由布岳撤退す
ほぼ2ヶ月ぶりの山行きだ。早い春を見つけに由布に登ろう。
午後から下りの予報なので早めに出発して7時前に中央登山口に着く。車は5~6台。
久々の山歩きで足腰にすこし不安を感じながらすっぽりと雲に隠れた由布に向って歩き始める。
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ほとんど寒さを感じないほどの気温で樹林帯に入るとうっすらと汗もでてきて上着を脱ぐ。
合野越えに近づくとぱらっと雨が落ちてくる。新しいベンチで一休み。
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様子をうかがって先へと歩き始める。すこし歩くとまたパラパラとすこし大粒な雨が落ちてくる。ここでリタイヤを決めてUターン。標高1050mあたりか。久々なので無理はすまい。
登山口へ戻ると数組のパーティが準備中。 歩行距離≒3km?
ミツバツツジの蕾がすこし膨らんだ感じがしたものの春はもう少し先のようだ。
 さてこのあと何処へ行こうか?


大岩扇山(おおがんせんざん・691m)   
 玖珠町~大分100山 2回目   

ママの大分100山稼ぎに大岩扇山へ登ろう。
道の駅湯布院で一休みして水分峠からR210を玖珠へと向かう。九重町へ入るとすっかり晴天となってくる。
R210から望む大岩扇山。溶岩台地メーサの山で万年山や伐株山などこのあたりに多い。
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玖珠インター先を自衛隊道路へ入り先の分岐から狭い舗装路を上り詰めると影の木集落へ着く。広くなった道路脇へ駐車。立派に整備された指導標に沿って歩き始める。
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すこし歩くと八丁坂に出合う。
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森藩主が参勤交代で利用したといわれる石畳の坂道だ。この先の八丁越まで延びている。安心院から鹿鳴越えで豊岡へ出て海路で大阪へそして江戸へと向かったようだ。
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登りきった八丁越の峠を左へ入り(右に小岩扇山へと続く)くぬぎの幼木の道を緩やかに進む。
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TVの共同アンテナ?が見えてきて2006年12月以来2度目の山頂に着く。ママの大分100山は97座目となる。003.gif
豊前坊と刻まれた石碑がある。牛馬の守り神である英彦山高住神社と関係があるらしい。
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お湯を沸かしてカップめんを食べようとしていると一人の男性が登って来た。
こんなマイナーな(失礼)山へ登るのは大分100山登りに違いないと話しかけたところ・・・その通りでこの山で76座目?だそうだ。大分市のNさんで福岡より大分に転勤になり、休日にはせっせと100山ツブシを楽しんでおられるようです。記念にじなしと一緒に撮らせていただきました。Nさん、またどこかでお会いできれば良いですね。
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山頂からは全方位が見渡せる。
こちらはくじゅう連山、涌蓋山(わいたさん)方向。
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影の木集落に下山すると、となりのくぬぎ林に放された牛からじーっと見られる。
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角埋山(つのむれやま・576m)

大岩扇山から下りて森藩城下町へ入る。6~7年ほど前に「リメンバー山頭火ウオーキング」のイベントに参加してこの町をゆっくり歩いたことがある。
現在の森町を中心として栄えていた森藩は、豊後八つの藩のなかで最も小さく、一万四千石ほどでした。藩主久留島氏はもともと瀬戸内海の村上水軍の頭領で、関が原の戦いで西軍方について破れ、豊後森藩へ移封。その後初代康親から12代通靖までの約270年間、藩政がしかれていました。8代藩主通嘉公の時、末広神社の改築に着手。周辺には久留島庭園や清水御門、栖鳳楼など文化の薫る建造物が今もその姿をとどめています。小藩ながら雅な華を咲かせた森藩。町の一角には往時の面影が色濃く残っています。(玖珠町商工会HPより)
石畳に昔風の商家が並ぶ通りの中ほどにあるY薬局に立ち寄る。3週前にママが福岡のオイスターセミナーでご一緒となりその後電話を戴いたりしている。 ご主人Yさんにご挨拶。(奥様は不在でした)Yさんより角牟礼城(つのむれじょう)跡がのこる角埋山に登ってみるようにすすめられる。角牟礼城跡は〈おおいた遺産〉に認定されている。
車で5分ほど林道を登りあがると周りを石垣で囲まれた駐車場に着く。遊歩道をすすむと穴太(あのう)積みの立派な石垣が続く搦手(からめて)門の跡にでる。
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二の丸跡から大手門跡をすぎてひとのぼりで本丸のあった山頂部にあがり着く。丸く平らな山頂部から360度の景観が楽しめる。
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角牟礼城跡駐車場から見る森の町並み。むこう真ん中の丸い山は宝山。
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帆船海王丸
帰路の別府国際観光港に大きな帆船が停泊していたので立ち寄る。海の貴婦人といわれる「海王丸」だ。子ども達のための海洋教室がおこなわれているようだ。
昭和5年2月の進水以来商船学校の練習船として多くの若い船員を育ててきた。 全長97m、最高マスト海面高46m、総トン数2200トン。母港は富山県射水市。独立行政法人航海訓練所の所有。姉妹船にわが国最大の帆船「日本丸」がある。~ネット検索にて
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船首には横笛をもった金色の女神像が。
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by jinashi | 2011-02-28 12:12 | 大分県の山歩き~その他の山 | Comments(0)

手作りひな人形展

国東市国見町鬼籠(きこ)の大日向本子さんは自宅に手づくりのひな人形を並べて見に来る人を楽しませている。
若いときから裁縫をしていたが、リウマチのリハビリを兼ねて作っていた人形を昨年展示したところ、多くの皆さんが訪れてくれたので今年も実施することとした。
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今年の干支~うさぎの人形。
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古い着物や帯の布を利用したおひなさま。
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座敷には約400ほどの人形が並んでいる。
みなさん一度見に行ってみませんか029.gif  3月末まで開催中。
by jinashi | 2011-02-26 22:20 | 国東半島あれこれ | Comments(2)

県内一周駅伝最終日
最終日3区は河村敬一君(国東市役所)が区間9位と好走した。昨秋にもらったばかりの嫁さんの声援も追い風となっただろう。016.gif  前日まで14位(16チーム中)と低迷していた国東・東国東チームだが、地元入りで順位を上げ12位でゴールするがそれでもすこし寂しい成績だ。
河村君はじなしの長男と同級生で中学時代はいっしょに卓球をしていたが、当時から長距離走はずば抜けて早かったようだ。

この日関東地方では春一番が吹いたそうだがこちらでも暖かい春日和となった。

母校の国見中学校前を走る河村君。
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by jinashi | 2011-02-26 10:29 | 国東半島あれこれ | Comments(0)

2月句会  
 兼題~薄氷(うすらい)   講師~河野輝暉
 
 ノラ猫の薄氷舐める選挙戦     やっさん
 待つものの心の隅を春と言う    マイルド
 掌で音なく消える薄氷         ひさえ
 黒猫のハァーと欠伸の寒明くる   きぬこ
 薄氷を割ってさびしき余生かな   ふじこ
 立春や目覚めのカーテン強く引き  和子
 轍溝小草模様の薄氷         清和
 掌のしわも生きたる証し冬菫     ふよこ
 おひなさまオルゴール共店にでる  タツ
 刃を入れて放つ豆腐や寒の水    じなし

                       オオイヌノフグリ
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by jinashi | 2011-02-24 13:08 | くにみ句会 | Comments(0)

うさぎ&かめの山楽校

うさぎ&かめの山楽校のみなさん~ようこそ国東へ!
大分市の「うさぎ&かめの山楽校」(リンクにHPあり)のみなさんが国見の史跡巡りに訪れてくださいました。
山楽校会員の穴井さん(ネットつながり・同い年のメル友)から案内役を任される。
定例登山会で赤根の伊美山(516m)に登ったあと、旧千灯寺入口でじなしと合流、西行戻しで8人の皆さんとご対面。いつもせっせと大分や九州各地の山へ通っている方ばかりでじなしとほぼ同年代?のみなさんだ。

旧千灯寺仁王像前で記念写真。
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メンバーのせいき君(33才)は少しある障害のため、中学生のとき学校登山会に参加できなかった悔しさからおかあさんのたかちゃん(山楽校代表)と始めた山登りで平成19年3月24日に天ヶ瀬の亀石山で大分100山を完登したがんばりやさんだ。ちょうどその頃じなしも大分100山完登をめざしていたのでその時のせいき君とたかちゃんの新聞記事を覚えている。
二人で名付けた「うさぎ&かめの山楽校」は仲間の輪を広げ、せいき君を温かく取り巻いている。

奥の院へあがるとせいき君がご本尊(千手観音菩薩)の前でみごとに般若心経をあげた。
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旧千灯寺のあとは五辻不動→ギャラリー「ラ・パロマ」→伊美別宮社→ペトロカスイ岐部神父記念公園と廻ってお別れとする。

当日都合で参加できなかった穴井さんは大分県のほとんどの山の登山口や山頂に標識(オレンジ色のプラスチック板)を取り付けておられる方です。じなしも大分100山登りではこの標識にずいぶん助けられ心強く思ったものだ。
写真は穴井さんにより取り付けられた標識。(伊美山の隣の狩場山にて)
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会長のたかちゃん、事務局のMさん、みなさんお疲れ様でした。またお会いしましょう!
by jinashi | 2011-02-23 13:26 | 国東半島あれこれ | Comments(0)