スタート~成仏京乱(赤) ゴール~千灯寺

峰入り道「成仏京乱→千灯寺」を歩く
くにさき大好き人間の青鬼さんと峰入り道を歩いた。青鬼さんは先に10年ぶりに行なわれた峰入り行の追っかけを計画していたが不覚にも足首捻挫のため一部の取材にとどまったようだ。
前夜にメールをいただいて急遽一緒に歩こうということになった。
千灯寺にじなしの車を置いて青鬼さんパジェロミニに乗り赤根越えで宝篋印塔のある上成仏京乱に着く。
a0166196_11113396.jpg

しょっぱなから入る道を間違ったりしながらもまずは文殊仙寺方向へ歩き始める。
10時26分。  夜来の雨も上がって風薫る良い天気となってきた。
a0166196_1119779.jpg

舗装路をゆるやかに登っていき清滝観音につく。
a0166196_11233186.jpg

文殊山の登山道から分かれて紫竹観音~文殊仙境へと歩き絶景の風神岩にあがり着く。
a0166196_11302016.jpg

北にはめざす五辻の岩屋が。海岸線や姫島を望む半島屈指のビューポイントだ。
ここでおにぎり001.gifタイム。
a0166196_1138189.jpg

智恵の水が湧き出る文殊仙寺奥の院に下り着く。12時20分。
a0166196_11393348.jpg

文殊仙寺から岩戸寺へ向かう。かつて半島ではどこも素掘りのトンネルだった。
a0166196_11421785.jpg

岩戸寺から岩戸越への入口がわからずくにさきウオークのMさんと安岐トレッキングのKさんにSOS。林道をずいぶん引き返して少し斜めに立てられた案内板を見つける。
a0166196_11531935.jpg

急坂をひと登りで小屋の建つ岩戸越に着く。見慣れたくにさき六郷舎Tさんの切り文字で「岩戸寺越休憩小屋」とある。
a0166196_1156578.jpg

小屋から少し下ると新しい舗装林道が出来ていてルートが不明に。とりあえず谷をまっすぐ下ってみるがブッシュとなり再度Kさんに062.gif聞いてみる。斜面を這い上がって林道に上がり着く。少し下ると別の林道と出合いどっちへ行くかしばし協議。舗装林道を下ると分岐が。左へ向かうがこれも違うようで引き返す。分岐をくだり気味にしばらく進んでこれもまた違うようで先の出合いまで引き返す。山道のほうへ向かうとトレッキングの標識を発見。1時間ほどのアルバイト。五辻不動まで0.4Kmのところ。
a0166196_1231289.jpg

やっとの思いで五辻岩屋に上がり着く。15時50分。
a0166196_12412955.jpg

今日はあの小門(おどむれ)山のむこうから歩いて来たんだな004.gif ・・と返り見る。 
人間の足ってすごい!
a0166196_18135160.jpg

旧千燈寺仁聞国東塔のそばにこの春の峰入りを報告する?千燈寺住職名の新しい木塔が建てられている。
a0166196_12455521.jpg

旧千灯寺仁王像前に咲くシャクナゲ。
a0166196_12471616.jpg

たぬきかそれともハクビシンか?
a0166196_12485046.jpg

何度も遠回りをしながらも無事千灯寺まで到着しました。17時10分。
a0166196_12563948.jpg

じなしの車で青鬼さんを成仏まで送る。
歩いた時間=6時間56分 距離≒19Km(平均時速=2.753Km/ h)
※青鬼さんの(HPの)GPSより
天気も最高!青鬼さんとなんだかんだと話しながらのたのしい峰入り道探訪ウオーキングでした。
by jinashi | 2010-04-30 13:33 | 国東半島あれこれ | Comments(0)

高千穂町林道登山口

二ツ岳(ふたつだけ・1257M)   
 宮崎県日之影と高千穂の町境  九州百名山 51座目

             杉ヶ越峠から見る二ツ岳。きれいな双耳峰。
a0166196_16112119.jpg

この季節になるとアケボノツツジを見たくなる。高い山はまだ早い様なので辻本さんHPで見た二ツ岳に登る。日之影と高千穂にそれぞれ登山口があるが県道6号の見立郵便局先から入り途中から悪路となるが約10Kmすすんで林道の登山口に着く。ミツバツツジが明るく照らしている。先客は久留米ナンバーの1台のみか?8時、山へ入る。
a0166196_16192993.jpg

急坂をトラバースぎみに登り上がると八幡様を祀っている石殿の祠に出会う。
a0166196_16214090.jpg

この地域の山地に多く見られるヒカゲツツジが現れてきた。いい薄黄色だ。山頂部に向かって群生している。
a0166196_16263559.jpg

急坂を上がると左に露岩の展望所が現れてくる。見立の谷を挟んで新百姓山、桧山から五葉岳、鹿納山、そして奥には大崩山?の山並と対峙する。
a0166196_16301486.jpg

今年初めて見るアケボノツツジだ。青空にピンクの花びらを震わせている。
a0166196_16314318.jpg

南峰分岐から少し行くと3等三角点のある本峰山頂だ。北が開けて左手の祖母から右に傾までの連山が広がる。尾平越の上には大障子も聳えている。
a0166196_16344584.jpg

南峰へは一旦60Mほど下って鞍部から直線急坂のロープを捕まえて登り返す。こちらは3Mほど高いそうだ。・・・なるほど樹間からなんとか見える本峰より高く感じる。
写真は南方の戸川岳方面。
a0166196_16371796.jpg

下山では次々と花を求めて上がってくる登山者と出会う。
ミツバツツジ、ヒカゲツツジ、アケボノツツジのツツジ三昧登山となる。
10時すぎに下山した林道。
a0166196_172178.jpg




乙野山(1101M) 宮崎県のかくれ名山?
荒れた林道を煤市方向へ戻りやっと舗装路になってまもなくのカーブが登山口。
10時40分、ミツバチの巣箱が置かれた作業道を歩き始める。
a0166196_16503741.jpg

途中から見える山頂部。
a0166196_16515930.jpg

大杉の立つ追越峠。高千穂の谷へ繋がる昔の生活道路だ。2体のお地蔵さんにお参りする。
a0166196_17231779.jpg

左鋭角に登り上がると緩やかな尾根道の登りとなる。
ブナや栂の足元にミツバツツジが華やかに咲き誇っている。
a0166196_1655538.jpg

山頂に近づくとアケボノツツジも今が見ごろの天女の舞を見せている。
a0166196_1657279.jpg

往路を戻って13時40分に下山。
帰路で見立の県道6号沿いにある英国館に立ち寄る。
大正末期に鉱山経営者であったイギリス人が母国より招いた技術者のための住宅として建てたもので、当時の西洋文化水準の高さが偲ばれる。
a0166196_174248.jpg

by jinashi | 2010-04-28 17:36 | 宮崎県の山歩き | Comments(0)

 4月句会  兼題~春の花   講師・河野輝暉
  木蓮の花咲くまでの鼓動かな       ふじこ
  六歳の万朶(ばんだ)の桜シャッター押す   ふよこ
  静けさの読経をつつみ花の雨       マイルド
  菜の花や歌いて過ぎし田んぼ道     和子
  灯を消せば春雨の声近づきぬ       きよみ
  背伸ばして僧遥拝すつくつくし      じなし
  老人会浪花節でる花莚           キヨ
  峰入りや足の疲れに鳥の声        ひさえ
  なさぬ事今日も多かり花の冷え      きぬこ
  咲く梅へ隠れキリスト手水鉢       やっさん

                     狭庭に咲いたエビネ
a0166196_14502081.jpg

by jinashi | 2010-04-20 14:59 | くにみ句会 | Comments(0)

春のお接待 2010・4・18

春のお接待
弘法大師をしのぶお接待はここ国東半島で今でも盛んに継承されている行事だ。今年のH区の担当は8年ぶりにK組の当番だ。昨年までは(弘法大師の縁日である)新暦4月21日に行なわれてきたが、これも時の流れで今年より直近の日曜日の実施となる。
朝7時に集まって準備開始。男たちは横幕、祭壇等の準備。女性たちはご飯の準備から。
流れ作業でパック詰めをする。
a0166196_2045842.jpg

まぜごはんに山椒の葉をのせ、切干、タケノコ、高菜に漬物をつける。山椒のいい香りが・・・。
a0166196_2065828.jpg

その数600個。
a0166196_2073418.jpg

家にある弘法様を寄せて祀りお供えをする。Tさん持参のお経テープを流す。区長さんが鐘叩き係り。
a0166196_20104676.jpg

昼前に旗を揚げていよいよお接待が始る。同時に沢山の皆さんがお参りに来られ大忙しとなる。
大人も子どもも今日は地区のあちこちで出されるごはんやお菓子のお接待場を巡回している。
a0166196_20124946.jpg

13時30分にはほぼ完売?となる。
片付けをして残り物を分配し(お供えの酒類は阿弥陀くじ)て2時30分に解散。
お疲れ様でした。
by jinashi | 2010-04-18 20:26 | 国東半島あれこれ | Comments(0)

由布山麓春の花
天気予報は曇りのち雨。昨夜から風邪気味ですこし体がだるい。家でゴロゴロしていてもしかたないので由布岳周辺の野へ春の花探しに出かける。10時すぎ。

春を告げる「福寿草」にやっと出会えた。003.gif五木村の仰烏帽子山などに比べて咲く時期が遅い。大分県内ではここしか野生種はないのかも・・・。
a0166196_1631325.jpg

場所を移動。は~い「サクラソウ」見ーつけた!まだ咲き始めだ。これも絶滅危惧種?ロープが張られて立ち入り禁止となっている。
a0166196_16523731.jpg

かわいい「アマナ(甘菜)」。野焼きの行なわれる里山などに咲く。
a0166196_165259100.jpg

「ヤマエンゴサク」。ケマンとどう違うの?
a0166196_16534624.jpg

野焼きのあと真っ先に咲き群れる「キスミレ」。
a0166196_16532384.jpg

帰りにたっちゃんから誘われて香々地の「ナナちゃんのスイートピーハウス」へ連れてってもらう。
花も終りで残ったものは自分で摘んで持ち帰って良いそうだ。ハウスに入るといっぱいの香りが迎えてくれる。色違いのを抱きかかえるほど頂きました。たっちゃん、友延さん、ありがとうございました。
a0166196_1654653.jpg

056.gif今日は花めぐりの一日でした。056.gif
by jinashi | 2010-04-11 17:11 | 大分県の山歩き~由布・鶴見系 | Comments(0)

満願成就おめでとうございます!  
大日向さんの六郷満山峰入り満願成就を山登り仲間が集い祝福した。
3月30日に御許山大元神社で開白護摩がたかれ、半島一円の天台宗僧侶とともに120名の一般参加者も般若心経を唱え道中の安全と満願を祈願した。翌日から4日間にわたり真言を唱えながらひたすら山道を歩き通し、最終日には両子寺で結願護摩を焚き荒行を締めくくった。
10日でちょうど70歳を迎える大日向さんも苦行を乗りこえた晴れやかな顔をされていた。
a0166196_11295153.jpg

山歩きの会を「二郷山友会」と決め、5月2日に祖母山へアケボノツツジ鑑賞登山会をすることとした。
by jinashi | 2010-04-09 13:11 | 国東半島あれこれ | Comments(0)

山鹿市菊鹿町矢谷登山口

八方ヶ岳(やほうがだけ・1052M)  熊本県菊池市 
  九州百名山 50座目001.gif
カーナビで最短距離設定をしたら天ヶ瀬→鯛生金山経由となり3時間ほどで矢谷橋登山口に着く。山名の由来は八面山と同じ何処から見ても同じような形をしていることからのようだ。
8時10分、登山口からしばらくは右に瀬音を聞きながらわかりやすい山道を緩やかに登る。
a0166196_12155236.jpg

何度か渡渉して1時間ほどで瀬音を離れて鞍部に上がり着く。右へ向かい前方山峰の右を巻くと道が所々で崩壊している。大岩のロープ場など源流の上部を注意しながら進む。番所分岐からはシャクナゲやアセビ、ドウダンの尾根道となり小鳥の囀りを聞きながらいい気分。
a0166196_12241914.jpg

山ノ神分岐を過ぎひと登りで潅木のアーチから青空の山頂に飛び出す。10時16分。
a0166196_12252971.jpg

遠くは霞んでいるものの2等三角点標柱と祠のある丸い草原の山頂からは360度の素晴らしい景色だ。
さすがに九州100名山、4~5組がくつろいでいる。
a0166196_11253558.jpg

南東に鞍岳を望む。左裾野へツームシ山とマゴ山も。後にうっすらと阿蘇五岳が。眼下に竜門ダム。
a0166196_1226817.jpg

北には4年前に縦走した釈迦岳~御前岳など津江の山並も。
a0166196_12263965.jpg

下りは山ノ神へと折れる。間伐作業が終わった国有林?の檜林をジグザグに下る。
a0166196_11285670.jpg

ぐんぐん下って舗装したての林道へ下り着く。下から特異なカニノハサミ岩を仰ぎ見る。
a0166196_12271221.jpg

林道歩きも40分ほどで登山口へと周回。すこし下って駐車場所へと無事下山。12時43分。
山鹿市方向へ下る途中からのカニノハサミ岩。登って来た山頂は左後方の丸い所。
a0166196_12274281.jpg

山鹿温泉で疲れを癒し今春見納めの花見ドライブで帰還する。

ヒメウズ(姫烏頭)
a0166196_12405112.jpg

クロモジ(黒文字) 枝木は高級楊枝の材料となるらしい。
a0166196_12411497.jpg

ツクシショウジョウバカマ(筑紫猩々袴)
a0166196_12413185.jpg

by jinashi | 2010-04-06 21:15 | 熊本県の山歩き | Comments(0)

峰入り
10年ぶりの峰入り行の追っかけをする。国東六郷満山を開基した仁聞菩薩ゆかりの地を4日間で150Km歩く荒行だ。今日はその2日目。山歩きの師匠大日向さんを激励するためいっちゃん、きよさん、ありながさんと香々地の夷実相院へ着く。行者の皆さんは昼ごはんが済んで六所宮下で午後の隊列をつくりはじめている。
a0166196_21411111.jpg

先達の若僧がぞうりの紐をしめる。
a0166196_21434686.jpg

夷から西方寺最奥に先回りして一行を待つ。お接待を準備して待ちうける地元の住人は今回で3度目という。
a0166196_22463421.jpg

もろぶたに用意したお接待のおかし。
a0166196_21481511.jpg

夷から小一時間かかりすこし遅れて西方寺に到着。文殊仙寺秋吉文隆大先達以下一行がほら貝を鳴らして到着。
a0166196_2157222.jpg

西叡山高山寺の船津大乗和尚も元気に下ってきた。
a0166196_21582275.jpg

一般行者で全コース修業の大日向さんもお接待をうける。まだまだ元気です。
a0166196_2202031.jpg

全員が揃ったら清浄光寺に向かって遥拝。大藤岩屋、阿弥陀越から大不動、小不動岩屋、尻付へと向かう長い行列。
a0166196_2242730.jpg

千灯へ先回りする。まだまだ時間がありそうなので、野田全光寺の板碑や十王堂、下払坊の不動明王、国東塔、小一郎神などを見学してから千燈寺へ。
地区や檀家の皆さん、取材陣など多くの人々が待ち受ける中、行列は予定時間を遅れて千燈寺へ辿り着く。
a0166196_22123687.jpg

3回前?の峰入りよりここ千燈寺では「虫封じの行」が執り行われている。子どもたちの頭に錫杖をかざして加持をする。ここらは年長さん?
a0166196_22150100.jpg

かわいい年少さん。行者様から御札をいただく。
a0166196_2216242.jpg

この日のために無動寺~天念寺で寒行を続け、息子二人をこの修行へ送り出した千燈寺の尼僧(奥様)が見送ります。立派です。
a0166196_2219590.jpg

予定をだいぶ遅れて千燈寺を出発。今日の目的地岩戸寺まで無事辿り着いてほしい。
行者の背中を桜吹雪が追う。
a0166196_22215170.jpg

国東の寺院によく似合う〈シャガの花〉。ぼちぼち咲き始めている。(下払坊にて)
a0166196_23211651.jpg

by jinashi | 2010-04-01 22:35 | 国東半島あれこれ | Comments(0)