カテゴリ:国東半島あれこれ( 129 )

土曜日には国東半島峯道トレイルクラブ主催の「K1ミツマタトレッキング」が行われた。
大分市から参加したバスツアーの皆さま22名をご案内した。
コースは・・・
尻付岩屋~大不動岩屋~阿弥陀越~林道~地獄池~ミツマタ群生地~西方寺公民館(昼食)~清浄光寺~武多都社~竹田津改善センター(ゴール)


出発地点の国東市千灯の尻付岩屋に到着してバスを降りる。
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大不動岩屋からの絶景に感動。
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阿弥陀堂からのスリリングな急坂下りを楽しむ?
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西方寺林道一帯に群落するミツマタは今が4 ~5 分咲きか?
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ジンチョウゲ科の花木で一万円札原料・・
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樹皮が和紙の原料になる・・
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西方寺地区では数年前より林道沿いにミツマタの植樹をすすめるなどの保存活動を行っている。
区長さんに聞いたところ、和紙を漉いたことは聞かないが皮をはいで出荷していた記録が残っているという。
地区女性のみなさんから「ぜんざい」のお接待をいただきました。
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ミツマタ群生地の足元には「山藍(やまあい)」が群生している。
(先週みんなで歩いたときに信ちゃんから教えてもらった)
トウダイグサ科の多年草で、日本最古の染料植物である。アイと称するものの、インディカンが含まれていないために青色に染める事はできないが、摺り染めにより緑色に染める事ができる。東アジア各地に自生している。研究により、地下茎(乾燥させると青くなる)を乾燥させて細かくして水で抽出し、銅を媒染に用いることにより青色を定着させることに成功している。(wikipedia)
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日曜日には五辻不動尊春季大祭 がおこなわれた。
大分市や別府市からのさ吉くんバス「千燈寺の五辻不動尊春季大祭ミニトレッキング」ご一行33名を旧千灯寺と五辻岩屋不動堂へご案内した。
旧千灯寺を歩いて・・お腹をすかして不動茶屋に到着。
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山菜豆ごはんのお接待をいただきました。
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お代りもいただいて・・満足満足・・
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五辻不動堂へ上がると法螺貝の音が迎える。
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願いを書した護摩木を焚いて大般若経?による加持を受ける。
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護摩焚きやお接待で心もお腹も満足していただけたことでしょう(^^)



千灯寺前の龍神社に咲いていたオガタマノキ(招霊の木)の花。
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山開きのお知らせです!
 

4月15日(土)千灯岳 (9時までに五辻不動下駐車場に集合)
4月22日(土)両子山
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ご参加をお待ちしています! 参加賞(記念品)もありますよ。



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by jinashi | 2017-03-15 14:24 | 国東半島あれこれ | Comments(4)


夜中から降り出した雨は明けて小降りになったようだが・・今日は山はお休み。
新聞を見て、中津市北原(きたばる)の原田神社で奉納される人形芝居「万年願」(大分県無形民俗文化財)の見物に出かけた。 
今度で3回目。

「万年願」とは~
伝説では、鎌倉時代最明寺入道時頼が、諸国巡礼の途次、中津市大字湯屋に於いて、大熱の病にかかり生死が危ぶまれた時に、大貞薦神社の陰陽師で、北原に住む阿部大内蔵が加持祈祷に努め、北原の村人達もあれこれと心を傾けて看護に尽くしたため、時頼も程なく全快を見るに至った。そのお礼参りと祝賀の行事が、北原の大師堂でとり行われ、その余興に人形芝居が演じられた。時よりは、その演技を厚く賞賛し「北原は海にも添わず、山にもつかぬ土地柄故に、踊を業として渡世せよ」と云ったと伝えられている。これが、北原人形芝居の始まりとされている。遠く鎌倉時代に創始された芸能は。その後、歌舞伎と人形繰りに発展した。
 ・・・・・
万年願は、毎年旧正月(新暦二月)四日に、北原のお伊勢堂で行われた。昔、この村に疫病が流行した時、村人が永久にアヤツリを奉納することを誓って悪疫退散を祈願した、という故事にのっとって中絶することなく奉納されてきた。
 ・・・   (保存会資料)


時折小雨がぱらつく中、宇佐から中津市へ入りR213三保入口から案内板に従って原田神社へ着く。駐車場は一杯。
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主催者の挨拶などがあって・・開演は13時前。
最初の演目は「 翁渡」(おきなわたし)。
特別の目出度い時に演ぜられる三番叟の一形式。単なる演技ではなく、祈りをこめた精神的なもので、万年願には欠くことのできない開演の出し物。
(保存会資料)
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第二幕は「傾城阿波の鳴門巡礼歌の段」
地元の美保小学校「人形劇クラブ」の生徒により毎年奉納されている。昭和44年の結成だから・・もう半世紀ほど地元の子供たちによって継承されている。
毎年、翌朝の地元紙に写真入りで報じられる。
有名な~ 「シテその親達の名は何と云ふぞいの」「アイ父様の名は十郎兵衛・・・ 」
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第三幕「伊達娘恋緋鹿子八百屋お七」
火の見櫓に登り太鼓を叩いて、うその火災を報じた場面。
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第四幕「日高川安珍清姫道行の段」
人形は一体を三人で操る「三人遣い」がほとんどだが、この芸題では、一体の人形を一人で操る「はさみ遣い」(一人遣い)で演じる。(保存会資料)
足の指で人形のかかとを挟んでいる。
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ストーリーと役のセリフを切々と語るのが浄瑠璃。三味線の伴奏とあわせて人形に物語を演じさせる。
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「人形浄瑠璃」とは~
人形浄瑠璃とは浄瑠璃という節まわしの語りにあわせて演じる人形芝居のことです。古くは一つの人形を1人の人形遣いが操っていましたが、1734年に『芦屋道満大内鑑』で三人遣いが考案され、現在では3人で操るのが普通です。(今でも一人遣いの人形浄瑠璃が伝えられている地域があります)

「文楽」とは~
文楽は人形浄瑠璃の一派です。正確には大阪で発展した人形浄瑠璃の名前として用いらます。現在では人形浄瑠璃の代名詞的存在となっています。文楽は太夫の浄瑠璃(義太夫節)と三味線弾きが弾く三味線にあわせて演じられる三人遣いの人形芝居ですが、文楽の名前は明治末期に唯一の人形浄瑠璃専門の劇場だった「文楽座」がもとです。
 (wikipedia)



第五幕「日高川入相花王渡し場の段」
清姫は恋い慕う安珍の後を追って日高川まで来ますが、船頭が舟を出してくれません。どんなに頼んでも言うことを聞いてくれないので、清姫はとうとう泳いで行こうとします。嫉妬の気持ちが清姫を蛇の体に変え、日高川を渡るのです。(保存会資料)
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最後に第六幕「絵本太功記十段目尼ケ崎の段」
明智光秀の謀反から敗死までの物語。
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前回からほぼ10年ぶりの見物でしたが、同じ演題が同じように奉納されている。
伝統芸能は代々に伝えられて昔と変わらないのが良いのだろう。
近くの古要神社に伝わる「傀儡舞」とともにいつまでも残ってほしい中津の歴史遺産だ。
毎年二月の第一日曜日に奉納される。

 (原田神社の場所)


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by jinashi | 2017-02-06 16:07 | 国東半島あれこれ | Comments(2)


国東半島先端部の国東市国見町では、今でも大熊毛内迫地区と野田堀池組の2か所で庚申祭が行なわれいる。
(最近までは岐部地区や櫛海地区でも行われていた)
堀池組では4年に一度の旧暦うるう年正月に庚申祭が行われると聞いて、ガイドや文化財調査委員など5人で見学に出かけた。


庚申信仰とは~
道教の教えでは、人間の体内には三つの霊が宿っているとされる。それは、魂(コン)、魄(ハク)、三尸(さんし)。人が死ぬと、魂(コン)は天に昇り、魄(ハク)は地下に入る。三尸(さんし)は、宿主が死んだ後は自由の身になることから、宿主が死ぬのを待ち望んでいる。
旧暦で60日に一回巡ってくる庚申(かのえさる)の日に、三尸は宿主の体内を抜け出して、天に昇って天帝に宿主の日頃の行状を報告する役目を負っている。三尸の報告によって天帝は宿主の寿命を決めるとされる。
これをさせないために、庚申の日には、前日から大勢が集まって寝ずにいれば、三尸は体内から出られない。平安時代に貴族の間で広まった信仰だが、江戸中期には全国的に庶民にも広がり庚申の夜は講組が集まって酒食を供し夜明けまで楽しんだ。
この行為を3年18回続けた記念に建立したのが庚申塔で、村を見下ろす高台などに建てられた。


道教とは~ 
中国固有の宗教。儒・仏と並ぶ三教の一。不老長生をめざす神仙術と原始的な民間宗教が結合し、老荘思想と仏教を取り入れて形成されたもの。後漢末の五斗米道ごとべいどうに起源し、のち次第に宗教の形を整え、中国の民間習俗に強い影響力をもった。


今日は旧歴の元旦に当たる。

(旧暦の1年は平年約354日で、約3年に1(19年に7)の閏年は閏月が入って約384日になる)


今回の座元は郷司さん。8軒の講組で座元は4年おきに順に回ってくる。
郷司さん宅に朝早くから集まって餅を搗く。
お供えやかぶせ餅、お靴型などをつくる。
かぶせ餅は豊作を祈願するためのもので、お靴型をお供えするのは~庚申様は遠い国から歩いてやって来て信者の苦しみを救 ってくれる遊行神と信じられていたためのようだ。
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うるう年なので12個の餅を詰めたパックを13個つくる。(十三餅というらしい)
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お供えなどを準備して座元の家から庚申塔へ向かう。
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10分ほど歩いて堀池庚申塔へ着く。
石殿寄棟で高さは2.57m。国東半島で一番大きな庚申塔だ。上部はだいぶ風化が進んでいる。
正面金剛が彫られた仏式庚申塔なのだが神式で祭典を行なってきている。
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注連縄を張り、屋根宝珠の上に座元がもちを被せる。
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お供えをする。
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神主さんにより祝詞が奏上される。
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玉串を奉奠して祭りを終える。

次に、近くの山中にある山神様向かう。
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何も彫られていない自然石は山神様と伝えられているが・・ここでも餅を被せて同じように祭典をとり行う。
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座元の家に戻ったら屋敷荒神祭が行われる。
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床の間の掛け軸は「猿田彦」~神道の庚申様だ。
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この後直会が行われ、地域のつながりが深まっていく。

庚申待(祭)の形態は少しずつ変わってきたようだが、これからもぜひ続けてほしい国東の貴重な信仰行事だ。



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by jinashi | 2017-01-28 17:05 | 国東半島あれこれ | Comments(6)

おめでとうございます


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あけましておめでとうございます
じなしのブログも8年目となります。
昨年の北海道山旅は大自然や花々などにすばらしい感動を貰いました。
アルプスなど未訪の名山にも元気な内に行けたらいいなと思っていますが・・タイム&マネーが問題です(-_-;)
今年も季節の花追っかけとあわせて、あと僅かとなった国東半島の里山を制覇したいと思います。
 ご感想や突っ込み?をお待ちしています<(_ _)>
by jinashi | 2017-01-01 06:00 | 国東半島あれこれ | Comments(16)

合同新聞15日夕刊に「ふるさと、国東の山々」と題して豊嶺会会長赤嶺和樹さんの記事が出ていた。


おなじみの山々だが・・特に高岩(堂明)から一望岩への縦走コースは探検気分でルートを開拓?整備したときが懐かしい・・・
(拡大します)
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赤嶺先生、国東山々の魅力発信をありがとうございました。

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by jinashi | 2016-12-17 14:01 | 国東半島あれこれ | Comments(2)

雨となった日曜日だが・・武蔵町で第18回「み仏の里くにさきウオーキング」がおこなわれた。
じなしは足のとある部分が痛くなる持病(>_<)のため本部付スタッフとして受付や弁当配布などを担当した。

翌日は晴天となった。
その持病もだいぶ調子が良くなってきた^^ので・・お散歩がてらに紅葉巡りに出かけた。
大分県の紅葉を締めくくる国東半島(たぶん)では毎年12月初旬にクライマックスを迎えるのだ。

最初に千灯の大不動岩屋に上がる。国東半島峯道ロングトレイルK1コースの人気スポットだ。
国東半島は百万年以上前の両子山噴火により堆積してできた凝灰岩が長い年月の間に浸食され、山間部には筍状となった岩峰群が威圧的にそそりたっている。
大不動岩屋から見る岩峰群。今年は発色しないままに終了か?
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近くにあるチョックストーン。今度トレイルに方位標識を設置しよう。
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天念寺耶馬も色づきは冴えない。左に無明橋。
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長安寺の紅葉。多くのカメラマンで賑わっていた。
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これが長安寺の金明孟宗竹。
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並石ダム湖畔のもみじ。
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昔鬼が住んでいたという鬼城岩峰(きしろがんぽう)。麓の紅葉もまずまず・・
右下は2013年国東半島芸術祭で勅使河原三郎氏により創作された現代アート作品「月の木」。
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ダム下では銀杏が初冬の風と遊んでいた。
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宇佐市麻生から県664を登って対峙した仙岩山の岩峰。向こうは鬼落山か。
未踏の乙村山と牛岳の登山口を確認した。
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院内町から豊後富士(由布岳)を撮ろうと思ったが半分雲に隠れていた。

おしまいは宇佐市拝田の鷹栖観音Pから見る和尚山(かしょうざん)。
冬を迎える山容としては・・まずまずの景。
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国東半島の紅葉も今年はいまいちだったようだ。
1年が瞬く間に終わろうとしている。今年の出来事、出会いに感謝。

おっと・・・まだ早い!^^




by jinashi | 2016-12-06 20:41 | 国東半島あれこれ | Comments(5)

小学校同級生のK代ちゃんからの指令?で画家のひろすけさんを旧千灯寺に案内した。K代ちゃんとひろすけさんは8月に行われた伊美の別宮社「神舞神事」の見学で縁があった(出会った)らしい。

あっという間に書き上げた旧千灯寺奥の院の絵。
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仁王像前で写生するひろすけさん。
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出来上がった絵と共に仁王像前でツーショット。
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境内では4~5組の観光客と出会ったが・・・本堂跡の紅葉(黄落&紅葉)ピークはまだ少し先のようだ。
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伊美のギャラリー通りを案内してお別れした。
古川ひろすけさんは東京調布市在住で、歴史の先生をされた後、全国の祭りや歴史遺産の絵を描いてハガキなどにしているようだ。
護憲活動もされていて、本も出している。


旧千灯寺には前日の24日にも福岡県添田町の皆さんを案内させていただいた。
添田町英彦山地区ではJTBコミニケーションズのサポートにより観光活性化事業に取り組まれているようです。
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事業により多くの人が英彦山へ観光に来てくれるように・・願っています!



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by jinashi | 2016-11-27 12:03 | 国東半島あれこれ | Comments(6)

国東市ではこの秋、体験プログラムイベント「国東おだやか博」が開催されている。 今年で4年目となる。

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14~15日にはおだやか博メニューの「秋だ!祭りだ!国見だ!~ケべス祭&流鏑馬見学ツアー」がおこなわれた。

ケべス祭見学ツアーではケべス祭保存会の岐部修一会長より祭りの歴史などについて解説があった。
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夕刻黄昏時になって精進潔斎の「潮かき」がおこなわれた。宵宮祭りを前に、当場の男衆全員が裸になって海に入り体を清める。(右上は姫島)
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本年ケべス役を務めるFくん(前列手前)も神妙な面持ち・・・
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境内で錬楽がはじまる。
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サスマタに扇子で調子をとりながら行列する。
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火に向かうケべス・・・
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当場衆が燃えるシダをサスマタにさして火の粉を浴びせかける。
逃げ惑う参拝客。
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宮司よりケべスの背に「優」の文字をなぞられ、ケべス面を外されると神から人に戻る。
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今年も多くの参拝客でにぎわった国選択無形民俗文化財「ケべス祭り」でした。


翌日は午後から六郷満山旧千灯寺ミニトレッキング。
国東半島エコツアーガイドの松本さんによる奥の院磨崖仏の解説。
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五辻不動尊では千灯寺今熊住職による護摩供がおこなわれた。
護摩木に願い事を書いて奉納。
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大般若経による加持を受ける。
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伊美の別宮社に移動して流鏑馬神事の見学。
本年の射手役Kくんと父親。前にあるのは渋柿。射手殿は笑ってはいけない。
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6本の矢を射ると2本に命中。上出来だ!
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無事に大役を終えて観客から大きな拍手が上がった。
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ことしもおだやか博「ケべス&流鏑馬ツアー」には東京、京都、福岡福津市や延岡市など遠路よりたくさんの皆様に参加していただきました。

 天気に恵まれた大祭デーでした。
 参加していただいたみなさま、ありがとうございました。
 楽しんでいただけましたでしょうか?



by jinashi | 2016-10-17 18:31 | 国東半島あれこれ | Comments(0)

龍王山へ登ったついでに安心院のまちを散策した。

 三女(さんみょう)神社

深見川よこの広場に車を停める。
これが一の鳥居か? 額には「三女神社」
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県道42号を越えた先の鳥居。
二の鳥居か? 額にはなぜか「二女神社」
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ゆるやかに階段を登っていく。
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三の鳥居? 額には「三女神」・・・「女」の字がすこし変形?  
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その先のもう一つの鳥居を過ぎると神社が見えてくる。
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300mほど参道を歩いて三女神社へ着く。
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本殿。祭神は宇佐島へ降臨した田心姫命(たごころひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)、市来島姫命(いちきしまひめのみこと)他10柱。
宗像神社三女神や宇佐八幡比売大神(ひめおおかみ)との関係など・・我々素人にはややこしい?
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境内に山柱石、皮籠石の説明板があるが・・荒れていてわかりにくい。
これが皮籠石(左)か?仁門菩薩や神武天皇の籠が置かれたという。(時代がずいぶん離れているが・・・)
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元宮は近くの湧水地のようだ。いつかまた訪ねてみよう。
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古事記では、神武天皇一行は足一騰宮(あしひとつあがりみや)で菟狭津彦、菟狭津媛から歓待を受けた際、三女神社前の深見川の岸に船を着けたと記されている。

三女神社へは松本清張も何度か訪れている。
昭和37年、魏志倭人伝による卑弥呼の邪馬台国説をストーリーにした「陸行水行」を出版。三女神降臨の古伝説を軸に、邪馬台国九州説を唱えたことから多くの読者を邪馬台国論争へ巻き込んだ。

古の歴史あるミステリアスな神社なのだろうが・・すこし荒れているのが残念だ。

ネットで三女神社を調べていたら、綾戸農園・綾戸義弘さまのHP「安心院は縁結びの里」は地元人の発想で面白かった。


 安心院の鏝絵(こてえ) 

安心院町では、明治始め頃からから盛んに「鏝絵」が描かれるようになり、民家の壁など約80~100ヶ所に存在しているという。(全国には3000か所、大分県に1000か所あるらしい)
鏝絵とは=漆喰(しっくい)を使って(今では貴重な)左官職人が鏝で壁に浮き彫りにした絵のこと。 家の繁栄を願った左官職人の心意気を示しているようだ。

安心院町の中心部の下毛地区を歩いてみた。

恵比寿、大黒、鯛の目出度い鏝絵。明治28年作。
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唐獅子と竹。明治20年代。
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重松家三階家の壁一面に描かれた富士山。明治17年作。
繁栄を願って描かれている。
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一富士、二鷹、三茄子。明治23年の作。
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魔よけの虎が描かれている。明治20年代の作。
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同じ「虎」の題材で・・こちらは現代版鏝絵アート?平成14年作。
作者の江藤智子さんは今年2月の第7回全国漆喰鏝絵コンクール(長野県)で最優秀賞を受賞された。
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すっぽん料理で有名な「やまさ旅館」の横を通る。半世紀ほど前に姉夫婦が結婚式&披露宴をしたところだ。
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鏝絵通り交流館(観光案内所?)前の水槽におよぐすっぽん。
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三女神社、妻垣神社の神武東征や卑弥呼伝説も奥が深そうだ。もう少し歴史を掘り下げて学べば面白くなってくるのだろう。
鏝絵も安心院のすばらしい遺産だが・・・やまさ旅館のすっぽん料理も食べてみたいものだ^^
by jinashi | 2016-10-05 17:17 | 国東半島あれこれ | Comments(6)

24日(土)に行われた「伊美(いみ)・櫛来(くしく)おどろき!!歴史遺産ウオーキング」のレポです。

20日には台風16号が九州南部に上陸したが・・この週末は天気も回復した。
8時より受付。8時45分より開会式。
市の広報やNPOホームぺージを見た47名が参加してくれました。
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国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会会長林浩昭さんよりご挨拶をいただく。
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ストレッチ体操。ケーブルTVも取材に来てくれました。
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3つに分かれて・・第1グループから出発。
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最初のポイントは「役行者堂」。国東半島海岸部にも修験の歴史が残る。
このコースは合わせて7つのお堂を巡る。
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伊美後野溜池から素掘りのトンネル用水路の出口。江戸末期の農業(歴史)遺産。
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「鹿嶋高一光義塔」。 東中後野溜池(トンネル水路)や学校、登記所などをつくった郷土の偉人顕彰碑。
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田中社で一休み。後ろ(楠ご神木の右隣り)の2連板碑は市指定文化財。
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昔の柑橘パイロット作業道を登っていく。
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本コース唯一のアートポイント「アトリエJUN」に着く。オーナーの秋本順子さんよりコーヒー&チュッパチャップスのお接待をしてもらった。順子先生は福岡市でメタルアート教室を主宰されている。
アトリエJUNの中庭をお借りして昼食タイム。
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少し下って東中後野溜池の堰堤を歩く。風もなく秋暑の午後となる。
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シシ垣(遺産)の説明を聞く。
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6番目のお堂は不動堂。岩屋の中に不動明王を祭る。今はコウモリさんの住みかとなっている。
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修道士像らしきが彫られた大岩。キリシタン信仰の対象かも・・・
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コース最後のお堂は薬師堂。
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1時間ほど早い14時にB&G海洋センターへ戻る。
11Kmほどのコースでしたが・・午後はすこし暑いほどでした。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
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本日のスタッフ。お疲れさまでした。
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国東市では、富来文渓里の会さんや旭日プロジェクト(通称GAP)さんがウオーキングなどで地域の特徴的な農業遺産を発信されている。
今回お披露目した国見地区おどろき歴史遺産コースも、「水路トンネル」や「シシ垣」など世界農業遺産の地にふさわしい見所を十分に楽しめるコースとなっている。

  bungo7481さんのYouTubeもご覧ください!





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by jinashi | 2016-09-29 16:34 | 国東半島あれこれ | Comments(2)