いよいよ来週6月1日はくじゅう山開きだ。(今年は大船山山頂でセレモニー)
ミヤマキリシマの開花状況も気になるところだが‥情報では虫害もひどいらしい。今年は冬場の大雪などもあって九州の山野草開花は平年より若干遅れ気味のようだ。
今日は2年ぶりに赤川コースを登る。静かでお気に入りの登山路です。

 扇ヶ鼻(1698m) ~9回目
 久住山(1786.5m) ~15回目

県11号やまなみハイウエイを長者原や牧ノ戸駐車場の多くの車を横目に走り、
瀬の本からR442へ入って久住町の赤川登山口へ。駐車場やトイレが整備されている。
7時25分スタート。ここの標高≒1040m。
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すぐの分岐を扇ヶ鼻へ。ギンリョウソウがお出迎え。
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馬酔木の樹林帯を抜けると右手にくじゅう連山がそびえる。
左に扇ヶ鼻。右に肥前ヶ城。西千里ヶ浜からは台地状に見える肥前ヶ城もここからは立派な山容をしている。
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チラホラとミヤマキリシマの咲きはじめが現われてくる。
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勾配が緩やかになるとミヤマキリシマが一塊となった群落が見えてきた。「添ヶつる」といわれる辺りか?
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まだ蕾も多い。
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ホバリングした蜂が長い口吻で密を吸引している。
調べてみると…スズメガ(雀蛾)科の蛾で、蜂のように飛ぶからホウジャク(蜂雀)と呼ばれている。日本全国に生息しているようだ。
よく見ると蜜蜂も見かける。
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阿蘇5岳の涅槃がお顔と胸を見せている。
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扇ヶ鼻の山容が近づいてくる。
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長﨑からのご夫婦が朝食?中。少し立ち話をさせてもらいました。
スカートを広げてツクシドウダンツツジが可愛く満開だ。
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足元に春リンドウが群れる。
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急坂となってきて大石が多くなり、両手も動員して登って行く。山頂直下では蕾のミヤマキリシマにしゃくとり虫が目につくようになる。気が付くと帽子やシャツにもお邪魔虫・・・。
ロープの誘導路となり山頂が近づく。
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左へひと登りで山頂だ。9時56分。
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ちょうど日田のUさんから℡あり。今日は涌蓋山に登っているようだ。
その涌蓋山方向。
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山頂から久住、中岳方向。
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コーヒータイムで一休みしたら西千里ヶ浜へ下りる。
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ムシカリ(オオカメノキ)
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クサボケ
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西千里ヶ浜を行く。前方に星生崎(左)と久住山(右)が。
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避難小屋前広場には多くの登山者が寛いでいる。
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まっすぐ久住山を目指す。急坂となってママはいつものスローダウン。
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山頂まで放物線状の登りが続く。
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山頂部の肩から振り返る。
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山頂にとうちゃこ! 12時2分。
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大阪からの3人組がバンザイをしている。九州の日本百名山6座を完登したそうだ。
その後で…15回目の山頂写真。
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一段下がった南向きで昼食タイム。
祖母傾連山は雲の中。久住高原も霞んでいる。

後から声をかけられて・・・あっ、市民病院のO先生でした。いつも国東のウオーキング・トレッキングイベントに参加していただいています。

下山開始は12時41分。赤川コースの急坂岩場を下りて行く。ここは3年ぶり?
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直下の急斜面を両手フル稼働で下っていく。
ピンク色濃いイワカガミに癒される。
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イワカガミ群落の中にマイズルソウも咲きはじめている。
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前回(2011年3月)通った時には荒れた登山道だったが‥岩場を過ぎると立派な木道がつくられている。
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展望所から見る肥前ヶ城の柱状節理。
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この辺りもミヤマキリシマがきれいに咲いている。
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大分大学工学部的場研究室により荒れた登山路が階段状に整備されている。
木道とあわせてとても歩きやすくなりました。
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風に乗って綿毛が飛んでいる。出所はこれでした。ヤマヤナギ?
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近くに綿毛のタンポポも・・。
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紅ドウダンもきれいだ。
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白ドウダンも・・。
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川床が赤くなった赤川の木橋を渡る。
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朝の分岐と合流して赤川荘横から駐車場へ無事下山。14時31分。
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一部で虫害も見かけましたが、くじゅう連山南中腹のミヤマキリシマはまずまずの咲き具合でした。
標高のある辺りの開花は遅いように感じました。8日辺りが見ごろでしょうか?

(GPSマップ)
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by jinashi | 2014-05-27 11:41 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(10)

大分県の6市町が連携して設立した「キリシタン・南蛮文化交流協議会」が主催する首長サミットが大分市で開催された。
ペトロカスイ岐部神父を顕彰し、観光などの地域振興につなげようとする地元国見町からも関係者が参加した。

会場の大分市コンパルホールへ。
マスコットキャラクターがお出迎え。
右が国東市の「さ吉くん」、真ん中は大分市の「たかもも」、左は・・・?
各市より特産品など出店もあり。
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最初に協議会会長の釘宮大分市長のご挨拶。
「6市町が連携してガイドマップ作成、ツアーの実施を計画している。キリスト教信者の方をはじめ多くの人が大分を訪れるようにしたい‥」
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講演「地域の魅力を引き出す観光戦略」はJR九州大分支社長の津高守さん。
おもてなしは手間暇かけることが大切。地域を学び、魅力を引き出す活動を進める中でこの趣旨に賛同して「おおいたキリシタン南蛮ウオーキング」を実施している。
先の4月20日にはペトロ岐部のふるさと国見町でもJR九州と連携した駅長おすすめ「くにさきキリシタンウオーキング」が開催された。
JR九州大分支社はこの協議会にオブザーバーとして参加している。
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講演「地域と人が輝く“長崎さるく”の取り組み」は長崎市役所文化観光部次長の股張一男さん。
2006年に日本で初めて行われたまち歩き博覧会「長崎さるく博」の活動を進化させた観光戦略で、長崎市へのリピーター観光客を増加させている。
観光はまちづくり~魅力を掘り起し、磨き、知り、好きになり、発信する。
強みと機会を生かす。ストーリー性・・・。
市民、企業主体~企画、実施、利益を。(行政は黒子) などなど・・・。
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6首長によるパネルディスカッション。
テーマは「キリシタン・南蛮文化遺産を活かして地域・文化・人をつなぐ」。
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コーディネーターは国東市の前「弥生のムラ・国東市歴史体験学習館」館長で別府大学非常勤講師の金田信子さん。
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最初にこのキリシタン南蛮文化交流の仕掛け人である国東市三河市長より~
国東市の偉人、ペトロカスイ岐部神父をさらに発信していきたい。熊毛小学校の子どもたちがフランシスコ法王へ書いた就任祝いの手紙の返信がバチカンより届き、びっくりした。その後上京の折にバチカン大使館を訪れたのだが、7月6日のペトロカスイ岐部神父殉教祭には大使が出席されることとなった。心より歓迎したい。

竹田市・首藤市長~
竹田市は“かくれ”キリシタンではなく“かくし”キリシタンと言われる。
それぞれの市町が持つ独自のキリシタン史や文化を極めることが大切だ。

臼杵市・中野市長~
下藤墓地の54基のキリシタン墓、リーフデ号、藩主稲葉氏の嫁入本など、この4月26日オープンした臼杵市歴史資料館で発信をしていきたい。特に地域の子供たちに伝えて行きたい。

津久見市・吉本市長~
耳川合戦の後、最後の9年間を津久見で過ごした大友宗麟だが・・大友支配時に始まったという扇子踊りも毎年盛大に行われている。

大分市・釘宮市長~
大友館跡地の公園化や、2015年春竣工予定のJR大分駅ビル前に宗麟とザビエルの像が向かい合って建てることを計画している。

日出町・工藤町長~
平成18年より続く「ザビエルウオーキング」だが、今年度はペトロ岐部の国東市から日出町のトラピスト修道院まで約100kmの交流ウオーキングコースをつくり、イベントを実施する。


最後に協議会副会長の三河国東市長より「サミット宣言」が行われた。
~歴史文化遺産を地域の誇り、魅力として磨き上げ、地域力を高めよう。全国、世界に発信し広く交流事業を促進させよう!
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by jinashi | 2014-05-26 19:11 | ペトロ岐部とキリシタン史 | Comments(4)

ママの免許更新で大分市松岡の大分運転免許センターへ出かける。
8時前にはすでに多くの受講者で混雑している。優良講習を終えて新たな免許証を交付されたのは9時30分を過ぎたころ。 
さて、どこの山へ登ろうか?

石楠花はほとんど終わっているとは思ったが・・黒岳の前岳に登ってみよう。
豊津の信ちゃん組も昨日登ったらしい。

黒岳・前岳(1334m)  大分百山~3回目

米良インター→光吉インター→狭間→庄内→阿蘇野へは1時間ほどで到着。
阿蘇野から黒岳を仰ぐ。
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黒嶽荘下の広場に駐車する。黒嶽荘に駐車の可否を訪ねると女将さんから「どうぞ」と気持ち良い返事を頂きました。
準備をして出発。10時48分。ここの標高≒710m。
ゲートから前岳へ。
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新緑の登山路では今が最大量のフィトンチッドを浴びて気持ち良い。
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ユキザサ
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ツリバナ(吊花)
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ホウチャクソウ
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黒岳は全体が大石を積み上げて出来たような山だ。
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「白水分れ」で一休み。
うっすらピンクのオトコヨウゾメ 
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木の根が張りつく大岩を越える。実はここから道間違いをしている。
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古い赤テープやトレースもあってしばらく高度を上ながら進むが・・ついに進路不明となる。冷静に来たコースを戻ると標識のある登山路へ出る。
ほっ。30分ほどの損失。
トレースはまだ新しく、間違って入った登山者のものだろう・・。
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右が開けて展望岩に着く。
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阿蘇野地区では田植えが始まったようだ。
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大岩が多くなってきて、足の置場を見つけながら慎重に登って行くと見頃の石楠花も現われる。
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まだ蕾も。
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ひんやりと冷感がして「仙人岩」といわれる岩間へはいる。
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わぁー、足元の岩の間に残雪が・・
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ロープの下がる大岩を登ると南が開けて大船登山口の今水や有氏方向を望む。
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終盤だが・・まだ見頃の石楠花が山頂まで続く。
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山頂に到着。13時56分。道迷いもありゆっくりペースでした。
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山頂から北に花牟礼山やながみず山。花牟礼山のむこうにうっすらと由布岳、鶴見岳が。
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北西は4月にオルレコースを歩いた千町無田方向。万年山や崩平山も。
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山頂写真。
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遅めのお昼を頂いてゆったりと山頂独占タイム。
下山開始は14時50分。
大きな倒木辺りで2度目の道迷い?をしながらも無事下山。16時39分。
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今年初めて見る石楠花はほぼ終盤を迎えていましたが、私たちのために?山頂部で咲き残っていた。
本日の前岳は登りですれ違った3組だけ。
ドウダンツツジ(駐車場で)
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女将さんに駐車の御礼を言って帰路に・・。湯平の橋本温泉は温泉まつりのため無料でした^^(いつもは200円)

(GPSマップ)
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by jinashi | 2014-05-21 10:11 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(6)

晴天に恵まれて第13回み仏の里くにさきウオーキングが開催された。
今回は6年前の第1回大会をベースにしたコースだ。
スタート地点の国東町小原のお祭り広場で出発式。

(スタート&ゴールの黒津崎海岸)


本日の参加者は31名。
このウオーク提案者でもある三河市長のご挨拶。
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準備体操。
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ちょうど9時に出発して黒津崎海岸の白砂を歩く。
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「去年はこの辺りで亀が産卵しました!」と保護活動をすすめる国東半島ウミガメプロジェクトの海原さん。
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平床漁港へ。
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鶴川地区の鉄道路線国東駅があった跡あたり。
かつて陸の孤島といわれた国東半島で、大分交通が国鉄杵築駅から国東町までの間で営業していた。昭和36年の洪水被害を受け、一部で復旧営業されていたが41年に全線廃止となった。地元では「軽便鉄道」と呼ばれて親しまれていた。
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地主神社横にある空也池で山下さんの説明を聞く。
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天台宗興満山興導寺で住職さんの話を聞く。かつては近くにある桜八幡宮司が別当を務めたという。
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桜八幡神社に参拝。
興導寺の守護神として後白川天皇の保元2年(1157)に川原の桜本宮社の御分室を勧請して創建された。
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八幡社の裏から出てR213を渡り田深川沿いを上る。
向うは現国東小学校。大友家臣田原氏の居城であった飯塚城址に建っている。「抜け穴が海岸まで通じていた・・」と山下さん。
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山松醤油店の煙突。今は使われていない・・歴史遺産。
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県指定文化財の吉木九重石塔。
南北朝時代に活躍した飯塚城主、第二代田原氏能(うじよし)が、父貞広を供養するために建立したといわれる。最上層の笠から上が欠けているが、高さ6.12mは県内第二の石造多層塔。  
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吉木から北江を歩くと今冨建築があった。
ちょうど作業中の今冨さんに出会って・・すぐ近くの癒しスポットへ連れて行ってもらう。
いい雰囲気の溜池だ。子どもの頃遊び場だったらしい。
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近くの新築の家は今冨さんが去年建てたそうだ。若い感性が伝わる。国東の若手リーダーでこれからが期待される。
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石田製網工場を過ぎて川原地区の桜本宮社へ。
桜本宮社は和気清麻呂の子孫が寛仁3年(1019)、宇佐八幡宮より創建したといわれる。(その後鶴川へと移転され桜八幡神社となる)
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川原板碑へ。
右は亡母の三回忌供養に文保3年(1319)に建立されたアン(文殊)板碑で高さ177㎝。同左は亡父一周忌追善のため元応2年(1320)に建立されたカーン(不動明王)板碑で120㎝。鎌倉末期の作。
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畦道を通って安国寺集落へ。
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国東市歴史体験学習館「弥生のムラ」でちょうどお昼となる。
田深川沿いのこのあたりは安国寺遺跡といわれ、弥生時代から古墳時代にかけての住居跡で「西の登呂」とも言われている。
改築された発掘体験舎テラスで昼食タイム。今日は農村レストラン「いっちゃばっちゃ」の弁当でした。
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ひと休みして出発。
弥生のムラ横から山へと入る。ここは「みんなの森トレッキングコース」だ。
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急な坂道もあって・・ひと山越えて安国寺へ着く。
足利尊氏が国家安穏と元寇の役戦死者供養のため、全国68箇所に一国一寺建立されたという。最後の68番目に建てられたのがこの安国寺で・・その山門。
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本堂に安置される木像足利尊氏公座像は、尊氏存命中に製作された最古の尊氏像で、束帯姿、等身大の寄木造で国指定重要文化財。
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昭和4年に種田山頭火が立ち寄ったとも・・。
「日暮れて耕す人の影濃し」
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国東高校野球部グランド横を通る。
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黒津崎お祭り広場にゴールイン。14時40分。
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みなさんお疲れ様でした。
うっすらと暑さを感じるこの日でしたが新たな発見があるコースでした。
翌日は武蔵町コースで実施された。
by jinashi | 2014-05-20 14:03 | 国東半島あれこれ | Comments(4)

豊津の信ちゃん、日田のUさんからお誘いをいいただいて由布山麓へ野花探索に出かけた。
その日は(35回目)由布岳山開き。いつもは有料(500円)の北側駐車場も本日は無料。
去年に続いて記念品の帽子をゲットするため、青空の下に長い行列の人となった。信ちゃん&俊ちゃんはほぼ先頭あたり、Uさんご夫婦も私たちよりずっと先で並んでいた。
(ママが皆さんを見つけてきた~この日じなしは家に携帯を忘れてきたのです^^;) 
国東のMさんや安岐のOさん組にも出会いました。
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8時30分から正面登山道入口で記念品の帽子配布が始まる。
今年は紺色でした。(去年は黒)
 
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9時からは「安全祈願祭」が、11時30分から自衛隊による「豚汁無料サービス」も行われるようだ。記念品配布が終わると山頂目指して蟻の行列が由布岳へと続く。毎年の事。

信ちゃんの提案で今日はピークハントをお休みして野花散策へ出かける。
信ちゃん&俊ちゃん、Uさんご夫婦、サスケさん&ミーコさん、五十嵐賢先生ご夫婦、うすきさん、国東のH田さんと私達、総勢13名?が揃い花園へ移動する。(ネット上でおなじみの皆さんですが何人かは初めてお会いしました)

じなしも初めての花園でした。
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今年はもう会えないかもしれないと思っていたヤマシャクヤク。
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サルメンエビネ ~初めてのご対面です。
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赤褐色の唇弁がお猿さんの顔に似る?
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ギンラン
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ユキザサ
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日当たりの良い草原へ。
エヒメアヤメ
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ピンクを帯びたイチリンソウ
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ワダソウ
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バイカイカリソウ
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サクラソウ
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ホウチャクソウ
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チョウジソウ
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信ちゃん組の皆さんやたくさんの花々に出会って、心が和むうれしい一日になりました。
皆さん、お世話になりました。(感謝)
by jinashi | 2014-05-13 14:49 | 大分県の山歩き~由布・鶴見系 | Comments(8)

まだオープン間もない安来市の道の駅「あらエッサ」で目覚めると駐車場は車中泊組でいっぱい!?
今日は午前中雨マークも出ているのでゆっくり目のスタートです。

登山口へ向かう途中の県道24から仰ぐ大山は山頂部が雲を被っている。
大山剣ヶ峯は標高1729m、中国地方の最高峰で唯一の日本百名山だ。
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実は今日は私たちの結婚40年記念登山なのです(- -;*) (いつのまにやら・・・)


 伯耆大山/弥山(ほうきだいせん/みせん・1710m)  日本百名山

(マップ 赤~登山口駐車場)


モンベル前の橋を渡った駐車場へは8時前に到着。
しとしと降り続く雨の中を次々と出発していく登山者の様子を車中から眺める。雨雲レーダーではまもなく晴れそうだ。小降りとなってきたので雨具を着けて出発。8時55分。ここの標高≒770m。
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駐車場先から階段をあがってガスに包まれた夏山登山道へ。
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登山届をポストに入れて丸木階段を登る。
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早速残雪が現われる。
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ムシカリ(オオカメノキ) 葉を虫が好むらしい。
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1合目標柱。ここから山頂まで順に続く。
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100mおきの標高標識も続く。
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イワカガミ
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両側の谷に残雪が現われてくると少しずつ勾配も増してくる。
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5号目に到着。10時35分。山の神にお参りして一休み。
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行者谷コース分岐へ。下山はこちらの予定。
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6合目の残雪に出合う。若者が上手に滑り降りてくる。
距離は長くないが…”高齢者”はアイゼンを着けよう。
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残雪上部で振り返るとガスが晴れて下界が現われてきた。
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右は孝霊山? 米子、境港方向。
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対岸の三鈷峰(さんこほう・1516m)。こちらは登れるようだ。
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雨もあがり、7合目を過ぎると急登となってきた。
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山頂(弥山)が近づいてくる。
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雨に濡れたシロバナウツギ?
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国特別天然記念物ダイセンキャラボク純林を抜ける。イチイの木の変種らしい。
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山頂まであと少し。ダイセンキャラボクを保護する木道を進む。だいぶ古くなっている。
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山頂小屋に到着。
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小屋裏がとりあえず今の山頂(弥山?1710m)。この先は通行止めとなっている。
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方位盤では隠岐の島まで見えるようだ。
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剣ヶ峰へと崩壊しやすい痩せ尾根が続く。右は槍ヶ峰か?
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山頂写真。12時34分。
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外の気温は2℃。賑わう小屋でカップめんの昼食。
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下山開始は13時15分。石室コースを下りる。
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崩れかけた石室。大正時代に避難小屋としてつくられたようだ。
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地蔵ヶ池、梵字ヶ池を通って残雪帯を通過する。
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本登山道に合流して下山。この時間でも次々と登ってくる‥・。
6合目残雪では再度アイゼンを着ける。悪戦苦闘する若者の中をスイスイと下山^^ 
分岐を行者谷へと降りて行く。
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コブシ(辛夷)
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元谷大堰堤上の川原を越える。
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振り返って見る大山の峰々。
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川沿いの登山路から大神山神社奥宮へ下り着く。15時26分。
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大国主命を祭る立派な社です。無事下山の御礼を。
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長い大山寺参道を下り周回を終える。16時3分。
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(本日のGPS)
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天気も回復してくれて、荒々しい稜線や崩壊が進む岩壁の残雪などすばらしい景観を楽しめました。ブナ林や初めて見るダイセンキャラボクの群生にも感動。さすが大山隠岐国立公園にある日本百名山でした。


その夜、「大山稜線で倉敷からの30代男性4人組が遭難」のニュースを聞いてびっくり。
17時に救助要請をしたようなので避難小屋か下山時に出合っているかもしれない。ほぼ普段着の軽装で登り、入山禁止の登山路から剣ヶ峰を目指したらしい。(翌日ヘリで救助される)

ネットで見ると大山の痩せ尾根縦走記事がかなり見られる。  どうだ!と自慢したいのでしょうか? 

しっかり「立入禁止」となっていますよ!
ルールを守り、過ぎるくらいの装備と自然への畏敬をもって登山を楽しみたいものですね。
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by jinashi | 2014-05-09 13:59 | 中国地方の山 | Comments(8)

GWはどこに遠征しようか・・・ とあれこれ思案する。
大崩や鹿納あたりのアケボノツツジも見事だろう、白鳥~時雨のヤマシャクヤクも見てみたい。
なんだかクルクル寿司の注文のよう。
結局、最新の「のぼろ」で見たカタクリで有名な山口県の寂地山を、翌日に伯耆大山を”登ろ”
九州を脱出して初めての中国地方の登山です。

 寂地山(じゃくちやま・1337m)  中国百名山~山口県最高峰

前日の夕方に出発。中国道・六日市インターを出て狭い夜道を抜けR434を通って岩国市錦町の寂地峡駐車場には23時を過ぎて到着する。先着の3台に加わって車中泊。

(マップ~キャンプ場駐車場)


翌朝、案内所前から川向うの登山者駐車場へ車を移動。準備をして歩き始める。
6時25分。ここの標高≒470m。 今日は日中晴天の予報だ。
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案内所とトイレの間から入ってキャンプ場炊事棟とテント横を歩く。ちょうど朝食の準備中でした。
寂地川に架かる橋を渡って「延齢の水」を頂く。いままで出合った延命長寿の水は必ず飲んできた^^
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下から「竜尾」「竜門」「白竜」「登竜」そして「竜頭」へと次々と続く「五竜の滝」を横目に石段の手摺りにつかまって登って行く。
全体を登り龍に見立てており日本の滝百選の名瀑となっている。
最初の竜尾の滝。
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最上部の竜頭の滝。(中間は省略しました)
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滝見最後の急坂を登り上がった分岐の左は何と!宇佐八幡宮へ続く。(寂地峡入口にある宇佐八幡宮は平安時代に豊前の宇佐八幡から勧請されたようだ)
山頂へは右に。高さ1.6mほどの小さな素掘りの木馬トンネルへ入る。かつて木材の運搬に使われたようだ。
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屈みながら通り抜けると寂地峡へ出る。
ここからは渓流の左岸、右岸と緩やかに登って行く。
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新緑の下を気持ちよく歩く。季節の草花が次々とごあいさつ。
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シロバナニシキゴロモ(白花錦衣)
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ナツトウダイ(夏燈台)
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エイザンスミレ(叡山菫)
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タチカメバソウ(立亀葉草) 群生している。九州ではあまり見られない?
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ボタンネコノメソウ(牡丹猫目草)
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ヤマエンゴサク(山延胡索)
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エンレイソウ(延齢草)花後? 先ほどは延齢の水も頂いた。
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左の谷へ入るとブナやシオジ林の急登となってきた。
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急坂を登りきるとミノコシ峠という尾根稜線へ上がる。8時53分。
左は右谷山、右へ寂地山。
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右谷山方向に初めてのカタクリ群落を発見。全体的にピークを過ぎた感じ。
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右谷山はパスして寂地山へ向かう。ここから「寂地山まで80分」の標識有り。
お日様を浴びてミヤマシキミ(深山樒)の花
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縦走路の両側にはおびただしい数のカタクリが開花している。
カタクリは3年前、五家荘の京丈山で初めて出会い感動したのだが…こんな群生を見たのは初めてです。
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群生は次々と続き、寂地山に近づくほど?花の容姿がしっかりしてくる。
その数…無数。出会いを楽しみながらゆっくり、ゆっくり進む。
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フラットないい雰囲気の縦走路です。
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これまで数人の登山者と出会ったが…右手林道コースから登山者が次々と登ってきて賑やかになってきた。こちらは我々の下山コースだ。
2人組の男性登山者によると、近年クマザサが刈り取られてこの辺りまでカタクリが群生してきたそうだ。
シロバナカタクリは見つけられなかったが・・・右谷山方向やコースをすこし入ったところにあるらしい。
ベンチで一休み。
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林道コースから登って来た男性と一緒になり、緩やかに登り上がると団体さんなど多くの登山者が昼食中の山頂に到着。10時45分。
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登山はベテランの福岡市の春田さんでした。1週間前から山陰の山や歴史、温泉を訪ねて一人旅をされているようです。一緒に山頂写真に入ってもらいました。
春田さん、中国、山陰の旅の楽しみ方をいろいろとお教えていただきありがとうございました。
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山頂にある国体採火記念碑のそばでのんびりと昼食。
小一時間ほど休憩をして下山開始。11時28分。
下山は林道コースへ。杉林の急坂を下る。
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ミヤコカタバミ
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林道へ出る。12時21分。
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犬戻の滝。
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若い?夫婦の方から紫色のヒゴイカリソウを教えてもらう。貴重品?
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林道経由でここまで車で入られるようだ。13時13分。
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さらに林道を延々と歩いて…案内所前駐車場に無事下山。13時53分。
草花を楽しみながらのゆっくり登山でした。
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(本日のGPSマップ)
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周辺の景色より滝や渓谷そして花々がうれしい寂地山でした。
潮原温泉「松かわ」の展望風呂で体をほぐしたら、吉和インターから伯耆大山の米子へ向かう。
 明日の天気予報はあまりよろしくなさそうだが・・・
by jinashi | 2014-05-07 23:09 | 中国地方の山 | Comments(8)