鶴見岳(1375m)  日本三百名山~6回目
 南平台(1216m)
二郷山友会の紅葉登山会が行われた。
紅葉登山会はこの数年天気に恵まれていない。去年は三俣で、その前は大船でと悪天候の撃沈登山となっている。
今年はくじゅうからところを変えて別府の鶴見岳を登る。さて、紅葉の進みぐあいはどうだろうか?
朝鮮半島を通過した低気圧のため大分中部は9時頃まで雨模様の予報だったが、塚原からエコーラインへ入ると青空も見えるようになる。

8時には21名の参加者全員が登山口のPに集合する。
山友会O会長のご挨拶。
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初めて参加する人もいてみなさん自己紹介をし合う。準備体操をして山へ入る。別府八湯の守護神である火男火売神社の参道石段を登る。
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色づいた木々の中を登る。
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ややブレーキがかかった方もおりましたが、全員登頂!
雲がかかって秀嶺由布の山容は望めない。見下ろす扇山麓の別府市街地もうっすら。
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1400円払って登ってきたロープウエイ組の人たちが見守る中で…
体脂肪を燃やしながら無料で登った21名の山頂写真。
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馬ノ背手前から見る鞍ケ戸。麓にかけて紅葉が広がっている。
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馬ノ背から西ノ窪へ下りる。分岐から標高差約70mの南平台へ上がる。
茅の台地で見晴らしも良い。少し遅くなった昼食をとる。
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下山途中にある「踊石」。地震など天地異変が迫ると踊りだすという。
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少し心配の人もいましたが全員無事に下山できました。
まずまずの天気の下で楽しい登山会でした。
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ここ鶴見岳では毎年桜の時期に「べっぷ鶴見岳一気登山大会」が行われている。
海抜0mのSpAビーチをスタートして1375mの山頂まで駆け上る鉄人レースで、今年の優勝タイムは何と!24歳男性の1時間11分58秒。
今日の登山会は(初心者の方やややお疲れの方もいて)山頂まで2時間50分ほどかかりました。043.gif

本日のGPSマップ。(拡大します)
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トリカブト。鶏の鶏冠に似る。
別名を附子(生薬名は「ぶし」、毒に使うときは「ぶす」)と呼ばれる。
俗に不美人のことを「ブス」と言うが、これはトリカブトの中毒で神経に障害が起き、顔の表情がおかしくなったのを指すという説もある。(wikipedia)
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ヤマラッキョ
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落ち葉のアート。
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かつては何をさせてもぬかりのないじなしっだったのですが、このところ老人力がついてきました。
 ~ 今日はカメラを忘れてきたのです。(山登りではこれで3度目?)
 今日はO会長さんよりお借りしたcannonコンデジの画像です。O会長さんありがとうございました。
by jinashi | 2012-10-30 14:28 | 大分県の山歩き~由布・鶴見系 | Comments(6)


ネット情報ではくじゅうの紅葉がピークを迎えている。
昨年は三俣山で、その前年も大船山でと数年続いて雨やガスで撃沈している。

三俣山(みまたやま・1746m)   九州百名山・大分百山~6回目

21日は終日晴天の予報で(大船か三俣かで迷って…)吉部から大船山を計画していたところ…豊津の信ちゃんから「三俣山ご推薦」のうれしい電話を頂いた。大船山頂部や御池はすこし盛りを過ぎたそうだ。
早朝に出発。6時に大曲に着くとなんと路肩に車が溢れている。星生新道入口あたりにやっとスペースを見つける。
6時23分にスタート。ここの標高≒1230m。
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鉱山道路では前後に登山者が続く。今日のくじゅうは紅葉登山ですごい人出のようだ。(帰って合同新聞を見ると一面に「広がる秋色くじゅう連山」とカラーで三俣の紅葉写真がでていた)
ガレ場を登り朝日が照らす諏蛾守(すがもり)越えで一休み。
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三俣の急坂に取り付く。
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西峰の肩に上がると本峰への登山者の列が見える。
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足元にまだ咲き残りのリンドウが…。
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4峰分岐からゆるやかに登って本峰へ着く。8時15分。
山頂部から見る北峰の斜面や大ナベ小ナベ周辺にはドウダンやナナカマドが見事な紅葉を見せている。
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お鉢を巡ろうと急勾配の北斜面を立木に掴まりながら下る。途中から見る大ナベあたり。
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100mほど下った鞍部から見あげる北峰。
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北峰へ登る。降りてくる男性から「じなしさん!」と声をかけられる。 
なんと!メル友のkiyoさん(kiyoの気まぐれ写真集)でした。
初対面でしたがネットでこんな顔をよく覚えていてくれました。
kiyoさんは今月3度目の三俣山紅葉登山です!(やるう)
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Kiyoさん、また各地の山情報を教えてくださいね。
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北峰山頂の大岩で一休み。眼前にひろがる紅葉を満喫する。8時55分。
お一人おじさんに撮ってもらいました。
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小ナベの縁へ向かう。奥のとんがりは大船山。あちらも賑わっているのだろう。
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北峰を返り見る。
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雨が池あたりを見下ろす。
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小ナベの縁へ降りるあたりが見事な色付きです。
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小ナベの底を見下ろす。
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縁を周回すると今度は南峰への急登となってくる。途中から見る坊がつるテン場。テントが30~40ほど。
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小ナベあたりを返り見る。
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右北峰、左本峰の鞍部を見る。
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南峰に上がる。10時45分。
多くの登山者が山頂写真待ち。先のテラスで昼食、そしてしばしの昼寝と1時間以上の大休止。
久住山、天狗&中岳、白口岳方向。
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下山途中に大ナベの底を覗くとたくさんの登山者が。
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4峰・本峰の分岐へと小笹の道を行く。
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すがもり越に降りる。今がラッシュアワーか?
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大曲へと無事に下山。13時41分。
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本日のGPSマップ
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今日(今年)はこの数年間の撃沈を帳消しにしてくれるほどの見事な紅葉を愛でることができました。
登山者の中に山ガールもたくさん目にしました^^
豊津の信ちゃん&俊ちゃん、ありがとうございました。おかげでkiyoさんとも出会えました。 

九重西鉄ホテル「花山酔」の立ち寄り湯(12時~16時・500円)で疲れを癒す。
長者原レストハウスでアイスクリームを頂いていると三俣山山頂部にヘリが飛んで来てホバリングしている。事故でもあったのだろうか?
右が三俣本峰、左は三俣北峰、手前は指山のアップ画像。
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by jinashi | 2012-10-22 16:54 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(8)

高岩→一望岩→大不動岩屋→尻付岩屋を歩く

ケベス祭りの翌日は峯入り道トレッキングが行われた。
国見Yhよりエントリーされた4名の皆さんをYh東島さん、きよさんそしてじなしがガイド&サポーターとして歩く。

何人かは夷六所神社から西方寺コースを歩いたことがあるというので、今回は高岩から尾根を縦走して一望岩へ上がるコースとする。
9時に豊後高田市夷の楽庭社よこから舗装路を上がっていく。
以前お世話になった登山口近くのIさんや奥さんそしてデブ猫くんとも再会する。
かつて西方寺へ越えた山道から分かれて(古い赤テープを頼りに)急坂を登り上がると4等三角点のある高岩の山頂だ。10時13分。
標高353mはこのあたりで最も高い。見下ろす視線にある中山仙境やそのむこうに盛り上がる尻付山、ハジカミ山などの景色を楽しむ。
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一休みしたら急な岩場を下る。直線距離約600m先の一望岩に向かって尾根道を歩く。ムラーノ岩から痩せ尾根を歩き一望岩へ取り付く。立木に捕まって身体を引き上げる。難所をクリアすると一望岩テラスに上がる。11時7分。
かつて修験者も上がって感嘆の声をあげたであろう…一望岩より岩峰が連なる廻りの絶景を楽しむ。
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西方寺へおりて稲荷社で昼食とする。ちょうど正午のメロディー「ちょるちょる音頭」が聞こえてきた。
阿弥陀越に向かう。林道で一休みして大藤岩屋の標識から山へ入る。
木の根でできた急坂の階段を登るとそこは阿弥陀堂。
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阿弥陀越上の展望岩より前方の五辻不動や千灯岳の景観を楽しんだら、少し下って宝筐印塔よこから大不動岩屋へ上がる。観音菩薩さまの左目と言われる大きな岩屋から見る西不動一帯の岩峰群は素晴らしい。
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尻付岩屋へと全員無事にゴールイン。予定時間の14時ちょうど。
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 みなさんお疲れ様でした…また国東の山や峯入り道を一緒にあるきましょう!
by jinashi | 2012-10-17 20:33 | 国東半島あれこれ | Comments(0)

ケベス祭り

国東半島を代表する秋祭りが2日続きで行われた。
14日には国東半島くにみ粋群が催す「くにさきの旅、秋だ!祭りだ!国見だ!」に参加された皆さんをケベス祭りへ案内する。

まずはケベス祭りのお勉強から。講師はケベス祭り保存会会長の岐部修一さん。B&G海洋センターにて。
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ケベス祭りとは、国東市国見町の櫛来社(岩倉社)で10月15日を祭日とする九月祭の宵宮(よいみや)祭におこなわれる行事で、ケベスと呼ぶ奇妙な面をつけたケベスドンが主役を演じる火祭りだ。(以前は、九月祭は旧暦の9月15日に本祭が行われていた)
起源や由来はいっさい不明だという。祝詞ではケベスは「蹴火子(須)」と書かれているようだが、「恵比寿」がなまったなどの諸説があり定かではない。

今年は良い天気に恵まれた。
18時前に古江港へ移動。薄暮の中で「潮かき」の見学。
祭りの前にはトウバの男たちは全員が潮に入って禊ぎをする。むこうは姫島。
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岩倉社(櫛来社)へ入ると、うわぁ~…すごい人!去年の何倍も居そうだ!
(前年は練楽の間は雨が上がっていたが終日雨模様でした)
拝殿横で神事の見学をする。今年のケベス役はYさん。
神事を終えたらYさんは注連縄で襷掛けをしてケベス面をつける。宮司より背中に「勝」の字を指で書かれたあと、「はい!」と背を叩かれて神になる。
19時30分すぎ、介添え役とともに拝殿から姿を現したケベスドン。手に椿のサスマタを持つ。
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笛太鼓鐘にあわせて扇子で調子をとりながら練楽の列につづくケベスドン。
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3度回って列から離れて火に突っ込む。それを阻むトウバ。
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9度目(実は皆さん何度目かわからなくなっている?)になって火を掻き回すとトウバ達は一斉にサスマタに火を掲げて境内を走り回る。これを「火を打つ」という。
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境内のあちこちで逃げ惑う観客から悲鳴が聞こえる。
火の粉を浴びると無病息災が叶うという…。

ケベスドンはサスマタについたわら筒を西門、御供所前、拝殿前の3箇所の地面に3度ずつ叩きつける。いい音がすると作柄が良いという。
これでケベスドンの役目は終了。
拝殿に上がると宮司より背中に「優」の文字がなぞられる。よくできましたの意味だ。そして、ケベス面を外されて人(ひと)に戻る。
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しばしして…境内に太鼓の音が響き渡って火祭りは終了する。

祭りを見ようと狭い境内には1000人いやもっともっと集まっていたでしょう。
国東半島アートプロジェクトの取材で写真家(登山家)の石川直樹さんや飴屋法水さん、朝吹真理子さん達も見かけました。石川さんはマナスル登頂から帰国したばかりで真っ黒に日焼けしていました。

くにさきの旅、秋だ!祭りだ!国見だ!に参加された皆さん、お疲れ様でした。
いい写真が撮れていましたらフォトコンテストにご応募してください。
           ↓
 国見の秋祭り「ケベス祭り&流鏑馬」フォトコンテスト~NPO法人国東半島くにみ粋群
by jinashi | 2012-10-17 15:49 | 国東半島あれこれ | Comments(0)

別府混浴温泉世界&国東半島アートプロジェクト

湯の町別府では3年前に引き続いて現代芸術フェスティバル「別府混浴温泉世界2012」が開幕した。(~12月2日まで)
今回は別府でおこなわれる8つのアートプロジェクトと連動して「国東半島アートプロジェクト2012」が11月の1か月間、半島先端部の国東市国見町を中心に開催される。別府から国東半島へと連携したアートによる半島活性化事業だ。(来年2月には豊後高田市香々地地区で開催)

6日にはオープニングの別府混浴温泉世界2012シンポジウムが別府ブルーバード会館で行われた。
翌7日にはプロジェクトの下見を兼ねて国東半島を訪ねるバスツアー「国東半島いいとこ巡りツアー」が行われ、シンポジウムに出席したプレス関係者など約40名が参加した。主催するNPO法人ベッププロジェクト代表の山出(やまいで)さんより仰せつかりじなしもガイドのいっちゃんとともにナビゲーターとしてバスに同乗する。

別府駅前でバスに乗り込む。10時に出発。
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車中で時間を頂き、国東半島の魅力についてじなしより概要を話させていただきました。(短時間の口上だけではきっと伝わらなかったでしょうが…)
最初の目的地、豊後高田市の熊野磨崖仏へ着く。
鬼が一夜で築いたという九十九段の乱積み石段を登る。
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磨崖仏について地元豊後高田市観光ボランティアガイドの河野さんによる説明を聞く。
鎌倉時代初期の作、高さ約8mの不動明王と、藤原時代末期の作、高さ約7mの大日如来。日本最大級磨崖仏で国指定重要文化財。
10年に一度行われる峰入りにはここで開白護摩を焚いて入峯祈願を行い出発する。
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次に訪れたのが田染の荘小崎の里。平安中期には宇佐神宮の荘園となり神宮への重要な御菜米献上地となっていた。
雨引神社脇から出る水を利用して不規則に並ぶ棚田が下段へと広がる景観は700年以上も前からずーっと変わっていない。向こうは朝日・夕日観音のある間戸の岩峰。
平成22年、国の重要文化的景観に指定されている。
ほたるの館前で引き続いて河野さんのガイドに耳を預ける。

小崎地区では荘園領主制度や田植え祭り、収穫祭、ホタル観賞会などを行い、保全活動に取り組んでいるようです。
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大田村経由でくねくねとカーブが多い県道31号を通って国見町伊美の涛音寮へ到着する。少し時間が下がってしまった。
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11月にこの地で行われる国東半島アートプロジェクト2012(秋季)へ参加するアーティストのみなさんが総合ディレクターの山出さん(左)より紹介される。
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遅くなったお昼は茶房「さんがいや」のたこ飯御膳をいただきました。
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11月にアートインレジデンスが行われる旧岐部歯科邸。伊美川を挟んで涛音寮の対岸となるところにある。
淡路島で活動するノマド村の茂木綾子さんとヴェルナー・ペンツェルさんが滞在してさまざまな芸術パフォーマンスを仕掛ける。
内部や裏の倉庫(創作場所となる)は改装中でした。
子どものころにはこの家に住む幼なじみと一緒にこのあたりでよく遊んだものです。
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伊美のギャラリー通りを散策する。
10月6日より「第6回国東半島国見町工房ギャラリー巡り」がここ国見町一円で開催中です。(~16日まで)
この時間になってじなしもいっちゃんも参加した皆さんと個別に国東のいろいろなことについてお話することが出来ました。
ゴールデンウイークもそうでしたが、この日ももパンフを持ったペアやグループなどたくさんの方が散策されていました。

次に訪れたのが国東町大恩寺にある文殊仙寺。
六郷満山末山本寺。国東半島三十三霊場二十五番札所。日本三文殊のひとつで文殊菩薩(もんじゅぼさつ)を本尊に648年、役小角(えんのおづの)によって開基されたという。
長い石段を登り始める。以前は手摺りは無かった。
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奥ノ院で副住職・秋吉文暢(ぶんちょう)さんのお話を聞く。
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護摩木に願い(煩悩)を書いて各自で持つ。煩悩は実現不可能なことは書かないように!?と文暢さん…。
作法に法って護摩焚きがはじまる。30分ほどの間護摩焚きの炎とともに熱気に包まれ密教の世界へと誘われる。
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手に持った護摩木を各人それぞれが炎に焼べて合掌。
寺を下りた皆さんは晴れ晴れといいお顔をされていました。

バスは大分空港へ、そして予定時刻19時に別府駅に到着。
みなさんとお別れする。
さて、国東半島の印象はどうだったのでしょうか…?
(クリックで拡大します)
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11月に行われる「国東半島アートプロジェクト2012」には多くの皆さんが訪れ、異次元のパフォーマンスを楽しみながら国東半島の魅力を知ってくれればと思います。
そして国東半島×現代アートで起きる衝撃が半島の住民を目覚めさせてくれることを期待したいです。
by jinashi | 2012-10-10 18:01 | 国東半島芸術祭 | Comments(5)

2週前のガイド学習会に引き続き豊後高田市上真玉地区を再訪する。
台風17号の接近で雨が心配されるが全員雨傘持参で参加する。
今回はきよさん、安岐のOさん、YHのさとみさん、そしてみっきーさんも加わり総勢13名となる。
今回も青鬼さんにより周到に計画されたコースを回る。
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最初はじなしがリクエストした、とある場所の如意輪観音を訪ねる。
この如意輪観音はじなしのネット友だちのkiyoさんHPから教えていただいたものだ。じなしも一度現地を探してみたが見つけられなかったのだ。最近になって青鬼さんが数度探索をして発見していただいた。

慈愛ある笑みを湛えている。紅が残って艶めかしい。
国東半島一の美人石仏だ!寛政3年(1791年)作の墓標。
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 うーん  (*゚ー゚*)
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ほど近いところにある十一面観音。こちらも良いお顔をされている。
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民家の裏から山へ入って中之坊磨崖仏へ。
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中に大日如来、阿弥陀如来の座像を安置。右に如意輪観音、左に地蔵菩薩が刻出されている。
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周辺には磨崖連板碑が刻まれ苔むしている。近くに旧応暦寺の跡がありその坊があったのだろう。
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蓬莱の湯(仙人湯)近くある庚申塔。このあたりには庚申塔が多い。
庚申(かのえさる)の日には「見ざる、言わざる、聞かざる、と〈せざる〉!?も入れて四猿なり」…
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駐車場そばの稲荷社手前に龕(石窟)に納まる十王様。地獄の裁判官。右から五番目が五七日担当の閻魔大王。
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お昼は真玉スーパーの会長さんにお願いして弁当を配達してもらう。
あさの小雨も上がってスパランド裏の河川公園でいただきました。
栗やみかん、トマトのお接待もでました。Oさん、Mさんごちそう様。

午後から最初に訪れた上城前の伽藍神。寺院を守護する神?
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空き家に住みつくヤギさん。
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堀内、山口家墓地。
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素晴らしい作りの墓標。
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乳飲み子を抱いた墓標も。
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別十字堂跡の磨崖宝塔。
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最後に訪れた真玉八幡社。
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神社にある鐘楼。
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ここにも美人がいました。神楽殿の絵馬。
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本日の学習会はここで終了、皆さんお疲れ様でした。
六郷満山中山本寺・無動寺、応暦寺のエリアにも多くの石造文化財がありました。夷の石工、板井一門(法橋)等による素晴らしい作りのものが多く、古の信仰に生きた人々の暮らしを想わずにおれません。
風化や盗難などが心配され、今後の保全対策が求められます。
by jinashi | 2012-10-03 12:25 | 国東半島あれこれ | Comments(11)