カテゴリ:国東半島・宇佐の山歩き( 85 )

 
伊美山を下山したら県31で杵築市大田へ向かう。
県29との十字交差点を過ぎて緩やかに下り、一畑トンネルを抜けた先を右に旧道へ入る。カーブした先から釜割のピークが見えてくる。
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さらに大きな右カーブの先から左へと作業道へ入り、右が開けた所に車を停める。

 釜割(かまわり・410.9m) ~杵築市大田と豊後高田との市境にある里山

作業道を歩き始める。ここの標高≒380m。
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100mほど歩くと釜割の山容が見えてきた。
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作業道が行き止まりになった所から山へ取りつく。(ここまで車で来れそうだ)
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笹ヤブを平泳ぎ?で進む。若干の踏みあともあるが・・とにかく上を目指す。
時折、潜んでいたサンキライの棘が襲ってくる。
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標高差20mほどを登ると山頂に到着^^; 登りタイムは3分^^
足元に枯葉に隠れた(三等)三角点を発見。
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雑木に囲まれて展望は良くない。すぐに下山もヤブコギ。
下りたところから見える両子山。
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大田村小野の谷。向こうに田原山(ノコギリ山)。
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短材にされたクヌギの木。これから椎茸コマ打ちの最盛期。
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 登って下って23分。これも一座^^
 (GPSマップ)
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ところで釜割って? 釜が割れた?ような山容だから? どこが?
下山後に県31から見た山容。
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by jinashi | 2017-01-17 10:35 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(0)

 
週末からこの冬一番の寒波が襲来してきた。
牧ノ戸ライブカメラでは雪景色の駐車場には多くの車で賑わっているようだが、今日は国東半島未踏の里山つぶしに出かけよう。


国東半島中心部にある伊美山には2011年3月に登っているが・・山友さんたちのレポを見ていると山頂の場所が少し違うようだ。ミイケヒラというピークも未踏だ。

(伊美山稜線から見えた両子山のトンガリ山~市境尾根)
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 ミイケヒラ(530m)伊美山(516m)  ~ 国東と豊後高田市境のかくれ名山

赤根から県31号地蔵峠トンネルを出て少し下って右折すると三畑集落に着く。
空き家が目立つ集落だが・・数軒が生活しているようだ。

空地に車を停めて歩き始める。ここの標高≒350m
気温は2℃・・時おり小雪がちらついて寒い。
すぐにチェーンゲートがある。通信会社専用の作業道だったらしい。
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道路脇にうっすらと雪化粧・・
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カーブを繰り返して20分ほどで標高差180mを登れば尾根に上がって終点となる。
以前に通信会社の鉄塔が立っていたようだ。
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右手の高いところが標高530mのミイケヒラ山頂なのだろう?
山頂部をうろついていたら裏返った木板の豊嶺会山頂標識を発見。
残りの針金で木に括り付けて・・山頂写真。
「ミイケヒラ」ってどんな意味?
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尾根沿いを東へと下り気味に進む。
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一旦昔の峠道?へ下りたら岩場を登り返す。
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左手の樹間に見えるハジカミ山(右)と尻付山。
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山頂手前のピークから見える千灯岳。
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伊美山山頂へ到着。地理院地図にある標高516m地点。
(以前に伊美山最高点だとして登ったところは間違いだった。496.5m三角点名は「赤根」)
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北側は急な崖になっていて、向こうに姫島も見えている。
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往路を戻ってお地蔵様?の祠がある峠へ。昔の山越道だったのだろう。
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道なりに下って行くと前方に屋山(右)と鬼城(左)が親子のようなピークを見せて絶景。
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前回登りで取りついたカーブミラーのある所から舗装道へ下りる。
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これで本当の?伊美山を登ることができた。


三畑集落P出発9:46→10:07舗装作業道終点→10:14ミイケヒラ→10:27峠道(祠)→10:39伊美山→
10:53峠道→11:05三畑集落へ戻る
   所要時間~1時間20分

(GPSマップ)
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by jinashi | 2017-01-16 15:05 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(4)

中山仙境尾根歩き(ドローンによる空撮~TV画像)※拡大します。
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山友の皆さんには「見たよ!」メールをありがとうございました<(_ _)> 
地元、国東半島の山の素晴らしさを再認識しました。


コースやガイドなどのお問い合わせはHP国東半島峯道ロングトレイル事務局まで~



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by jinashi | 2017-01-16 11:47 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(0)

国東半島と周辺には4か所に一等三角点がある。
矢筈岳(姫島)、両子山(国東市)、雲ケ岳(杵築市山香町)そして遠見塚(日出町)だ。
矢筈岳は旧本点(全国48か所/九州7か所)で天測点(柱)が残っている。あとの3か所は旧補点といわれる。
九州の天測点(天文観測のために設置されたコンクリート製の観測台がある)は梨川内(唐津市)、八郎岳(長崎市)、笠山(熊本・芦北町)、八重山(鹿児島市)、牛の峠(宮崎・三股町)、元越山(佐伯市)、矢筈岳(大分・姫島村)の7箇所。
※一等三角点の本点は全国測量の骨格として明治時代に平均辺長45kmごとに設置されたもの。補点はその後平均辺長が約25kmとなるよう設置したもの。

未踏の遠見山(塚)を訪ねた。

 遠見山(115.2m) ~日出町大神の山

杵築市との境に近い日出町真那井に遠見稲荷神社がある。

遠見稲荷(とおみいなり)神社は、日出町真那井の遠見山(115メートル)に鎮座し、日出城鬼門にあった青柳稲荷を遷座したのが始まりとされています。参勤交代に出発する日出藩主・木下公の船旅の安全を祈り、また、別府湾から周防灘まで見渡せたことから藩の見張り所でもありました。明治10年には京都伏見稲荷の分身を祭る拝殿が建立されました。拝殿の裏手に回る参道を行くと、白キツネが住んでいたとされる穴や、白キツネを祭った社などを見ることができます。(日出町観光協会HP)

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朱鳥居をくぐった先の本殿。
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本殿裏にある白狐の住んでいた穴? 大神地区で最も高い位置にある。
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奥の院に奉納されたたくさんの白狐。
稲荷神は元々は農業神であるが、狐は穀物を食い荒らすネズミを捕食すること、狐の色や尻尾の形が実った稲穂に似ていることから、狐が稲荷神の使いに位置付けられた(wikipedia)
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奥の院手前に一等三角点がありました! 
これで大分県の一等三角点(16箇所)を制覇^^
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一辺18cmの一等三角点柱石。
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本殿前から別府湾が良く見える。
殿様が江戸へ参勤交代される際、船旅の無事を祈るために見張番を設置し、殿様が出航する時、戻ってきた時に火を燃やして民衆に伝えていたという。
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 標高差≒10m、時間≒5分の登山でした^^

(マップ)




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by jinashi | 2016-12-13 12:53 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(2)

あっという間に師走となった.
今年も大分市の「うさぎ&かめの山楽校」精鋭?部隊4名が国東の山へ登り納めに来てくれた。
メンバーのSさんが大分百山つぶしで未踏となっている文殊山を登ることにした。

今日も一日いい天気のようだ。
山口池上から見る文殊耶馬。右奥に千灯岳。左奥は熊ケ岳(来浦富士)。
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 文殊山(もんじゅさん・616.2m) ~2回目・大分百山

文殊仙寺の駐車場で皆さんと1年ぶりの再会です。
スタートは9時29分。ここの標高≒260m。
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紫竹観音では般若心経を唱えるせいき君。
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清滝観音へお参りして・・その先の牛岳?(以前合同新聞「大分のかくれた名山たち)で見た)登山口を探す。
赤テープのところだろうか?
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富来の八坂神社社林の急勾配を登る。
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文殊山の肩へ上がって一休み。
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北へ向かってもうひと登り。
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勾配が緩やかになって山頂へ到着。10年ぶり?
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東が開けて前に小門山(おどむれやま)。
国東市では両子、文殊、千灯の三山山頂からの眺望をよくするため、周辺の雑木を切る計画をしている。来年3月年度末までには見晴らしがよくなっているだろう。
(来春には三山山開きも実施されるようです)
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大嶽山方向。
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4等三角点前で・・
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早い(時間の)昼飯を済ませて下山開始。
紫竹観音から風神岩へ向かう。難所の(古い)木ハシゴ場。
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展望の良い岩場へ上がって北に不動山(五辻不動尊)を望む。
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アップで・・
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この後向かう小岳(おだけ・378m)。向こうに姫島。
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前方に風神岩が見える。
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風神様を祀る大岩に立つせいき君。
先月にはここでNHKBS「にっぽんトレッキング100」のロケが行われた。
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初めてのコースを小岳へ向かう。
ナビを見ながら尾根へ乗り北へ進む。
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振り返ると向こうに先ほどの風神岩尾根。
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岩場が続く。
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この岩場をトラバースした先は崖となっている。
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崖の向こうに見る小岳。行けないこともなさそうだが・・今日はここまでとしよう。
(山楽校代表T子さんは2年前に山口池へ向かう小トンネル近くから小岳に登っている)
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Sさんにより名付けられたライオン岩とT子さん。
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岩場の尾根をUターンする。
文殊仙寺へ。大岩に立つ千年ケヤキに圧倒される。
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参道石段を下って駐車場へ無事にゴール。
うさぎ&かめの山楽校年間計画最後の登山も無事に下山。お疲れ様でした。

小岳には登れなかったが、ライオン岩にも出会えたし、岩場の尾根からの景色は素晴らしかった。
山口池から小岳を見上げる。麓には三十仏(さんじゅうぶつ)がある。(朝登る前の画像)
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文殊仙寺駐車場登山口9:29→9:50紫竹観音→10:06清滝観音→10:58文殊山山頂(昼食)11:41→13:03風神岩→(小岳へ)→13:44ライオン岩?・Uターン→14:22宝筐印塔→14:33駐車場
 登山口標高≒260m  延面距離≒5km  累積標高(+)≒600m 


(GPSマップ)
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by jinashi | 2016-12-11 22:51 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(2)

NHKBSプレミアム「にっぽんトレッキング100」で国東半島峯道ロングトレイル「奇岩と石仏・祈りの道・国東半島峯道トレイル」と題して制作、放送されることになった。

10月末にロケハン(現地下調べ)を終えていよいよ11月20日より3日間のロケが始まった。
恥ずかしながら(-_-;)・・・不肖じなしが「大自然の達人」として国東半島峯道トレイルの案内人をすることとなった。


まずまずの天気に恵まれて・・夷谷や中山仙境、文殊山風神岩などでロケがおこなわれた。
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一緒に歩いて旅したのは若手イケメン俳優の海東健さん。
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ドローンによる空撮もたくさんおこなわれた。その映像が楽しみです。
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秋冬シリーズとして全国の10コースが来年(2017年)1月に3週にわたって集中放送されます。
国東半島峯道トレイルは初日の第1回、1月10日(火)19時からの放映です。

お暇のある方はご覧になってください。

放送を見て国東半島にたくさんのトレッカーが訪れてくれるとうれしいです!


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by jinashi | 2016-11-28 10:15 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(22)

このところ雨の日が続き、すっきりしない。
今日も予報は「くもり」で雨もあるかもしれない。
様子を見てゆっくり目に家を出る。近場でしばらく登っていない雲ケ岳へ登ろうと・・山香町芋恵良登山口へ着くが、霧雨交じりのガスで視界が悪いので清く?撤退。

安心院町へ入ると少し天気も持ち直してきた。
数年前に足一騰宮(あしひとつあがりのみや)の探索で妻垣山へ登ったが・・・その近くの龍王山へ登ってみよう。

 龍王山(315.3m) 中世の山城跡がある宇佐市安心院町の山。

2年前に下関の竜王山へ登ったが、各地に竜(龍)と名の付く山は多い。
竜王は水を司る水神で雨乞、豊作や豊漁を祈願したのだろう。

龍王公民館よこから龍王山への道を登ると龍王城跡へ着く。中世~近世には山城があったようだ。石垣はその名残か?
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さらに上へ進むと行き止まりとなって・・海神社の広場に着く。
電球の鳥居がある。
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広場の横の登山口から登り始める。
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石段の登山路をジグザグに登る。
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尾根にあがる。
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右上方の山頂へ登山路が伸びている。
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アッという間に山頂へ。
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NHKや民放の中継アンテナが立つ。
「神楽城址」の石碑あり・・
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三角点を探したが・・不明でした。
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由布岳も見えるのではと思ったが、周りは樹木で何も見えない。
蒸し暑いのですぐに下山。
東の展望所へ立ち寄る。
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ジグザグ石段を下って海神社へ参拝。
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登って下って30分ほどのミニ登山でした。

海神社登山口11:42→11:51尾根→11:56山頂→12:13下山
 登山口標高≒220m 延面距離≒760m 累積標高(+)≒110m
 
(GPSマップ)
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下山後に・・とある溜池へ~

ワレモコウ(ナガボノアカ?)
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キキョウ
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タヌキマメ
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ヒヨドリバナ(ヒヨドリが鳴くころに開花するらしい・・)
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by jinashi | 2016-10-03 16:57 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(2)

中山仙境のイワタバコが咲く頃だ・・と、急に思いついて出かけた。
九州百名山の中山仙境はスリリングな無明橋や痩せ尾根岩場歩きで有名だが、イワタバコの群落も見ものだ。

香々地夷の中山仙境下山口(仙境尾根は一方通行のため)から入る。
ここの標高≒110m。
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メタセコイヤの森を通る。
ハルゼミ?いやヒグラシ?がうるさい。
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左の岩場にイワタバコを発見!
さらに上に登って右手岩場の群落地へ向かう。


おお~~すごい!
こんな大群落は見たことがない。
標高≒210m地点。幅10~15m、高さ7~8mほどの岩場にびっしりと咲いている。
星型の5角形の花弁がかわいい・・ 仙境の谷に降りた星屑か?・・・
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周辺の岩場にもポツポツ咲いている。
今が盛りだが、まだ半月ほどは楽しめそうだ。
ロングトレイルT4コースだったが現在仙境尾根コースは休止中です。
夕方40分ほどの山歩きで花散策を楽しんだ。

(GPSマップ)
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by jinashi | 2016-07-16 17:55 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(12)

梅雨前線が九州南部に停滞して今日も天気は微妙?
早朝からの神社清掃奉仕を終え・・さて、どちらのお山へ。
 
合同新聞「大分のかくれた名山たち」で見た宇佐市院内のマチュピチュへ登ってみよう。
(調べてみたら5月19日(木)の夕刊に載っていた)
ママはクラス会で福岡行きのため一人登山です。

 秋葉様の山(あきばさまのやま・460m) 大分かくれ名山

新聞を見るまで宇佐のマチュピチュが秋葉様の山と呼ばれ、登れるとは思はなかった。
(下山後に展望台から望む)
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本物のマチュピチュ(ネットより借用)
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朝9時を過ぎてR387の展望台へ着くと、ガスでマチュピチュは見えない。
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マチュピチュ登山は後回しにして、(草原の山で季節の花々に出会えそうな・・)日出生台の黒岳へ向かう。
R387の日出生台ダムを過ぎた上石飛から入り、県道409の堤へ出て西へ向かう。
このあたり一帯は西日本最大の陸上自衛隊日出生台演習場だ。
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高台から見る日出生台高原。向こうは福万山。時にドーンと大砲?の音も聞こえる。
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よっちゃんさんHPで見た黒岳登山口の「鼻牟礼峠」への入口が(茂る夏草のため?)わからず右往左往する。
アンテナが立つ当たりが黒岳山頂なのか?
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麓の草も最近刈り取られたようで、よく見ると牛さんご一行が放牧されている。(ズーム)
黒岳登山は牧場主への承諾を得たほうがよさそうだ。
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黒岳登山はあきらめて日出生台周辺をしばしドライブしたら・・マチュピチュ山へ戻る。
R387の和田平バス停前から山道へ入る。(その先宇佐市寄りは和田平トンネル)
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600mほど先のY字を左折して未舗装の荒れた作業道を300mほど進むと広場に着く。ここが登山口。
駐車場所から北に電波塔への舗装路が続く。三角点「南畑台・532.8m」がある。
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南に向かって山へ入る。12時2分。ここの標高≒530m。
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クヌギ林をすぎて小ピークを左へ向かう。
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ゆるやかに下ってまた登る。
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赤テープもしっかり付いていて進路もわかりやすい。
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下ったところからさらに大きく下り始める。右下から川の水音が聞こえる。
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大岩が現れてくる。
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下り終えた鞍部から登り返しにあるヌタ場(猪の水浴び場)。
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ここから前峰への急登が始まる。
すぐにウリ坊2~3匹に遭遇。カメラを構えると逃げられた。
前峰ピークあたり。
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一旦下って登り返すと山頂部が見えてくる。
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火伏の神様と言われる秋葉宮石殿(文化14(1817)年8月13日建立)の前で山頂写真。12時30分。
山頂の標高は460mなので登山口から70mほど下ってきた。
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S.Yさんの山名木札(H28.5.20)が下がっていた。5.20ということはS.Yさんは新聞にでた翌日に登っている。なんという行動力!
じなしもS.Yですが・・・
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山頂からはほぼ展望は無し。僅かに院内町来鉢あたり?の圃場が見えた。
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往路を戻る。登りが続いて汗が流れ落ちる。
途中の大岩から対岸の断崖を見る。
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復路の赤テープはクロスしている。
大分アウトランド山岳部の方による下山のコースマークという意味でしょうか?
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往復1時間足らずで無事下山。
「登りは下り、下りは登る」~宇佐マチュピチュの山でした。
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下山後に新しくなったマチュピチュ展望台へ。
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展望台からの画像で・・大体のコースです。
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登山口スタート12:02→12:23ヌタ場→12:28秋葉様の山(山頂)→12:57下山
 距離=1.46Km  累積標高≒180m
(GPSマップ)
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帰路に宇佐神宮菱形池を散策した。
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池傍にある境内末社・木匠祖神社(もくしょうそじんじゃ)。宮大工・寺大工・桧皮師・塗師の職人達と、近郷近住の職人の守護神。
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古代ハスも見ごろ。
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コウホネにとまる蝶。
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境内末社・水分(みくまり)神社。水を司る五神を祀る神社。
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静止中の赤トンボ。ショウジョウトンボか?
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欽明天皇の29(569)年、宇佐神宮境内の菱形(ひしがた)池のほとりの泉のわくところに、ひとつの身体に八つの頭という奇異な姿の鍛冶をする翁があらわれて、この姿を見た者はたちまち病気になったり死んだりしました。大神比義(おおがのひぎ)が見に行くと老人の姿なく、かわりに金色の鷹(たか)が見えました。比義が『誰かによって鷹に変えられたのか、自分の意志で鷹になったのか』と問うと、鷹は金色の鳩(はと)となって比義の袂の上にとまりました。神が人を救済されようとして自ら変身されたことを知った比義が、3年あまり断食をして祈り続けたところ、ついに欽明天皇32(571)年2月初卯の日に、この泉のかたわらの笹の上に光かがやく3才の童子があらわれ『われは誉田の天皇広幡八幡麿(ほんだのすめらみことひろはたのやはたまろ)なり。わが名は護国霊験威力神通大自在王菩薩(ごこくれいげんいりょくじんつうだいじざいおうぼさつ)で、 神道として垂迹せし者なり』と告げられました。そしてたちまち黄金の鷹になって駅館川(やっかんがわ)の東岸の松の上にとどまったといわれます。 そこに和銅元年(708)鷹居社をつくり八幡さまを祀り、のち霊亀2年(716)小山田の林に移られ、ここに小山田社を造営。神亀2年(725)年に現在の社地、亀山(かめやま)(菱形(ひしがた)山とも小椋(おぐら)山ともいう)に移されて八幡大神様が鎮座されたのが宇佐神宮の創立です。(宇佐神宮HPより)
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7月29日(金)~31日(日)には御神幸祭(夏越祭)が行われる。
4年前の宇佐神宮夏越祭り
by jinashi | 2016-07-11 17:10 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(12)

名古屋のM観光社国東トレッキングツアーに参加された15名のみなさんを姫島矢筈岳登山へ案内した。
天気予報は曇り時々雨。

(姫島村マップ)


凪の海峡をフェリーで20分ほどで南浦港へ着く。
まずはアサギマダラの飛来地へ。
5月中~下旬には多いときで数千匹が集まる日本一の飛来地だ。
秋には島のあちこちに群生するフジバカマに飛来する。姫島小学校の生徒が羽にマーキングをしているが・・アサギマダラは東北から台湾の間を世代交代しながら移動するようだ。
残念ながらこの時季に、みつけ海岸スナビキソウ畑にアサギマダラはいない。
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これから登る矢筈岳。雨は上がったが山頂部はガスっている。
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夏草に覆われた矢筈岳山頂。ガスで視界はゼロ。天気なら国東半島が絶景。
標高266.4m。1等三角点あり。大分百山。
三角点横に全国48箇所(九州に6か所)に設置されたコンクリート製の八角天測柱がある。
※天測点とは星を観測して経度緯度を決める測量に使用されたもので昭和26~33年にかけて点設置された。
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姫島村は2013年日本ジオパーク(地質遺産)に指定されている。 
島は7つの火山の集合体といわれている。

そのひとつの観音崎へ。
黒曜石と火口跡は国天然記念物。
乳白色~乳灰色の姫島黒曜石は旧石器時代以降に西日本一帯で石器の材料として使用された。
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火口となる斗尺岩には毎年ミサゴが飛来し子育てをするようだ。
ちょうど斗尺岩の木の上に止まっていたミサゴのアップ。
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姫島の発展に貢献した庄屋古庄氏の旧家。
鎌倉時代に豊後へ入ってきた初代大友能直(よしなお)の家臣・古庄四郎重吉を祖とする。
3年の歳月をかけて1842年建築(築170年)。敷地550坪、延建坪110坪。
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5時間ほど島中を歩き回って・・17時に伊美港へ戻る。
お疲れ様でした。
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皆さん山慣れした方ばかりで、4~5人は日本百名山を踏破されていた。九州への登山ツアーもなんども参加されているようで、花、鳥、木などもよく知っている・・。
明日は国東半島峰道ロングトレイルT1コース、明後日はK6コースを歩かれるようだ。
良い山旅を楽しんでください!
by jinashi | 2016-06-18 10:34 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(2)