梅雨晴れの登山日和となる。
由布岳ではヤマオダマキが咲くころだが、鶴見岳辺りにも見られるらしい。
ということで、オダマキを探しに3年ぶりに鶴見岳から鞍ケ戸を周回してみよう。
先週は白雪姫さんと出会ったが、今日も美人のお姫さまに出会えるかな?

 鶴見岳(つるみだけ・1374.5m) 大分百山~7回目
 鞍ケ戸(くらがど・1344m)  4回目

塚原からエコーラインへ入り鶴見西(猪ノ瀬戸)登山口へ着くと道路脇に4~5台が駐車している。ここは由布岳東登山口でもある。
チェーンゲートを跨いでスタート。7時17分。ここの標高≒810m。
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少し長くなった林道の終わりに新しい砂防ダムが出来ている。
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ヤマボウシが多い涸れ沢沿いを進む。
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船底新道へ出合って一休み。
そこから緩やかな勾配の登山路となり西ノ窪分岐を馬ノ背方向へ向かう。
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ジグザグに登ると鶴見岳と鞍ケ戸の鞍部となる馬ノ背に着く。
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まずは鶴見岳へ。
朽ちたベンチのある貞観台からNHK中継アンテナのある山頂部を仰ぐ。
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ノリウツギの下をジグザグに登ると3等三角点がある鶴見岳山頂へ到着。9時2分。
ロープウエイで登ってくる観光客も今日は見当たらない。
10分ほど経ってゆっくりママも登りついた。
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別府市街地方向は霞んでいる。
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火男火売神社上宮に参拝したら登って来た道を戻る。
下の南平台に雲影が流れる。右は雲を載せた由布岳。
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ハンショウズル
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シライトソウ
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馬の背を過ぎて鞍ケ戸が近づいてくると赤池噴気孔からの硫黄臭が漂う。
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バイケイソウ(アップで見ると可愛い花の集合体です)
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ドウダン筵(むしろ)?を歩く。
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急坂となりアルミハシゴを登ると鞍ケ戸Ⅰ峰へ上がる。
ここからは右に別府湾、左に由布岳の絶景天空尾根歩きが楽しめるお気に入りコースです。
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Ⅱ峰を過ぎてアップダウンを進むと鞍ケ戸(Ⅲ峰)山頂へ到着。10時34分。
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エコーライン越しに対峙する由布岳。(別府湾方向は霞んでいる)
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山頂写真のあと、早めのランチタイム。
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一休みしたら後から到着したご夫婦?を追うように花の台へ向けて出発。
(今日はこの1組だけの出会いでした)
鞍ケ戸山頂部を振り返る。崩壊地も落ち着いているようだ。
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前方に内山を見て花の台の急坂を下る。
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花の台下の分岐を左へ入る。
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バイカウツギ
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サワギク
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ヤマボウシ
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船底新道へ出合う。
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荒れた新道(元は林道?)を40分ほど歩いて朝の登山路に合流。
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西登山口へ無事に下山。13時13分。
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お目当てのヤマオダマキには出会えませんでした。


 本日のGPS
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 下山後由布山麓で

ヒメユリ ~美人のお姫さまに出会えました!近くに蕾もあり。
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キリンソウ
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ナツトウダイ
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ヤマアジサイ
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by jinashi | 2014-06-30 19:04 | 大分県の山歩き~由布・鶴見系 | Comments(12)

南九州では梅雨前線が停滞して大雨が続いている。大分県も雨模様の一日となりそうだ。
昨日は峯道ロングトレイルT4コース現地学習会で真玉温泉から西夷の道園まで歩いた。少し疲れも残っているようで今日は朝寝をする。
前日からしとしと雨が続いているが、家でくすぶっているより2年ぶりに猟師岳のお姫さまへ会いに出かけてみよう。
 こんな天気でも行けるのがこの山の良いところ。

 猟師岳(りょうしだけ・1423.2m) 大分百山~2回目

四季彩ロードから筋湯温泉街をぬけて濃霧の九重森林公園スキー場に到着。
スキー場から登るのは4度目だが毎回こんな天気だ。
お花目当てらしき車が2~3台、マイクロバス1台。
霧雨の中をウエストバックに雨具と長靴で出発。
11時32分。ここの標高≒1160m。
スキー場へ入る。
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リフト横の柵に沿って登って行く。
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    ムラサキツメクサ?
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    キスゲ
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   シラン
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リフト乗継所横から山へ入る。
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小さな沢を越え、エゴの落花を歩いて分岐を「カメコース」へ入る。前はこちらが「うさぎコース」だったような・・・。
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すぐに林道へ出る。11時58分。
しばらくして、「あったぁ~」とママの大きな声。
見頃のオオヤマレンゲが7~8輪咲いていました。
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雨に濡れてしっぽりとそして優雅に花開く。大分県ではここくじゅう連山や祖母山系などでしか見られない。
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「森の白雪姫」や「森の貴婦人」ともいわれるモクレン科の花だ。
北朝鮮の国花で、中国では「天女姫」というらしい。
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ここのお姫さまとは2年ぶりの再会だ。4~5日ほどで茶色く変色して落花するようだが、まだ蕾も結構残っている。
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こちらはピンクに縁取られたヤマボウシ。
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雨もほぼ上がったようなので、林道から長靴ルックで漁師岳山頂を目指す。12時6分。
初めてのコースです。
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シャクナゲ群生地を過ぎると急坂となる。
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ズルズルとすべりやすい急坂を登ると樹林帯を抜けて緩勾配の笹原台地へ出る。
天気なら涌蓋山や阿蘇山の見晴らしが良いだろう。
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    ベニバナニシキウツギ
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緩やかに登って猟師岳山頂に着く。12時40分。
2006年6月以来2度目の山頂です。
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下山は合頭山方向へ緩やかに下りて行く。
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    イブキトラノオ
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分岐を左のスキー場へと下って行く。
    サワフタギ?
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林道に出合う。真っすぐか右の未舗装路へ向かう。(左は新しいコンクリート道)
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スキー場の最上部へ出る。
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ゲレンデを下っていく。
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舗装路を歩いて駐車場所に戻る。13時28分。登って下ってほぼ2時間。
マイクロバスの団体がストレッチを初めたが、山中ではだれにも会わずの周回でした。

雨の中少し億劫な気持ちで家を出たが、花々と出会いながら山を歩けば出かけてきて良かった~と思う。
久々に筋湯の打たせ湯でリフレッシュして帰路に・・。

(本日のGPS)
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by jinashi | 2014-06-23 18:04 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(12)

ブログ友より今が盛りのイワギリソウを見せつけ?られて、田原山をちょっくら登ってくる。

田原山(たわらやま・542m)  九州百名山・大分百山~3回目

田原山は別名「鋸(のこぎり)山」ともいわれ、低山だがスリリングな痩せ尾根が続く国東半島の九州百名山だ。
この時季には大分県内では国東半島にのみ自生するイワギリソウ(大分県絶滅危惧Ⅰ類指定)が可憐な花をつける。
※鹿児島県薩摩地方にもサツマイワギリソウが咲くらしい。

家から30分ほどで駐車場に着く。マイクロバス1台ほか7~8台の車でほぼ満車状態だ。
ウエストバックに水の軽装備で道路向うの登山口へ向かう。10時46分。ここの標高≒300m。
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森を抜けると伐採地へ出る。この1年ほどで杉林はほぼ伐採されつくしたようだ。
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南北が分かる切株。
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見返り岩分岐や囲観音分岐を過ぎると登山道は伐採地に紛れてしまう。
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谷筋をほぼ登り切ったあたりの「雫石」に着く。歩き始めて22分ほど。
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登って来た谷を見下ろす。むこうにうっすらと見えるのは戦国時代に吉弘氏直が陣を張った大村(おおむれ)山。
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突き当たりの山腹をひと登りで肩に上がると、オシベ5本のヤマツツジが迎えてくれる。
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切り立った岩尾根の向うに大観峰のピーク。
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一旦下って登り返して大観峰の上に立つ。
北は杵築市大田あたり。
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これから向かう八方岳。団体さんが先へ向かっている。
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鎖場を登って八方岳へ。11時34分。 ここが山頂らしい。
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イワギリソウとは4年ぶりのご対面です。
北向きの湿った岩壁の髙い所で紅紫色のかわいい花をつける。イワタバコ科の花で全体が軟毛におおわれている。
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垂直の岩をステップに掴って登る。
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股覗き岩で福岡からの男性と出合う。高所恐怖症らしい…。
向うに太陽石。
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テイカカズラ
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キンギンカ(金銀花~スイカズラ) かぜ時ののどの痛みなどに効く漢方薬原料
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語らい岩、杓子岩と痩せ尾根を慎重に伝ったら囲観音へと降りて行く。
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熊野磨崖仏にも近く霊場の雰囲気を感じるところ。
観音様へごあいさつ。
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先ほどの伐採地へ出合い下っていくと黄色い帽子の40人ほどの団体さんが登ってくる。
すれ違ったあと‥
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駐車場へ無事下山。12時34分。 登って下って2時間足らず・・。
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駐車場にある案内板。
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真玉町徳久保の生目神社へ立ち寄る。
宮崎の生目神社に参拝して眼病が全治した人がこの地へ勧請したという。
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生目神石へ参拝。 
「かげ清く照らす生目の水鏡末の世までも曇らざりけり」と3回以上唱えるとよいらしい。
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 メインはこちら ~ ロングトレイルT4コース臼野横山集落から夷道園あたりの下見に・・・

by jinashi | 2014-06-16 15:53 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(17)

山開きから1週経ったが、北大船あたりのミヤマキリシマは今が花盛りらしい。
そこで先々週の扇ヶ鼻、先週の万年山に続き、今日は平治&北大船と3週続きのミヤマキリシマ詣へ出かける。

 平治岳・東尾根コース(ひいじだけ・1642.8m) ~4回目
 北大船山(きたたいせんざん・1706m) ~4回目

前夜から出かけて22時ごろ男池駐車場に到着。すでに30台ほどが駐車中。
さすがこの時季一番人気の平治岳。我らも車中泊の仲間に…。

早朝には到着する車や出発の登山者で騒がしくなってくる。
周りに急かされるように靴を履きスパッツを着ける。
スタートは5時12分。ここの標高≒850m。
午後から下る予報だが…平治の山頂も見えてまずまずの天気だ。
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男池入口ゲートで清掃協力金100円を投入して清々しい原生林の森へ入る。
フラットなコナラ林を気持ちよく進む。
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バイケイソウ
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サイハイラン
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サワルリソウ
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ソババッケ直前でママと別行動で右の林へ入る。6時16分。
ここは平治岳東尾根直登コース。ここから山頂まで標高差530mほどを登る。
初めて歩くコースだ。
少し入るとテープや踏み跡もしっかりしてくる。
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後方から朝日が射してくる。
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勾配が増してくると前日の雨で山肌はズルズルと滑る。
男性2人組の後姿を追って滑らぬよう立木を摑まえゆっくりペースで登って行く。
左の展望所へ上がるがガスで展望はない。標高1500mあたり。
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勾配が緩んで左上から人声が聞こえてくると吉部からの北尾根コースと出合う。
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左へひと登りで山頂だ。7時58分。
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人で溢れかえる山頂から今がクライマックスのピンクじゅうたんを見下ろす。
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アッ、国東のH田さんだ。またお会いしましたね。
くじゅうでの出会い確率50%か?
いっしょに三俣方向先端部テラスの絶景ポイントへ向かう。
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向うは坊がつるあたり。右手の三俣山は姿を見せてくれない。
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小一時間ほど花園の中でうっとりタイムを過ごしたら、平治山頂へ戻りママの待つ大戸越(うとんごし)に向かう。
南峰へ降りていく途中から平治本峰を見上げる。
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一方通行の下山路を大戸越へ下りる。9時13分。ママを1時間半ほど待たせていたようだ。
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ひと休みしているとH田さんも下りてきて、3人で北大船へ向かう。
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登り始めてすぐのオオヤマレンゲの蕾。
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振り返ってみる平治南峰斜面。登山者の列が蟻の群れのよう・・。
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チゴユリ
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途中のオオヤマレンゲにたくさんの蕾。
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シモツケソウの蕾。
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紅ドウダン
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イワカガミ
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マイズルソウ
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このあたりを以前通った時にはガレ場を直登したような…?
ハルゼミが「アーチ―アーチ―」とうるさい。
北大船の肩近くのオオヤマレンゲの蕾。まだ堅そう。
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稜線に出るとこちらもミヤマキリシマが満開でお出迎えしてくれる。
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池向うのピークもピンクに染まる。
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二物衝撃?
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色鮮やか!
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ま・ん・か・い!
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北大船山頂~今日はスリーショット。
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「自分の家ん庭でんこげえ咲かせきらんのにすげえのう‥」というおじさんの(大分弁の)声が。
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段原(だんばる)へ下っていく。
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段原へ到着。11時10分。
北大船南山腹を振り返る。
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段原食堂?でおにぎりの昼食。
大船山がうっすらと姿を見せる。
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H田さんの携帯ストーブのお湯をもらってブルックスコーヒーの幸せタイム。
ゆっくり休んだら下山開始。米窪の縁へ入る。
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ツクシドウダン
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白ドウダン
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米窪をほぼ半周したらセリ谷へと尾根道をグングン下っていく。
途中に群落するヨウラクツツジ。うす暗い昼の登山路脇にひっそりと灯る。
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ナナカマドの花
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まもなくセリ谷、というところで木々の上部が騒がしくなってくる。
一雨来そうなので雨具を着てザックカバーを着ける。
直後にザーと本降りとなってくる。カメラも取り出せません。

セリ谷から本降りの雨の中を、風穴、奥セリへと石の道を滑らないように足の置場を探りながら進む。
すこし雨脚も静かになってきてソババッケに到着。一休み。

ソババッケからは多くの登山者と前後して、ドロドロに練り上げた登山路を滑らぬよう慎重に下って行く。男池へ無事に下山。15時44分。
ポケットから取り出したカメラも動いてくれた。
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天気はイマイチでしたが、お花ビューポイントではゆっくり楽しめた。
初めての平治岳東尾根も天気が良ければいい調子で登れそうだ。
北大船のオオヤマレンゲは1~2週先でしょうか・・。
今年もくじゅうに咲き乱れるミヤマキリシマから感動をもらうことができました。
H田さん、またくじゅうで出会いましょう!

(GPSマップ)
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by jinashi | 2014-06-10 17:58 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(16)

今日はくじゅう山開きだ。
何年か前には「くじゅう連山に2万人の登山者で溢れた」と報道されていたが‥今年も天気に恵まれて大賑わいのことだろう。
1週前にくじゅう扇ヶ鼻でミヤマキリシマ開花状況を偵察してきた。南山腹ではそれなりに?開花していたのだが山頂部では遅れぎみで、一部虫害も見られた。

今年の二郷山友会・ミヤマキリシマ登山会は(先週山開きが行われたばかりの)玖珠町の万年山を登る…というよりピクニック^^
みなさんに声掛けしたところ17名が参加。
5時にみんなんかん集合出発。豊後高田でMさん、みっきーさんと合流。さらに玖珠町JA家畜市場で大分の姉夫婦と合流して登山口となる吉武台牧場の駐車場へ到着。

 万年山(はねやま・1140.3m) 九州百名山 ~4回目

富さんのリードで軽くストレッチ体操。初めての人もいて簡単に自己紹介をしてスタート。7時35分。
ここの標高≒940m。
ママの先導でゲート横から万年山牧場へ続く作業道を歩き始める。
今日は黄砂やPM2.5で霞んでおり紫外線も強そうだ。
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左前方に万年山が見えてきた。玖珠や耶馬渓地方に多いメーサ(卓上台地)の山だ。万年山は2段メーサといわれる。
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右上にまんじゅう石。昔のまんじゅう石が横割れして今はバーガー石?
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広々と気持ち良い牧場へ出て緩やかに登って行く。
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左手にお花畑が見えてきた。すこしピークを過ぎている?・・
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避難小屋やトイレがある休憩ポイント周辺に咲くミヤマキリシマ。
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アヤメも一株。
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山腹の手前で右の林道へ進む。3~4年前に出来た「南アルクス万年山コース」周回コースだ。グッドネーミング!
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途中に見える切株山。メーサの浸食がすすみビュートと呼ばれる地形となる。
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「豊後国風土記」によると、玖珠(くす)という地名は、かつてこの地にあった大きな楠に因むものであるという。そして、大楠の木陰となって日が当たらずに困った住民がこの大樹を切り倒した後の切株が伐株山であり、巨木が倒れる際にはね上げた土が山となったのが万年(はね)山であるという伝説がある。(wikipedia)
また、南の玖珠富士といわれる涌蓋山(わいたさん)は
民話では、背比べで負けた万年山(はねやま、標高1,140m)が腹を立ててこの山を跳ね飛ばし、涌いたようにこの場所に山ができたので、涌蓋山(わいたさん)と呼ばれるようになったと伝えられている。(wikipedia)

おしゃべり軍団も40分ほど林道を歩いてこの山一番のお花畑へ着く。
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全開のミヤマキリシマに ~ Wow! わぁすごい!
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三色グラデーション?
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記念写真 ~お花畑版
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ハナグリ岩分岐で休憩。そばに女性軍にはうれしい簡易トイレが置かれている。
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ハナグリ岩へ向かう。
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2度目のハナグリ岩潜り。
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潜ったところから振り返ると…「万年仏」の横顔が。
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この先の急坂を立木に掴って登ると登山路に出合う。
natsucocoさんに教えてもらったオシベが5つのヤマツツジ。さっそく知ったかぶって皆さんに教えてあげました^^
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分岐から展望所へ入り、見下ろす玖珠町山浦あたり。2年前にはうさぎ&かめの山楽校のタカちゃんから教えてもらってこの下から登った。
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日田市の登山家の慰霊レリーフがある見晴岩へ上がる元ガール組。
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ミヤマキリシマの花を愛でながらアップダウンの快適な尾根登山路を行く。
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ツクバネウツギ
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尾根コースを1時間ほど歩くと山頂が見えてきた。11時ちょうど。
涌蓋山やくじゅう連山は霞んでいる。
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記念写真 ~山頂版
みんなで「うしのはなぐりいわー、おー」と言っている。
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昼食タイム。熊本の九州脊梁山地ガイドのみなさんとご一緒になりました。国東半島ロングトレイルコースを歩いてみたいと言っていました。
山頂から左に切株山、右に万年山牧場。舗装された作業道を上ってきた。
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階段状の歩道を下って朝の林道分岐と出合う。
来た道を戻って駐車場に下山。12時25分。
物足りない人もいるようでしたが…無事の下山が一番です。
皆様お疲れ様でした。
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駐車場には2台のバスなど多くの車が溢れていた。
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下山後には湯布院「七色の風」でひと風呂浴びて帰路に・・。

(GPSマップ)
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夕方には学校を出て会社へ同期入社した友人S夫婦が訪ねて来てくれた。日立造船有明工場関連業務で定年を迎えしばらく嘱託勤務をしたが、いよいよ九州を撤退して姫路へ戻ることになったのだ。
夜遅くまで酒を酌んで40年ほど前の昔話に花を咲かせた。
by jinashi | 2014-06-03 22:14 | 大分県の山歩き~その他の山 | Comments(17)