長者原登山口

三俣山(みまたやま・1745m)  3回目
 くじゅう連山の山~九州100名山
3日前に彼岸を迎えてから急に秋めいてきた。くじゅうでは今頃リンドウが咲くころだ。三俣を周回してみよう。
8時過ぎの長者原Pはほぼ満車。午後から下りの予報だが朝はまずまずの天気だ。
トーテンポールの登山口からまっすぐの舗装路を歩き始める。ここは標高1040m。8時40分。
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左に指山への分岐を見て先のゲートを越えると少し傾斜がきつくなる。砂防ダム先から左の急斜面に取り付く。
坊原といわれる台地を越えて鉱山道路に上がると長者原から飯田高原が眼下に広がる。
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噴煙を上げる硫黄山に向かって歩く。
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硫黄山の手前から左へ涸れ沢を渡りゴロ石の急坂を登って行くとスガモリ越に上がり着く。ここまで約1時間40分。
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一休みして三俣の急斜面に取り付く。
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20分ほどで西峰の肩に上がり着く。振り返って見る硫黄山。 その向こうは星生山(ほっしょうざん)。
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西峰肩から本峰山頂までの登山路沿いにはまさに今が見ごろの素晴らしいリンドウの群落が続く。
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四峰分岐から本峰へ向かう。左後方の高い山が久住山。
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本峰へ上がると2~3組がくつろいでいる。11時40分。
山頂写真のあと風の当たらない大鍋を見下ろす場所でおにぎりの昼食。
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雨が池へと向かって下山する。お鉢めぐりの数人が北峰山頂部から下っている。
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南峰へ上がる途中の分岐を左折して雨が池方向へ下る。見晴らし場から見下ろす大鍋の底。
もう1ヶ月もすれば素晴らしい紅葉の景観を見せることだろう。  左本峰。右北峰。
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その先の展望所から小鍋を見下ろす。
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少し下ると北峰(お鉢めぐりも)への分岐がある。
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滑りやすい急斜面を木に摑まりながら下って行く。平坦になるとカヤ野となり道が分かりにくくなる。少し戻って白テープを追うと長者原⇔坊がつるへの登山路へ出る。予想外の坊がつる寄りに出たようで長者原方向へと戻る?と雨が池にでる。
すこし盛りは過ぎた感じだが一面にヤマラッキョウが咲き群れている。これほどのヤマラッキョウの群落は他にはあまり無いだろう。
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長者原へとぐんぐん下山する。タデ原湿原に設置されている登山者カウンター横を通ってPに戻る。15時。
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          リンドウ(最高の鑑賞日でした)
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          アキノキリンソウ(リンドウと相性が良い。よくそばに咲いている)
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          フクオウソウ
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          マツムシソウ(もう終りに近い。坊主が多くなっている)
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          ヤマラッキョウ(それはすごい群落です~すこし終りに近い)
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          ツリフネソウ
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          トリカブト
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          ヒゴタイ(今年は見られないかナ・・と思っていたらビジターセンターの裏に発見)
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下山後に立ち寄った「筌の口温泉」。
九重町田野の鳴子川沿い「旅館新清館」のとなりにある共同浴場。24時間入浴可。200円也。 
すこし熱めだが良い湯だ。褐色の温泉成分が浴槽に付着している。
(近くには川端康成が投宿したという「御宿小野屋」もあったようだがすでに廃業している)
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by jinashi | 2010-09-27 22:35 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(0)

熊本市河内町野出登山口

二ノ岳(にのたけ・685m) 三ノ岳(さんのたけ・681m) 
  熊本市と玉名市の境界の山    
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朝6時にホテルを出発。未だ明けきらない大牟田の町を出てR208を南へ向かうと大きな朝日が上がってくる。(前日に来た)田原坂を横目に県道31から県道101へと入り高度を上げていく。みかん畑の細い道をナビに従って進み野出バス停の登山口へ着く。三菱GSの人に聞くと公民館裏の駐車場を教えてくれる。有線放送で本日の敬老会の送迎案内をしている。
駐車場から見える金峰山(一ノ岳)はトロイデ(鐘状火山)でアンテナが林立した山頂まで車道がつながっているため100名山にはならないようだ。
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その北に聳える二ノ岳(熊ノ岳)、三ノ岳はカルデラの外壁をなす山だという。2つセットで九州100名山。
(写真は前日の玉名市より 右~二ノ岳、左~三ノ岳)
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バス停横登山口のコンクリートの急坂を登り始める。7時40分。ここは標高350m。
犬(柴犬雑種?の雄=まだ若そう)が付いてきて一緒に歩き出す。
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集落を過ぎてあらためて登山口。九州自然歩道の標識から山に取り付く。
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竹林から自然林の丸木階段を先へ先へとワンちゃんが先導する。「ホット一息エビネ坂」から林道に出会いさらに丸木階段を登る。随所にクロスカントリーコースの標柱がある。(毎年11月に「西山クロスカントリー・38Kmコース」が実施されているようだ)
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「胸突八丁の坂」の岩の急斜面を登り上ると額から汗が落ちてくる。
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すこしの急坂で天が明るくなって二ノ岳山頂に登りつく。ワンちゃんも待っている。8時54分。
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おりこうさんのご褒美にお菓子と水を飲ませる。
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山頂写真
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今日も遠望はだめだが足元には横島町の干拓地が広がる。
北東にはほぼ同じ高さの三ノ岳がスラリと聳えておりこのニノ岳と稜線がつり橋のようにつながっている。
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一休みして北へと丸木階段を下るとワンちゃんも付いてきて先導する。
鞍部の林道へ出る。
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林道を左へくだり気味に進むと右手三ノ岳登山口でワンちゃんが待っている。
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植林帯から自然林を行く。この後突然ワンちゃんがUターンして帰って行った。ここまでくればお役目終了ということなのだろう。ほんとにお利口さんのガイド犬(勝手に名づける)だ。
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丸木階段から岩が多くなると急坂となりひと登りで三ノ岳山頂へ着く。9時53分。
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三ノ岳から見る二ノ岳。山頂左の盛り上がりのところが「胸突八丁の坂」かな?
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足元に見える天水町のループ橋。熊本県にはなぜかループ橋が多い。
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山頂写真のあと汗びっしょりとなったので上着を脱いで木にかけて干す。ベンチで昼食をとっていたら急に雨が落ちてきた。
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下山は小雨が降る中の林道歩き。三ノ岳林道186支線へと入る。荒れた林道はしばらくして舗装が途切れると先の二ノ岳登山道に出合う。
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出会ったのは夫婦連れの1組だけ。
野出の登山口へ下山すると先ほどのワンちゃんは(待ってくれていると思ったが)居なかった。11時35分。
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下山後の帰路に見えた野出の集落(登山口)方面。 その向こうには雲をかぶった雲仙普賢岳。
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                      ツルリンドウ
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                     ミヤマウズラ(深山鶉)
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by jinashi | 2010-09-23 10:33 | 熊本県の山歩き | Comments(0)

玉名登山口(ふるさと自然公園丸山キャンプ場)

小岱山(しょうだいさん・501m)   熊本県玉名市と荒尾市の境界の山  
   九州百名山・59座目

3連休の日・月(祝)には山登りついでに昔務めていた(株)K組同期入社で玉名市に居るSを訪ねようと前々日に電話。前から小岱山に登るときにはそうしようと思っていた。
6時前に自宅を出発。菊水インターを出てナビに従う。両側に石燈籠の立ち並ぶ参道を上がり真言律宗九州別格本山蓮華院誕生寺奥之院を過ぎてすこし下ればふるさと自然公園丸山キャンプ場Pへ着く。9時20分。上下あわせて50台ほどの駐車場はほぼ満車だ。ここは標高215m。

小岱山は「小高い台地」を意味し、環境省自然保護区に指定されている自然林の豊かな山だ。
9時40分にスタート。管理棟や炊飯棟の前を通り緩やかに上って行く。
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25分ほどで九州自然歩道に出合うとすぐに丸山展望所(392m)に着く。雲仙普賢岳が見えるポジションだが霞んで見えない。今日はキノコ探索自然鑑賞会?が行われているようで多くの中高年が山へ入っている。
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Uターンして分岐を直進し観音岳へと向かう。気持ちのよい自然林の尾根道を緩やかにアップダウンする。
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急坂の丸木階段を登りあがると「小岱山」の大きな標識のある広い芝生の観音岳山頂(473m)へ飛び出す。観音様や地蔵様を祀るお堂には八十八箇所めぐりの木札も下っている。
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少し先に行くと小岱山一の見晴らし場という「七峰台」へ着く。久住山、阿蘇山、祖母山など七つの峰が見晴らせるというが・・・今日は霞で遠望はきかない。
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分岐を右へ向かい丸木の急坂を下る。3~4箇所ある山城の掘割を横切る。
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上り返すと財宝を納めた底なし井戸の蓋石といわれる巨石を過ぎて筒ヶ岳山頂に出る。11時35分。
鎌倉幕府の御家人小代氏の山城・筒ヶ岳城のあったところで椿の古木が数本立っている。
ここが最高点で小岱山の山頂だ。一等三角点がある。
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有明ドックや三井グリーンランドがうっすらと見える。その先の南西に見えるはずの雲仙や西の多良山系などは霞の中。北には三池山が近い。古い丸竹のベンチで昼食をとっていると3方向の登山路から次々に登山者が上がってくる。
写真は大牟田方面。
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下山は荒尾分岐まで戻り、その先の荒尾展望台で一休み。
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展望台から少し下った分岐を左へとり樺コースをぐんぐん下って小岱山林道へと降りつく。みかん畑の広がる林道を15分ほど歩いて駐車場へ戻る。13時27分。
小岱山は玉名市近郊のみなさんに愛されている憩い山だと知る。
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時間も早いので玉名郡和水町にある縄文のむら公園を散策する。
6世紀初頭の前方後円墳「虚空蔵塚古墳」。(国指定史跡)
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旧植木町(現熊本市)の田原坂資料館にも立ち寄る。国内最大で最後の内乱「西南戦争」では最も激しい戦いのあったところだ。明治10年3月、官軍・薩軍が17昼夜にわたって死闘を繰り広げた。一日の弾丸使用量は32万発といわれ、両軍あわせて6500人の死傷者を出したという。(西南戦争では約7ヶ月にわたり14000人の戦死者を出したという)
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南へと延びる九州新幹線。いよいよ来春3月に全線開通する。(玉名市から玉東町への途中)
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玉名温泉「つかさの湯」に浸って疲れを癒す。浴場は広くいろいろなお湯が楽しめる。飲食やお土産、アミューズメントなども充実している。駐車場は満杯。  680円は少し高い?  ちょっと昼?寝をする。
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夜はSと大牟田の街で旧交を温める。3年ぶりだが・・・お互い少し歳をとったかな?
by jinashi | 2010-09-22 21:25 | 熊本県の山歩き | Comments(0)

9月句会   兼題~天の川、銀河   講師 河野輝暉
 名月やアメリカ土産の地酒飲む   やっさん
 川面にも花びら天に天の川      きよみ
 お参りす祭り神輿に追われつつ   タツ
 言いたくも胸のつかえや盆の月   ひさえ
 秋という字の懐かしや秋桜      マイルド
 姫島の今宵小さし天の川       きぬこ
 天の川百人一首を諳んじて      和子
 ぬけ出して矢切の渡し天の川    ふじこ
 塀越しに立ち話聞く酔芙蓉      正人
 悪口は言わむと食らう野無花果   じなし
 犬いずこ銀河いよいよ澄み渡り    キヨ
 ひと恋しくなりたる銀河しぐれかな  ふよこ
 
                                 曼珠沙華
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by jinashi | 2010-09-21 14:00 | くにみ句会 | Comments(0)

白髪岳登山

白髪岳(しらがだけ・1417m) 9月12日(日) 九州百名山・58座目
 熊本県あさぎり町にある九州山地南部の山  

2週前に佐賀の黒髪山に登った。そして今日白髪岳に登るのは何かの縁? 益々白髪が増えてきそうで・・・もしかして順番が違ったのではないかと少し心配になる。
出来たての弁当と茹でたての栗を頂いて水上村の農家民宿「茶乃実」を8時に出発。あさぎり町で林道入口探しに右往左往する。榎田集落で案内板を見つけて榎田林道へはいり小雨の中、連続するカーブをぐんぐんと高度を上げていく。猪ノ子伏林道はダート道となり登り詰めるとやっと登山口に着く。ここは標高1075m。
雨は止んでいるが雨具を着て入山。9時40分。
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自然林をすすむとまもなく平頂丘の猪ノ子伏(1233m)につく。 また雨が落ちてくる。
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ツガやモミの木の目立つ登山路には樹木にネームプレートが付いている。足元にはミヤマシキミやバイケイソウが群生している。
イヌザクラの木。木の名前にイヌがつくのは「役に立たない(有益ではない)」ということらしい。  犬に失礼なような気がする。
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山稜一帯は環境省の自然観察保護地域となっていて未だ樹木は伐採されたことがないという。
ここが南限といわれる美しいブナの原生林が続く。「水の守り神ブナ」のプレートも。
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小雨が周期的に落ちてくる中を小さなアップダウンを繰り返しながら開けた稜線に出る。広がっているはずの景色は霧で何も見えない。一坪ほどの立派な銅ぶき屋根の三池神社に着いてお参り。雨乞いの神様のようだ。茶乃実のおかあさんから頂いた栗を食べながら一休み。ここから山頂までは720m。
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アップダウンのあと高度を上げてきて最後の登り坂をFさんについてゆくと平らな広い山頂に着く。11時35分。1等三角点にタッチ。南方には韓国岳から高千穂峰の連山が望めるはずだが残念。雨と風が出てきた。
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「黒髪山・白髪岳姉妹山調印記念1992年4月5日」の有田焼プレートがある。有田焼プレートは佐賀県の黒髪山天童岩にもあった。
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風が出て雨脚が強くなってきた。山頂写真もそこそこにして往路を戻る。
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下りで2組の夫婦と久留米のおば(あ)さん団体19人とスライドする。こんな天気でも結構登山者が居る。
おとぎばなしに出てくるようなブナの木。
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無事下山。13時15分。
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車で林道を下って行くと陽も射してきた。
2日間の二山とも展望に恵まれずまたアクシデントもあったが・・・それもまた想い出に残る山旅となる。
 
by jinashi | 2010-09-15 22:08 | 熊本県の山歩き | Comments(0)

市房山キャンプ場登山口

市房山(いちふさやま・1721m)  
 九州百名山~57座目  ※日本200名山
 熊本県水上村と宮崎県西米良村、椎葉村の境界にある山

米良三山(市房山・石堂山・天包山)の中でも特に標高差(≒1130m)のある厳しそうな山だ。登頂経験のあるOさんといつも遠征は一緒のFさんを誘って市房山を登る。久しぶりの長い山で少し不安だ。1泊2日の行程で宿泊先などOさんに計画(予約)をしていただく。日曜日が雨マークの予報が出たので(白髪岳を日曜日にして)市房山を先に登ることとし30分時間を繰り上げて早朝に出発。小国経由で熊本インターより九州自動車道にのると八代⇔人吉間が事故のため通行止めとなっている。宮原SAで事故処理待ちをするものの時間が下るばかりなので八代インターから一般道で向かう。人吉よりR219からR388へ入りループ橋をひと回りして球磨川源流の水上村へ入る。ほぼ予定時間に登山口の市房山キャンプ場へ到着。
天気はまずまずだが市房山山頂部は雲に隠れている。
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キャンプ場管理棟前を進み払川橋を渡ったところが一の鳥居で登山口。Fさんが登山届に記入して入山。かつての参道の名残がのこる山道を登って行く。9時45分。
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しばらくすると樹齢800~1000年といわれる杉の巨木が現れてくる。二の鳥居を過ぎると大きな夫婦杉も聳えている。林道終点登山口よりの道と合わさると地面に張りめぐった根っこの上に巨杉が林立する急坂の登山道(参道)となる。
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1時間ほどで朱色の市房神社に到着する。俗に御岳さんと呼ばれ古くから球磨の人々の信仰を集めてきたという。神殿に安全登山のお参りをして一休み。ここは4合目。ここからが急坂の厳しい登山道となる。
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5合目辺りより丸木の階段が数箇所続き岩や木の根に摑まって登って行く。馬の背といわれる大岩のあるところが6合目で一休み。すでに全身汗びっしょり。
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姫シャラの林を過ぎると7合目でジグザグに上りあがると少し緩やかになって8合目となる。この辺りで足が重くなってきてFさんに遅れるようになる。時間も13時となり昼食タイムとする。なんとおにぎりやパンなどが入った袋がない!(車に忘れてきた・・・2人からおにぎりを分けてもらう)
これまで時々下界も見えていたが次第にガスがかかってくる。
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シコクママコナが咲き群れる9合目辺りではOさんにも遅れてくる。ピークに上がり着くと「あと5分~人吉のかめさん」の標識があってその先をゆるやかに登りあがりやっと山頂に着く。13時40分。
フラットで広い山頂部からは全方位で楽しめるはずの絶景も霧の中。1等三角点があり、小学校の記念登山の標柱なども立っている。
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山頂写真
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北側の縦走路を少し進んで心見の橋(チョックストーン)へと向かう。岩盤の間に大岩が挟まって橋となっている。心悪しき人は通れないというが恐る恐る寄りかかって写真を撮ってもらう。
下へ降りてわき道から見てこの岩の恐ろしさがわかる。橋の下は絶壁だ!(この先縦走路は現在通行止めとなっている)
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下山途中でじなしの足が痙攣するアクシデント。初めての体験だ。不摂生やオーバーワーク、発汗などが原因か?Fさんのマッサージで楽になる。
登りで会ったバンビちゃん親子と再会。
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登山路に群落していた「クチベニタケ」 鬼太郎の目玉おやじに少し似ている。
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17時5分。無事の下山に感謝と安堵。久々に山登りをした!と実感した山だ。
下山後、湯山から見る市房山の山容。雲もとれている。
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農家民宿「茶乃実」に着く。おかあさん、おとうさんが迎えてくれる。
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山の疲れにはこれが一番! 近くの湯山温泉元湯でリラックス。400円。
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茶乃実の離れ。納屋を改装したそうだ。
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中はこんな感じ。1Fで夕食。2Fには2部屋ある。
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楽しみな夕食。手作りの愛情がこもっていてとても美味しい!ビールもうまい!
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おかあさん、お嬢さん、おとうさん、そしておばあちゃんとみなさん心優しいすてきな茶乃実のファミリーでした。お世話になりました043.gif。(翌朝の出発前)
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by jinashi | 2010-09-15 11:10 | 熊本県の山歩き | Comments(2)

大鯛をいただきました!

姫島海峡の大鯛
数年前から姫島海峡で大鯛が釣れている。
最近では魚の王様の鯛も魚価は安くもっぱら遊魚船の釣り対象魚となっているようだ。

かつての釣り友Yっさんから062.gif「大きいで!・・・とりにおいで」といわれて頂いて来る。鯛の旬は「桜鯛」といわれる春と、ちょうど今頃の夏の終りも美味しいらしい。
長さ77cm、重さは約7kgほどの雄(オス)の鯛。 でか~い!!
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こんな大物は捌くのが大変。
1時間ほど魚と奮闘。  切り身にするとこれだけある。
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味噌漬けにして保存食とする。  2~3日経って焼いて食べるとおいしい!006.gif
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by jinashi | 2010-09-14 11:44 | 国東半島あれこれ | Comments(0)

カルスト大平原~平尾台の山野草
 北九州市小倉南区のカルスト台地  ※マップなど今年5月16日の貫山を参照ください040.gif

前夜は別府で「暑気払い会」という飲み会068.gif。すこし二日酔いぎみでR社主催の健康フェアがある小倉へ出かける。西日本総合展示場には多くの業界関係者で溢れている。ユニチャーム社の介護オムツ講習会へ出席する。これから団塊世代を控えて市場の広がる商品だ。商品の多様化と質の向上がどんどん進んでいる。

帰路に平尾台へ季節の花を探しに立ち寄る。今年5月以来の3度目。
カルスト台地を望む茶ヶ床園地で多くのファミリーと一緒に弁当タイム。
遊歩道を中峠に向かって歩き始める。  
風がないとたまらないほどの蒸し暑さ008.gifだが、自然界は着実に〈秋〉が進行している。

13時50分茶ヶ床園地(標高430m)→中峠→四方台(標高610m)→ドリーネ周回→中峠→15時55分茶ヶ床園地

 今日の花~ 
                               ハギ(萩)
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                                 白萩
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                            キセワタ(着せ綿)
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                            オミナエシ(女郎花)
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                             キキョウ(桔梗)
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                           ナンバンキセル(南蛮煙管)
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                         ハバヤマボクチ(葉場山火口)
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                        ヤマジノ?ホトトギス(山路杜鵑草) 
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                             ゲンノショウコ(現の証拠)
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                        サイヨウシャジン(細葉沙参)白花
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                            ノアズキ(野小豆)?
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                                葛の花
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                               ガガイモ(鏡芋)
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                              ヒヨドリバナ(鵯花)?
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ここの雲雀は地表の徘徊が好きです。しばらく舗道を先導してくれる。
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パラグライダーが気持ち良さそうに浮遊している。左のパラグライダーの下は由布岳。
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by jinashi | 2010-09-06 22:02 | 福岡県の山歩き | Comments(0)