を過ぎる。
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伐採地を登っていくと木苺の花?
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雫石の上から左の尾根に取りつく。14時14分。
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難所のタテバイヨコバイをステップに掴まって這い上がる。
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展望の良い「股覗き岩」に上がる。
南西に由布、鶴見岳・・
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太陽石とその向こうに国東半島の峰々・・
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北西尾根とその向こうは御許山方向。
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玄海ツツジが僅かに群落している。
南の日当たりの良い岩場に2輪ほど開いていた。
躑躅の中では最も早く咲き始めるようだ。
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~葉の展開に先駆けて、ピンク色の花を咲かせる。
花冠は幅の広い漏斗状で、皿のように横に広がって5つに裂ける。
裂片の先は丸い。 雄しべは10本である。
花の色は淡紅から紅紫が普通だが、白花もある。
花径は3~4センチである。
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花を撮っていたら1人の男性が八方ケ岳よりやってきた。
茨城県から九州百名山登りで1週間ほど前に九州へ来たそうだ。
この日は鹿嵐山、津波戸山のあと3座目の田原山を登ってきたという。
このあと一緒に下山する。
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イワギリソウも成長中・・6月の開花が楽しみだ。
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見返り岩から岩場の急坂を気を付けて・・無事に下山。15時26分。
茨城の男性と中山仙境の話をしてお別れした。

豊津の信ちゃんより両子寺の奥の院にも玄海ツツジが自生していると聞く。
両子山には明日から国東へ入る山口のんびり夫婦さんチームと登る予定だ。

(GPSマップ)
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by jinashi | 2016-03-28 11:50 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(6)

久々にフリーサンデーとなったのでくじゅうへ出かける。
吉部から坊がつる経由で佐渡窪のマンサク見物コースへ・・・

 立中山(たっちゅうさん・1464.6m) ~2回目

吉部最深部のゲート手前から歩き始める。
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ゲート手前に外来植物進入防止のためのタイヤ洗浄プールが出来ている。
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鳴子川の沢音を聞きながら緩やかな登りを進む。
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今春初見の「ふきのたう」
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枯木立の登山路にまだ芽吹きは見られない。
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大船林道へ出る。
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早くもマンサクを発見!
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大戸越分岐を過ぎて鳴子川にかかる橋を渡る。
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暮雨の滝コースと合流した先に今が満開のマンサクがにぎやかだ。
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坊がつるへ出る。左の一面は野焼きを終えた末黒野となっている。
晴天だが透明度は良くない。久住高原の野焼きの影響かもしれない。
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法華院山荘が近づくとこれから向かう鉾立峠が見えてくる。
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山荘手前でおやつ休憩のあと鉾立峠へ向かう。正面は立中山。
峠まで距離≒1km、標高差≒100m。
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右手に未踏の白口台登山道入口を見る。現在通行制限があるようだ。
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緩やかに登ると鉾立峠に到着。立派な標柱が立っている。
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峠から(ズームで)見る佐渡窪のマンサク。
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途中のマンサクに満足したので・・立中山へ登る。
ぬかるんで滑りやすい急坂をひと登りで緩やかな登山路となる。
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何組かの先客が昼食中の山頂へ到着。大船山をバックに・・
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昼食を済ませて下山開始。
今日の立中山は多くの登山者で大繁盛。佐渡窪マンサクついでに登ったのだろうか?
白口岳北東尾根急登に数組が取りついているのが見える。
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法華院山荘へ戻る。
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野焼きも間もなくだろう。
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ほぼ休みなしで・・無事に下山。

吉部登山口8:21→10:30法華院山荘→10:59鉾立峠→11:29立中山(昼食)11:57→12:35法華院→14:04下山
 距離≒13Km、累積標高差≒720m
(GPSマップ)
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帰路に男池園地を散策する。
ユキワリイチゲ ~今年も出会えました^^
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バイケイソウの芽吹き
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by jinashi | 2016-03-22 11:17 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(14)



NPO国東半島くにみ粋群主催の早春トレッキングが行われた。
県内各地より14名が参加した。
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朝の受付前に雨も上がり、天気は回復する予報だが・・大不動岩屋までは春雨に降られた。
旧千灯寺仁王像前で後藤ガイドの話を聞く。
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アントニーゴームリーさんの作品を鑑賞。
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五辻不動堂で護摩木に願いごとを書いて奉納・・。
千灯寺今熊和尚により護摩祈祷と大般若加持を受ける。
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参加者の皆さんは晴れやかな気持ちで山を下りていきました。
次回もぜひご参加ください。
by jinashi | 2016-03-21 10:05 | 国東半島あれこれ | Comments(2)

今日は彼岸の入り。朝から春本番のいい天気となる。
ふわっと脱け出して国東里山巡りに出かけよう。

一畑トンネルを抜けて大田の田原河内から見えた豊後富士由布岳。
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最初に杵築市大田にある山らしくない名前の山に登る。

神酔石(かんすいし・351.7m)

大田の白髭神社前から見る神酔石山容。
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中山香への広域農道「金谷隧道」手前が登山口。
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枯れカヤトを通って造成地?へでる。
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左鋭角に山へ入ると豊嶺会標識あり。
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竹林やクヌギ林を抜けて尾根に上がる。
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気持ち良い自然林を緩やかに登れば最初のピーク。
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すこし下って登り返したら2つの大岩の左を通る。
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山頂へ到着。
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四等三角点は大岩に埋め込まれている。
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樹間から見る田原山北尾根あたり。
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すぐに往路を戻る。少し汗ばんで下山。
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オモト
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登山口9:44→山頂10:04→下山10:21
 距離≒1.5Km 標高差≒120m
(神酔石GPS)
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杵築市大田庁舎から県道34を通って横岳へ。

横岳(390m)

山頂一帯は宿泊施設「横岳荘」や天体観察施設「キララ館」、野外キャンプ場、テニスコートなどが整備されている。
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ログハウス横を上がれば山頂まで車で行ける。
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車を降りて10秒ほどで三等三角点のある山頂。
標高差0m、過去最短登山時間^^;
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展望台から国東半島中心部の山々。
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巨石探訪コースを歩いてみる。遊歩道をどんどん下って行く・・
柱状節理、板状節理、玉ねぎ状節理というのもありました。
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スミレ
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次に戦国城址の鉄輪ケ城へ登ろう。
県道49を杵築へ向かうと波多方手前の右に「白川稲荷」の標識を見る。
道なりにくねくねと登っていくと「白川稲荷大明神まで1.2Km」の看板あり。

鉄輪ケ城(かねがじょう・462m)

稲荷社下の駐車場から歩き始める。
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右に稲荷社への階段を見る。
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休憩所らしき建屋を過ぎて広場から山へ入る。標識もあり。
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50mほど進んだら豊嶺会標識を見て左へ入る。
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ここから先、赤テープ不明。
ほぼ藪漕ぎで尾根にあがる。
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山城の遺構「掘割」へ出会う。
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掘割先の急坂をひと登りで山頂へ。旧大田村と旧山香町の境界になる。
古い説明板によると大友家臣吉弘鎮勝は島津義久との戦に敗れ落城したようだ。
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四等三角点と豊嶺会、オレンジ、宗像山歩会の標識あり。
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山頂手前の見晴らし場から見えるのは・・この後登る妙見山か?(左の山)
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白川稲荷へ参拝。
「祐徳稲荷(佐賀)、狐頭稲荷(竹田市)と共に九州三大稲荷といわれた」(説明板)
杵築からの若い男性一人が訪れていたので鉄輪山城跡へ登ってみたら・・と話す。
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クロキの花?
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登山口11:33→山頂11:45→稲荷社11:56→下山12:05
距離≒1Km 標高差≒90m
(鉄輪ケ城GPS)
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県道49波多方トンネル手前から左に波多方集落へ入って旧道を進む。
大田から杵築へ出ると前が開けて杵築市街地や別府湾の景色が素晴らしい。
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貝原益軒が通ったという石碑がある。
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これから登る(先の横岳から見た)妙見山。
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妙見山(481.2m)


電柱のところから通りやすいところを見つけて登っていく。
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クヌギ林の脇を進む。
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緩やかに下った鞍部から有刺鉄線沿いにクヌギ幼木帯に突っ込む。右は牧場地。
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さらにヤブは続く。
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大藪の行き止まりとなったので有刺鉄線を潜って牧草地に不法侵入。
作業道から頂上部を目指す。
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広々とした山頂部から国東半島の山々が絶景だ。
右の両子山から左に猪群山、先ほどの横岳も・・
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山頂部には新しい通信用?のアンテナが立つ。
しばらく周辺をうろついて三角点(波多方峠二等三角点)を探し回ったが見つからない。ここを山頂としよう。
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少々手指に棘傷を作って下山。
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登山口12:23→妙見山(一番高い場所)12:40→(うろうろ)→下山13:02
 距離≒1.5Km 標高差≒130m
(妙見山GPS)
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杵築市内で昼食を済ませたら武蔵町小城観音裏の小城山へ。
麓から見る小城山。
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まずは展望公園へ。
眼下の大分空港をズームアップ。
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小城山(246m)

駐車場をスタート。フェンスにオレンジ標識あり。
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幟には見たような名前もあり。
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石段を登ると小城山宝命寺奥の院へ。一般的には小城観音堂。
昭和57年の火災で堂宇と仏像を焼失。59年再建。
六郷満山末山本寺。末山は布教の中心的な寺。今の寺は麓にある。
小城山8合目あたり?
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総高4mの重量感ある国東塔。鎌倉か南北朝時代の作と推定。県指定文化財。
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国東塔前から山道へ。八十八箇所霊場が開かれている。
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二十五番不動明王の行き止まりから山へ入る。
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右へ少し進めば山頂だ。折れたオレンジ標識を手にして・・・。
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遊歩道を周回すると観音堂へ戻った。
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駐車場へ下山。
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登山口14:29→宝命寺14:33→山頂14:47→下山14:56
 距離≒1Km、標高差≒100m
(小城山GPS)
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穏やかな陽春の中、低山巡りとはいえ・・1日5座は初めてでした^^;
by jinashi | 2016-03-18 15:52 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(4)

今日は五辻不動尊春季大祭の日。
今年も国東市観光協会主催 さ吉くんバス(国東の魅力探訪1日周遊バスツアー)のガイドを務めた。

五辻不動尊の護摩供(ごまく~釜で火を焚いて大日如来、不動明王、火の神へ神仏降臨を念じ、人間の願いをささげる祈りの儀礼)では皆さんそれぞれが護摩木に願い事を書いて奉納する。
今日のお客様は(22人の定員に)大分市、別府市などから 45人! 狭い岩屋のお堂いっぱいになった。
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不動茶屋下で皆さんとお別れする。

時間も下がったが・・急遽ママを呼んで両子山へ向かう。

 両子山(ふたごさん・720.5m)  ~ 大分百山・4回目

両子寺下に駐車して走水遊歩道を歩き始めたのは午後2時を過ぎていた。
走水観音から杉林へ入り緩やかに登ると林道へ出会う。
ここは国東半島峯道ロングトレイルK6コース。
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しばらく林道を進み、ロングトレイル標識より山へ取りつく。
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すぐに四等三角点(第七林班・493.81m)を見たら郡境(市境・国東~豊後高田)尾根へ上がる。
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見晴らしの良い標高600mピークへ上がる。紅白ポールと地籍図根三角点あり。
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はじかみ山(右)と尻付山、手前に伊美山を望む。
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反対側に山頂部のアンテナ群が・・
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しばらく「もったいない下り」のあと鞍部から急坂をトラロープにつかまって登り返す。ポツリポツリと雨が降り始めた。
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左が開けて屋山や並石耶馬を見下ろす。
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標高差100mほどを喘ぎ登ればトンガリ山。標高は約670m。
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トンガリ山から少し下って登り返したピークを下ると舗装路が見えてくる。
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急坂となった舗装路を登ると山頂が見えてくる。
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山頂へ到着。16時10分。
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山頂の展望台から文殊山、千灯岳、遠くに姫島も・・・
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雨が本降りとなってきたのですぐに下山とする。
超急坂舗装路をスリップしないよう緊張しながら下って行く。
お山めぐり(鬼の背割りや針の耳~奥の院)分岐を過ぎて両子寺境内へ。
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駐車場所へ無事に周回。ちょうど17時。 

月末には山友ご一行が国東登山に集合の予定だ。
急ぎ足でしたが3時間ほどの両子山下見登山でした。

千灯寺前の龍神社のオガタマノキ(招霊木)の花。
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郡(市)境の鞍部に・・?
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トンガリ山ふもとの藪椿。
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両子寺下の彼岸桜?河津桜?
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by jinashi | 2016-03-14 20:52 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(2)

久しぶりに〇〇〇山へ遠征に、と思っていたが・・降水確率60~70%なので中津のひなまつりへ出かけた。

会場は山国川へ近い諸町通り。
諸町とは「中津城の南側にある中津城下初期の町屋十四町の内の一町。一部に武家屋敷があったが、町の大半は諸々の職業の職人が居たので「諸町」と言われている」
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南部まちなみ交流館のおひなさま。
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細川忠興により創建された「諸町蛭子宮」社殿では ・・
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創業三百年のむろや醤油店。中津藩主奥平公に醤油を献上してきた。
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中津にあるキリシタン灯篭といわれる「織部灯篭」を訪ねる。
最初に諸町のはずれ(新魚町)にある自性寺へ。
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境内の隅にありました。
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「織部灯籠(おりべとうろう)」(現地案内板より)
別名キリシタン灯籠ともいい、かくれキリシタン礼拝用の石灯籠と伝えられている。その後、茶庭(ちゃにわ)に好まれ諸方(しょほう)に庭園灯籠として作られた。
この灯籠の特徴は、竿の上部にクルスを表現したような膨らみを持たせ、同じく竿の部分にガウンをまとった宣教師風な人物の足を外開きにした姿が陽刻(ようこく)される、というものである。また、ラテン文字のような文様(もんよう)があるのもあるが、自性寺(じしょうじ)を含め市内の織部灯籠にはそのような文様はない。
織部灯籠は、中津市内に現在三基のこされており、古田織部(ふるたおりべ)と友人である細川忠興が妻のキリシタンであった細川ガラシャの菩提を弔うために、中津城内に建立した長福寺(ちょうふくじ)にあったものを、それぞれ移転したと伝えられている(別の伝承もあり)。
中津市以外に、県内では大分市に二基、竹田(たけた)・臼杵(うすき)に各一基のこされている。また、宮崎県日南市の旧飫肥(おび)藩内には、天正遣欧使節(てんしょうけのうしせつ)の伊東(いとう)マンショの関係からかキリシタン灯籠やかくれキリシタンの墓などが多数残されている。
織部灯籠という名称は、古田織部正重然(ふるたおりべのかみしげなり)が考案した燈籠の一種であることから、名付けられたと伝えられている。

吉田織部正重然(1544~1615)
織部は、安土桃山時代から江戸初期にかけての大名で山城国西岡(やましろのくににしおか)に3万5千石を領した。また、千利休の高弟として利休七哲(りきゅうしちてつ)の一人に数えられた。
徳川方の大名であったが、元和元年(1615)5月、大坂夏の陣直後、徳川家康に死罪を申し渡され切腹した。豊臣方と内通した罪を問われたなど、諸説あるが原因は不明である。
               中津市教育委員会 中津の郷土史を語る会


自性寺は中津藩主奥平家菩提寺。墓地にある十二代藩主昌猷(まさみち)公の五輪塔墓。代々で唯一中津で死んだ殿様。
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中津市殿町(中津商工会議所前)の井上邸にある織部灯篭。
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火袋に剣菱模様の十字形の紋様が彫刻されている。
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最後の1基は福沢諭吉旧居にほど近い浦町の養寿寺にあった。
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マントをまとった宣教師に見えるでしょうか?
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竹田市の織部灯篭は先週行った歴史資料館にあるようだ。

それにしても・・途中ぽつぽつ小雨もあったがその後はいい天気だった。
今日は天気予報が大外れの〈山日和〉だったようだ・・・
by jinashi | 2016-03-09 13:50 | ペトロ岐部とキリシタン史 | Comments(4)

大分学研究会キリシタン分科会座長の木内さんから誘われて竹田のキリシタン遺跡探訪バスツアーに参加した。

8時過ぎに別府駅西口を出発。大分駅上野の森口で乗車した会員あわせて25人ほどの参加者となる。

最初に向かったのは長湯温泉近くの原のキリシタン墓碑(県史跡)。
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現地講師は竹田市南蛮文化振興室長の後藤篤美さん。
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ここ長湯朽網(くたみ~旧地名)地方は布教時代の多いときは信者数1万5千人に達し、府内、平戸、博多、鹿児島、山口、京都、堺とともにキリスト教日本八大布教地と言われている。
T字型墓碑でINRIはイエス十字架の上部に付けられた罪標。かなり大きな十字架墓標だったのだろう。
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下の道路からPM2.5越に?大船山~黒岳を望む。
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竹田市歴史資料館へ。
平成24年に複製されたサンチャゴの鐘(キリシタンベル)が置かれている。
岡藩中川家に伝来されていたもので、本物は資料館内にある。長崎の慈善院付属病院・聖ヤコブ(サンチャゴ)病院にあったものでは?と言われている。
1612年製作、クルス紋様もあり。
船村徹作詞・舟木一夫歌「サンチャゴの鐘」は昭和48年発売も日の目を見ることのなかった悲劇の名曲
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鐘は自由に撞くことが出来る。
撞き手のTさんは3月27日に国東アストホールで行われるペトロ岐部の創作劇「遥かなる海の讃美歌」に出演の予定。
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武家屋敷通りの竹田創生館へ。
中川家紋にはクルス紋と柏紋があって使い分けたという。
幕府からクルス紋ではととがめられたので外に円を付けくわえて馬の轡(くつわ)だとかわしてきた。イエズス会紋章IHSも隠されている?
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片手で持てる樹脂製レプリカ「ヤコブ石像」は作成費百万円で精巧な造り。本物の重量は30kgほど。こちらも岡城内に隠されていたようだ。聖ヤコブ=サンチャゴ。
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雛人形展開催中。
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古田家仲間長屋門。
千利休の弟子、キリシタン茶人で武将の古田織部は、中川家の祖・中川清秀の妹を妻とし、以来古田家は中川家を支えている。
織部灯篭はキリシタン灯篭ともいわれている。
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殿町洞窟礼拝堂へ。県指定史跡。
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窓枠は(教会の)五角形。正面は宣教師の階段?左右の下部に信者の入り口?
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幅と奥行きは3m、高さは3.5mでドーム状の天井で正面に祭壇がある。
家老の古田重治がここにイエズス会神父を匿ったと言われている。
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洞窟の下には聖水の?湧き水も・・・ 
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歴代竹田藩主と家臣が眠るおたまや公園へ。
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逆卍~仏教を象徴する記号の反対=クリスチャン?
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灯篭の笠の裏にクルスらしき紋様が隠し彫りされている。
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石灯篭の灯袋は全部月と太陽。建立月日に「十」(クルス?)がとても多い。
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誰のものなのか・・かまぼこ墓標。
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「定」の異体文字。クルスづくり?
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家紋「抱き柏」横にハートとダイヤと波を表わす鬼瓦。
キリストを象徴するもの。
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南蛮人宣教師が隠れ住んで火薬を製造していたという大庄屋屋敷跡へ。石段の横に古いかまぼこ石。
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畑の横にある洞窟で土、草の混合物や糞尿を腐食させて火縄銃の火薬原料硝酸カリを製造したらしい。
近くには「岡藩火薬製造所跡」がある。
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宣教師を匿った大庄屋は現在「食事処おおつ」となっている。
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菊池から入ってきた?という大津家の家紋はクルス? 
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下の分家の屋根にも・・・
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このあと茶碗蒸し、汁物、豆乳ぜんざいなど出てきた・・とても美味しい昼の「竹田ご膳」でした。
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鏡処刑場跡へ。市指定史跡。
44名が処刑されたという。キリシタンの数に比べてあまりにも少ないのは藩主の配慮か?
藩主縁の寺により供養塔が建てられた。
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竹田を離れて佐伯市宇目町重岡のルイサ墓へ。
バスでひと眠りしている間に到着。杉林の中にある。
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「渡辺家の当主が、杉の植林をしていたところ、偶然に地中深く埋まっていたこの墓標を発見した。しかし、彼は今まで見たことが無いこの異様な形をした墓標に驚き、たたりを恐れて、土で覆ってしまった。それから40数年が過ぎた頃、時の当主は、父とともに植林をしていた子供のころの記憶をたどり、あれはキリシタンの墓ではなかろうかと思いながら、再び発掘し世の注目を浴びるにいたった。」(説明板)
長さ180cm、幅86cm、高さは頭部で27cm、両脇は25cm。けっこう大きい伏墓。
上部に日輪十字章。
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天正年間は宇目郷に岡藩主志賀親次の出城があり、祖父が居住していたなど・・ルイサは岡藩士渡辺興吉郎の娘であろうと言われている。
軸部に洗礼名「ルイサ」と没年月日「元和元年5月25日」が刻まれている。
(以上説明板抜粋)
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すべての行程を終えて帰路に・・・
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これまで竹田のキリシタン遺跡には何度か訪れている。
今回は「隠しキリシタン」でまちづくりを進める竹田市南蛮文化振興室長の後藤篤美氏の丁寧な解説を聞くことでより深く知ることが出来た。

大分県に多く残るキリシタンや南蛮文化の遺産が「日本遺産」に登録され、関係各地の地方創生につながれば良いと思う。

木内座長さん、大分学の楢本さんはじめ会員の皆さん、ご一緒させていただきありがとうございました。
by jinashi | 2016-03-04 10:10 | ペトロ岐部とキリシタン史 | Comments(8)

2月11日に行った「伊美地区歴史遺産ウオーキングコース」調査①の残こりのコースを歩いた。

13時にB&G海洋センターに集合、出発。
午後には小雨の予報も・・・
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上後野溜池(かみうしろのためいけ)の土手を歩いて櫛来金丸(くしくかなまる)地区の裏山を目指す。
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放水路の仮橋を恐る恐る渡る。
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すぐ上の尾根へ上がる。
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尾根に沿って現れたシシ垣。
櫛来地区の周囲山尾根に長さ12Kmにわたって築かれたシシ垣。古来より岩倉社(櫛来八幡社)の眷属である鹿を大切にしていたが農作物を荒らすので鹿を追い出すために築いたという。享和2年(1802年)に完成し、村人400人が山から海へと鹿を追い出したという。今でも櫛来の人は鹿を食べない。

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櫛来金丸へと下って行く途中から左へ入ったところにある不動堂。
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不動明王や役行者などが祀られている。
国東版禁教キリシタン洞窟礼拝堂だったかもしれない?
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不動堂から少し下ったところにある水路トンネルの入り口。櫛来地区から隣村の(下)後野溜池へと水を送っている。櫛来の古老・河野昭一さんに聞くと~昭和の初めに工事がおこなわれたそうだ。
当時は櫛来谷には水は満たされていたようだ。それでも隣村への援助は立派! 
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内部をフラッシュ撮影。何とか大人も通れる高さで、上後野溜池から東中水路トンネルに似ている。長さは300mほどか?
(出口は~前回調査①を参照ください)
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手前の水路。国東半島世界農業遺産にふさわしい遺構。
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金丸地区の人家裏の墓地にあるのはオメガ仏か?
黙示録22章13節「 わたしはアルファであり、オメガである(初めであり、終わりである)」による・・禁教キリシタン信仰遺物なのかもしれない。
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夫婦墓に集まる一族家臣の五輪塔か?・・・
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麓近くにある稲荷社と庚申塔。
稲荷=INRI? こちらも禁教キリシタンの礼拝場かも?
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櫛来の里へ下りてきた。
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調査委員会から「否定キリシタン」とされた遺跡「INRI祭壇石」。地元Yさんから「地域ん事を何も知らん人が言うことじゃ」と・・・
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INRI祭壇石からほど近いところにあるオメガ仏?こちらは3連。三位一体か?
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櫛来西浜にある薬師堂。
かなり昔にこちらへ移された。Yさん達が毎年春にお接待を出している。
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お堂の前にある手水石。真ん中にクルスのある聖水石か?
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お堂の中。
今回のルートには山中にこんなお堂がかなりある。オラショを唱えた所だったのかも知れない・・・。
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小雨に降られながらB&G海洋センターへ戻る。
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石造文化財や農業遺産、現代アートに隠れキリシタンと・・・本城、東中~櫛来ゾーンは 「奥に自慢」のコースとなりそうだ。

(GPSマップ)
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 B&G周回距離≒4.3Km  〃累積標高差≒200m
by jinashi | 2016-03-02 10:02 | 国東半島あれこれ | Comments(6)

来縄山を下山後、昼食を済ませたら佐野の鞍懸城山へ登る。

六郷満山本山本寺・鞍懸山神宮寺があったといわれる奥畑の鞍懸山には去年5月に登った。(寺跡は不明)
麓の河内小学校前にある同じ山名の鞍懸山(城)は戦国時代、田原宗亀の養子、親貫が大友家に叛乱し立て籠ったといわれる城山(=佐野鞍懸山城)で、六郷満山寺院とは無関係のようだ。
1月に大分合同新聞「大分のかくれた名山たち」に載っていたが、その後、辻本さんの 大分の山登山記や、ゆみちゃんの 楽しい大分の山々でも見ている。

 佐野鞍懸山城(さのくらかけやまじろ・110m) ~大分かくれ名山

豊後高田中心部から県道34で田染方向へ向かい、河内小学校先を左折して集落の登山口近くの道路脇に停める。
犬2匹から歓迎され(吠えられ)て出発する。 ここの標高≒20m。
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舗装林道を上がっていく。
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左カーブから右に山へ入ると墓地が現れる。
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ここからほぼ真っすぐ上に向かって赤テープが続いている。
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石垣らしきを越える。
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尾根に上がると右へと平坦コースを進む。
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正面に崩れた石垣が現れる。
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本丸と一段下の二の丸からなる小さな山城のようだ。
大友氏庶流では豊後一の大身と言われた田原一族が滅んだ所なのだ・・・
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最高点の隅っこに安武さん山頂標識がある。
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その先に開けた展望所がある。
右から霧笠山~鞍懸山~華岳~西叡山と続く。
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思いがけなくいい景色を楽しんだら、すぐに下山。
下山はあっという間。可愛い里山という感じでしたが・・・これも一座。
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ふるさと林道入口の桂川横から見る城山。右後方は西叡山。
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登山口13:45→13:48墓地→13:55尾根の肩→14:00城山山頂→14:16下山
 
(GPSマップ)
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by jinashi | 2016-03-01 09:15 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(0)