国東半島中心部には六郷満山惣山の両子寺裏に両子山(ふたごさん・721m)が聳えている。
同じ名前の山が佐賀県多久市にあるので普賢岳登山の帰路にひと登りする。これも何かの縁・・・
資料は「分県ガイド佐賀県の山」と辻本さんHP~大分の山登山記より。

 両子山(ふたごやま・366m)  ~佐賀県多久市の里山

多久インターを出てR203から県284へ入り、1Kmほど進んだ柳瀬集落を山へ向かって狭い舗装路を登る。天山集落の突き当りに「両子山参道」標識を見て左折。
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ミカン畑の狭い道を防獣鉄柵沿いに進むと前方に両子山が見えてくる。
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峠に差し掛かると鉄砲を構えた男性が山へ向かって「パーン」と一撃。(罠にかかった)猪を撃ったようだ・・・ しばらくして鉄砲の男性からこの先は進めないと言われたので横の畑入り口へ停める。
2人連れハンターの軽四が下山していった。荷台に積んだ猪をチラリと見た。

余韻が去るのを待って・・しばらく待機。
恐る恐る・・現場を横目に出発。 ここの標高≒230m。11時05分。
「両子山参道」標識を見て左の作業道へ入る。
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ミカン畑の横を緩やかに下って行く。右手下方から採石場の作業音が聞こえる。
鈴なりのミカンも下部は猪や鹿に、上部は鳥の餌食になっているようだ。
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ここから山へ入る。緩やかに登る。
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ツワブキ群生地を進む。
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右手が開けてうっすらと天山を望む。左に多久市街地も・・
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急登をひと頑張り。
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山腹に沿ってフラットな道となる。
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左へと山頂部へ向かう。
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掘割状になったところを越えると不動明王が現れる。
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山頂手前に十一面観音。
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文殊菩薩も・・・いずれも昭和初期のもののようだ。
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山頂は小高い台地状となっていて石垣らしきも見られる。広場に両子山大権現の小さな祠を祀る。
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山頂写真
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往路を下山。
下山途中ですぐ下をウリ坊が2頭走って行った。撃たれた母(父)猪を見つけているのだろうか・・・

国東半島の両子山と同じように・・信仰の歴史を感じる里山でした。


峠近く駐車場所出発11:05→11:17天山を望む→11:32山頂→11:56下山
 登り~約30分 下り~約20分

(GPSマップ)
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by jinashi | 2016-01-15 18:25 | 佐賀県の山歩き | Comments(0)

金敷城山を下山すると、まだ昼前。 そこでもうひと山・・。
背振山系の東端にあって、古代山城の遺構が残る基山へ登ろう。


 
 基山(きざん・404.5m)  ~分県登山ガイド・佐賀県の山5

鳥栖の「牧のうどん」でパワーチャージして基山へ向かう。
鳥栖筑紫野道路から見る基山。
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お手軽コースの草スキー場からのぼろう^^;
県300へ入り立派な伽藍の瀧光徳寺をすぎてくねくねと登れば草スキー場下の(基山山頂)駐車場に着く。

スタートは12時54分。ここの標高≒320m。
ペットボトル水1本のお身軽登山。気温も上がって暑くなってきた。
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子どもたちが草スキーを楽しそうに滑っている。
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史跡めぐりルートへ入る。
四阿の廻りにエゴの花筵が広がる・・・。
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前方に塔が見えてきた。
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祠のある山頂へ着く。13時10分。15分で登頂(^^)
手前に一等三角点と臼杵山岳の山名アルミ標識あり。
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「天智天皇欽迎之碑」~
7世紀後半、朝鮮半島では中国の唐と新羅(しらぎ)の連合軍が、百済(くだら)を滅ぼしました。その百済復興のため、日本は援軍を送る決断をしましたが大敗してしまいました。663年の白村江(はくすきのえ)の戦(たたかい)です。このため、唐と新羅の連合軍が国内に攻めてくるかもしれないという緊迫した情勢が生まれ、中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)、後の天智天皇(てんじてんのう)は、大宰府防衛施設の建造を急ぎました。こうして665年に築かれたのが基肄城です。百済高官の指導により築かれたこの朝鮮式山城は、大野城とともに我が国最古の山城といわれ、山全体の地形を使い周囲4キロに城壁を廻(めぐ)らす壮大なもので、今もその雄大さを感じることができます。(基山町HPより) 

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先端の展望所から見る基山、朝倉、日田方向。
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鳥栖、久留米方向。
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筑紫野、宝満山方向。
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史跡コースへ入る。翁さんの「白髪三千丈」。
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子だくさんのナルコユリ。
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日本史上最古国家築城遺跡石碑・・・。
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子ども達も下山開始。
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我等も下山開始。
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駐車場へ戻る。13時51分。 
背振山系最東の基山だが・・登って下って1時間ほど・・。
 ※基山=きやま(地名)、=きざん(山名)

帰路に立ち寄った大刀洗平和記念館。
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本物のゼロ戦に感動!
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  日本が戦に敗れたのは「先の大戦」と「663年・白村江の戦い」の2度、 「1592年・秀吉朝鮮出兵」もで3度か。
  もう繰り返してはいけない・・・


by jinashi | 2015-05-26 21:37 | 佐賀県の山歩き | Comments(9)

孫の運動会へ福岡に出かけたついでに・・巨石で知られる佐賀の金敷城山を登る。
誰彼のネットで見ていて、いつか登ってみたいと思っていた。

前日の運動会。昼ごろ僅かにぱらついた雨もおさまって無事終了。
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 金敷城山(かなしきじょうやま・425.5m)
  ~分県登山ガイド・佐賀県の山20

翌日は(数日前の)予報が外れ、朝からすっかり晴天に^^
佐賀大和インターからR263を北へ向かえばすぐに巨石パーク入口駐車場(無料)へ到着。(道の駅「大和そよかぜ館」の手前右)

出発は8時7分。ここの標高≒30m?
9時になるとゲートが解かれて上の駐車場まで行けるようだ。
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テイカカズラ
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色づきはじめた・・
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ヤマボウシ
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スイカズラ(金銀花)
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キキョウソウ
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9時オープンの案内所&トイレ。駐車料金300円?
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最後の駐車場から登山道へ入る。8時31分。
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擬木の階段を登る。
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自然林の急登をすすむと神頭石へ到着。8時46分。
長く眺めているとご先祖様の顔が見えてくるというが・・・
ここからつぎつぎと巨石が続く・・。
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道祖神石。
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兜石。
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御船石。
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造化大明神。天地万物を造った神様石(男神石と女神石)で下を通れる。
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高さ10mの屏風石。
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子孫繁栄、夫婦和合、腹ごみの御利益があるという誕生石から下界を見下ろす。
山城なら見張り所だった?
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一段高いところにある烏帽子石。屋久島の天柱石を思い出す。
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すこし西へ歩いたところにある神籠石。
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天の岩門。天岩戸に似る?
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蛙石。カエルよりクジラか?
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ほかにもあったが省略。
17基あるという山腹の巨石群は肥前風土記に記されている世田姫という石神であるとされている。

電波反射板から尾根道へ。
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分岐を乙文殊宮方向へ進む。この先少し行った金敷城山分岐を左に入る。
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舗装林道へ出て再び山へ入る。
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樹木に囲まれた山頂へ到着。9時59分。
下から銃声のような音が繰り返し聞こえてくる。
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祠や三等三角点あり。石碑に彫られた漢字も風化して判別しづらい。
山名ルビは「かねしきじょうやま」となっている。
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先の分岐へ戻り、巨石ゾーンを下る。
ガイド付きの団体さん等とすれ違って駐車場へ下山。11時5分。
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朝鮮半島にも近く、山名から冶金を思わせる。
新緑の自然林の中、古代祭祀遺跡ともいわれる巨石群を巡り、歴史に触れる3時間の山旅でした。
3月に歩いた筑豊の岩石山に少し似ている!?  


(本日のGPS)
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by jinashi | 2015-05-25 18:50 | 佐賀県の山歩き | Comments(8)

金山(かなやま・967m) 
 九州百名山(地図帳)~74座目 九州百名山(旧)~80座目
  鬼ケ岩鼻(840m) 猟師岩山(893m)

椎原峠西登山口(佐賀市三瀬村)

コース ※クリックすると大きくなります
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脊振山系の九州百名山では最後となった金山へ登る。
正月にふさわしい縁起の良い名前の山だ。

東脊振インターを出てR385を北へ→県46→県305から林道金山脊振線へ入る。残雪が凍結した路面を緊張しながら進む。神埼市(脊振)から佐賀市(三瀬)へ入ると変則四差路に着く。椎原(しいば)峠へ続く舗装路を少し入ったところに駐車する。この先は残雪が多そうだ。
準備をしてスタート、というところでカメラにメモリーカードを入れ忘れていたことに気付く。emoticon-0106-crying.gif前にも一度こんなことがあったような…。
(ということで今回の画像は携帯電話の画像です)

椎葉峠に向かって緩やかな勾配の雪道を歩き始める。8時35分。ここの標高≒660m。
2010年10月には福岡市早良区椎原から椎原峠を経由して脊振山へ登ったのだが、今日は反対側の佐賀市三瀬から椎原峠を目指す。脊振山系はおおむね福岡県側は急峻だが佐賀県側はなだらかなようだ。
20分ほどを歩くと椎原峠から300mほど西の縦走路へ出合う。ここを「椎原峠西」というようだ。脊振山から金山を結ぶ縦走路は4~5日前の積雪がかなり残っており安全のためにアイゼンを着ける。
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左へと縦走路に乗る。
20分ほど歩いて分岐を右へ入ればすぐに開けて鬼ケ岩鼻に出る。足元は絶壁の大岩からは前に福岡市街地が広がり、反対側にはレーダーを乗せた脊振山を望むすばらしい展望が楽しめる。
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分岐に戻り西へ向かう。九州自然歩道となっている縦走路は福岡佐賀の県境尾根上を通っているため、連続するピークは厳しいアップダウンが続く。シャクナゲが群生する尾根道を進むと猟師岩山(893.4m)山頂だ。
猟師岩山から急坂をグングン下ると小広場の小爪峠へ着く。金山まで2.3Km地点。
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脊振山方向が見晴らせる露岩で一休み。
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縦走路から金山の山頂が良く見える。
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足元にはミヤコ笹が茂りとても雰囲気の良いブナ林の縦走路を歩く。
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黒田藩との藩境として番所を置いたと言われている佐賀藩番所跡からは200mほどで山頂に着いた。11時43分。
樹木に囲まれているが南西に天山(てんざん)方向が望める。
山頂で佐賀市の保坂さんとご一緒になり、山頂写真を撮っていただきました。
保坂さんは今年も5月3日に国東半島で行われる第31回ツール・ド・国東(自転車イベント)に参加されるようです。待ってま~す!
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昼食を済ませたら往路を戻る。12時11分。
下山は小爪峠近くの縦走路から井出野分岐を下って20分ほどで林道金山脊振線へ下りる。小川でアイゼンを洗う。
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立派な舗装林道を小一時間ほど歩いて車へ戻る。14時50分。

金山~脊振山縦走路では多くの登山者と出会いました。
福岡市の背後に連なる脊振山系は四季を通じて自然を楽しめそうです。福岡佐賀の両県から取り付くコースも多く、一年中たくさんのトレッカーで賑わっているようだ。
by jinashi | 2012-01-30 21:27 | 佐賀県の山歩き | Comments(4)

作礼山登山口

作礼山(さくれいざん・887m)    
 佐賀県唐津市厳木町の山  九州百名山~55座目
お盆やお接待などで久々の山行。連日の厳しい残暑だが天気も良いので佐賀方面へ100名山稼ぎの遠征をする。前夜から道の駅厳木(きゅうらぎ)で車中泊をするが熱帯夜で寝付かれない。
延岡の鉾岳、南阿蘇の俵山とこのところ天気に恵まれなかったが今朝は晴れて視界も良い。
道の駅から見た作礼山。
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厳木の町中を通り抜けて県道を北に進み平之集落を左折して舗装路をくねくねと登ると終点の広場が登山口。ここはもう9合目。車両進入禁止の登山口を入りゆっくり歩き始める。7時6分。
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すぐに右手にみどり池が見えてくる。その先にも池が2つ見えてくる。分岐にある説明版を見て中の池の土手を横切る。
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中の池とじゅんさい池の横からキャンプ場の古びたバンガローの間を抜ける。
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遊具の長い滑り台を少し登るともう山頂(西峰)へ上がり着く。7時27分。
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登り始めてからまだ20分余り。2等三角点がある。まずは山頂写真。
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南西方面にはこれから登る黒髪山やアンテナが林立する八幡岳、さらに先には虚空蔵(こくぞう)山が。南には多良岳・経ヶ岳、その先の雲仙普賢岳や有明海も望める。
 そして北西には唐津の町並みや唐津湾が間近だ。
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下山でジュンサイ池のほとりを歩く。池がブツブツとつぶやくような音がしている。
「楕円形の葉を浮かべて群生するジュンサイは茎先端部に寒天質のぬめりがあり淡白な味とツルンとした舌触りが初夏の味覚として珍重されている・・・」 らしいがまだ食べたことがない。
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糸トンボが足元に飛んできて停まる。つくつくほうしの鳴き声が響き、蝶や虫も多く自然が豊かに残っている。
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中の池を周回して駐車場へと下山する。まだ8時4分。1時間もたっていない。
  いままでで一番楽な九州100名山かナ?!
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黒髪山乳待坊登山口

黒髪山(くろかみざん・516m) 
  佐賀県武雄市山内町の山  九州百名山~56座目
相知(おうち)町の日本滝百選「見返りの滝」を見てナビに任せて1時間ほど走ると武雄市山内町へはいる。前方に黒髪山が見えてくる。
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乳待坊(ちまちぼう)登山口の駐車場に着く。佐世保ナンバーが1台のみ。
山名の由来は「全山が神秘的な形をなし、黒髪のような樹木が鬱蒼と茂り、古来山岳信仰の対象として知られた・・・」といわれているが・・・。最近頓に増えてきたじなしの白髪がこの山に登ってすこしでも黒くなってくれればとも思う。人吉に白髪岳があるがさらに増えそうでまだ登っていない。(黒髪山と白髪岳は姉妹山らしい)
登る前に平成16年新装の乳待坊展望台から黒髪山や青螺山(せいらさん)を見上げる。そそり立つ夫婦岩など険しい岩壁は噴出した溶岩流で安山岩質が浸食されて出来た姿だそうだ。
右が雄岳、左雌岳、左上が山頂部。
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駐車場を9時53分スタート。道横の岩屋に観音様などの石仏が祀られている。
まもなく指導標があって山へ取り付く。ここから山頂までは1Kmとある。
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階段状の自然石を踏みしめながら急坂の谷を登って行く。丸木階段を上がると見返峠で青螺山や竜門ダム方面へと連なる。
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左手へ向かうと間もなく左が開けた展望ポイントだ。左に雄岩、右に雌岩の夫婦岩を望みその間を登って来たことが分かる。大きいほうが雄岩、小さいほうが雌岩で形がどうこうというのではなさそうだ。
先の分岐を雌岩に向かう。先端部が高くなっている岩にはお大師さんと観音菩薩が安置されており山香の津波戸山と同じ修験道の山だ。犬を連れた男性が一人話しかけてきた。先端から覗き込むと絶壁となっており雌岩本体へは渡れない。
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登山路へと戻り西光蜜寺分岐を山頂へと向かう。ここから山頂までの距離260mが厳しいコースだ。急坂を手足を使って登って行き天童岩直下から連続する鎖やハシゴにしがみついて登る。
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上がり着くと左へすぐに山頂だ。11時6分。さすが陶器の町らしく有田焼の方位版が岩に埋め込まれている。
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まずは山頂写真を。
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そして天童岩のテッペンへと上がる。足元がすくむが360度の大絶景だ。多良山系や雲仙普賢岳そして虚空蔵山などが間近に見えている。大村湾や有明海も近い。
足元には龍門ダムや先の乳待坊展望台も小さく見える。
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天童岩で万歳!(後は青螺山)
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ハシゴ場やクサリ場を慎重に下りると帽子のひさしから汗がボタボタ落ちてくる。今日もとても蒸し暑い。
往路を戻り無事駐車場へと下山。ちょうどお昼。
  低山ながら緊張感と景観を充分に楽しめる山だ。さすが九州100名山、登山者も多い。
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                               キンミズヒキ?
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 日本滝100選の「見返りの滝」 男滝と女滝(左の水量の少ない滝)が・・・。
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 黒髪山登山の定番。帰りにはココという・・・井手ちゃんぽん店。

 ~超有名で店頭には20人ほどの行列が出来ている。今、12時45分。
 並んでいたら前に黒髪のきれいな女性が・・・これも縁。
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 そしてこれがちゃんぽん。650円也。  (となりのおじさんのカツ丼もおいしいそうだ)
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by jinashi | 2010-08-30 22:45 | 佐賀県の山歩き | Comments(0)