カテゴリ:国東半島・宇佐の山歩き( 91 )

いつの間にやら今年もあと1か月となった。
ネットでつながるブロガーの山友さんご一行が国東に大集合した。
2か月ほど前から日程を決めて計画してきたが・・(どなたの功徳か?)2日間ともすばらしい晴天に恵まれた。

千灯尻付岩屋に集合、赤根温泉「あかねの郷」へ移動して出発式?
人数確認の番号点呼と自己紹介をしあっていよいよ15名が出発。8時19分。
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(今回先達を務めたので画像は少ない)

黒木山(500m) ~大分百山・4回目
  太郎天岩 (≒360m)

金ケ峠を越えて鬼ケ城入口から山へ入る。
以前ここに刀匠紀行平新太夫について説明板があったが朽ちてしまった。
「行平は国東半島で生まれ鎌倉時代に活躍した豊後刀鍛冶の名工で、後鳥羽上皇の御番鍛冶24名に選ばれている。その刀は寸が長くて細身で反りが高く非常に優美な姿をしている。
旧熊本藩主細川家の永青文庫美術館が所有する国宝「豊後国行平」は戦国時代に細川幽斎により古今伝授とともに守られ、関ケ原合戦の西軍敗因のひとつともいわれている。」
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杉林に誘導ロープ?が張られていた。沿って登るといきなりの急登だ!
山へ入って30分ほどで行平が最後の一太刀を打ったという岩屋に着いた。
岩屋の上のハジカミ山方向が見える大岩に上がる。
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鬼ケ城裏から急登をひと喘ぎして支尾根から黒木山山頂へ到着。
金ケ峠から山頂へのコースはアップダウンが続いたような記憶がある。
ピークハントさん達による4等三角点愛情タッチを済ませたら、Uターンして太郎天岩へ続く尾根を下る。
露岩に出たら五辻不動尊と東不動一帯の紅葉が素晴らしい!
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ゴジラ岩に再会。12日ぶり・・ 右下はズ~ンと切れ落ちている。
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ゴジラ岩へは四つ足で這い上がる。ここはキンチョウゾーン・・
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絶景に「ぅわ~」という声があがる・・
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清水畑三角点から高岩方向への岩尾根。
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ここは西の展望が良い。
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太郎天岩尾根に上がると男性がひとり・・なんと!10月に大船山で出会った苅田のF田さんでした。
岩尾根から鷲巣岳や海上の姫島が絶景!
足元には屏風岩が連なり、右下には観音さまの左目と言われる大不動岩屋が小さく見えている。
今日は視界も良く、熊毛さんやPR隊の山口組も九州国東半島からふるさと同定を楽しむ。

 ここから望む鷲巣岳を「国東のマッターホルン」と(勝手に)呼ぶことにします(^^)
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小不動岩屋から大不動岩屋へ・・
逆光だがいい景色だ。
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全員無事に尻付岩屋にゴール。14時23分。ゆたーと歩いて≒6時間。

のんびり夫婦さん、「ゆたーと歩こう」kyon&amiさんも到着して・・夜は古希祝や誕生祝いも兼ねて大忘年会となった。

山歩きという同じ楽しみを持つ仲間たちだが、それぞれ微妙に違う「人生の旅人」たちの言葉には味わいがある。SNSで繋がることはお互い生きる力となっているだろう。
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(GPSマップ)
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翌日は文殊の小岳から風神岩を周回した。
今日も朝から青空のいい天気。昨日に続いて番号点呼をして出発!

 小岳(378m) 風神岩(≒380m

こちらも前日と同じような溶結凝灰岩の岩場を這い上がる?
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山頂標識の(と三角点も)ない小岳の西峰~本峰を制覇?したら文殊山へ連なる岩尾根に上がる。
通過した岩峰に名前をつけよう。
①案「ゴリラ岩」 
②案「コング岩」
③案「チュー岩」
どちらがふさわしいでしょう?  
  しばらく保留してましたが・・・どくだんで114.png熊毛さん案の「コング岩」に決定します!
  決定理由=昨日はゴジラ、今日はコング どちらも映画スターだから^^;

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ライオン岩尾根に上がる。
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こちらも絶景です。
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五辻不動尊も見えている。
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風神岩に上がる。
「日本トレッキング100」では半日ほどロケを行ったところ・・
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文殊仙寺の裏へ下りて周回を終えた。
(GPSマップ)
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まだお昼前なので・・信ちゃん案で全員鷲巣岳へ登ることになった。
道の駅くにみに立ち寄ってR213から国見町櫛海を山間部へとぐんぐん登って行き、しょうけ池そばの登山口へご案内して皆さんとお別れした。

2日間ともすばらしい晴天に恵まれて山仲間の皆さんと国東半島トレッキングを楽しんだ。
夜のお祝い会&忘年会では皆さんに何かと心配りをしていただき感謝しています。
また、次回もどこかで皆さんが集まれればいいな思います。
ご参加していただいたみなさん、ありがとうございました!


  今回の参加者のみなさん

信ちゃん&俊ちゃん
higeさん・ママさん&エルちゃん>
sanpoさん
ryoくん
なおさん
yumiさん
kuuさん
のんびり夫婦さん
kyon&amiさん
熊毛さん&亀女さん
ryuさん
puniさん



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by jinashi | 2017-12-04 22:16 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(17)

12月には国東に山友さんが集合する。
これまで歩いていないコースでどこか面白そうなところは・・と思い浮かんだのが黒木山から太郎天尾根への岩尾根コース。
初めてのところもあるので半島の山に詳しいH島さんにお願いしてコースの下見がてらに歩いてきた。
(一ノ瀬溜池越しに見上げる黒木山。谷筋から登っていく)
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赤根「湯の里・渓泉」入口の県31道路脇に車を置いて溜池方向に歩き始める。8時21分。
今日は風のないいい天気で、こんな日を小春日和というのだろう。
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鹿が下りてきて水を飲む所のようだ。
ここから谷沿いを登る。
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ズルっと滑りやすい急登を進む。テープも少ない。
20分ほど頑張ると以前H島さんがつけた2重テープを見つける。
右へと谷筋を離れる。
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さらに厳しい急斜面を登って行くと樹間に青空が見えてきて尾根に上がり着く。
右へ入ると展望岩へ出る。
溜池越しの逆光に千灯岳が向かい合う。真下に県31が見える。
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先の尾根を山頂方向へ向かう。大岩が多くなりその間の急登を進む。
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途中の木枝の間から我が家が見える?
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黒木山山頂へ到着。登り始めて1時間30分ほど。きつかったぁ~・・・
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一休みして・・ここからは何度か歩いた尾根を進む。
下って登り返した510mピークから北西方向へ支尾根を下って行く。
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左手の木の間にハジカミ山が見えている。
これは仏壇岩?
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左が急斜面の難所へ入る。
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黒赤二重テープから右手の展望岩へ立ち寄る。
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先端展望岩から千灯岳方向が絶景。今は無用(工事ストップ)となった林道も見える。
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戻った先が、夷の石河内(いしごうち)溜池から千灯大倉(秀石橋)への旧道の尾根となるところ。二万五千分の一のマップに破線がある。
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尾根伝いに大岩を巻きながら進む。
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前方に大岩が聳え立つ。おっ、これが「ゴジラ岩」か!
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近くから見上げる。なるほど、火を噴きそうな口もみえる・・
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ゴジラ岩壁をよじ登る。ややスリリング・・・
岩上から歩いてきたコースを見る。
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ここからは岩尾根歩き。前方のピークは鷲巣岳。
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展望岩より西の清水畑尾根方向。中山仙境も頭を出している。
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高岩~一望岩方向。
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前方に太郎天尾根を望む。
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正午を過ぎたので・・太郎天尾根下で昼食タイム。
太郎天尾根へ上がって絶景を楽しむ。
これがここの名物岩?
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鷲巣岳と海上に伝説とロマンの姫島が・・
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観音様の左目という・・大不動岩屋を見下ろす。(アップ)
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五辻不動尊の凸岩と東不動一帯。
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太郎天尾根から岩屋巡りコースへ・・
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太郎天像があった太郎天岩屋から急坂をロープで下りる。
岩壁沿いに谷を下る。
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ここが中(ちゅう)不動岩屋?
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岩屋前から太郎天尾根を見上げる。
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さらに倒木の難所を越えて谷を下りていくと・・修験者の居そうな?岩屋が見えてきた。
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焚火のあとやノミで彫ったような跡もある・・
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一旦林道(未完成)へ出る。
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林道を進んだ先から谷へ下りて岩壁沿いに下る。
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里が近づいたあたりで大倉岩屋に到着。
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千灯の大倉家はかつて山伏だったと聞いたことがある。
岩屋の奥に仏を安置した龕(がん)が彫られている。
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里に下りて来た。大倉岩屋あたりを望む。
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H島さんの軽トラへ戻る。

黒木山から太郎天尾根は、東西不動一帯や清水畑、高岩一望岩の岩峰が続く半島屈指の展望が楽しめるコースだ。
ただ、痩せ尾根や急崖登りもあり、荒天の日は避けた方が良さそうだ。
谷筋は倒木などで荒れていてルートファインディング力が求められる。

天気に恵まれれば山友の皆さんと再度歩いてみたいコースだ。
H島さん、ご案内ありがとうございました!


一ノ瀬溜池Pスタート8:21→8:33湖畔(鹿水飲み場)→8:55谷筋分岐(2重テープ)→9:18展望岩→10:08黒木山→10:26尾根分岐(510m)→11:08展望岩→11:48ゴジラ岩→12:07太郎天岩(昼食)12:42→13:07中不動岩屋→13:52大倉岩屋→14:09県31へ戻る
(GPSマップ)
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by jinashi | 2017-11-23 11:45 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(12)


晩秋の国東半島文殊耶馬~紅葉の見ごろは月末あたりか?
(右に千灯岳、左は熊ケ岳)
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去年の12月に「うさぎ&かめの山楽校」の皆さんと文殊山から小岳へ向かって尾根を歩いたが途中でリタイアした。

11月9日付大分合同新聞夕刊の「大分のかくれた名山たち」にその「小岳」が掲載されていた。
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今日は少し寒くなってきたが天気も良さそうなので再度チャレンジしてみよう!

 小岳(おだけ・378m) 
   ~文殊仙寺の北にある「大分のかくれた名山」 

岩戸寺ガイデ橋(石橋)から見る小岳。手前は山口池の土手。
「おだけ」という山名は以前、山口池近くの男性から聞いている。
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山口池上の三十仏入口から文殊仙寺に向かう。左手に素掘りトンネルを見て右鋭角にコンクリートの東参道へ入る。
前方に登山口の作業道入口を確認して手前に駐車する。

スタートは9時26分。荒れた作業道へ入る。ここの標高≒270m。
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すぐの分岐を右へ進み赤テープから山へ入る。
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雑木林を登っていくと露岩が見えてくる。
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露岩の上から振り返って小門山(おどむれやま)を望む。
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さらに上へ登り、肩の露岩へ上がると去年12月に歩いてきたコースが一望できる。
こちらは下山時にたどってみよう・・
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ひと登りで山頂尾根へ上がる。すぐに西峰?山頂。
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大岩がごろごろしている。新聞で「古代祭祀跡のよう」とかかれていたところ・・
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東へ向かう。途中で左下の樹木の間から山口池が見える。
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少し下って登り返すと小岳の山頂部に到着。登山口から30分ほど。
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赤テープ3本が山頂をしめしているのだろう。
「S.Yさんカマボコ板」を探したが見つからなかった。
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山頂部をうろついてみるが・・今日はガーミンGPSと位置がおかしい。
下山は文殊山方向への尾根へ向かう。
肩の露岩近くからテープに沿って下って行く。
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大きな岩峰の基部をトラバース気味に進む。
通過した後その岩峰を振り返って見る。
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さらに小さな岩峰をやり過ごす。
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樹木を抜けると・・あっ!これはライオン岩だ・・ 
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前回はここまで来たのだ。
反対側(文殊山寄り)から・・
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ライオン岩尾根に上がって文殊耶馬の絶景を楽しむ。
先の大岩峰とそのむこうに小岳。小岳左の海に小さく姫島も・・
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ここからは前回歩いた尾根を進む・・
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ロングトレイルK2(オプション)コースに出会う。
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風神岩分岐にある国東塔(不揃い)を過ぎる。
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ジグザグに下ると文殊仙寺の納骨堂へ下りる、
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東参道を下って車へ戻る。
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課題となっていたルートだったが・・1年越しの宿題を終えることができた。
11月末には見事な紅葉の岩尾根歩きが楽しめることだろう。


登山口スタート9:26→9:32最初の露岩→9:39肩の露岩→9:46西峰→9:56小岳山頂→10:14肩露岩分岐→10:30ライオン岩→10:48ロングトレイルK2出合→10:57文殊仙寺納骨堂→11:01車へ戻る


杵築市山香町のR10立石峠にあるドライブインで昼食をとる。
半世紀?の間、いつも前を通っているのに初めて入った。
かつ丼定食(650円)を頂いた。 他のメニューもみなリーズナブルなお値段です。
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中でおばさん3人がてきぱきと動いている。
13時を少し過ぎていたが、1人または2人連れのお客が次々と入ってきて回転が良い。
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全国チェーンの外食店が日本中のロードサイドに林立する今、「ドライブイン」という言葉はもう死語かもしれない。
そんな中でこの店は大健闘?している。全国チェーン外食店がデジタルな味ならこちらは昔からのアナログの味なのだろう。
この先こんな店が生き残れるのかもしれないと思った。



 お知らせです!

国東市では10~11月にかけて芸術祭作品を巡る様々なイベント「くにさきアートフェスタ2017」を開催している。

今年で3年目となるが・・その最後を締めくくるコンサートが25日(土)に成仏岩陰遺跡作品『Hundred Life Houses』前で行われる。
入場無料です。手作りピザのお接待もあるようです。

お近くの方はぜひご来場ください!
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by jinashi | 2017-11-17 15:34 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(2)

国東市では季節ごとの景観や祭りや食など、国東市のさまざまな魅力を体感していただく1日周遊バス「くにさきGo!さ吉くんバス」が運行されている。

この日は国東半島の名峰千灯岳登山ツアーが行われ、じなしとH島さんとでガイドを担当した。
朝7時に博多駅を出発したさ吉くんバスには福岡県各地から30名が参加していただいた。

登山口の五辻不動尊下駐車場へ到着。
トレッキング弁当を受け取ります。
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五辻不動尊では千灯寺今熊住職より安全登山祈願をしていただいた。
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一旦林道へ下りて一休みしたら、北尾根の急登に取りつく。
林道から山頂まで標高差250mを頑張る!
ややトレーニング不足の方もいましたが、全員山頂へ到着。
山頂は樹木が切られて周囲の山々がよく見えるのだが・・この日は少しガスっていた。
少し遅れて弁当タイム。
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出発(下山)前に山頂写真。
逆光ではっきりしない・・(のが良いかも^^)
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湯の里「渓泉」の温泉で疲れをとって・・さ吉くんバスは福岡へと帰路に着く。
 みなさん、お疲れ様でした。 峯道ロングトレイルも歩いてみてくださいね!



 お知らせです。

今年1月10日にNHKBSプレミアムで放送された 「にっぽんトレッキング100 奇跡の岩峰 峯道トレッキング~大分・国東半島~」 が再放送されます。

不肖じなしが俳優の海東健さんを国東半島岩峰へご案内しました。
中山仙境でのドローン空撮は必見です。
前回放送を見なかった方はご覧になってください。

放送日は10月10日(火)12時30分~13時です。
※この日はくしくも?じなしの誕生日^^

NHKwebsite → http://www4.nhk.or.jp/P4100/2/



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by jinashi | 2017-09-26 15:25 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(4)



山友のいーさんが国東へ入って来られるようなので℡したら・・絶滅危惧種のお花が目当てと知り、ご一緒させてもらうことにした。


まだ時間がありそうなので・・その前に田原山のチャボツメレンゲ偵察に向かった。
登山口駐車場から山頂方面を望む。
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今日はいきなりの目的地へ・・
経岩あたりから登山口方向を見下ろす。
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チャボツメレンゲは・・2年前に信ちゃん&俊ちゃんとhigeさんと登り、信ちゃんが執念で見つけている。
少し早いかな?と思ってその岩場に着くと・・・ あ、咲いている!
絶壁岩場の少し高いところにあるので接写はできない。
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どなたか高級カメラ?で上手く撮られたら見せてください^^


1時間ほどで下山していーさんの待つ場所へ向かう。
少し遅れて<(_ _)>その場所へ着いた。
久しぶりに出会ったいーさんはややスマートになっていて、病気も克服されて今がベストの体調の様でした。

教えてくれた花は「アカササゲ」。マメ科のつる性植物。
環境省版レッドリストで絶滅危惧ⅠA類および大分県レッドデータブックで絶滅危惧ⅠA類に指定されている。
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以前、平尾台で見た野小豆の花に似ている。

湯布院へ移動して由布岳へ朝駆けされるいーさんとお別れした。
いーさん、お世話になりました。いーもの見せていただきました!

※ちなみに田原山のチャボツメレンゲ(ベンケイソウ科イワレンゲ属)も大分県レッドデータブック絶滅危惧ⅠB(EN)に指定される貴重な植物だ。



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by jinashi | 2017-09-19 22:52 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(4)




先の日曜日(28日)の早朝、田原山駐車場でうすきさん車を見たとき、もうイワギリソウが咲いているんだ・・と知らされた。
行けるのは今日の午前中だなと思っていたら、前日に信ちゃんからお誘い℡をいただいた。サッと登ればいいものの、国東へ入って来られる時にはいつも声かけをしてくれるのがうれしいです。

 田原山(鋸山・542m)  ~九州百名山・9回目

8時前に信ちゃん&俊ちゃん、higeさん&higeママさんと合流して・・しゅぱ~つ! 半月前に雨乞牧場で出会った俊ちゃん以外は3月のトンテンカン以来です^^

前が開けて主稜線が見えてきた。
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ナワシロイチゴ?がいい色で熟れている。
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ヤブムラサキ
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雫石の上から登山口方向。向こうは「勢場ケ原の合戦」があった大村山。
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ひと登りで南尾根に上がるとヤマツツジが迎えてくれる。
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大観峰から山香方向。由布鶴見は雲の中。
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一旦下って登り返せば八方岳。ここが田原山(のこぎり山)山頂。
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今日は・・山頂の景色よりお花探し。
タテバイのステップを登ったところに第1号発見。
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国東半島のシンボル石を望む。
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痩せ尾根歩きが続く。
岩場の北側斜面に群生している。
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朝日を浴びて・・
一雨欲しいと言っています・・・
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マメヅタラン(の花)群落はお初にお目にかかります。
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地味な色の花だが・・日が射すともっと開くようです・・
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近くのチャボツメレンゲも成長中。秋には小さな白い花をつける。
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一番の群生地に咲くイワギリソウ。
レッドデータブックおおいた(絶滅危惧)IA 
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見返り岩へ向かう。
ウツボクサ
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急な岩場を下る。
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青空に映える卯の花。 ♪卯の花の匂う垣根に♪・・・
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今年も可憐なイワギリソウに出会えた。
九州では国東半島と薩摩の磯間岳あたりにだけ自生しているという貴重な花だ。
来週には梅雨入りしそうなので・・一雨浴びればフレッシュな開花がしばらくは楽しめそうだ。

信ちゃん&俊ちゃん、higeさん&ママさんお世話になりました!


登山口駐車場8:02→8:29雫石→8:42大観峰→8:56八方岳→9:13股覗き岩→10:26見返り岩
→10:42下山

登山口標高≒300m
沿面距離≒2.8Km
累積標高(+)≒410m
所要時間(休憩込み)≒2時間50分
(GPSマップ)
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by jinashi | 2017-06-02 18:07 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(2)

以前より「うさぎとかめの山楽校」のKさんから申し付けられていた両子山登山の案内をした。
皆さんが未踏の「郡境尾根コース」(現在は市境尾根コース)を歩く。
同行のSさんは大分百山83座目となる。

 両子山(720.5m)  ~郡境(市境)尾根コース  

前日はSさん百山稼ぎで華岳と屋山を登ったそうだ。夜の部には呼んでいただき・・最高級シシ肉鍋&秘蔵酒をたっぷりとごちそうになった。

翌朝9時に両子寺で待ち合わせて・・出発。ここの標高≒330m。
車道を歩いて走水観音へ着く。清水を一杯いただいた。
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杉林を抜けると林道へ上がる。ここはロングトレイルK6コース。
しばらく歩いて山へ取りつく。
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この辺りから郡境尾根となる。かつての東国東郡と西国東郡の境界尾根。
今はさしずめ市境尾根。
郡境のことを話していたらSさんから「大分県十二郡」の覚え方を教えてもらった。(70歳ぐらいから上の大分県人は知っているようです)
 東西南北宇佐下毛、速見て通るは大分郡、大野直入玖珠日田
※東西南北は東国東、西国東、南海部、北海部のこと。
読み方は「とうざいなんぼくうさしもげ、はやみてとおるはおおいたぐん、おおのなおいりくすひった」・・・くすひたの人にかなり失礼な覚え方のようです。
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厳しい登りを頑張る。
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右手に山頂部が見えてきた。
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これを登ればトンガリ山。
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車道に下りたら山頂は近い。
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とうちゃこ。
前日はトレイルクラブ主催の山開き登山会がおこなわれている。150人ほどが参加されたようだ。
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360度が絶景!
文殊~千灯岳 沖に姫島
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尻付~ハジカミ~伊美山
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由布~鶴見
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1等三角点と特製山名標識の前で山頂写真
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弁当を食べたら・・下山は舗装路急坂激下り。
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鬼の背割石。
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針の耳。
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奥の院に参拝。
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両子寺境内にはシャクナゲが咲き始めている・・
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座れば・・牡丹
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牡丹桜?八重桜?
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 暑くも寒くもない・・気持ち良い両子山周回でした。


両子寺下駐車場9:00→9:24走水観音→10:04山へ入る→11:40トンガリ山
→11:56両子山12:33→13:28奥の院→13:58駐車場へ下山
 
 登山口標高≒330m
 沿面距離≒7km 
 累積標高(+)≒640m
 累積標高(-)≒600m 
 所要時間 ≒5時間(休憩含む) 
(GPSマップ)
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by jinashi | 2017-04-24 17:42 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(2)

4月15日(土)に行われる第1回千灯岳登山会の下見がてらにひと登りしてきた。

千灯岳(605.6m) ~ 大分百山

野田の県31から見る千灯岳。まもなく麓は賑やかに桜花が灯り山が笑い出す。
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今日は気温も上がって(20℃を越えた)・・五辻不動下の桜も一気に開きはじめた。
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丸木階段を登り始める。
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清明の陽を浴びた馬酔木。
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不動堂下の馬ノ背から見るゴームリー像と向こうに姫島。
賛否両論あった現代アート作品のゴームリー像だが・・
六郷満山天台宗寺院は宗教者として「像にとらわれない」立場を選び、今後は「問題に一切触れない」方針を決議した。(大分合同新聞2017年3月25日)
国東半島活性化のありかたに問題を提起したゴームリー像だが・・地元千灯区の継続設置要望や今回の満山会の判断により作品はこのまま継続設置されることになったようだ。
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五辻不動尊に参拝。
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岩場から望む鷲巣岳。
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不動山南尾根を進む。エゴノキの花には早いと思ったら山桜の花びらでした。
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展望岩から前に仏石?
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ピラミダルな千灯岳が近づいてきた。
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一旦林道に下りて再度山へ入る。
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展望所から山頂部を仰ぐ。
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前尾根を過ぎていよいよ本体に取りつく。
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植林帯の急登を行く。
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肩に上がったあたりに万年青(おもと)。国東半島に多い。
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山頂に着くと周囲の雑木が伐採されてすっきりしている。
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全方位が素晴らしい展望だ。
西の黒木山方向。
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北東に鷲巣岳方向。
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北に竹田津港。ちょうど徳山からフェリーが入港する。
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東に富来や鶴川地区方向。
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南に文殊山や両子山。
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全方位に絶景が楽しめて千灯岳が何倍もすばらしい山になった。
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山頂ノートには~
大分のくどうさん、大分百山をぜひ完登してください。
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下山時に不動山が見えるところがあった。
いつも凸形の山を見ているので・・こちらから見る不動山は新鮮だ。
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1時間ほどで不動山へ戻る。
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往復2時間30分ほどで・・下の駐車場へ下山。


五辻不動下P12:29→12:36不動堂→13:05林道→13:17山体取付き
→13:44山頂13:57→14:24林道へ→14:52不動堂→14:59Pへ下山
 
登山口標高≒270m
沿面距離≒4.5km 
累積標高(+)≒600m 
所要時間  登り≒1時間30分 下り≒1時間
(GPSマップ)
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 再度、山開きのお知らせです! 
 4月15日(土)は千灯岳 
(9時までに五辻不動下駐車場に集合)
     4月22日(土)は両子山です
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ご参加お待ちしています! 「記念品」と「おせったい」もあります。




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by jinashi | 2017-04-05 16:25 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(2)

本日最後は安岐町山口の高雲山を登る。
少し古いが・・「大分の山登山記」の辻本さんHPを参照する。
オレンジ道路で杵築方向に向かい安岐町山口のコミニティバス停「樋村」を右折して奥へ向かう。左鋭角に「山口小狭間線林道」へ入り、ゆるやかに登って峠にある林道竣工記念碑の前に車を停める。

 高雲山(たかくもやま・294m)(山口三角点) ~ 安岐町の里山

記念碑から100mほど戻ったチェーンゲートが登山口。
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緩やかに登っていけば峠らしきところへ出る。
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右手の山へ入ろうとするが防獣ネットに阻まれる。
ネット沿いに剪定?されたばかりのヒノキの幼木ゾーンを強引に進む。
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しばらく進むも・・尾根筋に入れそうにないのでUターン。
戻ってよく見るとネットに進入口があり中へ入る。
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尾根上を進む。ここが・・296mピークなのか?
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本格的?ヤブ漕ぎゾーンを緩やかに下り、左に見えた林道へ下りて進む。
キャタピラー運搬車が置かれている。
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さらに林道を進むと初めての赤テープを見つける。
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ナビとマップを見ながら左の鈍い尾根筋に上がる。
こちらもほぼヤブ漕ぎだ。
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すこし先で道らしく?なる。
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この辺りだろう・・とうろついていたら三角点発見!
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2等三角点そばにあるSHC別府の標識は「高雲山」。後ろのオレンジ標識は「山口」。
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来た通りに戻れば・・ヤブ漕ぎ帯に突っ込んで棘で右手首を切る(>_<)
防獣ネットから抜けて峠に出ると向こうに畜舎?が見えた。(ズーム)
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林道「山口小狭間線」へ戻って下山。
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お一人様の国東里山探訪はいつもドキドキ登山だ。
不安もあるが発見もあり・・下山すればドッとエンドルフィンが溢れる。

今年お初のギンリョウソウ
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コショウの木の花
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記念碑P14:38→14:39チェーンゲート→14:47峠→(ネット沿い突入)→14:51中へ入る
→15:01ピーク296m→15:15林道へ→15:21高雲山(山口三角点)→15:55記念碑Pへ戻る

登山口標高≒240m
沿面距離≒2.9km 
累積標高(+)≒150m 
所要時間=1時間17分
(GPSマップ)
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by jinashi | 2017-03-31 20:56 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(2)

安岐町掛樋の筧山は先月(2月4日)大藪に阻まれてリタイヤを余儀なくされた。
その後、ゆみちゃんから別ルートを教えていただいたので再挑戦となる。

 筧山(かけいやま・194.5m) ~ 安岐町の里山

前回は歳之神社からだったが、今回は関権現宮から山へ取り付く。
境内に車を置く。
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社殿左の道の突き当りから山へ入る。
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その先墓地あたりで少し迷う。
手前右のクヌギ林から竹林の裏へ入り、木につけられた白や青の細いロープを見つけて上を目指す。
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標高差100mほど登って尾根に上がり右へ進む。
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防獣ネット沿いに進むとぬた場を見る。
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林道へ出る。先月のコース(歳之神社)から登ってくれば向こうからここに着くようだ。
鋭角に右へ向かう。
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下り気味に進み、見当をつけてここから右の山へ入る。
(赤テープの木は見つからない)
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防獣ネットに赤テープを見つけてネット沿いに先へ進む。
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すこし先まで行って・・おかしいな?とUターン。
ナビとマップを照合しながら戻ると先のテープ近くに4等三角点を発見。
やったー!という感じ(^^) 
鈍頂の山で最高点に置かれていない三角点は場所がわかりにくい。
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往路を戻ってクヌギ林へ下りる。
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権現社へ下山。
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手こずったものの何とか一座を制覇・・

日当たりの良いところに咲いていた春リンドウ
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登山口(関権現社)13:00→13:12竹林裏へ→13:23尾根→13:27ぬた場→
13:31林道へ→(右往左往)→13:51筧山(三角点)→14:16関権現社

登山口標高≒80m
沿面距離≒2.3km 
累積標高(+)≒200m 
所要時間=1時間19分
(GPSマップ)
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by jinashi | 2017-03-31 15:11 | 国東半島・宇佐の山歩き | Comments(0)