午前中はガイドの依頼があり、大分市の〇〇〇デパートの皆さんを旧千灯寺~五辻不動へご案内する。
旧千灯寺「西行戻し」にも秋の気配が・・・。
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今日は店休日で前夜は赤根温泉でバーベキューを楽しまれたようです。
息子のF大卓球部大先輩の方との出会いもありました。
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みなさんとお別れしたら昼前になっていたが、今日は久々に天気も安定したのでママに特別休暇をもらって山歩きへ。
この時間なので短いところで鶴見系内山あたりか・・。塚原へ近づくと内山山頂部は雲の中。
急遽くじゅうへ~指山かそれとも黒岩山か・・・。

 黒岩山(1502.6m) 大分百山・4回目

平日なのに長者原駐車場はほぼ満車。そうだ、 夏休みもあと僅かなのだ。
指山を見送って牧ノ戸へ到着。今14時。標高≒1330m。
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すぐに黒岩山を目指す。気温は22℃。涼し~い。 
「午後からの入山は控えるように!‥」の看板を通り過ぎる。
東屋から黒岩山。
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牧ノ戸から15分ほどで急登に取り付く。ここから山頂までは標高差130mほどを登る。
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以前は山頂部へ幾筋もの登山路が続いていたのだが、今は(ロープで)一筋に規制されているようだ。
途中から返り見る沓掛山や牧ノ戸レストハウス。
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急坂では日が射すと結構暑く額から汗が流れ落ちてくる。
あれっ、という感じで勾配が緩んで山頂部に到着。
マツムシソウやママコナなどの花々が迎えてくれる。
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標柱を泉水山方向へすこし進んだあたりから見るくじゅうの山々。
左に三俣山、右に星生山。
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分岐を左へ入り黒岩山頂へ向かう。
登頂は14時48分。4回目の山頂です。
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八丁原地熱発電所や九重森林公園スキー場、一目山方向。
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こびり(おやつ)を食べて一休みしたら下山開始。
出はじめたススキや高原の風に秋を感じながら牧ノ戸へ戻る。3時27分。
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登って下って1時間30分ほど。
くじゅうの秋を少しだけ体感してとんぼ返りで帰路に・・・。

(本日のGPSマップ)
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    マツムシソウ
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    ママコナ
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    アキノキリンソウ
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    ホソバシュロソウ
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    サイヨウシャジン
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    フクオウソウ
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    コオニユリ
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    マルバハギ
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タデ原湿原へ
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    ヒゴタイ
    以前より増えているような感じでした。(後は長者原ビジターセンター)
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by jinashi | 2014-08-29 14:57 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(12)

3ヶ年の最終年度となる2014国東半島芸術祭は10月4日から11月30日まで国東市、豊後高田市の各地で行われる。

国東半島芸術祭とは~
渡来の文化と土着の文化が混じり合うことで、独自の文化が育まれてきた大分県国東半島。
この場所で、アーティストの持つ新しい感性やものの見方と、国東半島の土地の力や歴史・文化が出会うことで、この場所でしか鑑賞・体験することのできない作品を生み出していきます。
芸術祭会期中は海岸線や山間部、集落など国東半島の特徴的なエリアに作品を設置する「サイトスペシフィックプロジェクト」をはじめ、「パフォーマンスプロジェクト」「レジデンスプロジェクト」の3つを柱に、それらを巡るトレッキングと融合したツアーやトークなど、多彩なイベントを実施します。これらのアート体験を通じ国東半島に流れる時間や、ここにしかない魅力、場所が持つ力と出会う「旅としての芸術祭」を提案します。(別府プロジェクトHPより)


~成仏プロジェクト

この秋の芸術祭「バスツアー~ガイドツアー」でガイドを担当することとなった国東半島エコツアーガイドのメンバーで成仏プロジェクトのワークショップを見学した。

会場は国東市成仏(じょうぶつ)公民館。
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芸術祭の総合ディレクターを務める山出淳也さんのご挨拶。
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成仏地区にある岩陰(いわかげ)遺跡に作品を設置するのは現代美術家の宮島達男さん。
1999年、ヴェネツィア・ビエンナーレに日本代表として出品した作品や長崎市「時の蘇生・柿プロジェクト」、香川県直島での「家プロジェクト」などで高い評価を受けている。デジタルカウンターなどLED(発光ダイオード)を使った作品を特徴とする美術家だ。2006年より芸術工科大学副学長。

ワークショップには地元成仏のみなさんを中心に県内外から参加者が集まった。
プロジェクトの説明をする宮川さん。
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事前エントリーした100名の参加者は、1~9までの数字をそれぞれの速度で点滅させるデジタルカウンターを入れるライブハウス(コンクリートの家型の箱)を作成する。
コンクリートを流し込む木枠に彫刻刀で思い思いの絵や文字を彫り込む。
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完成した型枠。
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型枠より小さな発砲スチロールを中にいれその間にコンクリートを入れる。
出来上がるとこうなる。高さ20cmほど。
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デジタルカウンターを入れて点滅させるとこんな感じ・・・と宮川さん。
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山出さんの案内でライブハウスをとりつける岩陰遺跡へ向かう。
前方とんがり山の岩壁下が岩陰遺跡。
ここは国東半島峯道ロングトレイルK3コースでもある。
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植林帯へ入ると前方に大きな岩壁が現われる。
昭和45年に発掘調査が行われ、岩壁下から縄文~弥生時代の土器や人骨、獣骨、貝殻、姫島黒曜石などが発掘されている。
高さ27~28m、横幅16m、奥行8mのテラスとなっている。
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この岩壁に100名の参加者が作ったデジタルカウンターが組み込まれたライブハウスが取り付けられる。
「取り付けられたらこうなる…」と宮川さん。
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デジタルカウンターは時間や人間のライフサイクルの連続性、永遠性などを意味しているという。
夕闇が迫れば蛍の点滅に似てすばらしいアート作品となるだろう。



成仏公民館を後に、昨年度の国東半島芸術祭「並石プロジェクト」で恒久設置されたオブジェ彫刻物を学習するために豊後高田市の並石(なめし)ダムへ向かう。

~並石プロジェクト

豊後高田市都甲の並石ダムグリーンランド駐車場からみる並石ダム。
むこうに鬼が住んでいたという大きな横穴のある鬼城岩峰がそそり立っている。春には500本ほどの桜がダム周辺に咲き誇る。
遊歩道横にガラスのオブジェ「月の木」が見える。
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最初にコットン村でこの作品を創作した勅使川原三郎さんの活動や考え方、設置された作品についてビデオで学習する。

勅使川原三郎さんはダンサー、舞踏家、振付家、演出家、俳優、そして彫刻家でもある
1998年には県立大分総合文化センター「グランシアタ(iichikoホール)」のこけら落しでオペラ公演の演出をされている。
巨大なステージ装置を自ら考案したり、ダンスの舞台のための照明や演出をすべてこなす勅使川原さんにとっても、今回のように野外に恒久的に彫刻物を設置するのは初めてだったようだ。

雨も止んだので作品「月の木」を間近で見学する。
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水面から水が吹き上がるような、逆に、天から光が水面に刺すような風景をイメージしている。高さは6m。重さは700Kg。素材は強化ガラスとステンレス。
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ダムのほぼ反対側に移動して…作品「光の水滴」を見学。
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「天と大地の間にある水の姿」をイメージしているという。
10本セットで高さは2.1m~1.75m。素材はガラスとステンレス。
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この2つの作品は目で見るだけでなく、ダムの水面をなでる風、太陽や月の光のきらめき、空の色、鳥の囀り…ダムの廻りで起こっているあらゆることを「体感する」ことでもっと深く鑑賞することが出来ると勅使川原さんは言われている。

10月11日(土)から11月16日(日)にかけて10回実施されるバスツアー「ガイドツアー」でガイドを担当する国東半島エコツアーガイドのメンバー。
 がんばるぞ!オー!
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~香々地プロジェクト

豊後高田市香々地の長崎鼻は周防灘に突き出た岬でシーズンにはキャンプ場や海水浴場が賑わいを見せている。
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6年ほど前にふるさと香々地にUターンしてきた近藤哲憲さんと同級生の二人で、岬の耕作放棄地を所有者の承諾を得ながらすこしずつ花畑に変えてきた。
今では春は菜の花、夏はひまわりで岬が埋め尽くされている。
2013年7月にはNPO法人「長崎鼻B・Kネット」を設立し、自然や花、アートによる観光交流人口の増加とあわせて菜の花、ひまわりの植物油での産品づくりなどで雇用拡大も目指している。

2012年国東半島アートプロジェクトでは、その岬にオノ・ヨーコさん、チェ・ジョンファさんの2人による作品が設置されている。

香々地プロジェクトの作品については→国東半島芸術祭ブログ  

「ひまわりフェスタ」が行われている長崎鼻。
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岬先端にある海蝕洞穴。
修験者の修行場で役行者や不動明王、蔵王権現が祀られている。県指定名勝。
ちょうど干潮でしたが…洞穴内側から外の海を見る。
何に見えますか?
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CMです→ 国東半島エコツアーガイドがご案内します!
国東半島芸術祭HP の「ツアー」→「ガイドツアー」をご覧ください。





by jinashi | 2014-08-25 18:07 | 国東半島芸術祭 | Comments(4)

いよいよ今日はNHKにっぽん百名山で見た...あの「花の白山」へ登る。

コンビニ買い物や手荷物ロッカー預けをバタバタと済ませ、金沢駅バスターミナル(東口)1番乗り場へ。
ザックをトランクへ預けてバスに乗り込む。月曜日なのに乗客は多くほぼ満席。
5時30分、登山口となる別当出合に向けて出発。
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金沢の今日の天気予報はくもり。朝鮮半島に台風崩れの低気圧が停滞して湿った南風が入り大気が不安定のようだ。
R157を進んで手取川ダムを通る。岩石を積み上げて作られたダム。
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白峰から県33へ入り7時15分に市ノ瀬へ到着。一般車はここまでで、登山口の別当出合まではシャトルバスで往復する。
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くねくねと登って終点の別当出合に着く。

 白山 (御前峰・ごぜんがみね)2702m  日本百名山 

白山は富士山、立山と共に日本三名山、または日本三霊山といわれている。
白山を霊峰とする白山信仰は古くからあり、中世には白山は白山修験の霊山として栄え、登山口には修験の道場がひらかれて白山信仰の全国的広がりのもととなった。2011年現在、日本各地に約2700社の白山神社があり、白山比咩神社(石川県白山市)がその総本社となっている。(wikipedia)

準備をしてスタート。7時41分。ここの標高≒1260m。
室堂平までは距離は6㎞、標高差1200mほどを登る。
初めての標高差のためママはやや緊張気味。
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登りは砂防新道コースで。テレビやネットで見た吊り橋を渡る。
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長さは100m以上はあるだろう…ゆらゆら揺れる吊り橋を渡ると森へ入る。
整備された石段状の急坂となる。
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 ソバナ
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右前方に不動滝が見えてくる。
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 ヨツバヒヨドリ
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最初の休憩ポイント「中飯場」に到着。8時26分。標高≒1500m。
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整備された石畳の登山路を登って行く。下から地すべりブロック工事の音が聞こえる。
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 タマガワホトトギス
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 センジュガンピ
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 オオハナウド
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左手が開けてきた。むこう尾根は観光新道か。
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上部を目指す登山者の列。山頂部はガスっているようだ。
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 ハクサンフウロ
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多くの登山者で賑わう甚之助避難小屋に到着。10時23分。標高≒1960m。この辺から初めての高度体験となる。(今までは宮之浦岳の1936mが最高点でした)
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小屋先から向こう右にガスがかかった別山方向。
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 ヨツバシオガマ
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 カラマツソウ
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登山路脇の小池で~サンショウウオか?
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十二曲がり手前から登山路はお花畑となる。
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 ゴゼンタチバナ
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 ミヤマダイモンジソウ
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 シナノキンバイ
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 キヌガサソウ
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 エゾシオガマ
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十二曲がりの延命水辺りから振り返る。
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黒ボコ岩が見えてきた。
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黒ボコ岩到着。12時3分。標高≒2320m。
観光新道との分岐点。
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ひと休みしたら、弥陀が原のフラットな木道を進む。
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 チングルマのわた毛(実?)
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 クロユリ発見!
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室堂まで最後の登り。
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 イワギキョウ
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うっすらと輪郭が見えて室堂ビジターセンターへ到着。
12時42分。標高≒2450m。5時間かかって1200mほど登って来た。
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受付開始時間まで食堂でウインナーカレーの昼食。1000円。
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受付の行列。
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宿泊棟は御前荘。
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一部屋定員いっぱいの20人。やや狭の布団1枚で男女相部屋。
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15時から自然観察会があるというので参加した。20人ほどが参加。
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自然解説員の方からいろいろと教えてもらいました。
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 クルマユリ
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 ハクサンボウフウ
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 ハクサンコザクラ(雪解けの後に咲くという)
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 アオノツガザクラ
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 クロユリの群落(匂ってみると・・・くさい!)
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夕食は4時40分から5時までの短時間決戦。3回転ぐらいするのだろうか。缶ビール500円。
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夕食後はすることもないので寝るだけ。8時30分消灯で真っ暗。
翌朝にご来光が拝めそうなら4時に太鼓が鳴り響くらしい・・・。

翌朝。半分寝たような感じで4時に部屋を出る。太鼓はならない。
外は深い霧。
キャップライトをつけて山頂へ向かう。4時26分。
これから御前峰まで距離1300m、標高差250mほどを登る。
20分ほど登ると明るくなってきた。
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小雨交じりのガスと強風。日頃の行いを天に見られてしまったのか?
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山頂の白山奥宮へ到着。登頂御礼の参拝。
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御前峰山頂でバンザイ! 初めての標高2702mです。5時16分。
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天気なら~目の前には剣ヶ峰や大汝峰、そして7つの神秘の池があるはずだ。そして遠くには剣、立山や槍、穂高なども望めるらしいのだが…。

池巡りは中止してすぐに下山する。この悪天候でも山頂を目指す登山者は多い。
室堂センターに戻ってストーブの前で一休み。
(朝食をキャンセルして)頼んでおいた弁当をもらって下山開始。6時44分。

黒ボコ岩からの下山は観光新道を予定していたが、ガスのため登って来た砂防新道を戻ることにする。
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甚之助避難小屋まで戻るとガスもとれて下界は日が射しているところもある。
ここで弁当タイム。竹皮に包まれた押し寿司「山小屋寿司鶏そぼろ」の漬物付。おいしく頂きました。1100円也。
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今日もあまり天気はよくないようだが、次々と登山者とすれ違う。夏休みで子供連れファミリーも多い。
吊り橋を渡って無事に下山。10時11分。下山は室堂から3時間半ほど。
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登山路はとても整備されていて歩きやすく感じた。
避難小屋や別当出合の休憩室やトイレ、更衣室などはキレイに整備されていて気持ち良く使えた。
天気に恵まれなかったのは残念だが初めて見る高山の花々を十分に楽しめました。

(本日のGPSマップ)
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(下山トラックデータ)
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別当出合を11時30分発のバスで金沢へ戻る。
14時57分の特急サンダーバードで新大阪へ→(新幹線のぞみ)→小倉→(ソニック)→宇佐駅へ。
22時前に無事帰着。 4日ぶりのフリルが待っていてくれました。
by jinashi | 2014-08-10 12:14 | 伊吹山&白山 | Comments(22)

今日は伊吹山へ登る。
登山口から山頂までの標高差は1150mほどある。翌日のママの白山登山を考慮して・・・ズルして9合目までバスで登る^^;

長浜駅から普通電車で米原へ。車窓から見る伊吹山の山頂部はすこし雲がかかっている。東海道線に乗り換えて8時前に関ヶ原駅に到着。
ホーム脇の看板。ここは関ヶ原合戦地だ。
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駅の近くには旧中山道も。なるほど、山が迫っていて今も昔も東西交通の要所だと実感する。東西決戦が行われたのも頷ける。JR関ヶ原駅前。
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広い関ヶ原合戦舞台だが、伊吹山行バスが来るまで少しの間駅近くを散策してみよう。
とりあえず歴史民俗資料館へ向かう。
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途中の東首塚。家康が首実検をしたのち、首や遺骸を東西2か所に首塚を造り葬らせた。
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家康最後の陣地跡。本営をこの地に進出させて陣頭指揮をした場所。
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開館前の資料館入口。
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道沿いに武将の軍旗が立ち並ぶ。こちらは石田三成軍旗。
「大(天下)のもとで、一(一人)が万人のために、大万(万民)が一人のために命を注げば、すべての人間の人生は吉となり、太平の世が訪れる」という意味のようです。
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 伊吹山(1337m) 日本百名山

駅へ戻ってバスを待つ。関ヶ原9時15分発には10人ほどが乗車。7~8月だけの季節運航バスは大垣始発の乗客とあわせてほぼ満員でした。
バス車窓から見る陣跡らしきところ。
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自動車専用道路の伊吹山ドライブウエイは開通50周年を迎えたようだ。
後からバスや乗用車が続く。
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ゲートから標高差1000mほどを登って50分で山頂(9合目)に到着。
乗ってきたバスと車であふれかえる駐車場。
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西コース登山口で自然環境保全のための入山協力金300円(現在は試験徴収、来年から本格導入か?)を出して歩き始める。
10時8分。ここの標高≒1250m。 
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登山路というより散策路か。
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斜面はいきなりのお花畑となる・・。
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一瞬ガスが晴れて琵琶湖が現われる。わぁーっと歓声が。 小さな島は竹生島か。
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あとはせいぜいこの程度。
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脇道の岩場を登る。
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山頂下の木道を進む。
登山者のほとんどが観光客か? 大きなザックが恥ずかしい感じ。
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山頂部に上がる。売店、食堂も数軒あり。
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日本武尊像前で山頂写真。10時49分。
深田久弥は「尊にお気の毒なくらいみっともない作りであるのは残念・・・」と書いている。
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こちらが本当の山頂。東寄りにある1等三角点。
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三角点近くで昼食をすませたら下山開始。
滑りやすい木道を用心しながら下りて行く。
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中央口へ下りる。11時50分。
花を楽しみながらゆっくりと登って下って2時間ほど。
とりあえず百名山を制覇^^;
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「伊吹もぐさ」は有名ですが、織田信長は病を治すため伊吹山に薬草園を開かせたという。50ヘクタールという広大な薬草園には、西洋からもってきた薬草が3000種類も植えられていたと言われている。
 ~伊吹山は花の百名山だ。

   クガイソウ    
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   ルリトラノオ
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   メタカラコウ
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   キンバイソウ
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   イブキジャコウソウ
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   キリンソウ
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  その他多数・・・

(本日のGPSマップ)
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 伊吹山下山後は金沢へ


長浜駅から特急しらさぎで金沢へ向かう。途中でこの夏最後の登場というSL北びわこ号に遭遇^^
金沢駅へ着いて最初の仕事は、北鉄駅前センターで「白山登山クーポン」を買うこと。
往復バス券と室堂宿泊券がセットになっている。1100円ほど得するようだ。そよかぜさんHPで知った。
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ホテルに荷物を置いてタクシーで(ママは初めての)兼六園へ。
閉園の6時まで1時間ほど。何と、65歳以上は無料。うれしいような…。
桂坂口近くの江戸町通り。
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霞ヶ池あたり。
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七福神山。
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岡山の後楽園、水戸の偕楽園と並んで日本三名園。贅を尽くした加賀藩の庭園だ。
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桂坂口から百間堀のむこうに金沢城址公園。
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 明日はいよいよ白山に登る。
by jinashi | 2014-08-08 17:54 | 伊吹山&白山 | Comments(8)

今年こそあのアルプス遠征へ・・・とあれこれ下調べをしてきた。
北アの白馬岳や燕岳あたりも素晴らしそうだが、ゆっくりママもいるのでまずは入門コース?の白山を登ることにする。山頂からアルプスの山々を展望してみたい・・・まだ見たことがないクロユリなどの花畑も楽しみだ。

高速道路通行料やガソリンも高くなってきたので新幹線を利用することにした。
早朝6時・宇佐駅(ソニック)→小倉(新幹線のぞみ)→京都(新快速)→昼前・長浜駅

今放映中のNHK大河ドラマ「黒田官兵衛」ゾーンを通る。
車窓より修復なった国宝姫路城。新たな漆喰で「白すぎ城」などと揶揄されている。
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新快速車両にも官兵衛。米原駅にて。
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長浜の地名は秀吉が信長の長をとって名付けたといわれる。
長浜駅前の秀吉と石田三成像。
のどが渇いた秀吉に小姓はまずは温めの湯を、続いてやや熱めの茶を、最後は小ぶりの茶碗に熱い茶を出したので感心した秀吉はその小姓を子分にした。その小姓が後に五奉行の一人となった石田三成といわれる。
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秀吉が築いた長浜城だが・・・昭和58年に模擬復元(鉄筋コンクリート造り)され、現在市立長浜城歴史博物館となっている。 「黒田官兵衛博覧会」開催中。
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天守閣から秀吉の目線で?琵琶湖を見る。
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長浜市は千成瓢箪のマンホール蓋。
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秀吉を祀る豊国神社。
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歴史的建造物が残る長浜旧市街。秀吉時代に楽市楽座や地租免除で大いに繁栄した。
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中心にある黒壁スクエアは多くの観光客で賑わう。旧銀行建物を黒壁ガラス館とした。
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黒壁スクエアから出発する水陸両用観光バス「ダックツアー」に乗る。
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後にプロペラが。
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ガイドさんの合図で全員で「3・2・1・ゴー」と琵琶湖へ突入し船舶となる。
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湖上から明日登る伊吹山。日本百名山。
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湖上には20分ほど。上陸して車両となる。
所要時間45分で大人2800円。水陸両用観光バスの取得価格は1億円ほどだそうです。
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行列のできる店で昼食。「鳥喜多」の親子丼。580円だったか?
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 明日は伊吹山へ登る。
by jinashi | 2014-08-07 15:50 | 伊吹山&白山 | Comments(10)