カテゴリ:大分県の山歩き~その他の山( 24 )

とろろ蕎麦でおなかを満たして・・次に登るのは耶馬渓ダム隣の鹿熊岳。
深耶馬渓から県26を耶馬渓ダムへ戻り太平橋を渡る。前方に大きな山体の鹿熊岳。
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 鹿熊岳(かぐまだけ・665m) ~耶馬渓のかくれ名山

渡った先から狭い舗装道へ入り山腹を登っていく。廃墟?の鹿倉集落を過ぎて右へと林道鹿熊峠線へ入る。未舗装の荒れた林道はコースを選びながらの運転で進むと行き止まりとなった広場が登山口。
そこはすでに8合目?で、とても展望がよい。

出発は13時20分、標高≒590m。
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丸木階段を登る。けっこう長くてキツイ・・・
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標高差50mほどで肩にあがる・
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右寄りに進むと石灯篭のある山神様?の祠へ着く。
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その後ろが三等三角点のある山頂だ。樹木で景色はなし。
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自然林に付けられた赤テープ沿いに下山。すぐに丸木階段上部に出る。
風邪気味のママだったが・・(山を歩けば)少し元気になったようだ。
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林道終点(登山口)から東に見る鹿嵐山。
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ダムのむこう側は木ノ子岳(大岳)。大分百山つぶしで9年前に登った。
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 広場をスタート13:20→13:34鹿熊岳山頂・三角点→13:49下山 

(GPSマップ)
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 夜の別府へ・・・

夕方に別府の町へ。この日は友人夫妻と2組で忘年会。
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おいしい料理にお酒がすすめば、師走の夜は更けていく・・
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by jinashi | 2015-12-08 17:52 | 大分県の山歩き~その他の山 | Comments(6)

 

ママが少し風邪っぽいので・・楽に登れる耶馬渓の山をピクニック。
最初に旧九州百名山の大平山へ。
中津市本耶馬渓町と福岡県上毛町との県境の山で、1992年4月1日に山と渓谷社より出版された「九州百名山」に選定されていたが、2002年8月1日発刊「新版九州百名山」で外されている。

太平山(おおひらやま・611m) ~旧九州百名山

本耶馬渓町曽木のR212から「太平山登山口」の標識を見て右折する。
舗装林道をくねくね登って高度を上げれば「大平山ふれあいの森」に着く。

建物があって・・戸を開けると休憩小屋のようだ。隣接するトイレは冬場は使用禁止となっている。

落ち葉の周回路を反時計回りで出発。10時7分。ここの標高≒550m。
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展望台への標識から入る。
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すぐに九州自然歩道へ出る。
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右へ向かえば木造展望台が見えてくる。
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展望台は壊れていて使用禁止中。
鹿嵐山やその向こうにうっすらと(雲がかかった)由布、鶴見。
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もとに戻ってその先の急坂を上る。
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登り上がったところが三等三角点のある大平山山頂。597.2m。
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この先の標高最高地点があるようなのでそちらへ向かう。
ストックで押すと真ん中の穴から粉煙のようなものが出てくる。これはホコリダケ?ツチグリ? 知ってる方、教えてください。
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九州自然歩道はこの先、雁俣山→経読岳→犬ケ岳→英彦山と続いている。
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丸木階段を小さくアップダウンして3つ目のピークが太平山最高地点(611m)のようだ。 近くに「国調三角」なる標識あり。
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来た道を戻る。途中から近道?で「ふれあいの森」へ。
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毛谷村六助の妻の妹「お菊の墓」へ出会う。
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今年6月には英彦山登山の帰りに毛谷村六助の墓に行ってきた。
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ふれあいの森周回路ではまだ燃え盛る紅葉も見られた。
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休憩小屋横に止めた車へ戻る。
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旧九州百名山を外れたのはそういうこと?だからでしょう。


 「大平山ふれあいの森」スタート10:07→10:15木造展望台→10:23大平山山頂・三角点→10:46大平山最高地点→(戻る)→11:02お菊の墓→11:12スタート地点へ戻る 
(周回は1時間ほど)

(GPSマップ)
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 御霊もみじ・・・

下山後は耶馬渓町戸原の「御霊もみじ」へ立ち寄る・・・
ピークを少し過ぎたばかりで・・まだまだビューティフル!!
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大分賀来神社から勧請した善神王(武内宿禰)を祀る御霊神社境内より。
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 元祖深瀬屋へ・・・

深耶馬渓入口の紅葉トンネルはほぼ落葉していた。
駐車場から鉄の橋をわたってとろろ蕎麦で有名な元祖深瀬屋へ・・
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去年の秋には近くの本家深瀬屋でいただきました。元祖も本家も・・どちらも自然薯のおいしいそばでした。
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by jinashi | 2015-12-07 21:35 | 大分県の山歩き~その他の山 | Comments(2)

今日はくもりで雨もありそうな予報だ。
短いお山を登って、後は花散策へ・・・。
いつもやまなみハイウエイ(県11号)で山裾を走っている湯布院の蛇越岳を登ろう。

左に山下の池、小田の池入口を見て、やまなみハイウエイを2キロほど進み、「野上滝上」への卜字分岐を右折する。
緩やかに登って左カーブから下っていくと右下に立石池が見えてくる。
大分県では数少ない天然湖沼だ。
蛇越という名は昔、女性に化身した大蛇が山を越えてこの池から山下の池に移ったという伝説から生まれたようだ。麓の山下の池には大蛇を祀る竜神様(雨乞の神様)も残っているという。
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その先の突き当たったところが蛇越岳の登山口。ちょうど由布市(湯布院)と九重町の境界あたり。

 蛇越岳(じゃごしだけ・1024m) ~大分かくれ名山

登山口は蛇越岳林道入り口にある。
スタートは9時12分。ここの標高≒870m。
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古びた穴井さんオレンジプレートから入る。
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テ-プを確認しながら植林帯との境界を登る。
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ロープも現れて急登となる。
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ジグザグに登ると勾配が緩んでくる。
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尾根状となった山頂部を進む。
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コバギボウシが一輪。
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山頂が見えてきた。9時40分。
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安武さん、SHC別府とともに十二支会の山頂標識がある。
平成25年(2013年)の巳年正月には全国から集まった会員で登ったようだ。
樹木に囲まれて展望はなし。
なぜか・・アロ~ハで山頂写真。
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山頂から北へ続く尾根は野稲岳(大分百山)へ行けそうだ。
すぐに下山開始。
大蛇に出会わないように下れば・・・あっという間に登山口。
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登山口の南には立石池へ下りる道が続いているようだが背丈ほどの夏草が茂っていて今回パス。
近くの立石山(1024.5m)もまた次回に登ろう。

下山後の草原から見る蛇越岳
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登山口9:12→9:40蛇越岳山頂9:45→10:02下山(行動時間55分)
往復≒1km・標高差≒140m

(GPSマップ)
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 蛇越岳山麓花めぐり

オミナエシ
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マルバハギ
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アギナシ? オモダカ?
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サワギキョウ
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ヒメシロネ
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ミズオトギリ
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シラヒゲソウ
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サギソウ
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雨も降らずに・・・思いがけない花々と出会えた。
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by jinashi | 2015-08-17 12:17 | 大分県の山歩き~その他の山 | Comments(4)

GWには大崩のアケボノツツジや由布山麓の怪人たち、そして仰烏帽子のヤマシャクヤクと花めぐりをしてきた。
すこし遅くなったようだが・・今日は石楠花へ出会いに犬ヶ岳を登ってみよう。
2006年5月の「シャクナゲ観賞登山会」以来となる耶馬渓相ノ原から登る。
山友ブログでは今年の石楠花はイマイチのようだ。

 犬ヶ岳(いぬがだけ・1130.9m)  九州百名山~3回目

今は中津市となった耶馬渓柿坂から県2号を津民谷へと入る。長岩城址や岩永小学校を過ぎてそのまま道なりに進むと登山口へ着く。

手前右に1~2台の駐車場所がある。
出発は8時44分。 ここの標高≒510m。
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手入れの行き届いた杉林の中を舗装林道(相ノ原毛谷村線)は緩やかに登っていく。
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荒れた林道となる。
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カキドオシ
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タニギキョウ?
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イワタバコの葉
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未舗装林道が掘割となる手前を右へ山道へ入る。9時29分。ここまで登山口から45分ほど。
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植林帯をジグザグに登ると自然林に変わる。9年前はこのあたりに石楠花苗木を植樹した。
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すぐ上の笈吊峠に上がると多くの登山者がひと休み中。ほとんどは豊前市求菩提山ウグイス谷を登ってきたようだ。
9年前は沢山の石楠花が迎えてくれたのだが、今日は僅かに見かけるのみ・・。
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ひと休みしたら左へと笈吊岩へ向かう。
9年前は2番から登ったので今回は1番から。
ほぼ垂直の岩場に取り付けられた長い鎖を見上げる。
気合を入れて、鎖にしがみつき、足場を探しながら・・下は見ない。 
なんとか登れた。ふう~ 年の差を感じる・・・。
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ママも少し楽な?2番岩場の鎖場を頑張って登ってきた。
二人ともやや苦戦しながら登れた。 
たぶん今回が最後だろう^^ (先に巻き道もあり)
オトコヨウゾメ
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ギンリョウソウ
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新緑の尾根を歩く。
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大日岳あたりに咲く石楠花。単発でぽつぽつと咲いている。
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終わり前の花が多いが、蕾もすこしはある。
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北に求菩提山。
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山頂手前から来た方向(東)を振り返る。
左に経読岳、右に小屋ヶ岳。
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山頂下に新しいテーブルセット2か所に置かれている。
向う(南)は中摩殿畑山あたりか・・。
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山頂への急登をがんばる。
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3度目の登頂。11時19分。  登山口から2時間30分ほど。
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団体さんが上がって来るので・・すぐに下山して大日岳あたりの登山路脇で昼食タイム。
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下山路で多くの団体さんとすれ違う。今日は花より人が多い。
笈吊岩を安全策で巻き道を下りた先の笈吊峠にも多くの団体さんが・・。
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グングン下って無事に下山。13時14分。
登って下って4時間30分ほど。(休憩含む)
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石楠花はすこし遅かったのか・・? それとも裏年なのだろうか・・?
9年前に咲き誇っていた花はどこへ行ったのでしょうか?
Where have all the flowers gone? Long time passing・・・
また何時かきれいに咲いてくれることを祈りたいものです。 

(本日のGPS)
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by jinashi | 2015-05-12 21:47 | 大分県の山歩き~その他の山 | Comments(6)

玖珠町の町花「れんげつつじ」については地元農業高校の生徒が保全活動をしているのを去年新聞で見て知る。
5月上旬~中旬が見ごろのようで、まだ早いかなとは思ったが辻本さん・大分の山登山記~大石山を見て出かけた。

今日は一日雨マーク。ママは地区行事のため独り登山。

 大石山(おおいしやま・587.8m)  ~玖珠町の里山 

玖珠町へ入るとぱらついていた雨も止んだようだ。
玖珠町中心部から県43で大分道を潜り下綾垣へ入ると「れんげつつじ群落」看板を見る。
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分岐ごとの矢印に導かれて林道?へ入る。ゲート(セルフ開閉)を通って溜池土手を上がると「綾垣れんげつつじの里」に着く。古くさびれた案内板がある。
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公園全体は駐車場や遊歩道も判別できないほど荒れた感じだ。
道なりに?進むとふれあい広場に出て奥に駐車する。
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穴井オレンジ標識「大石山登山口」から作業道へ入る。
ここの標高≒480m。10時57分。
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舗装道からダートとなり道なりに進む。
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左へヘアピンカーブした先の右手に赤テープがあり尾根筋に上がる。
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ほぼフラットな尾根を桧の小枝を手で避けて進むと四等三角点大石山山頂へ着く。11時17分。広場から20分ほど。
北側がズンと切れ落ちている。
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往路を両サイドにれんげつつじを探しながら戻る。
広場の手前に東屋を見て群生地あたりを探してみる。植樹した跡を見るが・・まだ葉も見当たらず・・れんげつつじは見つからない。
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広場へ戻る。11時41分。
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このままで帰るのも悔しい・・・。大分の山登山記~天道山をスマホ片手に再挑戦。
 
 天道山(てんどうやま・577m)  ~玖珠町の里山

玖珠塚脇からR210を行き、北山田駅先から右折し、久大線を越え、大分道を潜ると前方に天道山らしきが見える。右のアンテナ山は牧の原台か。
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キジ車公園のある大野原簡易郵便局から県48を右へ行き、草の入江バス停先から右の旧道へ入り、清田川集落へ入る。
道なりに進むと牧草地となり、セルフ開閉ゲートを越えて進むとモーさんが検問中?で・・やっと道を開けてくれた。
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その先、つづら折りを登り上がった辺りの脇に駐車する。
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作業道を入る。13時13分。ここの標高≒550m。
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すぐの右手にれんげつつじの蕾(らしき)を発見。
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道なりに進みゆるやかに登り上がったところから左へと山頂部に向う。
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TVアンテナの建つあたりが山頂?。標識などない。13時23分。むこうは牧の原台(二等三角点・621.1m)だろう。
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ここから駐車したあたりへまっすぐ下りてみる。
山帰来の花は見るがれんげつつじは見当たらない。
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これもれんげつつじの蕾か?
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あたりの草むらにハルリンドウの群落が・・・。
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車へ戻る。13時38分。
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牧の原台方向へすこし先まで行ってみる。
牛馬の神様「豊前坊」祠がありました。
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麓の清田川集落を見下ろす。
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レンゲツツジは、下毛郡山国町槻木藤原から玖珠町の池の原に至る丘陵一帯に、かつて群生地が続いていた。清田川の群落はその一部で、標高570~621メートルの牧ノ平台地一帯が指定されている。
レンゲツツジは、ツツジ科の落葉低木で高原などによく群生し、花は5月上旬から中旬にかけて見ごろである。色は朱橙色や黄色と色彩豊かで、落花の途中に花びらがオシベ・メシベにひっかかり、ぶらりと下がる姿から、地元では「つりがねつつじ」ともいわれている。
昭和46年(1971年)には原野火災のため、指定当時に比べ、かなりの株数が減少している。現在では地元の方により苗木の増殖がなされている。 レンゲツツジは、玖珠町の「町花」である。
(玖珠町HPより)


いつかまた再挑戦せねば・・・・
帰ってマップを見たら大石山と天道山はすぐ近くだった^^; (ナビの電池が消耗していた・・)

 大石山&天道山マップ (赤~大石山、青~天道山)




 由布山麓春野花めぐり

帰路に由布山麓に立ち寄りました。
野焼きのあとの末黒野一面に咲く黄スミレ
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エヒメアヤメも間もなく・・・
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もう開きました^^;
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イチリンソウ? ニリンソウ?
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サクラソウの大群落に圧倒される
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丸く花咲きます
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まだまだこれから咲きそうです
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by jinashi | 2015-04-20 22:27 | 大分県の山歩き~その他の山 | Comments(4)

御無沙汰しています(^^)

先日、大分市に出かけたついでに大分県一の低山・碇山を登って?きました。だいぶ経ちましたがその時のレポです。
大分の碇山については以前国土地理院HP で見つけていた。日本山名総覧という本にも掲載されているようだ。

 碇山(いかりやま・56m) 大分市津守にある山

碇山は9万年前の阿蘇山4度目の大爆発によって出来たといわれる。
神武天皇東征の折、この島で石の碇を降ろしともづなを結んだといわれることから碇島という。(昔はこの辺りは海であった)
この地へ配流された旧越前福井藩主・松平忠直(家康の孫・一伯公)縁の地でもある。

古国府から広瀬橋を渡り下郡バイパス手前から見える碇山。神社の森という感じ。
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JR豊肥本線滝尾駅そばの踏切をわたって熊野神社のPに停める。縦列で数台は止められそうだ。
ここの標高≒20m。入口にある大鳥居。
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駐車場所にある案内図。
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水仙を愛でながら参道を緩やかに登る。右下が駐車場所。
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途中にある石造鯖(さば)大師手引真像。
もとは四国霊場八坂寺(徳島県海陽町)に祀られている。
行基菩薩の右手は鯖を持っている。赤い布で隠されているが尻尾だけ見える。明治35年に地区の人により建立された。
この地では「腹がせく時には鯖大師を拝め」と言われている。
また、本家八坂寺では「鯖を3年食べないことにより子宝成就、病気平癒の願いごとがかなえられる」という。
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鯖大師と呼ばれる由縁~伝説に拠れば、平安時代初期の弘仁年間(810年 - 823年)に空海が八坂八浜を訪れた際に、行基手植えの松の下で野宿し行基の夢を見た。そこを塩鯖を馬に背負わせた馬子が通りがかった。空海が塩鯖を所望したところ、馬子は口汚くののしり断った。坂にさしかかったところで馬が急に苦しみ動かなくなった。慌てた馬子は先ほどの僧は巡錫中の空海に違いないと思い、空海に鯖を差し出し馬を治して欲しいと懇願した。空海が加持水を馬に与えたところ、馬はたちまち元気になった。また、空海が法生島(ほけじま)で先ほどの塩鯖に加持祈祷を行い、海に放ったところ塩鯖は生き返り泳いで行った。これに感服した馬子は空海の弟子となり、この地に小堂を建て行基の像を祀り「行基庵」と名付けた。また「鯖瀬庵」とも呼ばれた。空海が加持祈祷を行った海岸は鯖瀬(さばせ)と呼ばれている。(wikipedia)


折り返して登った先にある一伯公(松平忠直)廟所。通称六角堂。
松平忠直については→「HP北陸歴史の謎」で・・・
大分銘菓にもある「一伯」
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扉を開けてみた内部・・・。
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さらに折り返して上に登る。
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鎌倉時代の初め、大友能直(よしなお)が勧請したという熊野神社へ入る。
山門をくぐると社殿の屋根が目に入る。
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豊後瓦による凝った装飾を施している。鬼瓦の下には虎を従えた仙人。龍の紋は火災から守るための水を表す。神社だが仏教的色彩のある建築。
松平忠直は熊野権現社に、全長180メートルに及ぶ「熊野権現縁起絵巻」を奉納している。
総代の方が境内をきれいに清掃されていました。
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境内横の階段を山頂部へ上がっていく。
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先端部にある山頂標識。安武さん標識では新しい感じです。
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三角点ではなく、「大分市公共基準点」とある。
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公園のようになった山頂部。
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北~北西が見晴らせる。天気がよければ国東半島や由布鶴見、くじゅう連山までも一望できるようだ。
大分市中心部方向。すぐ下は滝尾駅。
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周辺には一字一石供養塔、庚申塔などの石造文化財も・・。
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山頂部先端から裏側(東)を望む。明野~高尾山方向。周りが海だったことが何となくうかがえる。
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見学気分でゆっくりと登って下って30分ほどでした。

ちなみに国東市の最低峰は国見の行蔵山(156m)、豊後高田市は草地の三笠山(91m)か?
年をとったら各市町村の最低峰巡りも楽しいかもしれないですね!

場所はここ~

by jinashi | 2015-02-01 22:41 | 大分県の山歩き~その他の山 | Comments(11)

今日はくじゅう山開きだ。
何年か前には「くじゅう連山に2万人の登山者で溢れた」と報道されていたが‥今年も天気に恵まれて大賑わいのことだろう。
1週前にくじゅう扇ヶ鼻でミヤマキリシマ開花状況を偵察してきた。南山腹ではそれなりに?開花していたのだが山頂部では遅れぎみで、一部虫害も見られた。

今年の二郷山友会・ミヤマキリシマ登山会は(先週山開きが行われたばかりの)玖珠町の万年山を登る…というよりピクニック^^
みなさんに声掛けしたところ17名が参加。
5時にみんなんかん集合出発。豊後高田でMさん、みっきーさんと合流。さらに玖珠町JA家畜市場で大分の姉夫婦と合流して登山口となる吉武台牧場の駐車場へ到着。

 万年山(はねやま・1140.3m) 九州百名山 ~4回目

富さんのリードで軽くストレッチ体操。初めての人もいて簡単に自己紹介をしてスタート。7時35分。
ここの標高≒940m。
ママの先導でゲート横から万年山牧場へ続く作業道を歩き始める。
今日は黄砂やPM2.5で霞んでおり紫外線も強そうだ。
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左前方に万年山が見えてきた。玖珠や耶馬渓地方に多いメーサ(卓上台地)の山だ。万年山は2段メーサといわれる。
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右上にまんじゅう石。昔のまんじゅう石が横割れして今はバーガー石?
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広々と気持ち良い牧場へ出て緩やかに登って行く。
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左手にお花畑が見えてきた。すこしピークを過ぎている?・・
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避難小屋やトイレがある休憩ポイント周辺に咲くミヤマキリシマ。
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アヤメも一株。
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山腹の手前で右の林道へ進む。3~4年前に出来た「南アルクス万年山コース」周回コースだ。グッドネーミング!
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途中に見える切株山。メーサの浸食がすすみビュートと呼ばれる地形となる。
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「豊後国風土記」によると、玖珠(くす)という地名は、かつてこの地にあった大きな楠に因むものであるという。そして、大楠の木陰となって日が当たらずに困った住民がこの大樹を切り倒した後の切株が伐株山であり、巨木が倒れる際にはね上げた土が山となったのが万年(はね)山であるという伝説がある。(wikipedia)
また、南の玖珠富士といわれる涌蓋山(わいたさん)は
民話では、背比べで負けた万年山(はねやま、標高1,140m)が腹を立ててこの山を跳ね飛ばし、涌いたようにこの場所に山ができたので、涌蓋山(わいたさん)と呼ばれるようになったと伝えられている。(wikipedia)

おしゃべり軍団も40分ほど林道を歩いてこの山一番のお花畑へ着く。
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全開のミヤマキリシマに ~ Wow! わぁすごい!
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三色グラデーション?
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記念写真 ~お花畑版
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ハナグリ岩分岐で休憩。そばに女性軍にはうれしい簡易トイレが置かれている。
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ハナグリ岩へ向かう。
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2度目のハナグリ岩潜り。
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潜ったところから振り返ると…「万年仏」の横顔が。
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この先の急坂を立木に掴って登ると登山路に出合う。
natsucocoさんに教えてもらったオシベが5つのヤマツツジ。さっそく知ったかぶって皆さんに教えてあげました^^
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分岐から展望所へ入り、見下ろす玖珠町山浦あたり。2年前にはうさぎ&かめの山楽校のタカちゃんから教えてもらってこの下から登った。
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日田市の登山家の慰霊レリーフがある見晴岩へ上がる元ガール組。
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ミヤマキリシマの花を愛でながらアップダウンの快適な尾根登山路を行く。
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ツクバネウツギ
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尾根コースを1時間ほど歩くと山頂が見えてきた。11時ちょうど。
涌蓋山やくじゅう連山は霞んでいる。
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記念写真 ~山頂版
みんなで「うしのはなぐりいわー、おー」と言っている。
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昼食タイム。熊本の九州脊梁山地ガイドのみなさんとご一緒になりました。国東半島ロングトレイルコースを歩いてみたいと言っていました。
山頂から左に切株山、右に万年山牧場。舗装された作業道を上ってきた。
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階段状の歩道を下って朝の林道分岐と出合う。
来た道を戻って駐車場に下山。12時25分。
物足りない人もいるようでしたが…無事の下山が一番です。
皆様お疲れ様でした。
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駐車場には2台のバスなど多くの車が溢れていた。
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下山後には湯布院「七色の風」でひと風呂浴びて帰路に・・。

(GPSマップ)
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夕方には学校を出て会社へ同期入社した友人S夫婦が訪ねて来てくれた。日立造船有明工場関連業務で定年を迎えしばらく嘱託勤務をしたが、いよいよ九州を撤退して姫路へ戻ることになったのだ。
夜遅くまで酒を酌んで40年ほど前の昔話に花を咲かせた。
by jinashi | 2014-06-03 22:14 | 大分県の山歩き~その他の山 | Comments(17)

昨日は宇佐神宮から豊後高田市小田原の白鳥神社まで、「奈多行幸会の道」16Kmを足を引きずりながら歩いた。この頃歩くと左膝に少し痛みを感じていたうえに、(車にトレッキング靴を積み忘れたので)サンダル靴?で無理してこのロングコースを歩いたのだ。 帰って足裏をみると水ぶくれが出来ていた。(涙)
 

今朝は沖船の汽笛が「ボー、ボー」っと何度も聞こえてきた。
起きて家の外を見ると周りは濃い朝霧に包まれている。国東半島海岸部がこうして深い霧に包まれるのはめずらしい。
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足の痛みや水ぶくれの跡(針で水を抜いたのです)も気になるが、家でゴロゴロするのももったいない…と昼前になって出かける。
昨秋に入口を確認していた山香町南部の里山「鳥屋岳」へ登ってみよう。
距離や標高もわずかなので何とかなるだろう…。

 (日指林道登山口)


 鳥屋岳(とりやだけ・590.1m) 大分かくれ名山

杵築市立石のR10を走ると外気温は18度。梅も開花を急いでいることだろう。
山香中心部から速見広域農道へ入り速見インター方向へ向かうと前方に経塚山の大きなアンテナが見えてくる。この辺りはかつて豊前街道の鹿鳴越(かなごえ)というところで、キリスト教を伝播したフランシスコ・ザビエルが大友宗麟に謁見する際、(宇佐から山香の地蔵峠~鹿鳴越峠経由で)日出の海岸まで歩いたといわれている。

経塚山への分岐を左に見るとすぐ先の右手に日指林道入り口がありここが鳥屋岳の入口だ。
割れたオレンジ色の標識板があるチェーンゲートから林道を歩き始める。
12時47分。ここの標高≒550m。
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このオレンジ色プラスチック板の標識は、大分市の穴井伸明さんにより大分県内のほとんどの登山口や山頂に取り付けられている。じなしもかつて大分百山登りではずいぶんこの標識に助けられたものだ。
穴井さんとは同年齢で5年ほど前からネットで繋がらせていただいて以来、何かと山歩きのサポートをしていただいた。去年7月、国東市国見町の「ペトロ・カスイ岐部神父殉教祭」で初めてお会いしたのだが・・なんと、その後に急逝されたことを知り言葉が無かった。
このオレンジ標識を見るたびに穴井さんを思い出します。心よりご冥福をお祈りします。

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あれれ?…緩やかに下りの道が続く。
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さらに下りは続きカーブミラーのある分岐へ出る。ここは左へ向かう。
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まもなく右前方に電波反射板がある鳥屋岳が見えてきた。
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その先で道はフラットになり、歩き始めて16分ほどで山頂への尾根すじにある送電線方向へと右へ入る。
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送電線鉄塔下へ出る。
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鉄塔奥の紅白ポールから入っていくと土塁にそって踏み跡が続く。
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切り倒されたカヤの上端を歩いて行く。桜が植林されているようだ。
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出っ張りを曲がると山頂部が見えてくる。
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さらに直進したところでGPSを見ると山頂部から少し先へ行きすぎたようだ。
左に踏み跡らしきを見つけてヤブ漕ぎに突入し山頂へ直登する。
すこし進むと汗だくとなりダウンジャケットを脱ぐ。
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カヤの中にイバラのトゲがあちこちにあり…傷だらけのローラ? いや天使?になって山頂のNTT電波反射板(鳥屋無線中継所)横へ上がりつく。
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イバラをかき分けて3等三角点を発見。 13時39分。
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山頂写真。
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北にはPM2.5で?霞む大村山(おおむれさん・418.6m)。
天文3年(1534年)春、大内氏家臣の陶興房(すえおきふさ)らに対して大友家臣の吉弘氏直(よしひろうじなお)らが北九州の覇権をかけて戦った「勢場ヶ原の合戦」で氏直が陣を張ったといわれる所だ。
結果は~戦術的に「引き分け」とされている。
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東のピークは唐木山(599.7m)。
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南東に大きなアンテナの経塚山(612m)。大分では一番早くミヤマキリシマが開花する。
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イバラをストックや登山靴でかき分けながら下山するも、さらに両腕は傷だらけの…。
車へ戻れば14時32分。 登って下って1時間45分。 
まさに春のような旧正月3日の出来事でした。
足元にフキノトウでも・・と欲張ってみましたが顔を見せてくれませんでした。
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そういえば昨夜は成仏寺修正鬼会だったのだが・・・両腕に引っかき傷を残していい山岳修行が出来たとしよう^^;  ひざも足裏もなんとかセーフのようだ(^_^)

帰路に近くの水の口湧水へ。相変わらずたくさんの水汲み人で賑わっていました。

(本日のGPS)~拡大します
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by jinashi | 2014-02-03 22:22 | 大分県の山歩き~その他の山 | Comments(9)

いよいよ今年もあと10日となった。
昨日は国東半島平地でも初雪となり、くじゅうなど高い山ではごっぽり雪が積もったようだ。

2012年2月に宇佐の高山山頂から見た八面山となりの里山「足嶽」に登ってみよう。
(その時の画像)
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今日が登り納めとなりそうだ…

 足嶽(あしたけ・552m)  大分かくれ名山

先月登った台山(だいやま)麓の宇佐市麻生を横目に県44を本耶馬渓町へ向かう。桜峠を越えて屋形簡易局先の枌(へぎ)橋を右折して集落へ入る。舗装林道をくねくね登っていくとトレラン練習中?のお兄さんと出合う。地元の人らしいが山の事は知らないようだ。見晴らしの良い峠に出るが・・行き過ぎたようでUターン。ゆっくり戻ると木に取り付けた穴井さんの山名オレンジプレートを発見。
ここの標高≒410m。9時5分。
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南西へ向かって山頂に続く尾根を登り始める。
登山道らしきは無い。テープを見つけながら上を目指す。
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すぐに急登となり、湿った落葉の山肌はズルズルと滑りやすい。獣が歩いたような跡を立木に掴って登っていく。
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肩に上がって一休み。振り返ると八面山の柱状節理が迫る。
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さらに急登を喘いで登ると雪が残るフラットなピークへ上がる。
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藪を進む。前方の盛り上がりが山頂だろう。
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ひと登りでまるい鈍頂に到着。登山口から30分ほど。けっこう汗も‥。
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樹間から高山、石井山、鬼落山などが見える。
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マイナーな山頂もこれまた楽しからずや・・
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往路を戻って下山。10時8分。
標高差140mほどを登って下って1時間の里山でした。
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しかし…足嶽(あしたけ)って山名、どうして付いたのだろう? 


               ジャノヒゲ
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               マユミ
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GPSマップ(拡大します)
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足嶽を下山し県44から本耶馬渓町樋田でR212を右折する。間もなくの渋見を右折して県697へ入り途中から狭くなった道を進むと八面山登山道路に出合う。
カーズを繰り返して登り、標識を見て箭山(ややま)神社へ向かう。日陰の雪道をそろりすすんで神社前の駐車場に着く。

 八面山(659.4m)  大分百山~3回目

2009年12月には修験の滝経由で箭山(ややま)神社へ上がり、小池から山頂を廻り、大池を巡って周回している。
今日は箭山神社周辺の北峰を巡り、(車で移動して)小池からショウケの鼻と言われる山頂を周回する。
箭山神社へ。10時53分。
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神殿横にあるご神体の磐座「鷹岩」。
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鷹岩横から巨石群へと遊歩道「天空の道」を行く。
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巨石群の上部は展望所となっている。
宇佐市や国東半島方向。
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あっという間の北峰探訪でした。テレビ中継塔の近くのベンチでランチタイム。

小池入口へ移動。山頂部を周回しよう! 11時58分。
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小池の土手を歩く。
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下の野外音楽堂から歩いて来たという地元(宇佐市)の男性と出合う。このコースはよく歩いているらしい。
第3展望所から宇佐市方向の山々を俯瞰する。すばらしい!
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丸木階段を登って八面山山頂に到着。12時28分。
この辺りを「ショウケの鼻」ともいうようだ。
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山頂先から先ほど登った足嶽を見下ろす。
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雪道のアップダウンを繰り返す。
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車道へ出るとまもなく車へ戻る。12時48分。
3度目となる(1時間足らずの)周回でした。

下山途中にある「和与石」へ立ち寄る。
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宇佐八幡大菩薩と法蓮上人の故事が伝わる立石。
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和与石そばの万両。いや十両?
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今年の山登りは何と言っても「九州百名山完登」を達成出来たことです。
来年も何か新しいものに挑戦しながら、「心と体の健康」のために山歩きを楽しみたいと思います。

 
来年も引き続いて「じなしブログ」へのご来訪をお待ちしています!<(_ _)>

by jinashi | 2013-12-23 22:01 | 大分県の山歩き~その他の山 | Comments(16)

万年山(はねやま・1140.3m) 下園鼻繰(はなぐり)岩コース  
  九州百名山・大分百山 ~3回目
 

大分市の「うさぎ&かめの山楽校」会長T子さんより教えていただいたお花畑を訪ねて万年山を登る。
5月27日に3年ぶり(一昨年は口蹄疫で、昨年は悪天候で中止)に山開きが行われたという万年山だが、その前日にお花畑を歩いたT子さんは満開のミヤマキリシマを楽しまれたようでした。
1週経ったがまだまだ楽しめるかもしれない…。教えていただいた下園鼻繰岩登山口から登ってみよう。2008年5月25日(第60回山開き)以来の万年山だ。

R210を玖珠から天ケ瀬へ進み、「慈恩の滝」から県704へ入る。玖珠町山浦の春日小学校そばの分岐に地区の案内板や「万年山山頂まで6.9Km」の標識が立っている。左折して小学校横を下園集落へ入る。前方に万年山を望む。吉武台牧場から見る柱状節理のあるメーサの山容とは違っている。
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平成名水百選「下園妙見様名水」から1.5Kmほど進んだところが下園登山口。右に数台駐車できる。
準備をしてスタート。7時50分。ここの標高≒630m。
丸木階段を上がって幼木の植林帯へ入る。
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作業道へ出合うと山頂まで4.4Kmの標識を見て左へ緩やかに登る。
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2度目のヘアピンカーブから少しずつ傾斜も増していき、終点から丸木階段を登って支尾根へと上がる。
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尾根伝いに高度を上げて行く。大岩を過ぎて植林帯へ入りトラバース気味に登っていく。
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植林帯を登り上がると緑のアーチとなった広い作業道へ出る。草も刈られている。
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林道に出合い右へ向かう。万年山(西)の肩を望む。
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お花畑へ向かう林道、万年山台地へ上がる丸木階段、そして鼻繰(はなぐり)岩へと「3つの分岐」に出る。ベンチもあって一休み。
「南アルクス万年山コース」の指導標識が設置されている。「歩く」と「玖珠」を合わせたシャレた名前で最近周回コースとして整備されたようだ。今話題のジオパークや周辺の棚田、名水も一緒に売り出そうとしているようだ。
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丸木階段を上がっていく。途中右に分岐を見て台地の肩に登り上がると縦走路?に出る。
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ここからはほぼフラットな気持ち良い台地歩きとなる。
しばらく歩いて登山口から見えていた岩峰部に着く。
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岩場を上がると前は絶壁!足元に杉林が広がっている。
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岩場に2つのレリーフが埋め込まれている。まだ若くしてこの世を去った登山家(この人は元日田山岳会会長さんらしい~HP「山のいで湯愛好会」より)のために古里を望むこの山へ取り付けられたようだ。
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ミヤマキリシマやヤマツツジの咲く空の道を歩く。まもなく西万年山。(万年山西三角点はわかりませんでした)
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先の展望岩からくじゅう連山を望む。山頂部は雲の中のようだ。今日は大船山で山開きが行われていることだろう。
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山頂に着く。10時8分。多くの登山者が休んでいる。
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山頂広場のベンチで昼食。前方に渡神岳、釈迦岳、御前岳の津江三山も見えている。
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一休みしたら吉武台牧場方面へとコンクリート階段を下っていく。こちらは牧場のコンクリート道を歩くファミリーコース。ちょうど今がラッシュアワー?10時30分。次々と登ってくる。
避難小屋手前まで下りてきたら周回コースの指導標に従って左の林道へ入る。朝の3か所分岐地点まで3.6Kmほどありそうだ。
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トラクター?の轍が残り、すこし荒れた林道を下りぎみに歩く。何か所か林道の分岐をやり過ごしてアップダウンすると左手杉林の向こうにミヤマキリシマの群落が見えてきた。
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少し先の林道は左へ大きく曲がり、その先にミヤマキリシマの大群落が現われてくる。ここがT子さんの「黙っておれないほど幸せな気分になるお花畑」なのだ。
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盛りを過ぎた株も多いが、今が全開の株もあちこちに見られる。
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お花畑を抜けるところから振り返ってみる。
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お花畑から25分ほどあるいて「3つの分岐」へ(周回して)戻ってきた。
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事前学習はしてこなかったが…「鼻繰岩コース」の標識を見て入っていく。少し下っていくと指導標があり左へと真新しい虎ロープを掴んで山腹を登っていく。
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前方に穴の開いた大岩が現われる。これが「鼻繰岩」なのだろうか?
山香の古戦場・勢場ケ原にあった「鼻ぐり石」も穴があったが…。
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下の指導標には「ハナグリ岩」の下に小さく「ウラに万年仏の横顔アリ」と書かれていた。穴を通り抜けてその大岩を振り返ると、なるほど仏の横顔らしきが…。
これがやはり鼻繰岩なのだろうか?
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帰ってネットで調べてみると~辻本さんHP「大分の山・登山記」2009・5・13やムツゴロ―さんブログ「オジン・オバンの山歩き」2009・5・24の画像とは違っているようだが‥? (ご存知の方、お教えください。)

「3つの分岐」へ戻り、林道から作業道へと往路を戻る。だいぶ日差しも強くなってきたようだ。
植林帯を下り作業道の途中で熟れたキイチゴを見つけながら(頂きました)も無事、登山口へと戻る。
13時5分。
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はじめて歩いたコースでしたが息を呑むようなお花畑や空の道が続く長い台地歩きなど、周囲の眺望も素晴らしいところでした。 T子さん、ありがとう!

本日のGPSマップ(拡大します)
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               キイチゴ(紅葉イチゴ)
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               キンギンカ
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                マタタビの葉
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            サンキライの青い実
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              バイカイカリソウ
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               ベニドウダン
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                グミの花
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                ナルコユリ
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                ヤマツツジ
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               ミヤマキリシマ
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by jinashi | 2012-06-04 19:32 | 大分県の山歩き~その他の山 | Comments(0)