カテゴリ:福岡県の山歩き( 35 )

このところ週末ごとに寒波がやってくる。
今日も雪マークも見られる予報だが、Uさんのお誘いで大宰府の四王寺山へ登る。
豊後大友の歴史が残る岩屋山や、天智天皇による山城跡が残る四王寺山へは一度は行ってみたいと思っていた。

四王寺山は、最高点のある大城山(410m)を 中心に岩屋山・水瓶山・大原山と呼ばれる4つの山の総称。
 
 岩屋山(いわややま・281m)
 大原山(おおばるやま・354m)
 大城山(おおきやま・410m)

途中の道路脇に停めて岩屋城跡へ登る。
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すぐに展望の良い城址へ上がる。
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戦国武将高橋紹運が自軍700余名と籠城し、攻め入る島津軍総勢2万人と激戦の末壮絶な最期となった(岩屋城の戦い)ところ。
紹運は国東半島屋山城主で後に大友より筑前国の軍権を与えられた吉弘鑑理の二男。祖父の氏直は周防の大内氏と勢場ケ原の戦い(杵築市山香町大村山)で討ち死している。
誰彼のHPで見た石碑。
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横の高いところが岩屋山山頂。標高281m、これも一座。
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大宰府方向。九州国立博物館の青い屋根が見える。
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焼米ヶ原Pへ移動。準備をして出発。ここの標高≒330m。
ここは大宰府を守護するため四王寺山全体に築かれた日本最古の城跡。
焼米は保存食?
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千手観音、馬頭観音、如意輪観音など・・「四王寺三十三体石仏群」が安置されている。江戸後期に置かれたようでその由来は不明という。
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遠見所へ上がる。
このあたりから南へ下ると四王寺山4座のひとつの水瓶山へ続く。
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宝満山、三郡山から左に若杉山方向。
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登らないのに?大原山へ着く。
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土塁の城壁となっている尾根を歩く。
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谷に作られた「小石垣」。
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一山越えたところにある「百間石垣」へ登る。
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長さ150m以上で城内最大の石垣。
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野外音楽堂へ出る。
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大城山へ登る。
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毘沙門堂へお参り。
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お堂の近くにある大城山。2等三角点あり。
山頂写真。
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東屋で昼食。福岡空港へ着陸態勢のジェット機。
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どんな渇水期にも水が絶えないという鏡ヶ池。
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高床式建物の基礎石。
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宇美町と大宰府の境界あたりにある焼米ヶ原Pへ無事周回。

早春の可憐な花~セリバオオレン
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9:45岩屋城跡9:53→(車)→
焼米ヶ原駐車場出発10:15→10:32遠見所→10:46大原山→11:22小石垣→11:55百間石垣→12:17野外音楽堂→12:42四天王寺毘沙門堂→12:44大城山→13:11展望東屋(昼食)13:45→→14:00礎石発掘調査→14:04駐車場へ戻る
   
沿面距離≒6.4Km
登山口標高≒330m  累積標高(+)≒600m
所要時間(休憩含む)≒3時間50分  

(GPSマップ)~拡大します
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大宰府天満宮へ参拝。受験生らしきもチラホラ・・
「あれ、それ」と言わなくても名詞がすぐに出ますように・・・
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飛梅もチラホラ咲き始めている。
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by jinashi | 2017-01-25 15:53 | 福岡県の山歩き | Comments(2)

山国町からR496をくねくね走って2週続きで野峠に上がる。
先週は薬師林道から初めての裏英彦山を歩いたが、一週先ぐらいが紅葉クライマックスかなと感じた。
今日は野峠から一の岳へと歩いてみよう。初めてのコースです。
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 一の岳(1110m) ~犬ケ岳山系の山・3回目

野峠登山口出発は9時21分。ここの標高≒720m。
一の岳まで3.6Km。
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急坂を登って植林帯へ上がる。
ほどなくして自然林の県境(右に大分県中津市、左は福岡県みやこ町)尾根歩きとなる。ここは九州自然歩道。
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鎖場を緊張しながら通過する。
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さらに岩場が続く。
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振り返ってみる鷹巣山や英彦山北峰方向。
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気持ち良い落ち葉の尾根歩き。
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紅葉も素晴らしい!
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シャクナゲが多くなってくる。
早くも?蕾もちらほら・・
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アップダウンを繰り返して自然歩道を歩く。
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苅又山だろうか?
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この階段を上がれば・・やっと一の岳。
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2012年7月以来3度目の山頂。
恐淵コース組と求菩提山組2組?がランチ中でした。新しいテーブルが3か所にある。看板も新しくなっている。
一段下のテーブルベンチで昼ごはん。
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求菩提山へ戻る女性4人組の後を下山開始。
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向こうに求菩提山が見える。
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左下に経読林道が見えてきた。
下りたらUターンするように歩き始める。
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長~い長~い林道歩きも紅葉に癒される。
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1時間10分歩いて・・やっとR496へ出る。
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さらに舗装路を歩いて・・野峠に戻る。ふぅ~・・
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4~5組と出会った尾根歩きでした。
岩場歩きやアップダウンのある尾根縦走路でしたが・・静かでいいコースでした。

野峠登山口9:21→11:53一ノ岳12:23→12:43経読林道→13:53R496→14:11野峠
 登山口標高≒720m  延面距離≒9.5km  累積標高(+)≒710m
 
(GPSマップ)
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by jinashi | 2016-11-16 11:09 | 福岡県の山歩き | Comments(8)

  

くじゅう紅葉も一段落して・・このところ多くの山友たちが一斉に英彦山を目指している。
日田Uさんからお誘いメールをいただいたので、遅ればせながら英彦山紅葉詣でに出かけた。
(下山後に豊前坊で)
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 英彦山・中岳(1188.2m)

豊前坊駐車場にはこの時間はすでにかなりの車だ。
出発は8時20分。ここの標高≒800m。R500を野峠方向へ歩き始める。
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薬師林道へ入る。峠あたり。
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裏英彦山登山口。
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植林帯を過ぎて自然林の急登となる。
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望雲台方向。
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北岳分岐を過ぎたあたり。
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ケルンの谷を通過。
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籠水峠分岐から荒沢をひと登りで明るい台地へ上がって一休み。
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シャクナゲの多い谷も色付いている。
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上部に縦走路も見えてきた。
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南岳と中岳の鞍部に上がる。
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北岳と右に三角の苅又山。
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見ごろの紅葉も・・・
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中岳神宮本殿下の紅葉。
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昼時の山頂は多くの登山者で賑わう。
昼食タイムに暗雲が迫ってきたが降らずに通過した。

北西尾根を下山。
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途中の紅葉。
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落ち葉の下山道に秋の陽が・・・
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スキー場のススキ原。
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豊前坊へ戻ると駐車場もいっぱい。
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紅葉前線も1000mを下りてきて、これから里山も色づき始めるだろう。

高住神社下(豊前坊駐車場)8:21→8:30薬師林道入口→8:41裏英彦山登山口→9:19北岳分岐→10:01ケルンの谷→10:20籠水峠分岐上(休憩)10:33→11:01南岳・中岳鞍部→11:12中岳(昼食)11:51→(北西尾根)→12:57スキー場→13:29豊前坊へ戻る
登山口標高≒800m  延面距離≒6.8km  累積標高(+)≒630m 
(GPSマップ)
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帰路の溜池で見たイヌセンブリ。今年最後の花かも? ピンボケです
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by jinashi | 2016-11-09 05:29 | 福岡県の山歩き | Comments(8)

去年7月に菊池渓谷を歩いたとき、初めて夏エビネの蕾を見た。
花の見ごろはいつだろう?と皆さんのレポを調べて・・今年の8月21日に丸を付けた。
ところが、今年はどちらも花が早いらしく、21日には夏エビネはすでに終わりを迎えているようだ。
それでも・・日田のUさんにお願いして福智山へ連れて行ってもらった。

 福智山(901m) 九州百名山~3回目

鱒淵ダムを7時に出発。ここの標高≒160m。
堰堤を渡ってダム湖を周回するサイクリングロード?を歩く。
山頂は雲がかかっているあたりか?
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30分ほど歩いて山へ入る。
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七重の滝コースを登っていく。看板が朽ちて滝名は不明。
最初の滝。
 滝の上に水現れて落ちにけり(後藤夜半) ~当たり前だが・・有名な句
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最後の・・「大滝」か? 日照り続きで水量は少な目か・・
 今日も激暑日だが・・滝の近くはやはり涼しい!
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滝を過ぎると平坦なコースとなる。地元、小倉南区曽根の男性も一緒になる。
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山瀬越分岐を過ぎてゆるやかに登りあがると豊前越。右は尺岳方向。
一休み。
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山頂方向へ向かう。ここは皿倉山起点の九州自然歩道。
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「からす落」へ着く。少し早いが・・ブト、アブの襲撃をかわしながらベンチで昼食タイム。

この先山頂へは木陰も無くなってくるので・・決議の結果、本日はピークハントを中止。
よって・・下山前のからす落で3ショット。
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ホッテ谷新道を下りる。木陰の登山路をグングン下りていく。
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ダム湖に下りて・・吊橋を渡る。
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堰堤を越えて車へ戻る。駐車も多くなっていた。
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咲き残りの夏エビネ
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ヤマジノホトトギス
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ヘクソカズラ
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ヤブラン
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鱒淵ダム7:01→8:42大滝(七重の滝)→9:20山瀬越分岐→10:07豊前越→
11:09からす落(昼食)11:37→13:38鱒淵ダム
 距離≒11.7Km  累積標高≒700m
(GPSマップ)
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by jinashi | 2016-08-24 17:01 | 福岡県の山歩き | Comments(6)

北海道から帰って中三日の休養日・・
日曜日が来るとやはり山へ行かねば! と目指したのは朝倉市秋月の古処山。
まだオオキツネノカミソリも見られるだろう。屏山へも足を延ばしてみよう。
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 古処山(こしょさん・860m) ~九州百名山・2回目
    屏山(へいざん・926.6m)初めて

2009年7月に秋月キャンプ場から登った際、5合目で出合った林道終点に多くの車が停まっていたことを思い出した。
トンネル工事現場を過ぎてカーブの連続するR322を登ると右手に秋月林道入口を見つける。
全面通行止めの看板があるが歩いていけそうだ。先客ジムニーの横に駐車。

準備をして舗装林道を歩き始める。 ここの標高≒350m。
少し歩いた右の路肩が崩壊していて、ここが通行止めの要因のようだ。(ほかにも数か所あり)
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30分ほど歩くと林道終点となってここが古処山5合目。
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一休みしているとキャンプ場の方から次々と登山者が上がってくる。
団体さんの後について登っていく。
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荒れた登山路では浮石に気を付けて登る。
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6合目あたりからオオキツネノカミソリが迎えてくれる。
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8合目手前から急登となる。
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水舟という水場に着く。
柄杓にたまった冷たい湧き水をいただいた。
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水舟の先にもオオキツネノカミソリが群落している。ピークを過ぎてもう終盤・・・
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「花田比露思先生の歌碑まで25m」を見てを探したが不明・・
ひと登りで山頂へ着く。
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石の上にカメラを置いて山頂写真。
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後ろの大岩に上がる。先客の宝満山の麓に住むという男性からいろいろと山情報をいただいた。
さて、どっち方向なのでしょうか?
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北海道疲れのママを残して屏山へ向かう。ここから1.7Km。
こちらが屏山か?
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ハグロソウ
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シギンカラマツ
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前回は訪れた「奥の院・大将隠し」分岐を通過する。
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前回は水舟から(縦走路の)ここへ出てきた。屏山まであと1.2km。
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丸木の階段が緩やかに上へと続く。
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少しずつ高度を上げながらも気持ちよい尾根歩きだ。
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植林帯を過ぎる。
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進路を左へ直角に変えるとまもなく屏山の山頂が見えてくる。
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犬連れの夫婦?がお昼寝中でした。
とても見晴らしの良い山頂だ。北向き嘉麻市方向の展望。
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山頂証拠写真。
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昼寝の邪魔をしないよう・・すぐにUターン。
横目に見るアブラチャン林?
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往路を戻って分岐でママと合流。水舟へむかう道はツゲの原生林。国指定特別天然記念物。
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水舟からは来た道を下って行く。
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5合目秋月林道へ出合ったら・・野鳥川?源流の沢で汗まみれとなった顔を洗ってさっぱりする。
林道を歩いて車へ戻る。
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秋月へ下る途中の「だんご庵」には車があふれている。
川沿いの桟敷席(川床)での涼と山菜や川魚料理で人気の店のようだ。

帰路の日田市では車の車外温度は37℃! この日の日本一!?


古処林道入口スタート9:28→9:55林道終点5合目→10:39水舟→11:13古処山山頂・大岩(休憩)11:25→11:37奥の院・大将隠し分岐→11:42ツゲ原生林分岐→12:16屏山→12:40ツゲ分岐→13:07水舟→13:40林道終点→14:02林道入口へ下山

(GPSマップ)
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by jinashi | 2016-08-03 16:53 | 福岡県の山歩き | Comments(6)

オオヤマレンゲ(大山蓮華・モクレン科)
 ハスの花(蓮華)に似た白い花を咲かせる。別名「深山蓮華」。天女の花、森の貴婦人、森の白雪姫などともいわれるようだ。
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山友会では例年九重ミヤマキリシマ登山会を実施していたが、今年は英彦山へオオヤマレンゲ観賞登山に出かけることにした。

金曜日夜には、「日曜日は曇りのち雨の予報」だったので決行をきめる。
総勢9名で5時に出発。中津市手前のR10で早くもポツリと降り始めた。
梅雨だから仕方ないとはいえ・・3週続きで雨の日曜日となる。

 英彦山(中岳・1200m) ~ 日本二百名山・6回目

高住神社について準備をしていると降ったりやんだりの空模様となる。
石段を上っていく。7時48分。ここの標高≒800m。
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農耕と牛馬の神様高住神社へ参拝。
社務所の女性と鳥の鳴き声の話などしていたところ・・ちょうど鳥博士の男性が来られてオオルリやアカショウビンなど英彦山の鳥の説明をしていただいた。
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逆鉾岩や屏風岩を抜けて・・
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シオジ林を通り・・
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安政2年に建てられた「救世安民」の石碑を過ぎれば・・
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オオヤマレンゲの咲くところへ着く。
昨年に続いて同じ白雪姫と出会うことが出来た。
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木階段を上がって北岳の肩に上がる。
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北岳に到着して一休み。雨はほとんどあがっている。
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ガスの中を中岳へ向かう。
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ツルアジサイやタンナサワフタギ、エゴノキ、ドウダンの下を通って・・
山頂手前の急登の岩に見つけた梵字岩。
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中岳へ着く。
今が見ごろのヒコサンヒメシャラとご対面。
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休憩所で少し早めの昼食。雨も本降りとなってきた。
雨の中で山頂写真をとって下山。
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北西尾根を下る。
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途中で出会った英彦山の主? 身長は15cmほど・・
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観察路へ下り着く。
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降り続く雨のなかをスキー場へ下りる。
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青年の家前の山頭火句碑を見て豊前坊へ無事周回。
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タツナミソウ 
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ドウダンツツジ
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豊前坊高住神社登山口スタート7:48→9:41北岳→10:28中岳下(昼食)11:07→12:04スキー場→12:28高住神社へ下山
 距離=5.1Km
(GPSマップ)
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しゃくなげ荘の温泉で冷えた体を温める。
さっぱりしたら、銅(かねの)鳥居へ移動。天気が良ければこちらへ下りてくる予定だった。

佐賀藩主鍋島勝茂によって1637年に建立された青銅製の鳥居。鳥居の額「英彦山」は1729年、霊元法皇によって下賜されたもの。昭和十四年に国指定重要文化財に指定されている。
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「2座目の登山だね」といいながら参道石段を上って松養坊(しょうようぼう)へ向かう。
松養坊の松養(まつがい)さんには10年ほど前にガイド研修会でお世話になっている。
英彦山の歴史、種田山頭火が立ち寄ったこと、代々松養坊に伝わるお宝なども拝見させていただきました。
松養さん、大変お世話になりました<(_ _)>
by jinashi | 2016-06-14 16:57 | 福岡県の山歩き | Comments(8)

熊本や阿蘇地方では未だ余震が続いている。
これからはアケボノツツジやシャクナゲなど野山の花々が一斉に開いて心躍らせてくれる季節だ。
今日は高千穂の赤川浦岳、丹助・矢筈、二ツ岳あたりへと思っていたが、雨もありそうだし、余震の続く阿蘇に近いこともあり遠慮させてもらった。

北部九州はおおむね晴れそうなので・・香春町で未踏の障子ケ岳へ向かう。

 障子ケ岳(427.3m) ~分県ガイド福岡県の山

豊前で小雨に降られたが・・R201の仲哀トンネルを抜けて香春町へ。R322の金辺橋北から県64へ右折し、味見隧道手前から旧道をくねくね登ると味見峠桜公園に着く。

準備をして出発。10時16分。ここの標高≒250m。
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ここ味見峠はかつて交通の要所だったらしい。そして、古代の宇佐八幡宮ともつながりがあったのだ。
味見峠(標高247m)は、養老4年(720年)採銅所長光にある清祀殿で鋳造した銅の神鏡を古宮八幡宮から宇佐八幡宮に奉納する際、御神興の行列が通ったことで有名であり、英彦山山伏の峰入りコースの一部でもあった。
昭和56年(1981年)中腹に苅田~採銅所として味見トンネルが開通し、今日では人通りも途絶えているが、かつては経済的、人的交流(婚姻など生活交流)の峠道だった。
味見「アジミ」の由来は
○宇佐八幡宮の所領(荘園)としての勾金荘(まがりかねそう)が「安心院氏」によって支配されていたこと
○障子ヶ岳と龍ヶ鼻の鞍部即ち馬の鞍の古語「アジム」
○採銅所中野に魚市場があったことから京都郡豊前海の新鮮な魚介類が人の背によって運ばれ、峠で鮮度や味見をしたこと (説明板) 
すぐに登山道へ入る。
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前日の雨で滑りやすくなった急坂を折り返して登ると尾根に上がる。
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見ごろの藤。
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ゆるやかなアップダウンの登山道。
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新緑の下を気持ち良く歩く。
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バイク止め?
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前方に山頂部(山城跡)が見えてきた。
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立ちはだかるような山腹に急坂が続く。
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空濠跡から上がる。
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ここが障子ケ岳城跡。数人の単独男性はわらび狩りのようだ。
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馬場跡、二の丸跡を過ぎて本丸跡にあがる。
障子ヶ岳の山頂にあった障子ヶ岳城は、戦略上の要衝の地であるため、この城をめぐって幾度か攻防が繰り返された。この城跡は、牙城跡(きばじょうあと)とも呼ばれ中世の山城の姿をきわめてよく残している。建武二年(1336年)足利尊氏の命によって、足利駿河守統氏の築城と言われ、その度重なる戦乱で城主はかわり、天正14年(1586年)豊臣秀吉の九州平定に伴い、黒田孝高(よしたか)の軍に落とされた。(説明板)
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三等三角点で山頂写真。後ろ側には香春コースもあるようだ。
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香春岳方向。右から牛斬山~三ノ岳~二ノ岳~一の岳。
みやこ町方向も霞んでいる。今日は霧?春霞?黄砂?PM?
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馬場跡へ戻って北の丸跡へあがる。
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味見峠から歩いてきた登山路尾根を見る。
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タケノコおにぎりと卵スープの昼ご飯をいただいたら・・下山とする。
登りでパスした峠寄りの砦跡を通って・・・峠へ下山。
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自然の地形を利用した戦国時代のみごとな山城でした。
天気が良ければぴか一の見晴らしを楽しめそうだ。


カノコソウ(別名~ハルオミナエシ)
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  ?
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ウマノアシガタ(キンポウゲ)
 あるけばきんぽうげすわればきんぽうげ~山頭火
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アケビの若葉?
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・歩行距離≒3.4Km ・時間≒2時間 ・累積標高≒310m
  
味見峠(味見桜公園)10:16→10:28尾根へ上がる→10:31勝山宮原分岐→
10:52上野分岐→9:41障子ケ岳山頂(本丸跡)→11:24北の丸跡(昼食)11:45→12:21味見峠

(GPSマップ)
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 平尾台へ~

帰路に平尾台をプチ花散策。
千貫岩Pから少し登って三笠台へ。平尾台の広大なカルスト台地が広がる。
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ホタルカズラ
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シロバナタンポポ(あまり見かけなくなった?)
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シラン(これから咲きます)
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風神さまの祠が見えて風神山へ着く。
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オキナグサ(翁になる前・・なった後・・)
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オカオグルマ?
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ホウチャクソウ? ナルコユリ?
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カキドオシ
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(GPSマップ)
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1時間ほどの花散策をして・・本日開通した東九州道(椎田南ICから豊前ICまでの間7.2km)を横目にしっかり一般道を走って帰る。
by jinashi | 2016-04-26 11:59 | 福岡県の山歩き | Comments(10)

長男ファミリーも福岡に戻って嵐が過ぎ去った。
さて、どこかのお山へ・・と思っていたら、Uさんから新年メールで「宝満山へお守り登山に行きませんか?」と誘われる。 「お守り登山」って・・?

宝満山はちょうど1年前の正月3日に難所が滝から雪山を登っている。
今回はUさんが詳しい裏宝満から登る。

 宝満山(ほうまんざん・829m)  ~九州百名山・3回目

朝倉からR386バイパス~県77~県65の筑紫野市本道寺バス停から狭い道を山へ向かう。
安楽寺が「安楽死」に見えたりして・・
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林道の路肩駐車場所から戻るようにしてスタート。9時40分。ここの標高≒290m。
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今日はUさんおすすめの堤谷新道コースから登る。
寺院らしき施設が作られていて進路もややわかりにくい。Uさんも久々の堤谷コースのようだ。
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施設の裏手を回るようにしていったん合流したシラハケ尾根コースから分かれて左へ下って行く。
堤谷コースへ戻る手前の急坂下りでママがアクシデント!
登山道脇の丸木に滑って5~6m下まで斜面を転落する。幸い岩や木のない柔らかな場所で身体特に異常なし。ホッ・・・。
緊張感が足りなかったことを山が教えてくれたのか・・
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沢沿いの堤谷コースを登っていく。やや難所の岩場もあり。
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金剛の滝。
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水垢離の滝を上から見下ろす。
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ハシゴ場もあり。
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右手からシラハケ尾根コースが合流して「百日絶食記念碑」前で一休み。
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木漏れ日の中を「金の水」へ向かう。
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奥から水が流れ出る「金の水」岩屋を通る。
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「普池の窟」へ着く。黒田藩指南役の剣豪が修行をしたところらしい・・・
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内部には石仏が祀られている。
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ひと登りで三郡山~宝満山の縦走路へ出る。ここまで誰にも出会わなかったが縦走路にはたくさんの登山者だ。
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山頂直下の岩場へ取りつく。
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多くの登山者が一休みする山頂に到着。
玉依姫を祭る竈門神社上宮へ無事のお礼と安全登山祈願をする。
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山頂から南方向。ガスが迫る。
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山頂写真。
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山頂からは巻道で岩場を下る。福岡側からガスが涌いてきた。
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少し下ったキャンプ場で昼食。
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下山は大矢尾根コース~猫谷川コースを下る。
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舗装林道へ下りる。この日は3月下旬から4月上旬の気温で、下りなのにしっかり汗をかいた・・
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駐車場所へ無事に周回。
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林道駐車場所スタート9:42→9:45施設横から山へ→10:25金剛の滝→11:00百日絶食記念碑(休み)11:14→11:59普池の窟→12:13縦走路出会→12:27宝満山山頂→12:41キャンプ場(昼食)13:13→14:32林道へ下りる→14:39駐車場所へ戻る
(GPSマップ)
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サツマイナモリ
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フユイチゴ
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ヤブコウジ(十両)
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シキミの実
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シマカンギク
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裏宝満には登山路が網の目のように繋がっていて、そこには修験の歴史を垣間見ることが出来た。

帰路のラジオで「宝満山へ登った75歳男性が道に迷い三郡山で心肺停止で発見された」というニュースを聞いてびっくり。
帰宅後ママの背中にシップを貼る。こちらはなんともなくてほんとに良かった・・ 
Uさんお騒がせしました<(_ _)>  
正月登山はまさに宝満山の「お守り登山」でした。
by jinashi | 2016-01-05 17:18 | 福岡県の山歩き | Comments(10)

郵送で届いたばかりの「のぼろ(Vol.11)」を開くと、読者の声欄に「明星山」のことが掲載されていた。そのことを日田のUさんに電話したら、翌日になって「明星山へ登りませんか」と誘っていただいた。

(のぼろの記事)
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明星山は高良山とともに耳納連山の端(西)に位置し、久留米市民に愛されている山のようだ。

 明星山(みょうじょうやま・362.5m)  ~久留米市郊外の山

久留米市高良地区県道800号の高良内幼稚園先から右へ橋を渡ったあたりが炭焼小屋コースと沢コース(など)の明星山登山口で、道路わきに数台の駐車場所がある。
炭焼小屋コースから登る。
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Uさんが電話でお願いしていたらしく「のぼろ」の記事で登山道整備を中心的に行った地元の東さんご夫妻に案内していただいた。
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しばらく林道を歩くと炭焼跡へ着く。その前にあった小屋周辺がゴミ捨て場になっていて撤去掃除が大変だったようだ。
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山道となってきた。
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遠見にはスポットで陽に照らされたようなコシアブラの黄葉。若葉は食用になるらしい。
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コクラン(黒蘭)の花後・・ 6~7月に紫色の地味な花をつけるようだ。
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急坂に取りつくあたり。(姫野新道分岐)
ここから荒れていた登山路を丸木階段を組んできれいに整備されたそうだ。
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左に植林帯、右自然林の急坂丸木階段が続く。完成まで5年ほどかかったようだ。
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フラットとなった尾根登山道。
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カゴノキ(鹿子の木)~樹皮が鹿のこどものまだら模様に似る。Uさんに教えてもらった。
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山頂直下で開けてきた。
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山頂へ到着。
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時折小雨のぱらつく中、久留米市街地を望む。うっすらと成田山観音様も・・景観をよくするため、山頂西側の樹木は伐採されている。
東さん奥さまの話では前日には地元の皆さんが大勢のぼって焼肉パーティーを楽しんでいたそうだ。
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山頂にあるブランコで遊ぶ。55Kgの体重制限を大きくオーバーしたじなしも大丈夫でした。
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クチナシの実(山梔子)。黄飯や栗きんとんなど食用黄着色や漢方薬に使われる。
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地元の皆さんに愛されている山だと伝わる。
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小雨の中、次々と登山者が上がってきて賑やかな山頂となる。
(みなさん登山者との話に忙しそうでしたので・・)2人山頂写真。前に四等三角点が。
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下山は沢コースへ。
沢に下りない中道コースへ。皆さんの奉仕作業で歩きやすい登山路になっている。
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林道へ下りる。
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周回して車へ戻る。
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地元の人たちに愛され、整備されたコースもバリエーションが楽しめます。コースのあちこちに山野草も守られ育てられていて四季折々に楽しめそうです。
毎日登るのにちょうどよさそうな距離(標高)の里山で、東さんもほぼ毎日通われているようです。


登山口(標高≒70m)スタート9:43→10:14丸木階段(姫野コース分岐)→
10:45明星山山頂・三角点11:08→11:46下山
 

(GPSマップ)
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明星山を下山後、久留米市内のサスケさん&ミーコさん(皐月「気楽な山歩き」)宅にお邪魔して昼食場所をお借りする。格安チケットツアーの話などで盛り上がる。
リビングの窓から明星山、高良山が見えました。

サスケさん&ミーコさんも一緒に高良山へ登る。
高良山麓の水明荘(ブリヂストンタイヤ創業者石橋正二郎氏の別荘)へ紅葉見物に案内していただいた。素晴らしい庭園と紅葉に感動・・・
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  高良山(こうらさん・312.3m)  ~久留米市郊外の山

高良山は古来より宗教的な山として崇められ高良大社が築かれ、また軍事的な要衝でもあったため神籠石(こうごういし)式山城や住厭城(すみあきじょう)などの遺跡が見られる。(wikipedia)

高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)を祭る高良大社は筑後国一ノ宮。じなしの小学校恩師の父親が神職をしていたと聞いていて数年前に参拝している。

麓の二の鳥居から歩き始める。
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「背くらべ石」や「馬蹄石」を通って自然石交じりの参道石段を登る。古より多くの人々が社殿に登ったことだろう・・歴史を感じる。
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九州オルレの標識を見る。「久留米・高良山コース」として今年11月21日にオープンしたようだ。新たに南島原コースも加わって全部で17か所か?
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高良山本坊跡へ・・ここも紅葉の名所。
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天然記念物「孟宗金明竹」
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本殿への石段を登る。
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社殿は40年ぶりの大修理中。
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神社裏から神籠石へ入る。
高良山西斜面には五つの峯があり、これを繋ぐように方形の石が連なっているという。
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鳳山(276m)へ着く。前岳ともいうようだ。
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久留米の街並み。向こうは雲仙普賢岳?
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耳納スカイライン沿いに進んで奥宮へ。高良の神である武内宿祢の葬所と伝えられる聖地。
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耳納連山の発心山方向か?
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奥宮からひと登りで高良山(毘沙門岳)へ着く。4ペアの山頂写真。
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キヌガサダケも自生するという山腹の巻道を通って下山。
一重紅山茶花
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返り咲きのツツジ
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登山口鳥居へ戻って、東さん&奥さま、サスケさん&ミーコさんとお別れする。
一日お付き合いしていただきありがとうございましたm(--)m

登山口鳥居(標高≒70m)スタート13:37→14:15高良大社本殿→14:41奥宮
→14:48高良山山頂→15:51下山 

(GPSマップ)
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夕方になって時間も無くなったが・・Uさんの案内で草野町の「久留米つばき園」へ立ち寄る。

白侘助
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小夜侘助
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肥後京錦
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金魚椿(の葉)
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早くも蝋梅
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十月桜(冬桜)
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広い園内は500品種2000本のツバキ類が栽培されているようだ。
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by jinashi | 2015-12-16 18:24 | 福岡県の山歩き | Comments(8)

くじゅうミヤマキリシマがピークを過ぎるとその後はオオヤマレンゲの花暦。
去年はくじゅう猟師岳を周回して白雪姫とご対面したので今年は英彦山へ出会いに行こう・・・。

 英彦山(ひこさん・1200m)  ~5回目

9時に高住神社駐車場へ着くと登山者が次々と山へ入って行く。
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ここからは去年の3月以来。
出発は9時23分。ここの標高≒790m。
鳥居から階段を登る。
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句碑 「橡の実の落ちつくしたる静かさに」~松養風袋子
高住神社宮司を務められていた松養榮系氏が詠んだ句。
(英彦山参道にある松養坊の松養さんがその家系を継がれる方で、現在英彦山観光ガイドをされている。以前、ガイド研修で大変お世話になった。)
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高住神社の天狗杉。左先の大木が橡(とち)の木か?
高住神社は豊前坊ともいわれた五穀豊作、牛馬安全、鎮火の神様。
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朴ノ木の大葉も今が元気一番。
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登山者と前後して逆鉾岩の下を登る。
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シオジ林を進む。
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急こう配の石坂をジグザグに登るとオオヤマレンゲの下へ。
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この(木の)オオヤマレンゲは8年ほど前じなしが初めて出会った「森の白雪姫」だ。
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木段を過ぎて北岳の肩を登ると古い「がんばれ中高年」穴井プレートを発見。
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北岳山頂下の丘から中岳、南岳を望む。
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北岳をスルーして中岳との鞍部へ下りる。
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そこで出会った女性からエゴの木の若葉が「落し文」に使われることを聞く。
句歴15年で「落し文」の句はひとつも詠まなかった。
ミノムシみたいなもので秋冬の季語だと思っていたが、オトシブミという昆虫が木の葉で作るゆりかごみたいなもので夏の季語だと知る。
教えていただいた女性。(後姿を失礼しました) ご教示ありがとうございましたm(__)m
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中岳への岩場をひと頑張り。
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タンナサワフタギ(耽羅沢蓋木)
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中岳へ登頂。11時32分。
いつもの標識で山頂写真。
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ベンチが開いたので質素倹約ランチ。今日は登山者も多い。
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山頂広場の北にあるヒコサンヒメシャラ。
すこし紅をさしている。
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木の廻りの落花。
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ツルアジサイ
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12時5分に下山開始。枯木オブジェの北西尾根を下る。
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紅ドウダン
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観察路に出合ってスキー場へ下っていく。
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スキー場へ下りて来た。13時7分。
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英彦山青年の家前にある山頭火句碑。 「すべってころんで山がひっそり」
 滑りこけたあと照れた山頭火があたりを見まわしたようすが目に浮かぶようだ。
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タイムスリップしたような旧街(参)道を戻る。
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高住神社(豊前坊)へゴール。13時32分。
天気もまずまずで久々に4時間ほどの英彦山周遊を楽しんだ。


(GPSマップ)
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 毛谷村六助の墓

帰路に山国町槻木(つきのき)の「毛谷村六助の墓」に立ち寄る。
毛谷村集落は空き家が多いようだ。
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毛谷村六助は、父母が子宝に恵まれず、英彦山の豊前坊(高住神社)に祈願して授かった子であると伝えられ、七月六日(七夕の前日)に生まれたので六助と名づけられた。親孝行でよく働き家計を助けていたといわれている。成人した六助は、太閤秀吉の前で角力をとり、三十七人抜きをするほどの怪力であった。やがて、加藤清正の家臣にとりたてられ、名を木田孫兵衛と改めた。そして、朝鮮出兵(文禄の役)の戦場では、至るところで一番槍の功名を馳せたことで知られている。また、六助の名が一躍人々に知られる事となったのは、大阪での歌舞伎上演(天明年間)「彦山権現誓助剣(ひこさんごんげんちかいのすけだち)」である。これは、恩師吉岡一味斉(よしおかいちみさい)仇微塵弾正(かたきみじんだんじょう)を、恩師の娘お園の助太刀をして討つ物語として、あまりにも有名である。大正時代には映画化もされた。
六助は、この地「毛谷村」で青年時代までを過ごし、諸説もあるが享年六十二歳で、この地に埋葬されたと伝えられている。(山国町教育委員会)

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山国町守実の豆腐店「卯の花」でおぼろ豆腐(1つ210円?)を仕入れる。
店主はじなしの長男の高校時代卓球部の仲間。

「やすらぎの郷やまくに」温泉(400円)でひと風呂浴びて帰路に・・・
by jinashi | 2015-06-15 17:27 | 福岡県の山歩き | Comments(13)