毎年紅葉の時季には大分市「うさぎ&かめの山楽校」のタカちゃんより国東トレッキングを申し付けられている。

今年は山友の信ちゃんの美夜古たよりの信ちゃん&俊ちゃん、 higetiasのエンジョイ・ライフのhigetiasさん&とmamatiasさん、山に癒されてのうすきさん、そして日田のUさんご夫妻、さらに、「あかねの郷」で信ちゃんたちとバッタリ出会ったゆたーと歩こう♪のkyonさん&amiさんも参加することとなり、前夜は「トンテンカンの家」で大忘年会?となった。

 千灯岳(せんとうだけ・605.8m) ~大分百山
  不動山(352m)

昨夜の余韻(飲みすぎの)もいっしょに・・8時に赤根一ノ瀬ダム(千灯岳登山口)に集合。
うさぎ&かめ組5名と、当日参加の赤毛日記のなおさんも到着して総勢17名パーティーとなる。

それぞれ自己紹介をしあって・・いざ出発。8時10分。
県道31を千灯地区へ下っていく。
いつもはダムに映える黒木山の紅葉も鮮やかさがない。
a0166196_15435827.jpg

尻付岩屋に着く。ここから国東六郷満山峰入り道へ入る。
a0166196_15442289.jpg

峯入り道はロングトレイルコースでもあり、整備された丸木階段をすすんでいくと大不動岩屋へ着く。
岩屋から見る岩峰群。ことしは紅葉がすすんでいない。
a0166196_15444233.jpg

近くの岩壁にめずらしいお花を見つけて・・・お花の先生たちの緊急会議。
a0166196_15452094.jpg

尻付岩屋にもどり、千灯石仏を見学したら旧千灯寺へ向かう。
毎年紅葉の季節には多くのカメラマンが集まる仁王像で集合写真。
廻りのもみじの葉もまだ緑。
a0166196_17584472.jpg

奥ノ院、五輪塔群から上がって不動茶屋で昼食。(千灯寺住職さんが開けておいてくれました)
不動茶屋下で千灯岳へ登る準備をしていた日田のNさんお二人もお誘いして五辻不動へ。何とNさんはUさんと同じ町内にお住まいでした!

五辻不動への途中で信ちゃんが見つけたキッコウハグマ。 どんな花か(拡大画像)は~なおさんブログを見てください。
a0166196_1746494.jpg

英国人アントニーゴームリーさん作品「ANOTHER TIME XX」を見学する皆さん。昨年2月に国東半島芸術祭作品として設置された。いまでも訪れる人は多い。
むこうに姫島も見えている。
a0166196_15471458.jpg

五辻不動からはアップダウンの尾根道歩き。一旦林道へ出て一休み。
a0166196_15474392.jpg

急登の波状攻撃を何とか乗り切って山頂へ着く。久々できつかった(>_<)
山頂から景観が良くなるよう国東市では樹木伐採を検討しているようです。
a0166196_15481685.jpg

ひと休みしたら下山開始。
擬木階段の急坂をグングン下って林道へ。
予定時間をかなり過ぎて一ノ瀬ダムへゴール。全員無事に下山。
みなさん、お疲れ様でした!
a0166196_15485061.jpg

この日は関東からクラブツーリズム国東ロングトレイルツアーや大分勤労者山岳会のみなさんなど多くのトレッカーと出会いました。


一ノ瀬ダムスタート8:10→8:38尻付岩屋→9:17大不動岩屋→10:50旧千灯寺仁王像→(不動茶屋・昼食)→12:40五辻不動尊→14:11千灯岳山頂→15:14一ノ瀬ダムへ戻る

(GPSマップ)
a0166196_15501715.jpg

a0166196_15503424.jpg

by jinashi | 2015-11-30 15:51 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(15)

11月になって暖かい日が続き季節は足踏み状態となっている。
今日は水の口湧水へ名水汲みがてらに鶴見岳を登る。

「おんせん県おおいた」にあって人気の湯布院温泉は由布岳を泉源とし、日本最大の温泉地別府温泉は鶴見岳を泉源とする恵みを受けている。

 鶴見岳(1375m) ~日本三百名山・8回目
  南平台(1216m)

先に水汲みを済ませて・・エコーラインから猪瀬戸へ出て県11(やまなみ)を別府方面へ向かい、東山信号手前の鳥居から舗装路を登って火男火売(ほのおほのめ)神社下の駐車場へ着く。
先客は久留米ナンバーのマイクロバス1台に乗用車が5台ほど。

出発は9時31分。ここの標高≒700m。 
ここから登るのは3年前の山友会紅葉登山会以来となる。
a0166196_14341864.jpg

夫婦杉から参道へ入る。
ここからは今年で28回目となる「べっぷ鶴見岳一気登山」のコース。
海抜0mのスパビーチから鶴見岳山頂までの全長12km、登高差1375mをトレラン。過去の最高タイムは1時間11分27秒! ヒェー・・
a0166196_1332159.jpg

黄落の絨毯となった火男火売神社中宮へ登る。別府温泉の神様。
a0166196_13323582.jpg

神社は御嶽権現ともいわれ、聖観世音菩薩をまつる行常寺もあって神仏習合を見せる。
神社の裏手から山へ入る。少し上ると朴の木の落葉を歩く。
a0166196_13461221.jpg

林道を横切る。
a0166196_13464766.jpg

枯木立となった山腹にガスが流れていい雰囲気・・
a0166196_13471578.jpg

南平台分岐。ベンチの木?がある。
いつも鶴見岳へと反時計回りに周回していたが、今日は反対に南平台へ向かう。
a0166196_13474673.jpg

何の木でしょう?大きい!
a0166196_13481772.jpg

注連縄の張られた「踊石」へ着く。地震など天地異変が迫ると踊りだすという。
a0166196_13485058.jpg

この先植林帯の急登をがんばるとカヤトの広がる南平台に着く。前方に別府アルプスの鞍ヶ戸。
a0166196_13491365.jpg

雲海の由布岳もおかずにして・・海苔巻&カップめんの質素でおいしい昼食。
a0166196_13495896.jpg

西の窪から鶴見岳へ向かう。同年代?の団体さんと出会う。山の団体さんは圧倒的に女性が多く元気が良い・・
a0166196_13503044.jpg

ジグザグに登り上がると馬の背。鶴見と鞍ヶ戸の鞍部。
a0166196_13505934.jpg

鶴見岳へ向かうとかすかに赤池噴気孔からの硫黄臭が漂う。
a0166196_1351218.jpg

途中から返り見る鞍ヶ戸(左)、内山(右)の山容。
a0166196_1351495.jpg

由布岳方向。先ほど登った南平台と日向岳、飯盛ヶ城が直線に。
a0166196_1352726.jpg

ノリウツギの斜面を登るとTVラジオ中継アンテナが並ぶ山頂へ到着。
a0166196_13523048.jpg

山頂から見下ろす別府市街地は北浜あたりがうっすらと・・
ひと休みしたら下山開始。
恵比寿天近くから登山コースを下っていく。
下に見えるロープウエイ鶴見山上駅。ロープウエイは片道1000円、往復1600円。・・・歩けばタダ。
a0166196_13532065.jpg

1時間ほど下ると「ベンチの木」のある分岐へ周回する。
a0166196_13542563.jpg

火男火売神社から黄落の神輿道へ。
a0166196_1355535.jpg

駐車場に戻って無事に下山。
a0166196_13555111.jpg

残りの紅葉。
a0166196_13562641.jpg

a0166196_13571033.jpg

マユミの実
a0166196_1428532.jpg

ボタンズル?の羽毛
a0166196_1357582.jpg


下山後は市営堀田温泉(210円)でほぐれる。 鶴見岳の恵みに感謝。
但し、連休でイモ洗い状態(>_<)


駐車場スタート9:31→9:44火男火売神社(御嶽権現)→10:11林道→10:32南平台分岐(ベンチの木)→11:02踊石→11:27南平台(昼食)11:56→12:21西の窪→12:39馬の背→13:17鶴見岳山頂→14:12ベンチの木→14:49駐車場へ戻る

(GPSマップ)
a0166196_11451985.jpg

a0166196_1413252.jpg

by jinashi | 2015-11-23 14:13 | 大分県の山歩き~由布・鶴見系 | Comments(8)

山口ののんびり夫婦さんから「15日ごろが良さそう」とご案内をいただいたので higetiasさんを誘って宮島紅葉登山に出かけた。

前日夕方に出発して山陽道玖珂PAで車中泊。夜半に隣に停まった大型トラックのエンジン音にたまらず引っ越ししたりして・・・やや睡眠不足。

朝7時にのんびりパパさん、higetiasさんmamatiasさん&エルさんと合流。大野ICを出て宮島口の駐車場へ。(のんびりママさんは地区行事のため不参加)

 弥山(みせん・529.7m)  ~ 中国百名山(新日本百名山)

駐車場で広島のあじさいさん(のんびりさん山友)ご一行3人も合流してJRフェリーへ乗船。
8人+1犬のパーティとなる。
a0166196_14205195.jpg

牡蠣の養殖棚だろう。
生産量日本一の広島牡蠣だが・・今年は1 カ月程遅く11月に入って水揚げが解禁されたようだ。
a0166196_14404438.jpg

フェリーは厳島神社大鳥居沖から回り込むように進む。
a0166196_14212863.jpg

10分ほどで宮島に到着。ん十年ぶり?
今日は天気も良さそうで朝から修学旅行生などたくさんの人出だ。
標高≒0mのフェリー乗り場前を出発。8時28分。
a0166196_14215265.jpg

まずは定番の観光コースへ。鹿さんがお迎えする世界文化遺産の厳島神社へ参拝。
a0166196_14222615.jpg

日本三景、国指定史跡でもある。
a0166196_14225529.jpg

大聖院近くの紅葉。
a0166196_1423555.jpg

紅葉谷橋の紅葉・・ のんびりパパさん曰く~「いつもの切れ味がない・・」
a0166196_14564477.jpg

包ヶ浦自然歩道へ。
a0166196_14252770.jpg

毛利元就と陶晴賢の厳島合戦の舞台「博奕尾」からシダの遊歩道をすすむ。島のあちこちに合戦舞台が・・。
a0166196_1426025.jpg

自然歩道を分かれて尾根道へ入ると弥山山頂が見えてきた。
a0166196_14262331.jpg

天気も良く、気持ち良い尾根道歩き。前方に獅子岩駅が見える。
a0166196_14265240.jpg

ロープウエイ乗り換え駅・榧谷駅の下を潜る。
a0166196_14271737.jpg

尾根道を登り返すと巨岩が連なる天空ロード。
a0166196_14275249.jpg

江田島方向。
a0166196_14281591.jpg

廿日市市方向。
a0166196_1428537.jpg

獅子岩駅の前から弥山を望む。
a0166196_14292189.jpg

展望所から瀬戸内海が絶景。外人さんが多い。
a0166196_1581381.jpg

ロープウエイ榧谷駅方向。
a0166196_14301018.jpg

弥山へ向かう。
下って登り返すと不消霊火堂(きえずのれいかどう)へ。
a0166196_14303748.jpg

空海が宮島で修行をした時に焚かれた護摩の火が1200年間燃え続けている。
広島平和記念公園の平和の灯の元火の一つとなっているという。
万病に効くと言われる大茶釜の湯を頂きました。
a0166196_143139.jpg

三鬼大権現、不動岩からくぐり岩を通る。
a0166196_14313983.jpg

小学生山ガールの後について行けばひと登りで弥山山頂だ。
a0166196_8593425.jpg

a0166196_1432772.jpg

登山者と(ロープウエイの)観光客であふれかえる。
二等三角点の前で山頂写真。
a0166196_14572927.jpg

たくさんの人出で昼食場所もままならず・・先に進む。
途中にある「干満岩」。
岩穴の水は満潮の時には溢れ干潮の時には乾くという不思議な穴で、水は塩分を含んでいるという。弥山七不思議の一つ。
じなしもすこし味見?した。雨水の味? 衛生上お勧めしません^^;
a0166196_14325627.jpg

仁王門先の大聖院コース分岐で昼食タイム。
ひと休みして駒ヶ林へ向かう。
a0166196_14333910.jpg

大きな花崗岩が露出した駒ヶ林へ上がる。
a0166196_1434769.jpg

ここも大絶景が楽しめる。先ほど登った弥山山頂方向。
a0166196_14343446.jpg

広島市街地方向。
宮島では人が死ぬことを「広島に行く」というらしい。 
a0166196_14345963.jpg

駒ヶ林からは大元コースで下山。
原生林の中、連続する石段を下っていく。
標高差500mほどをいっきに下って・・大元大明神前から海岸部へ出る。
a0166196_14353056.jpg

潮の引いた厳島神社。左後ろは秀吉が建てた豊国神社「千畳閣」(未完成)と五重塔。
a0166196_14355279.jpg

今日は大繁盛の表参道商店街(清盛通り)。
a0166196_14362241.jpg

フェリー乗船も30分待ちの大行列。
a0166196_14365067.jpg

宮島口に戻って広島のあじさいさんご一行とお別れ。
あなごめしの有名店「うえの」はこの時間でも1時間待ち。近くの店であなご弁当を買い求めたが・・帰って美味しく頂きました。
宮島口駐車場へ戻って見る弥山や駒ヶ林の山々。歩いたルートがたどれそう・・
a0166196_14375130.jpg


宮島弥山登山は昨年からの宿題でした。
大聖院や紅葉谷公園の紅葉は(雨の後だったからでしょうか?)今ひとつの燃えようでしたが、天気に恵まれ、素晴らしい景色や歴史ゾーンを歩けて大満足でした。のんびりパパさん、ベストコースの選定&ご案内をありがとうございました。

「ベニマンサクの湯」で夕暮れの宮島を眺めながら疲れをとり、R2をゆっくり走って徳山港へ。
周防灘フェリーに乗船してひと眠りすれば竹田津港には11時20分着。 無事帰還。


JR宮島フェリー下船・スタート8:28→(厳島神社)→9:02大聖院入口→9:22紅葉橋→9:46博奕尾→10:54ロープウエイ榧谷駅→11:25獅子岩駅→11:59不消霊火堂→12:18弥山山頂→12:40仁王門(昼食)→13:26駒ヶ林→13:50大師岩→14:52大元神社→15:38宮島フェリー乗場へ(30分行列)

(GPSマップ)
a0166196_1450217.jpg

a0166196_14504486.jpg

by jinashi | 2015-11-18 15:03 | 中国地方の山 | Comments(8)

今日は山友会紅葉登山会で津江の酒呑童子山を予定していたが、気象庁の雨予報のため前日午後に中止を決めた。
朝起きると(以外に)天気も良さそうなのでどこかへ山歩きとも思ったが・・ママの用事にくっ付いてソニックで博多へ行く。

ゆっくり歩いて見たかった大宰府歴史ゾーンを訪ねてみよう。
大宰府観光協会HPにある「だざいふ史跡探訪Dコース」を参照にしてひとり歩きです。

博多駅からは(初めての)鹿児島本線に乗り水城駅で下車。12時13分。
駅のすぐ近くにある「水城跡」へ。大野城と大宰府の市境あたり。国特別史跡。
a0166196_17513991.jpg

白村江の戦いで大敗した天智天皇が、天智3年(664年)、唐、新羅の攻撃に備えて大宰府の防衛線として築造した全長1.2Kmほどの土塁・水濠。
北東方向へ土塁(左)が続く。
a0166196_17521733.jpg

上部に上がれるところがあった。土塁上部から・・ ちょっとした森となっている。
a0166196_17525597.jpg

下大利駅から西鉄天神大牟田線を越え、団地よこを御笠川沿いに歩く。
御笠川は近くの九州道、西鉄線とともに水城の真ん中あたりを突きぬけるように通っている。
a0166196_17531850.jpg

橋を渡り県道112へ出る。
午後1時も近い。昼食はうどんやへ。
流行ってそうなラーメン屋も何店かあったが・・・このところうどん屋へ入ることが多くなった。
a0166196_17542921.jpg

生姜が効いていておいしく頂きました。
a0166196_1754504.jpg

県道112は旧日田街道。大宰府方向へ歩くと水城跡の北東にある東門へ着く。
a0166196_17551328.jpg

a0166196_17554051.jpg

「水城土塁には門が2か所つくられ、吉松丘陵裾に西門、国分丘陵裾に東門がつくられました。」(説明板)
東門の礎石(とみられる)が残る。
a0166196_17561331.jpg

高台の東屋から水城を見下ろす。
水城を横切る九州自動車道は景観に配慮し、高架の高さを水城跡より低くして(地面すれすれに)建設されている。(説明板より)
水城のむこうは雲がかかった背振山あたり。
今日の天気予報は大外れ!朝からいい天気が続く。
a0166196_17563769.jpg

脇道へ入り国分寺跡へ向かう。
途中にある「姿見井」。
菅原道真がこの付近で衣服を着替えたと伝えられていて、その時この井戸に自分の姿を映したといわれている。この付近の小字を衣掛(きぬがけ)といい、菅原道真にまつわる伝説が多い。(説明板より)
a0166196_17573241.jpg

すこし道迷いをしながら筑前国分寺へ着く。
現在は高野山真言宗の寺院。
a0166196_17575781.jpg

隣地が「筑前国分寺跡」で国指定史跡となっている。
奈良時代、聖武天皇により日本各地に建立された国分寺のひとつ。
仏に守られた豊かな国家を目指した。
a0166196_17582489.jpg

寺の前にある八角灯篭。東大寺大仏殿前にある銅製八角灯篭をモデルとする。
a0166196_17584714.jpg

大宰府政庁跡へ向かう。
政庁通り。またの名を「さいふまいりのみち」(太宰府天満宮参拝道)という。
a0166196_18264865.jpg

何度か来たことがある政庁跡。
奈良・平安時代を通して九州を納め、我が国の西の守り(防衛)や外国との交渉の窓口となった役所(大宰府)が置かれていた跡。その規模は平城京、平安京に次ぐ大きなものだったという。(大宰府観光協会HPより)
a0166196_180499.jpg

a0166196_1803325.jpg

戒壇院へ向かう途中から見る宝満山。今年正月に雪山を登った。
a0166196_1812373.jpg

戒壇院へ。
a0166196_181537.jpg

奈良東大寺と下野薬師寺とあわせて「三大戒壇」と呼ばれる。
本尊の毘廬舎那仏(びるしゃなぶつ)座像は国指定。
戒壇とは中央部に石で築いてある壇のことで、出家する者に対して、僧侶として守るべき戒律を授けるための儀式が行われる場所である。我が国の戒律は聖武天皇の招請によって唐から来た鑑真和上によって伝えられたが、鑑真和上が奈良に到着した天平勝宝6年(754年)東大寺に戒壇が設けられ、天皇はじめ多くの人に授戒したという。
江戸時代に観世音寺から独立して現在では博多聖福寺の末寺となっている。
(大宰府観光協会HPより)
a0166196_1822165.jpg

すぐ隣にある観世音寺へ。
大宰府政庁域の東に創建されていた「府大寺」とも呼ばれた勅願寺。
(勅願寺=時の天皇・上皇の発願により国家鎮護・皇室繁栄などを祈願して創建された祈願寺のこと)
『源氏物語』にも登場する観世音寺は、天智天皇が、母君斉明天皇の冥福を祈るために発願されたもので、80年後の聖武天皇の天平18年(746年)に完成した。古くは九州の寺院の中心的存在で、たくさんのお堂が立ちならんでいたが、現在は江戸時代初めに黒田藩主により再建された講堂と金堂(県指定文化財)の二堂があるのみである。
本堂には聖観音立像が安置されている。
a0166196_183125.jpg

こちらは金堂。不動明王坐像が安置されている。
a0166196_1833746.jpg

この寺の梵鐘は日本最古。京都妙心寺の鐘楼と兄弟と言われている。
(以上~大宰府観光協会HPより)
a0166196_184890.jpg

もうコスモスも終わりとなった畦道を歩く。
a0166196_1843283.jpg

大宰府参道は相変わらず大勢の参拝客で賑わう。
a0166196_1845948.jpg

真っすぐ通り抜けて九州国立博物館へ。
a0166196_1852248.jpg

開館10周年記念特別展「美の国日本」が開催されている。
(館内は携帯やカメラの使用禁止)
縄文から鎌倉時代までの日本を代表する国宝・重文の美術品がたくさん展示されている。見たことがあるものも何点か・・・。
a0166196_1861665.jpg

時間も下がってきて・・ゴールとなる太宰府天満宮へ参拝する。 16時22分。
a0166196_1864657.jpg

そうだ、今日から大相撲九州場所が行われるのだ。
a0166196_1872351.jpg


参道で梅枝餅を買う。焼きあがるのを並んで待つ間に流れ作業を見学する。
西鉄線で二日市から博多駅へ戻る。

一日いい天気で紅葉登山会もできたようだが・・まち歩きとなってしまったこんな日もそれはそれで?良いものでした。
古代の歴史舞台は歩くと見えるものが多くありました。


JR水城駅スタート→水城東門礎石→国分寺跡→大宰府政庁跡→戒壇院→観世音寺→九州国立博物館→太宰府天満宮
 時間≒4時間 距離≒10.5Km

(GPSマップ)
a0166196_1892798.jpg

by jinashi | 2015-11-09 18:14 | ドライブ&トリップ etc | Comments(10)


上から読んでも山本山、下から読んでも山本山・・・
そんな名前の山が宇佐にあるので、車の定期点検ついでに登る。
じなしと縁ある?山で、いつかは登らんといけん!と思っていた。

 山本山(141m)  ~ 大分かくれ名山

宇佐市四日市R10から県44に入り東九州道を潜って小倉池そばの千財農園へ着く。
a0166196_14281271.jpg

小倉池から見る山本山方向。茶畑の奥の山か?
a0166196_14293734.jpg

池畔に車を停めて、「西尾農園入口」標識から舗装路を入る。
ここの標高≒30m。今13時32分。
a0166196_1430991.jpg

鈴生りミカンの横を通る。
a0166196_14303919.jpg

給水パイプの下から左へ茶畑沿いに入る。
a0166196_1431764.jpg

右寄りに山へと荒れた舗装林道へ入る。
右下から脅し銃のパーンという音が響き渡る。里の住民はうるさくないの?しかたないの?
a0166196_14315572.jpg

ストックで蜘蛛の巣をとりながら進むが・・時には顔面に張り付く。
もう道とは言えなくなってきた。
a0166196_14335794.jpg

林道終点あたりで赤テープに惑わされて進路不明となる。ここまでほぼヤブ漕ぎ(汗)
ナビで方向を確認して・・まもなく地塁状になったところから緩やかに登って行く。
a0166196_14342887.jpg

普通の?雑木林の里山らしくなってきた。
a0166196_14345896.jpg

左前方に山頂標識が見えた。
a0166196_14352519.jpg

宇佐百山(の58番目)の標識が。
a0166196_14354772.jpg

雑木の中の山頂で展望はない。山頂の南麓はいいちこの三和酒類本社工場あたり。
3等三角点前で・・。
a0166196_14364176.jpg

三角点後ろに2m角×深さ2mほどの穴がある。
もしかすると・・山本砦の狼煙台か? 近くの大蔵山(おおぞさん)山頂にも狼煙台があった。
a0166196_14371416.jpg

下山でも赤テープが途切れたところもあって、やや進路不安定ではあったが何とか林道へ出る。林道を下って茶畑に出た。
a0166196_14373358.jpg

湖畔の駐車場所へ戻る。
池の向うはゴルフ練習場のようだ。
a0166196_1438122.jpg

千財農園は茶畑周辺に藤棚やバラ園などを配し、シーズンには多くの観光客が訪れているようだ。
a0166196_14384765.jpg


湖畔スタート13:32→13:44林道終わり→13:56山頂13:59→湖畔へ14:15
(登り34分・下り16分・標高差≒110m)

(GPSマップ)
a0166196_14402429.jpg

a0166196_1440494.jpg

by jinashi | 2015-11-07 14:41 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(4)

 限界集落×現代アート×ボサノヴァ

10月10日より始まった「くにさきアートフェスタ2015」もいよいよ11月1日(日)には最終日を迎えた。

昼のバスツアーのガイドを終えて、成仏プロジェクト前で行われるクロージングイベント「成仏岩陰ハンドレッドライフコンサート」へ出かけた。

成仏地区(清原一夫区長)は国東町山間部にあって40世帯ほどの超高齢化集落だ。
今回のフェスタでは地元桜会の皆さんによるあたたかいおもてなしをしていただいた。
特に修正鬼会の胡椒餅のお接待には訪れた皆さんにとても好評でした。
a0166196_11402327.jpg

とっぷり日も暮れていよいよ開演となる。
最初に桜会会長、麻生拓之さんによる歓迎のご挨拶。
a0166196_11421442.jpg

最初の曲はボサノヴァスタンダード「イパネマの娘」。歌は本場ブラジル仕込みのボサノヴァシンガー臼田道成さん。
a0166196_1142364.jpg

岩壁遺跡に点滅する宮島達男さん作品「hundred life houses」を背景に、バックバンドに長尾英二郎さん、木村英夫さん 、都留敬比公さんのメンバーも入り次々と曲が演奏される。
a0166196_11425854.jpg

沖縄民謡をジャズ風に歌う小川真美さんも入って・・最後にカンツォーネ「ボラーレ」には100名ほどの観客全員の手拍子で盛り上がりました。
a0166196_11431699.jpg


焚火や照明、夕刻から降り出した雨のための天幕張りなど、桜会のみなさんには準備や片づけが大変だったことでしょう。(感謝)

昨年の国東半島芸術祭のあと、初めての地元住民によるアートフェスタでしたが・・・さらに多くの皆さんに来訪していただくための取組み方や情報発信などに工夫をしていかなければならないでしょう。
by jinashi | 2015-11-03 11:48 | 国東半島芸術祭 | Comments(0)