カテゴリ:国東半島・宇佐の山歩き( 91 )


あっという間に師走となった.
今年も大分市の「うさぎ&かめの山楽校」精鋭?部隊4名が国東の山へ登り納めに来てくれた。
メンバーのSさんが大分百山つぶしで未踏となっている文殊山を登ることにした。

今日も一日いい天気のようだ。
山口池上から見る文殊耶馬。右奥に千灯岳。左奥は熊ケ岳(来浦富士)。
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 文殊山(もんじゅさん・616.2m) ~2回目・大分百山

文殊仙寺の駐車場で皆さんと1年ぶりの再会です。
スタートは9時29分。ここの標高≒260m。
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紫竹観音では般若心経を唱えるせいき君。
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清滝観音へお参りして・・その先の牛岳?(以前合同新聞「大分のかくれた名山たち)で見た)登山口を探す。
赤テープのところだろうか?
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富来の八坂神社社林の急勾配を登る。
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文殊山の肩へ上がって一休み。
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北へ向かってもうひと登り。
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勾配が緩やかになって山頂へ到着。10年ぶり?
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東が開けて前に小門山(おどむれやま)。
国東市では両子、文殊、千灯の三山山頂からの眺望をよくするため、周辺の雑木を切る計画をしている。来年3月年度末までには見晴らしがよくなっているだろう。
(来春には三山山開きも実施されるようです)
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大嶽山方向。
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4等三角点前で・・
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早い(時間の)昼飯を済ませて下山開始。
紫竹観音から風神岩へ向かう。難所の(古い)木ハシゴ場。
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展望の良い岩場へ上がって北に不動山(五辻不動尊)を望む。
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アップで・・
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この後向かう小岳(おだけ・378m)。向こうに姫島。
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前方に風神岩が見える。
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風神様を祀る大岩に立つせいき君。
先月にはここでNHKBS「にっぽんトレッキング100」のロケが行われた。
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初めてのコースを小岳へ向かう。
ナビを見ながら尾根へ乗り北へ進む。
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振り返ると向こうに先ほどの風神岩尾根。
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岩場が続く。
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この岩場をトラバースした先は崖となっている。
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崖の向こうに見る小岳。行けないこともなさそうだが・・今日はここまでとしよう。
(山楽校代表T子さんは2年前に小トンネルから文殊仙寺裏へ続く道の途中から登っている)
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Sさんにより名付けられたライオン岩とT子さん。
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岩場の尾根をUターンする。
文殊仙寺へ。大岩に立つ千年ケヤキに圧倒される。
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参道石段を下って駐車場へ無事にゴール。
うさぎ&かめの山楽校年間計画最後の登山も無事に下山。お疲れ様でした。

小岳には登れなかったが、ライオン岩にも出会えたし、岩場の尾根からの景色は素晴らしかった。
山口池から小岳を見上げる。麓には三十仏(さんじゅうぶつ)がある。(朝登る前の画像)
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文殊仙寺駐車場登山口9:29→9:50紫竹観音→10:06清滝観音→10:58文殊山山頂(昼食)11:41→13:03風神岩→(小岳へ)→13:44ライオン岩?・Uターン→14:22宝筐印塔→14:33駐車場
 登山口標高≒260m  延面距離≒5km  累積標高(+)≒600m 


(GPSマップ~拡大します)
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by jinashi | 2016-12-11 22:51 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(2)

NHKBSプレミアム「にっぽんトレッキング100」で国東半島峯道ロングトレイル「奇岩と石仏・祈りの道・国東半島峯道トレイル」と題して制作、放送されることになった。

10月末にロケハン(現地下調べ)を終えていよいよ11月20日より3日間のロケが始まった。
恥ずかしながら(-_-;)・・・不肖じなしが「大自然の達人」として国東半島峯道トレイルの案内人をすることとなった。


まずまずの天気に恵まれて・・夷谷や中山仙境、文殊山風神岩などでロケがおこなわれた。
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一緒に歩いて旅したのは若手イケメン俳優の海東健さん。
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ドローンによる空撮もたくさんおこなわれた。その映像が楽しみです。
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秋冬シリーズとして全国の10コースが来年(2017年)1月に3週にわたって集中放送されます。
国東半島峯道トレイルは初日の第1回、1月10日(火)19時からの放映です。

お暇のある方はご覧になってください。

放送を見て国東半島にたくさんのトレッカーが訪れてくれるとうれしいです!


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by jinashi | 2016-11-28 10:15 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(22)

このところ雨の日が続き、すっきりしない。
今日も予報は「くもり」で雨もあるかもしれない。
様子を見てゆっくり目に家を出る。近場でしばらく登っていない雲ケ岳へ登ろうと・・山香町芋恵良登山口へ着くが、霧雨交じりのガスで視界が悪いので清く?撤退。

安心院町へ入ると少し天気も持ち直してきた。
数年前に足一騰宮(あしひとつあがりのみや)の探索で妻垣山へ登ったが・・・その近くの龍王山へ登ってみよう。

 龍王山(315.3m) 中世の山城跡がある宇佐市安心院町の山。

2年前に下関の竜王山へ登ったが、各地に竜(龍)と名の付く山は多い。
竜王は水を司る水神で雨乞、豊作や豊漁を祈願したのだろう。

龍王公民館よこから龍王山への道を登ると龍王城跡へ着く。中世~近世には山城があったようだ。石垣はその名残か?
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さらに上へ進むと行き止まりとなって・・海神社の広場に着く。
電球の鳥居がある。
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広場の横の登山口から登り始める。
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石段の登山路をジグザグに登る。
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尾根にあがる。
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右上方の山頂へ登山路が伸びている。
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アッという間に山頂へ。
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NHKや民放の中継アンテナが立つ。
「神楽城址」の石碑あり・・
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三角点を探したが・・不明でした。
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由布岳も見えるのではと思ったが、周りは樹木で何も見えない。
蒸し暑いのですぐに下山。
東の展望所へ立ち寄る。
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ジグザグ石段を下って海神社へ参拝。
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登って下って30分ほどのミニ登山でした。

海神社登山口11:42→11:51尾根→11:56山頂→12:13下山
 登山口標高≒220m 延面距離≒760m 累積標高(+)≒110m
 
(GPSマップ)
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下山後に・・とある溜池へ~

ワレモコウ(ナガボノアカ?)
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キキョウ
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タヌキマメ
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ヒヨドリバナ(ヒヨドリが鳴くころに開花するらしい・・)
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by jinashi | 2016-10-03 16:57 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(2)

中山仙境のイワタバコが咲く頃だ・・と、急に思いついて出かけた。
九州百名山の中山仙境はスリリングな無明橋や痩せ尾根岩場歩きで有名だが、イワタバコの群落も見ものだ。

香々地夷の中山仙境下山口(仙境尾根は一方通行のため)から入る。
ここの標高≒110m。
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メタセコイヤの森を通る。
ハルゼミ?いやヒグラシ?がうるさい。
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左の岩場にイワタバコを発見!
さらに上に登って右手岩場の群落地へ向かう。


おお~~すごい!
こんな大群落は見たことがない。
標高≒210m地点。幅10~15m、高さ7~8mほどの岩場にびっしりと咲いている。
星型の5角形の花弁がかわいい・・ 仙境の谷に降りた星屑か?・・・
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周辺の岩場にもポツポツ咲いている。
今が盛りだが、まだ半月ほどは楽しめそうだ。
ロングトレイルT4コースだったが現在仙境尾根コースは休止中です。
夕方40分ほどの山歩きで花散策を楽しんだ。

(GPSマップ)
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by jinashi | 2016-07-16 17:55 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(12)

梅雨前線が九州南部に停滞して今日も天気は微妙?
早朝からの神社清掃奉仕を終え・・さて、どちらのお山へ。
 
合同新聞「大分のかくれた名山たち」で見た宇佐市院内のマチュピチュへ登ってみよう。
(調べてみたら5月19日(木)の夕刊に載っていた)
ママはクラス会で福岡行きのため一人登山です。

 秋葉様の山(あきばさまのやま・460m) 大分かくれ名山

新聞を見るまで宇佐のマチュピチュが秋葉様の山と呼ばれ、登れるとは思はなかった。
(下山後に展望台から望む)
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本物のマチュピチュ(ネットより借用)
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朝9時を過ぎてR387の展望台へ着くと、ガスでマチュピチュは見えない。
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マチュピチュ登山は後回しにして、(草原の山で季節の花々に出会えそうな・・)日出生台の黒岳へ向かう。
R387の日出生台ダムを過ぎた上石飛から入り、県道409の堤へ出て西へ向かう。
このあたり一帯は西日本最大の陸上自衛隊日出生台演習場だ。
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高台から見る日出生台高原。向こうは福万山。時にドーンと大砲?の音も聞こえる。
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よっちゃんさんHPで見た黒岳登山口の「鼻牟礼峠」への入口が(茂る夏草のため?)わからず右往左往する。
アンテナが立つ当たりが黒岳山頂なのか?
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麓の草も最近刈り取られたようで、よく見ると牛さんご一行が放牧されている。(ズーム)
黒岳登山は牧場主への承諾を得たほうがよさそうだ。
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黒岳登山はあきらめて日出生台周辺をしばしドライブしたら・・マチュピチュ山へ戻る。
R387の和田平バス停前から山道へ入る。(その先宇佐市寄りは和田平トンネル)
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600mほど先のY字を左折して未舗装の荒れた作業道を300mほど進むと広場に着く。ここが登山口。
駐車場所から北に電波塔への舗装路が続く。三角点「南畑台・532.8m」がある。
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南に向かって山へ入る。12時2分。ここの標高≒530m。
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クヌギ林をすぎて小ピークを左へ向かう。
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ゆるやかに下ってまた登る。
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赤テープもしっかり付いていて進路もわかりやすい。
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下ったところからさらに大きく下り始める。右下から川の水音が聞こえる。
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大岩が現れてくる。
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下り終えた鞍部から登り返しにあるヌタ場(猪の水浴び場)。
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ここから前峰への急登が始まる。
すぐにウリ坊2~3匹に遭遇。カメラを構えると逃げられた。
前峰ピークあたり。
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一旦下って登り返すと山頂部が見えてくる。
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火伏の神様と言われる秋葉宮石殿(文化14(1817)年8月13日建立)の前で山頂写真。12時30分。
山頂の標高は460mなので登山口から70mほど下ってきた。
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S.Yさんの山名木札(H28.5.20)が下がっていた。5.20ということはS.Yさんは新聞にでた翌日に登っている。なんという行動力!
じなしもS.Yですが・・・
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山頂からはほぼ展望は無し。僅かに院内町来鉢あたり?の圃場が見えた。
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往路を戻る。登りが続いて汗が流れ落ちる。
途中の大岩から対岸の断崖を見る。
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復路の赤テープはクロスしている。
大分アウトランド山岳部の方による下山のコースマークという意味でしょうか?
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往復1時間足らずで無事下山。
「登りは下り、下りは登る」~宇佐マチュピチュの山でした。
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下山後に新しくなったマチュピチュ展望台へ。
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展望台からの画像で・・大体のコースです。
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登山口スタート12:02→12:23ヌタ場→12:28秋葉様の山(山頂)→12:57下山
 距離=1.46Km  累積標高≒180m
(GPSマップ)
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帰路に宇佐神宮菱形池を散策した。
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池傍にある境内末社・木匠祖神社(もくしょうそじんじゃ)。宮大工・寺大工・桧皮師・塗師の職人達と、近郷近住の職人の守護神。
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古代ハスも見ごろ。
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コウホネにとまる蝶。
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境内末社・水分(みくまり)神社。水を司る五神を祀る神社。
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静止中の赤トンボ。ショウジョウトンボか?
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欽明天皇の29(569)年、宇佐神宮境内の菱形(ひしがた)池のほとりの泉のわくところに、ひとつの身体に八つの頭という奇異な姿の鍛冶をする翁があらわれて、この姿を見た者はたちまち病気になったり死んだりしました。大神比義(おおがのひぎ)が見に行くと老人の姿なく、かわりに金色の鷹(たか)が見えました。比義が『誰かによって鷹に変えられたのか、自分の意志で鷹になったのか』と問うと、鷹は金色の鳩(はと)となって比義の袂の上にとまりました。神が人を救済されようとして自ら変身されたことを知った比義が、3年あまり断食をして祈り続けたところ、ついに欽明天皇32(571)年2月初卯の日に、この泉のかたわらの笹の上に光かがやく3才の童子があらわれ『われは誉田の天皇広幡八幡麿(ほんだのすめらみことひろはたのやはたまろ)なり。わが名は護国霊験威力神通大自在王菩薩(ごこくれいげんいりょくじんつうだいじざいおうぼさつ)で、 神道として垂迹せし者なり』と告げられました。そしてたちまち黄金の鷹になって駅館川(やっかんがわ)の東岸の松の上にとどまったといわれます。 そこに和銅元年(708)鷹居社をつくり八幡さまを祀り、のち霊亀2年(716)小山田の林に移られ、ここに小山田社を造営。神亀2年(725)年に現在の社地、亀山(かめやま)(菱形(ひしがた)山とも小椋(おぐら)山ともいう)に移されて八幡大神様が鎮座されたのが宇佐神宮の創立です。(宇佐神宮HPより)
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7月29日(金)~31日(日)には御神幸祭(夏越祭)が行われる。
4年前の宇佐神宮夏越祭り
by jinashi | 2016-07-11 17:10 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(12)

名古屋のM観光社国東トレッキングツアーに参加された15名のみなさんを姫島矢筈岳登山へ案内した。
天気予報は曇り時々雨。

(姫島村マップ)


凪の海峡をフェリーで20分ほどで南浦港へ着く。
まずはアサギマダラの飛来地へ。
5月中~下旬には多いときで数千匹が集まる日本一の飛来地だ。
秋には島のあちこちに群生するフジバカマに飛来する。姫島小学校の生徒が羽にマーキングをしているが・・アサギマダラは東北から台湾の間を世代交代しながら移動するようだ。
残念ながらこの時季に、みつけ海岸スナビキソウ畑にアサギマダラはいない。
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これから登る矢筈岳。雨は上がったが山頂部はガスっている。
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夏草に覆われた矢筈岳山頂。ガスで視界はゼロ。天気なら国東半島が絶景。
標高266.4m。1等三角点あり。大分百山。
三角点横に全国48箇所(九州に6か所)に設置されたコンクリート製の八角天測柱がある。
※天測点とは星を観測して経度緯度を決める測量に使用されたもので昭和26~33年にかけて点設置された。
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姫島村は2013年日本ジオパーク(地質遺産)に指定されている。 
島は7つの火山の集合体といわれている。

そのひとつの観音崎へ。
黒曜石と火口跡は国天然記念物。
乳白色~乳灰色の姫島黒曜石は旧石器時代以降に西日本一帯で石器の材料として使用された。
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火口となる斗尺岩には毎年ミサゴが飛来し子育てをするようだ。
ちょうど斗尺岩の木の上に止まっていたミサゴのアップ。
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姫島の発展に貢献した庄屋古庄氏の旧家。
鎌倉時代に豊後へ入ってきた初代大友能直(よしなお)の家臣・古庄四郎重吉を祖とする。
3年の歳月をかけて1842年建築(築170年)。敷地550坪、延建坪110坪。
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5時間ほど島中を歩き回って・・17時に伊美港へ戻る。
お疲れ様でした。
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皆さん山慣れした方ばかりで、4~5人は日本百名山を踏破されていた。九州への登山ツアーもなんども参加されているようで、花、鳥、木などもよく知っている・・。
明日は国東半島峰道ロングトレイルT1コース、明後日はK6コースを歩かれるようだ。
良い山旅を楽しんでください!
by jinashi | 2016-06-18 10:34 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(2)

イワギリソウ(岩桐草・イワタバコ科) (拡大します)
 国東半島の田原山や中山仙境に分布、大分県レッドデータブック掲載
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くじゅうへのミヤマキリシマ追っかけもひと段落したら・・国東半島の秘蔵っ子娘?イワギリソウが開花するころだ。

午後から雨マークも出ているのでちょっくら脱け出して偵察に出かけた。

 田原山(542m) ~杵築市山香と大田の境にある九州百名山

駐車場に本日1番乗り?
ペットボトルの水だけ持って出発!
ガスっぽい山頂部。
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登山路沿いに群生する茨イチゴ(野茨)。引っ掻き傷に要注意!
カメラで撮ったあとは口の中へ^^
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夏草をかき分けて登る。
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この先歩く尾根を見上げる。股覗き岩あたり?
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ウツギ
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雫石の上から登ってきた谷を見下ろす。
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雫石の後ろから急坂をひと登りで尾根コースに出合う。
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ステップがつけられた絶壁の両サイドにイワギリソウを見つける。
花後もあるがまだ蕾もある。
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股覗き岩へ上がって(股から覗かずに)見る・・太陽石の岩尾根。
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ヤマツツジも尾根を飾る。
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一本松岩?
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左右絶壁の最大の難所・・・
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語らい岩で一休み。
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マンネングサ?
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無名岩の岩壁に群れ咲くイワギリソウ。
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まだまだ続く行者尾根。
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ウツボグサ
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野菊?
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見返り岩から岩場の急坂を下って谷筋の登山路へ・・
駐車場へ戻る。 下関ナンバーの車が1台。

今年もイワギリソウに出会えて満足満足(^^)! 株も増えているように感じた。


妙善坊登山口駐車場スタート9:36→10:07雫石→10:10尾根へ→10:19股覗き岩→10:34語らい岩→10:39無名岩→11:04熊野磨崖仏分岐→11:21駐車場へ下山
 
下山後に山香町の水の口湧水へ・・となりの常堤神社へ水汲みの御礼をさせてもらう。
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by jinashi | 2016-06-09 11:53 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(12)

山友ののんびり夫婦さんと仲間の皆さんが周防灘の対岸から国東半島へやってきて、2日間にわたり
中山仙境~千灯岳~両子山
の山歩きを楽しんだ。

ほぼ満開となった桜が皆さんをお迎えする。後ろは中山仙境の岩峰群。
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右田ケ岳の主 sironamacoさんRyuさんpuniさんの山口組と久留米からの 五百枝さんパイさん・・総勢8 名が豊後高田市の夷谷農村公園駐車場に集合。
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前田登山口から中山仙境へ取りつく。
定番となった倒木根「針の耳」?潜り。
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いよいよ無明橋渡り。微風快晴のベストコンディション。
正統派・・
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鉄腕アトム派や
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カチャーシー派など異端派の方たちの真似はけっしてしないように!(下は断崖絶壁です)
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連続する鎖場を登って山頂の高城へ・・ 
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標高317m、4等三角点、九州百名山。
Ryuさんのスペシャル小昼(おやつ)を天照皇大神石碑へお供え
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山頂ショット。
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痩せ尾根を慎重に歩く。
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鎖に掴まってタテバイ、ヨコバイを無事通過。隠れウドで黒田官兵衛最終編の宇都宮鎮房のおさらいをして・・無事に下山。

次の千灯岳登山口「五辻不動尊」下へ移動。じなしは一旦離脱?
千灯岳は2度目のsironamacoさんリーダーで無事に縦走したようです。

あかねの郷(さと)の温泉で疲れを癒したら(この日は26日~フロの日で100円だったようです)・・夕方から大懇親会。(五百枝さんは予定があってご帰還・・)
宴もたけなわとなる。正常の方?も何名か居りますが・・・
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翌日は両子山登山~
両子寺下で赤毛日記のなおさんも合流。
走水観音で飲み水を補給。
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600mピークあたりから屋山方向の展望が良い。ここでも黒田官兵衛最終編で屋山城主吉弘統幸を演じた的場浩司の話などPR隊は詳しい・・
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トンガリ山急登の最後を頑張る。
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山頂直下のコンクリ急登を突然全力疾走するsironamacoさん。これが右田を1日6往復するパワーなのか!(近々に1日12往復に挑戦するらしい・・)
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国東半島最高峰の標高712m、一等三角点あり。
山頂部周辺はすっきりと木が切られて見晴らしが良くなっている。
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山頂から文殊山(右)と千灯岳(左)、沖に姫島が見える。
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2週前の山頂からの画像(比べてみてください・・)
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超急坂をトラロープにつかまって下山。
「鬼の背割り」岩を通る。
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「針の耳」を抜ける。
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奥の院へ・・
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上部の岩場に(豊津の信ちゃんから聞いていた)玄海ツツジを発見。
2株ありそう?(ズーム)
前日に信ちゃん&俊ちゃん、higeさん&ママさん達もここから仰ぎ見たのでしょう。
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両子寺受付で入山料100円を納めて全員無事に下山。
雨がポツリと落ちてきた。

のんびり夫婦さんチームの皆さん、国東半島の山旅、お疲れ様でした。
楽しい2日間でした。
なおさんも2週続きの急登、よく頑張りました!

(両子山GPSマップ)
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その夜はアストホールで行われた「ペトロ岐部物語・遥かなる海の讃美歌」を観劇する。
アマチュア参加の皆さんも上手い! 
竹田キリシタンバスツアーでご一緒したTさんもしっかり演じられていました。
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by jinashi | 2016-03-29 11:09 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(18)

東峰村の岩屋神社や英彦山では玄海ツツジが見ごろを迎えているようだ。
国東半島の田原山にも玄海ツツジが咲くことを知り、 去年の今頃偵察に出かけた。少し早かったが数本の木と蕾を確認した。
さて、今年はどうだろう・・・

駐車場には土浦ナンバーが1台。
スタートは13時50分。
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赤い実を落として花を付けたアオキ林を過ぎる。
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伐採地を登っていくと木苺の花?
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雫石の上から左の尾根に取りつく。14時14分。
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難所のタテバイヨコバイをステップに掴まって這い上がる。
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展望の良い「股覗き岩」に上がる。
南西に由布、鶴見岳・・
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太陽石とその向こうに国東半島の峰々・・
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北西尾根とその向こうは御許山方向。
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玄海ツツジが僅かに群落している。
南の日当たりの良い岩場に2輪ほど開いていた。
躑躅の中では最も早く咲き始めるようだ。
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~葉の展開に先駆けて、ピンク色の花を咲かせる。
花冠は幅の広い漏斗状で、皿のように横に広がって5つに裂ける。
裂片の先は丸い。 雄しべは10本である。
花の色は淡紅から紅紫が普通だが、白花もある。
花径は3~4センチである。
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花を撮っていたら1人の男性が八方ケ岳よりやってきた。
茨城県から九州百名山登りで1週間ほど前に九州へ来たそうだ。
この日は鹿嵐山、津波戸山のあと3座目の田原山を登ってきたという。
このあと一緒に下山する。
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イワギリソウも成長中・・6月の開花が楽しみだ。
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見返り岩から岩場の急坂を気を付けて・・無事に下山。15時26分。
茨城の男性と中山仙境の話をしてお別れした。

豊津の信ちゃんより両子寺の奥の院にも玄海ツツジが自生していると聞く。
両子山には明日から国東へ入る山口のんびり夫婦さんチームと登る予定だ。

(GPSマップ)
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by jinashi | 2016-03-28 11:50 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(6)

今日は彼岸の入り。朝から春本番のいい天気となる。
ふわっと脱け出して国東里山巡りに出かけよう。

一畑トンネルを抜けて大田の田原河内から見えた豊後富士由布岳。
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最初に杵築市大田にある山らしくない名前の山に登る。

神酔石(かんすいし・351.7m)

大田の白髭神社前から見る神酔石山容。
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中山香への広域農道「金谷隧道」手前が登山口。
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枯れカヤトを通って造成地?へでる。
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左鋭角に山へ入ると豊嶺会標識あり。
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竹林やクヌギ林を抜けて尾根に上がる。
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気持ち良い自然林を緩やかに登れば最初のピーク。
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すこし下って登り返したら2つの大岩の左を通る。
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山頂へ到着。
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四等三角点は大岩に埋め込まれている。
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樹間から見る田原山北尾根あたり。
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すぐに往路を戻る。少し汗ばんで下山。
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オモト
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登山口9:44→山頂10:04→下山10:21
 距離≒1.5Km 標高差≒120m
(神酔石GPS)
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杵築市大田庁舎から県道34を通って横岳へ。

横岳(390m)

山頂一帯は宿泊施設「横岳荘」や天体観察施設「キララ館」、野外キャンプ場、テニスコートなどが整備されている。
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ログハウス横を上がれば山頂まで車で行ける。
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車を降りて10秒ほどで三等三角点のある山頂。
標高差0m、過去最短登山時間^^;
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展望台から国東半島中心部の山々。
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巨石探訪コースを歩いてみる。遊歩道をどんどん下って行く・・
柱状節理、板状節理、玉ねぎ状節理というのもありました。
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スミレ
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次に戦国城址の鉄輪ケ城へ登ろう。
県道49を杵築へ向かうと波多方手前の右に「白川稲荷」の標識を見る。
道なりにくねくねと登っていくと「白川稲荷大明神まで1.2Km」の看板あり。

鉄輪ケ城(かねがじょう・462m)

稲荷社下の駐車場から歩き始める。
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右に稲荷社への階段を見る。
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休憩所らしき建屋を過ぎて広場から山へ入る。標識もあり。
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50mほど進んだら豊嶺会標識を見て左へ入る。
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ここから先、赤テープ不明。
ほぼ藪漕ぎで尾根にあがる。
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山城の遺構「掘割」へ出会う。
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掘割先の急坂をひと登りで山頂へ。旧大田村と旧山香町の境界になる。
古い説明板によると大友家臣吉弘鎮勝は島津義久との戦に敗れ落城したようだ。
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四等三角点と豊嶺会、オレンジ、宗像山歩会の標識あり。
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山頂手前の見晴らし場から見えるのは・・この後登る妙見山か?(左の山)
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白川稲荷へ参拝。
「祐徳稲荷(佐賀)、狐頭稲荷(竹田市)と共に九州三大稲荷といわれた」(説明板)
杵築からの若い男性一人が訪れていたので鉄輪山城跡へ登ってみたら・・と話す。
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クロキの花?
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登山口11:33→山頂11:45→稲荷社11:56→下山12:05
距離≒1Km 標高差≒90m
(鉄輪ケ城GPS)
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県道49波多方トンネル手前から左に波多方集落へ入って旧道を進む。
大田から杵築へ出ると前が開けて杵築市街地や別府湾の景色が素晴らしい。
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貝原益軒が通ったという石碑がある。
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これから登る(先の横岳から見た)妙見山。
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妙見山(481.2m)


電柱のところから通りやすいところを見つけて登っていく。
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クヌギ林の脇を進む。
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緩やかに下った鞍部から有刺鉄線沿いにクヌギ幼木帯に突っ込む。右は牧場地。
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さらにヤブは続く。
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大藪の行き止まりとなったので有刺鉄線を潜って牧草地に不法侵入。
作業道から頂上部を目指す。
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広々とした山頂部から国東半島の山々が絶景だ。
右の両子山から左に猪群山、先ほどの横岳も・・
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山頂部には新しい通信用?のアンテナが立つ。
しばらく周辺をうろついて三角点(波多方峠二等三角点)を探し回ったが見つからない。ここを山頂としよう。
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少々手指に棘傷を作って下山。
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登山口12:23→妙見山(一番高い場所)12:40→(うろうろ)→下山13:02
 距離≒1.5Km 標高差≒130m
(妙見山GPS)
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杵築市内で昼食を済ませたら武蔵町小城観音裏の小城山へ。
麓から見る小城山。
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まずは展望公園へ。
眼下の大分空港をズームアップ。
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小城山(246m)

駐車場をスタート。フェンスにオレンジ標識あり。
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幟には見たような名前もあり。
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石段を登ると小城山宝命寺奥の院へ。一般的には小城観音堂。
昭和57年の火災で堂宇と仏像を焼失。59年再建。
六郷満山末山本寺。末山は布教の中心的な寺。今の寺は麓にある。
小城山8合目あたり?
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総高4mの重量感ある国東塔。鎌倉か南北朝時代の作と推定。県指定文化財。
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国東塔前から山道へ。八十八箇所霊場が開かれている。
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二十五番不動明王の行き止まりから山へ入る。
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右へ少し進めば山頂だ。折れたオレンジ標識を手にして・・・。
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遊歩道を周回すると観音堂へ戻った。
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駐車場へ下山。
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登山口14:29→宝命寺14:33→山頂14:47→下山14:56
 距離≒1Km、標高差≒100m
(小城山GPS)
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穏やかな陽春の中、低山巡りとはいえ・・1日5座は初めてでした^^;
by jinashi | 2016-03-18 15:52 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(4)