カテゴリ:国東半島・宇佐の山歩き( 91 )

朝寝をしてしまったが、天気も良いので近くの山へ・・
宇佐七山で唯一ピークを踏んでいない石井山を(鬼落山といっしょに)登ろう。

往路で宇佐神宮に一柱騰宮(あしひとつあがりのみや)の石碑が完成したことを新聞で見て立ち寄る。
「神武東征と宇佐の一柱騰宮」
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2日後(10月6日)には天皇陛下の勅使を迎えて10年ぶりに「勅使奉幣祭」がとりおこなわれるが、その記念事業として建てられた。
※九州で勅使祭が執り行われるのは宇佐神宮と香椎宮の2社だけ。宇佐神宮で第一回の勅使祭が行われたといわれるのは養老4年(720年)で、今回で実に256回目となるという。
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説明板
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隣りは神仏習合発祥地といわれる神宮弥勒寺のあったところ。
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奉幣祭で勅使が渡る呉橋。
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この日は夕方から勅使祭開催を記念して戸畑祇園大山笠(国重無文)の奉納が行われる。
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駐車場を出発して参道を練り歩く山笠を見ようと多くの人々が押し寄せている。(16時すぎ~帰路に車窓より)
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前座が長くなりました(^^;)
鬼落山は2度目で、前回は9年前の2006年11月に同じコースを登っている。

 石井山(487.5m) 
 鬼落山(おにおてやま・576m)  ~ 大分百山

いいちこ本社工場前から宇佐市末の県44を耶馬溪方向へ向かい黒地区から山袋集落へ入る。右へと橋を渡り、若宮八幡社前を通って山袋林道へ入る。
途中の広いところに車を停めて歩き始める。
10時15分。ここの標高≒130m。
左に鬼落山、右に石井山。
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夏草の茂る林道を25分ほど歩いて(道間違いあり)登山口へ着く。
前回はこの辺りまで車で入ったような?荒れてはいるが4駆なら来れないこともない。
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荒れた登山路はほぼヤブ漕ぎ状態。あまり人は通っていないようだ。
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苔むしたゴロ岩から傾斜が増してきた。蜘蛛の巣をストックで払いながら進むと顔や頭から汗が出てくる。
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植林帯へ入るとさらに厳しい急登を踏ん張って鬼落山と石井山の鞍部となる分岐尾根へ上がる。

未踏の石井山へは(鞍部から右へ)じなし一人で向かう。小ピークを2~3やり過ごして急坂を登り上がると平坦な岩の上に上がる。
南西に鹿嵐山や仙岩山、乙村岳などの展望が良い。
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東に鬼落山とその向こうに石山。
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展望岩の先が石井山山頂。三等三角点あり。
これで宇佐七山を完登した!(但し、ラインは一部が繋がっていない)
この先、高山の支城山・茶臼山へと続いている。
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Uターンしてママが先行する(しているはずの)鬼落山へ向かう。
先の分岐鞍部へ戻る。
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まっすぐ進むと鬼も転げ落ちるほどの急登へ取り付く。
二つ目の露岩を通過。9年前のおやつタイムを思い出した。
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先行するママに追いついて山頂を目指す。
勾配が緩んで木漏れ日の山頂へ到着。 いつもの山頂標識はあるが・・三角点はなさそう。
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先の露岩まで下りて昼食タイムのあと・・往路を下山する。
露岩から八面山方向。
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林道から前方に石井山。
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林道歩き13分で車へ戻る。
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ネットで七山縦走レポを見るが、距離10Km以上、標高差1300mのアップダウンが続く手強いコースだ。のんびり山歩きを楽しむ一般登山者は無理をしないほうがよさそうだ・・


山袋林道駐車10:15→10:40林道登山口→11:12鞍部分岐→11:41石井山山頂→11:56鞍部→12:28鬼落山山頂→12:38露岩(昼食)12:55→13:49林道駐車場所へ下山
(GPSマップ)
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by jinashi | 2015-10-05 21:23 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(0)

田原山チャボツメレンゲ大捜査劇のあとはhigetiasさんリクエストで中山仙境を縦走する。

 中山仙境高城(316.9m)   ~ 九州百名山

赤根温泉「あかねの郷」経由で豊後高田市夷谷へ下りて仙境下山口へ着く。じなし車で移動し、石造文化財が並び立つ前田登山口から歩き始める。
中山仙境一帯には四国霊場がひらかれ、弘法様と観音様が点々と祀られている。
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大きな倒木の根に空けられた穴から出て来た(防虫ネットを被った)俊ちゃん。
ここは写真ポイント。
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いよいよクライマックスの無明橋へ。
心を無にして渡る。
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すこし邪念が残っていたのか・・見ている方がドキドキ。
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岩稜から山頂を見上げる。
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山頂(高城)へ到着。むこうは高岩の稜線。
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ヤセ尾根歩き。
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絶壁のタテバイヨコバイを過ぎて・・宇都宮重房の残党が隠れた「隠れ洞」へ。
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無事に下山口へ下山?
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田原山稜線ピストンのあと、引き続いて厳しい鎖場が続く中山仙境歩きでした。
秋はじめのまだまだ暑い中、国東の九州百名山2座踏破、たいへんお疲れ様でした。

 (咲き残りの)タツナミソウ
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by jinashi | 2015-10-02 12:43 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(0)

豊津の信ちゃんから田原山(鋸山)に咲くチャボツメレンゲ探索登山に誘っていただいた。

チャボツメレンゲは辻本さんHPうすきさんブログで見てはいたが、「ふーん‥」という程度で何としても見に行かなければ~とは思わなかった。(そこがうすきさんと違うところ(^^;)

 田原山(542m) 鋸山とも ~ 九州百名山・6回目

9時前に妙善坊登山口に集合。今日は信ちゃん&俊ちゃんそして山口・弟見山以来となるhigetiasさんとじなしの4人パーティー。

駐車場出発は9時05分。今日はGARMINを忘れてきたようだ。
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夏草の茂る登山路の分岐を囲観音へ向かう。
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囲観音にお参りして無名岩方向へ。
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うすきさんブログでは「岩峰の登り降りを数度繰り返し、再び岩峰を登ろうとすると右手に白いものが見えた。よく見ると”チャボツメレンゲ”であることが分かった・・・」と書かれている。
無名岩よこから尾根へ上がって4人の八つ目で探しながら東の「股覗き岩」方向へ進む。
何度も登り降りを繰り返しながら見つけるが・・・。
難所をクリアするhigetiasさん。
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なかなか見つからず八方岳から大観望までたどり着いた。10時45分。
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途中で(信ちゃんが)見つけたツメレンゲ。
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大観望では風もなく気温も上がってきた。
じなしが「また来年でも探しに来ますか‥」とつぶやくと・・信ちゃんが「戻って探す!」と言って八方岳へとUターンして歩き始める。
3人は黙ってついて行く。
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岩場を慎重に探しながら無名岩方向へ進む。向うのお山は烏帽子岳、華岳、西叡山・・。
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しばらくすると「あったぁ~~~」 と前方で信ちゃんの声が!
これがチャボツメレンゲかぁー・・・。こんなところにあったのかぁー・・・
少し高い位置で撮りにくいところに咲いている。よく見ないと分かりません!
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鋸山ともいわれるこの稜線をピストンした疲れも吹っ飛ぶ発見で、嬉しい笑顔がはじけました。
ほかにも何かお宝はないか?? 探しながらの下山です。
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下山は12時03分。3時間にわたる大捜査隊劇でした。
駐車場のイスで昼食。平日なのに駐車場は満車状態でした。
大分からのグループが無名岩を下りているのが見えた。
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このあと中山仙境へ。


ツルニンジン
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ヤブマメ?
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by jinashi | 2015-09-30 15:57 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(5)

今日は千葉県のTさんご夫妻のガイドを務めて国東半島峯道ロングトレイルを歩く。
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8月25日に九州を縦断した台風15号により荒れてしまったトレイルコースだが・・28日には西方寺割石周辺の草刈り、3日には夷~西方寺間をチェーンソーによる倒木撤去などコースメンテナンスに汗を流した。

今回歩くコース全ての状況確認や清掃は十分に出来なくて、やや行き当たりばったりとなるがTさんご夫妻をT4~K1コースへご案内する。
8時に「山翠荘スパランド真玉」でお二人と合流。
車で移動してT4コース夷道園の妙見宮からスタートして中山仙境へ入る。

心を無にして無明橋を渡る。このコース1のハイライト。
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鎖場や・・
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ヤセ尾根を慎重に歩く。 
つい最近、このあたりで滑落死亡事故が起きたばかり・・・
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イワタバコの大群落。もう花は終わっていた。
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K1後野越へ。
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キジョランの花。アサギマダラがこの葉で幼虫越冬するという。
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後野越下の西方寺割石を(願いを念じながら)通る。
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西方寺の稲荷社で(石造出べそ花器前で)昼食。
阿弥陀堂への急登。
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阿弥陀越展望所。前方に本日のゴール予定地・五辻不動尊を見る。
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大不動岩屋から前方にそそり立つ岩峰の絶景を望む。
国見セブンビューポイントのひとつ。
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夕日に鈍く照らされた東不動を見下ろす。この日はPM2.5が髙かった。
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圧巻の旧千燈寺五輪塔群。
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お迎えの車が待つ不動茶屋下へ17時にゴールイン。
長距離&長時間の峯道ロングトレイル歩き、お疲れ様でした。 

お二人は日本百名山や各地のロングトレイル、大峯奥駈道、四国八十八カ所霊場、西国三十三観音巡礼などを歩かれたそうです。
Tさんの年齢を聞いてびっくり~S12年生まれ! じなしより一回りほど先輩でしたが、体力年齢は同級生並でした(汗)
Tさんのお歳まで元気で山歩きができればいいなあ・・とうらやましく思いました。


国東半島峯道ロングトレイルのガイド要請などについては
 →国東半島峯道トレイルクラブHPまで
by jinashi | 2015-09-07 13:42 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(0)

復活した台風12号が九州西を北上中で不安定な予報だが、朝から梅雨が明けたようないい天気だ。

今日は「おもと古道」から御許山を登ろう。
これまで御許山へは宇佐市正覚寺(お手軽30分コース)や西屋敷(車で楽ちんコース)から登っている。
おもと古道は古くから宇佐神宮の神職たちが歩いて御許山へ登り、大元神社で修行をした宇佐神宮発祥の道という。
2013年秋に国東半島峯道ロングトレイルへ続くコースとして宇佐観光協会の皆さん達によって整備、開通している。

 御許山(おもとさん・647m)  大分百山・5回目

御許山は古代から霊山として知られ、山頂部の大元神社は宇佐神宮の元宮といわれている。宇佐には「宇佐に参るなら御許(おもと)に参れ 御許もと宮もと社(やしろ)」という盆踊りの口説きもあるほどで、宇佐神宮の奥ノ院として厚く信仰されている。

早朝から地区清掃作業があり、家を出たのは8時すぎ。
宇佐神宮球場駐車場からスタート。9時ちょうど。ここの標高≒10m。
台風の影響か・・・蒸し暑い。

大きな石灯篭から大尾山(おをやま)へ入る。
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石段を登ったところにある大きな石碑「和気公之碑」。揮毫したのは東郷平八郎。大正4年の造立。
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大尾山は「道鏡事件」の舞台となったところ。
右手の護王神社へ。
御祭神は和気清麻朝臣命。神護景雲三年(769年)七月十一日、和気公は宇佐使として当地に参向「我国は開闢以来君臣の分定まれり、天津日嗣は必ず皇儲をたてよ。無道の者は速やかに払い除くべし」という八幡大神の御宣託を受け、道鏡の野望はくじかれ皇統が守護された。山上の摂社大尾神社付近は神託を受けた旧蹟である。(説明板)
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カーブした砂利道を登った先にある摂社・大尾(おを)神社。
御祭神は八幡大神。八幡大神は奈良の都の大仏開眼式に臨まれ、宇佐へご帰還ののち、天平神護元年(765年)この大尾山にしばしの間鎮座するとの御宣託により山上に本殿を造営、十五年間お鎮まりになった。この間、神護景雲三年(769年)七月十一日和気公は「宇佐使」として当地に参向、皇統を守護する宣託を受けられた。大神が本宮へ還御されたのち神勅拝受の聖蹟として八幡大神の御分霊を祀り、大尾神社と称された。(説明板)
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大尾神社前より森へ入る。
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ここから順次おもと古道の標識(U1・U2・U3コース)がつけられている。
大元神社を往復すると14Kmほどか・・・。
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森を抜けて作業道?へ出る。
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六地蔵の板碑。梵字が地蔵を表す。
人は死後、生前の行為の善悪のいかんによって「地獄・畜生・餓鬼・修羅・人・天 」という六道の境涯を輪廻、転生するといわれ、それらを衆生救済するために「檀陀・宝印・宝珠・持地・除蓋障・日光」の六地蔵を墓地の入り口などに配した。
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舗装道となる。
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宇佐の市街地が望めた。
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延々と舗装道を歩く。
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何の実?
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丁石。
大鳥居から大元神社拝殿までの参道に一丁(町)(≒約109m)ごとに立てた道標。貞和六(1350)年のものが2基、寛政三(1791)年のものが7基残っている。(説明板)
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葛の花
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金水引
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ミゾソバ
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ネジバナ
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早くも毬栗が
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風に吹かれて・・虫のハンモック
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やっと大元神社入り口へ着く。歩き始めて1時間30分。
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段が彫られた自然石からの山道はまさにおもと古道。
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?マダラ蝶?ペア。
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硯石。
古来よりここで武内宿禰命(たけのうちすくねのみこと)が御許山参拝者の人数を数えているといわれ、この大岩は命が用いる硯が変化したものとされています。(説明板)
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硯石のすぐ上が中山展望所。
和尚山や稲積山など宇佐の山々が見える。
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緑陰の中は風も通らず蒸し暑い。緩やかな登りでも帽子の庇から汗が垂れ落ちてくる。
手水鉢。参拝者が穢れを払った・・。
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首なし地蔵。明治の廃仏毀釈で首を打ちおられた・・。後に丁石もある。
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急に暗くなって大粒の雨が落ちてきた。あわてて雨具をつける。
階段状の荒れた参道を登る。
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御許六坊跡を進む。修行僧の住居があったところ。
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ウバユリ
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社務所から大杉横の苔むした参道を登る。古代から多くの人々が参拝に登ったことだろう。
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御神木の大銀杏が見えて・・大元神社へ到着。ちょうど昼の12時。 ここを山頂とする。
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大元神社は、御許山の9合目にあります。宇佐神宮の第二殿に祀られている「比売大神」の原姿とされる三女神がこの御許山に降臨したとされ、山全体が御神体と言われています。大元神社には拝殿はありますが、本殿はありません。奥に鳥居があり、その先が禁足地となっていて、山頂には三女神が依代として降臨したという3個の巨石が祀られています。・・・・(ツーリズム大分HP)

奥宮へ参拝して拝殿で雨宿り&おやつタイム。
毎年4月29日には大元神社大祭が行われている。今年は参拝した友人から撒かれた紅白餅をもらった。
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依然として降り続く雨の中へ下山開始。
境内社の大元八坂神社周辺には祠や岩屋、石造物など見どころも多く、数年前にNHK文化センター「八幡文化を訪ねる旅」に参加して探訪した。
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大元神社登山口まで戻ると雨もあがって陽も照ってきた。ここから長い舗装林道を歩いて戻る。
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舗装林道を1時間ほど歩いて自然林へ入るとホットする。大尾神社へ戻る。
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宇佐神宮球場へ無事に下山。

長い舗装林道歩きがつらいところもあるが、地元の熱意で復活した「おもと古道」は歴史遺産の見どころを繋いでいました。

大元神社から宇佐神宮、馬城の旧道(豊前街道)から宇佐駅近くの両戎山(後山金剛峰寺薬師堂)、津波戸山などを経由して熊野磨崖仏へと「国東半島峯道ロングトレイル」につなげるコースも検討されているようです。


宇佐神宮球場駐車場9:00→9:13大尾神社→9:27六地蔵板碑→9:59丁石→
10:30大元神社登山口→10:59硯石→11:01中山展望所→11:21手水鉢→
11:37首なし地蔵→11:49御許六坊跡→11:59御許神社(御許山山頂)12:16→
13:00大元神社登山口→14:09宇佐神宮球場
●登り=約3時間 下り=約2時間 

(GPSマップ)
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by jinashi | 2015-07-28 10:26 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(14)

大分の損保会社(転勤族?)の皆さんを中山仙境へ案内した。
前田地区から見る仙境耶馬。
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9時に夷谷農村公園Pへ集合。最後に福岡県朝倉市からも到着して・・出発は9時13分。ここの標高≒100m。
台風9号が上海辺りを北上中で天気はやや不安定。午前中はくもりの予報だが・・薄日もさしてきた。
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尾根に上がって国東半島峯道ロングトレイルT4コースに出合い一休み。
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八十八箇所巡礼のお大師様と観音様が順路のあちこちに祀られている。
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無明橋直下でKさんがリタイヤ。Mさん、サポートをありがとうございました。
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無の境地となって無明橋を渡る。 左に落ちたらアウト!
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山頂直下を登る。
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山頂の高城(316.8m)で記念写真。
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下山開始。やせ尾根をゆっくりと・・・
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鎖場の急下りやカニの横ばいを慎重に通過。隠れ洞(うど)で宇都宮鎮房・黒田官兵衛の戦国歴史を勉強して・・・下坊中へ全員無事に下山。11時43分。
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六所神社で運よくつくられていた夏越の茅の輪くぐりをして心身を清める。
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Kさん、Mさんの待つ駐車場へ周回する。
みなさんお疲れさまでした。

   コマツナギ(駒繋ぎ)
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   コオニユリ
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     ?
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by jinashi | 2015-07-11 14:46 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(4)

6月2日午後、福岡管区気象台は「九州北部が梅雨入りしたと見られる」と発表した。平年より3日早く、昨年と同日の梅雨入りとなるが・・早速今日(明日も?)は梅雨の中休み。

数日前に信ちゃんから「土曜日に田原山イワギリソウツアー?へ行くよ」と言われて参加する。(去年は1周遅れの14日にひとり登山で鑑賞している)
どなたが参加されるのか知らないまま妙善坊登山口へ到着すると、皆さん準備万端で待っていてくれる。しかも下山場所(熊野磨崖仏駐車場)への車の移動も済ませていただいていた。 
一番近いじなしが最後だったのだ<(_ _)>

 田原山(たわらやま・542m)  九州百名山~5回目

本日の参加者~
信ちゃん&俊ちゃんミラさん&tetu1さんひとすじさん&山ふたすじさん higetiasさん&mamatias さんうすきさん山帽子さん、本日テン泊のペアさん?、じなしの13名。

それぞれ自己紹介をして出発。8時58分。ここの標高≒300m。
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伐採地へ出る。この景色になって数年になるが依然植樹の気配はない。
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ヘビイチゴを見ていつも思い出す一句~
    ふるさとの沼のにほいや蛇苺(水原秋櫻子)
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教えてもらったヤブムラサキ。
ああだこうだと・・皆さんお花に詳しい方ばかり。
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谷奥へと登っていく。
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雫石で一休して急登を尾根へ上がる。
華岳~西叡山方向。今日はまずまずの透明度だ。
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下ってヤセ尾根を登り返して八方ヶ岳から全方位の景色を楽しむ。
左より別府湾~高崎山~鹿鳴越連山~由布鶴見は雲の中。右の町は中山香。
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杵築市大田の谷の向うに国東半島の山々。
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垂直下りでイワギリソウを数株発見。以前より少ない?
鎖場を登り返して大観峰へ。
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大観峰が田原山の山頂だ。10時14分。
信ちゃんツアー御一行様の山頂ショット。
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グリップ(ステップ)付垂直岩場を登って股覗き岩へ上がるとやせ尾根ルートとなる。
(股覗き岩については今回は省略)
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無名岩下にイワギリソウ群生あり。
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無名岩でランチを終えて熊野神社へ向かう。
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通行料200円也の分岐点。
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熊野神社へ到着。
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熊野磨崖仏(不動明王&大日如来)を見学~鬼が一夜で築いた石段を下り、200円の出場料?を払って駐車場へゴールイン。12時41分。

みなさん、お疲れ様でした。
これからもよろしくお願いします。

(GPSマップ)
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by jinashi | 2015-06-09 11:45 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(10)

国東半島の古代仏教「六郷満山」寺院は三山方式と呼ばれている。
学問をする本山が八ヶ寺、修行をする中山が十ヶ寺、布教をする末山が十ヶ寺の三山二十八寺だ。それぞれの末寺を合せて平安末期の隆盛時には満山全体で六十五の寺に二千人の僧が修行をしたといわれる。

本山八ヶ寺のうち現存しているのは二ヶ寺で、吉水山霊亀寺は吉水山福昌寺として禅寺に、西叡山高山寺は天台寺院として復興され、船津大乗住職も居る。
残りの六ヶ寺のうち、後山金剛寺、大折山報恩寺、津波戸山水月寺、良薬山智恩寺、馬城山伝乗寺の五ヶ寺は廃寺もしくは伝説地として残っている。
最後の鞍懸山神宮寺はいちばん謎の多い本山本寺のようだ。

六郷満山本山本寺マップ~
 赤=鞍懸山神宮寺
  青=吉水山霊亀寺  黄=西叡山高山寺  緑=後山金剛寺  紫=大折山報恩寺
 黄緑=津波戸山水月寺  黒=良薬山智恩寺  桃色=馬城山伝乗寺


午後からみ仏ウオーキング打合せがあるので午前中に帰れる近くの山へ…
本山本寺八ヶ寺で唯一未訪となっている「謎の神宮寺」を訪ねて鞍懸山を登る。

 鞍懸山(くらがけやま・392m)  おおいたかくれ名山(豊後高田市の里山)

豊後高田市河内小学校の手前を右折して奥畑へ向かう。溜池横から狭い舗装路となり2kmほど進んだ奥畑集落で行き止まりとなり、少し手前の広場に駐車させてもらう。(近くの家へ駐車のお願いに行ったが不在のようでした)
横に「光現堂参道入り口」の看板がある。

集落奥へ向かう。8時19分。ここの標高≒120m。
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最奥から山道へ入る。
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墓地の下を進む。
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沢を渉る。
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最初の赤テープを発見。
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大ヤブへ突入。
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竹ヤブへ突入。
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ヒノキ林の急坂を登る。
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この先赤テープ不明となり、地図とナビを見ながら登る。
とりあえず尾根へ上がる。
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右手の広い展望岩へ上がると南に華岳(はながだけ・592.7m)が絶景だ。
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展望岩から鞍懸山山頂部を見る。左上部あたりか・・。
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ヤマツツジが歓迎してくれる。
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尾根伝いにトラバース気味に進むと赤テープを見つける。
山頂直下の急坂を立木に掴りながら登る。
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岩尾根へ飛び出す。
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尾根伝いに進んで・・
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山頂へ到着したぞ! 9時30分。
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豊嶺会の山頂標識がありました。
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360度の絶景です。
北の前方に霧笠山(369m)。その先うっすらと豊後高田の市街地が・・
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西の津波戸山(529m)方向。左むこうに御許山と雲ヶ岳。
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東に西叡山(570.8m)。金水銀水窟は正面山腹あたりか?
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ひと休みしたら下山開始。9時48分。
往路を戻る。
途中の赤テープ不明エリアは解決しないままに・・ヤブ漕ぎ里山も無事に下山。10時32分。
登って下って2時間10分ほど。
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歴史を感じるゾーンには巡り合えなかったが、下山後すぐに出会った奥畑のおじいさんに聞くと鞍懸山神宮寺はやはりこのあたりにあったようだ。

地理的に見ても鞍懸山は津波戸山水月寺と西叡山高山寺の間にあり、宇佐神宮から国東へと華岳連山を通じて仏教文化が広がって行ったことが偲ばれる山域だった。

近く(豊後高田市佐野)にある同じ山名の鞍懸山(城)は戦国時代、田原宗亀の養子、親貫が大友家に叛乱し立て籠ったといわれる城山=佐野鞍懸城で、六郷満山寺院とはつながらない。

ここ奥畑の鞍懸山にも山城(奥畑鞍懸城)の遺構があるらしいが・・・判別できなかった。

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(本日のGPS)
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by jinashi | 2015-05-18 16:08 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(10)

天気も良いので午後からふらっと抜け出して近くの山へ・・・
ずいぶん前から宿題になっていた尾群山を登ろう。
うさぎ&かめのタカちゃんに電話してざっとコースを聞く。あとはナビと地形図が頼り・・・。

尾群山(おむれやま・413.7m) ~大分かくれ名山(豊後高田市の里山)

香々地見目から広域農道グリーンロードへ入り、夷へ向かう途中から見る双耳の尾群山。別名、前田富士とも言われている。
 (尾群山東峰を有寺山といい、別名前田富士というらしい=2015年5月7日~合同新聞夕刊「大分のかくれた名山たち」より)  
左は尻付山。
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夷の前田からふるさと林道小畑~山畑線へ入り臼野山畑のロングトレイルT4コース堂園取り付きへ向かう。
途中の峠で・・以前から気になっていた小畑稲荷社へ立ち寄る。
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ひと登りして三鳥居を潜ると立派な祠が見えた。大正13年建立の市指定文化財。香々地小畑地区の人たちにより大切に守られているようだ。
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稲荷社入口から少し行った先で山畑・T4コースと出会う。何度も歩いたところ。


近くに駐車してT4コース堂園取り付きから山へ入る。
ここの標高≒210m。13時47分。
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トレイルコースの荒れた竹林を抜ける。
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分岐はまっすぐ作業道を進む。左へは夷の堂園へT4コース。
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歩き始めて10分で尾群山の山腹に取り付く。黄色のテープが上に続いている。
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ザレ場もある急登をゆっくりと進んで支尾根へ上がる。
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急登をひと登りすると東西に長い山頂へ着く。14時15分。
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四等三角点と豊嶺会の「小牟礼山」山頂標識がある。国土地理院では4等三角点「尾群・413.65m」となっていて、以前から呼んでいたので尾群山とする。
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南北は切り立った感じの山頂から南に尻付山を見る。
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山頂に咲くフデリンドウ
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山頂写真
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「三角点刻印は柱の南面にある」とnatsucocoさんブログで見たので確認してみる。 うん、やはり・・ほぼ南向きだ!
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ひと休みしたら東峰(有寺山)へ向かう。尾根を東に下っていく。ここから赤テープをたどる。
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最低鞍部あたり。
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標高差50mほどの急坂を登り返して東峰(有寺山)へ上がる。14時42分。
山頂標識などないのでストックを立てる。
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標高は420mほどか?先の尾群山より少し高い。樹木で視界は弱い。東峰(有寺山)には夷の西狩場と黒土の間の峠からも登れるようだ。
何もないのでケルンをつくる。その向こうが尾群山。
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すぐに下山。往路を戻る。
鞍部辺りは新百姓山あたりのいい雰囲気でした。
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山畑のふるさと林道T4取り付きには15時17分に下山。
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登って下って1時間30分の里山探検登山でした。

場所はここ~

(GPSマップ)
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帰路に異相(キリシタン)庚申塔といわれている石造走水庚申塔へ立ち寄る。数年前に台風で?脇石が倒れていたのが元通り修復されていました。
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2015年5月7日の大分合同新聞夕刊「大分のかくれた名山たち」では、このブログで東峰と呼んだピークは有寺山(うてらやま=前田富士・420m)とありましたので併記しました。

by jinashi | 2015-04-18 13:02 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(0)

先週、日田のUさんと探訪した福岡県東峰村岩屋神社の玄海ツツジはまだ蕾だった。
玄海ツツジは九州北部、対馬それに朝鮮半島に分布、山地の岩場に生え、高さは2~4メートル、葉は楕円形で、両面に粗毛が生えている。3月から4月ごろ、葉の展開前に淡紅色から紅紫色の花を咲かせる。(植物図鑑weblio辞書)

辻本さんHP・大分の山登山記によると国東半島の田原山にも玄海ツツジが咲くようだ。大分県では唯一の自生地か?
近所の秋葉社春祭準備のあと、彼岸の墓参りを済ませてその田原山へまだ見ぬ玄海ツツジを探しに出かける


 田原山(たわらやま・542m) 九州百名山・大分百山  4回目

今日は春霞とPM2.5、もしかしたら黄砂も?
杵築市大田から見るホワイトアウト状態の田原山。
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駐車場で下山したばかりの若い3人組にツツジの咲き具合を聞くが…気が付かなかったようだ。
水だけ持って軽装でスタート。12時35分。ここの標高≒300m。
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アオキのトンネルを行く。
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伐採地へ出る。 新たな植林はされていないようだ。
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いつもは下ってくるところから今日は逆コースを歩いてみよう。
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尾根に上がると厳しい岩場の急登が続く。振り返ったむこうに駐車場も見える。
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「見返り岩」では宇佐のご夫婦が昼休み中。
「熊野磨崖仏」分岐を過ぎてヤセ尾根へ上がる。
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「無名岩」から急坂を下った先の岩崖にイワギリソウの若葉がたくさん自生している。6月には紅紫色の可憐な花をつけることだろう。
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「囲観音」分岐を過ぎて玄海ツツジを探しながらアップダウンのヤセ尾根を行く。
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「股覗き岩」手前の下部に一花を発見。(ズーム)
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このあたりに4~5株あるがあとはまだ蕾。来週頃から見頃かな?
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「股覗き岩」から見る「太陽石」はどれでしょう?
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このコース最難関のヨコバイ&タテバイ?を慎重に下りる。
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山頂の八方岳、大観峰はパスして雫石(しずくいし)へと下りる。
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下山路にタチツボスミレの群落。
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14時23分に下山。ゆっくり周回して2時間弱。 
玄海ツツジはこちらも未だ早かったようだ。

今回初めての逆コースは新鮮な感じでした。
この山は何度来てもスリリングで緊張するが、安全を確認しながら歩くと素晴らしい展望や花々を楽しめます。

(GPSマップ)
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by jinashi | 2015-03-23 17:12 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(8)