カテゴリ:大分県の山歩き~くじゅう山系( 79 )

週末から寒波が入ってきて国東半島でも初雪が見られた。
山友のみなさんのネット情報で見た雪のくじゅうを歩きに行こう。
この冬初めての雪山です。

前夜は飲み会で遅くなったので朝はゆっくりめの出発となる。水分峠からやまなみハイウエイは雪道チェーン規制となっており、大曲の坂を慎重に上がって牧ノ戸へ到着。満車の駐車場にちょうど空いた場所を見つけて停める。

アイゼンを装着して…出発は10時15分。
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さっそく樹氷がお迎え。
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沓掛樹氷トンネル。手前の寒暖計は氷点下7℃。
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ブロッコリーの丘で一休み。寒い。
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その先で国東のH田さんとバッタリ。なぜか…くじゅう出会い確率60%?。
今日も朝駆けご苦労様。
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樹氷は自然の造形美。扇ヶ鼻分岐あたりからガスに包まれる。
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表土も凍てつく星生崎手前。とにかく寒い。
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天狗ヶ城下を御池へ向かう。
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限界まで成長した「えびの尻尾」。
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氷結した御池へ。
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こりゃあ寒い!氷点下何度だろう・・・。
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割れたガラスのような氷結湖面をアイゼンがチャラチャラと音を立てる。
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岩も凍てつく。
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池の小屋に撤収。12時33分。カップめんの昼ごはんで温まる。
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小屋から外に出るとたまらん寒さだ。ピーク登頂はやめて下山開始。
御池でガスが晴れて中岳が顔を出す。
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久住分かれでアイゼンを引っかけて転倒。右手をカイロのポケットに入れていたのだ。何とかセーフ、ふぅ~・・反省。
玖珠富士といわれる涌蓋山に陽が射してきた・・
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樹氷と青空。
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沓掛山から振り返る久住山。(ズーム)
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無事に下山。15時4分。
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ちょうど名古屋の娘から℡があり、牧ノ戸ライブカメラ前でテレビ電話(^^

とても寒いくじゅう御池でした。みなさん十分な防寒対策をしていきましょう! 特に手袋は2重にした方が良いでしょう。


(本日のGPSマップ)
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by jinashi | 2014-12-16 12:35 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(20)

毎年一度はこの目で見たいくじゅうの紅葉です。
皆さんの紅葉レポを眺めてばかりでしたが、(仕事も一区切りしたので)ママに特別休暇をもらって出かけた。
三俣山では一昨年、去年と2年続きですばらしい紅葉を堪能している。

 三俣山 (本峰・1744.3m→南峰→北峰→(本峰)→Ⅳ峰→西峰) 10回目 

昨日までの雨もあがって今日は朝から晴天だ。
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ほぼ満車の長者原駐車場を横目に大曲に着く。
わぁ~!木曜日なのにまるで週末の雰囲気。駐車場の上下に多くの車が停まっている。
星生新道(現在閉鎖中)入口先の牧ノ戸寄り路肩に駐車してスタート。
9時22分。ここの標高≒1240m。

登山口から入ったところから大曲を振り返る。
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三俣山北峰から指山の山腹に色づき見る。
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鉱山道路から見る硫黄山。
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スガモリ越へ着く。10時12分。ここまで50分。
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西峰の山腹へ取り付く。
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途中から北千里ケ浜、久住山方向。
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西峰の肩から大船山。鍋割峠に向かって赤く色づいている。
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ひと休みした後は10人ほどのおばさん組パーティの後をゆるりと続くことに…。
Ⅳ峰の下あたり。
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まずは本峰へ到着。11時16分。
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大鍋よりへ進むと・・・・ ぅおぉぉ~ きれいじゃないか!
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大鍋小鍋
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北峰アップ1
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北峰アップ2
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小鍋アップ
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今日は反時計回りでお鉢めぐりをしてみようと、南峰へ向かう。
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賑わう南峰山頂へ。11時40分。ここで山ごはんタイム。
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となりで食事中の熊本からの男性から「アッ、阿蘇が噴火している!」
近くの望遠カメラの人は「噴煙の下の方が光っているのが見える!」
噴煙はかなり高く上がっているようでしたが…さて、どうだったのでしょうか。
(ズームで。手前は星生崎)
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南峰を後にしてお鉢の方へ降りると、またしてもあのおばさん10人パーティが。その後をゆっくり下っていく。
右に坊がつるや大船山。
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大鍋の降り口あたりで一休みするパーティ。
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小鍋の縁へ取り付いた辺りで10人組の先へ行かせてもらう。
小鍋周辺の紅葉と大船山。
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右手の下には雨ケ池辺り。
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北峰直下。
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北峰山頂から長者原あたり。
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北峰と本峰の鞍部で休憩。下りてきた北峰を見上げる。
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本峰への急登へ取り付く。
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立木や岩角、ロープを摑まえて標高差90mほどを登る。
登りついた本峰からまっすぐⅣ峰へ。
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久々のⅣ峰でしたがこの時間は貸切でした。
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いつも南峰から見ていたゴリラ岩を間近から見る。
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下山時に西峰へ上がる。14時25分。
これで今日は三俣山の5峰を制覇した!
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まっすぐ下山。
途中のガレ場にある「がんばれ中高年岩」。山ガール&ボーイが増え、黄色矢印が上書きされて?時代の変遷を感じる。
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車も少なくなった大曲に無事下山。15時22分。
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土日も関係ないリタイヤ組がほとんどか? 若い人もけっこう見ましたが・・・。 
紅葉の三俣山は平日なのに多くの登山者でした。

(本日のGPSマップ)
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by jinashi | 2014-10-24 21:09 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(20)

昨日は峯道ロングトレイルK1コースガイド学習会が行われた。
ゴールの岩戸寺に着くと、仲間から「御嶽山が噴火し多くの登山者が取り残されている」ことを聞き、同じ山を愛する者としてなんともやるせない。

今日も秋晴れの一日となりそうで、久々のくじゅう詣でに出かける。
朝日台から飯田高原越しに見る霧のくじゅう連山。何も見えない・・・7時9分。
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どこを歩こうか迷ったが…結局牧ノ戸へ。こちらはクリアに晴れていて、駐車場はすでに満車状態。
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星生山へ登ってみよう。リンドウの群落も見られるだろう。

星生山(1762m) 8回目
肥前ヶ城(1685m)  3回目

いつもの登山口。7時45分。標高≒1330m。
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展望所までは体調確認区間。今日はまずまず・・・。 
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沓掛山からの登山路。すっかり霧も晴れたようだ。
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「ブロッコリーの木」ポイントから星生山。
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扇ヶ鼻分岐。8時58分。
この先を左の尾根に取り付く。
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池塘が見えてくる。現在通行規制中か?
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ミヤマビャクシン(深山柏真)の尾根を登る。
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肩に上がるとリンドウが迎えてくれる。
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星生山山頂に到着。9時41分。2月の雪山以来です。
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山頂写真。
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静かに噴煙を上げる硫黄山を見下ろすところでおやつタイム。
・・・どうしても御嶽山を思う。
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ひと休みしたら肥前ヶ城へ向かう。西千里浜へ下りる向うに肥前ヶ城。
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星生崎手前から肥前ヶ城へ向かう。
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草原の細い踏み跡を辿りゆっくり登り返すと肥前ヶ城の山頂。ママは初めて。
向うは扇ヶ鼻。
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今は年月を重ねて貴重な骨董品?の安武山頂標識。
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久住山や中岳方向。
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西千里ヶ浜や涌蓋山方向。
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ひと休みして・・下山開始は11時19分。
踏み跡も曖昧な急坂を下っていき・・・やっと?西千里ヶ浜へ出る。
この時間でも、まだまだすれ違う登山者は結構いる。
牧ノ戸下山は12時46分。 秋のくじゅうミニ周遊でした。
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それにしても・・御嶽山が気になるくじゅう山歩でした。
想いもせぬ突然の噴火で亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。 

(本日のGPSマップ)
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    黄色のメイゲツソウ (ピンボケ失礼)
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    ホクチアザミ
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    ヤマラッキョ(こちらもピンボケ)
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    今が旬?のリンドウ
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    フクオウソウ
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    アキノキリンソウ (リンドウと仲良し)
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    ミゾソバ(悪い?虫がついたか?)
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      ?
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    紅葉の兆し
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by jinashi | 2014-09-30 21:09 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(10)

午前中はガイドの依頼があり、大分市の〇〇〇デパートの皆さんを旧千灯寺~五辻不動へご案内する。
旧千灯寺「西行戻し」にも秋の気配が・・・。
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今日は店休日で前夜は赤根温泉でバーベキューを楽しまれたようです。
息子のF大卓球部大先輩の方との出会いもありました。
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みなさんとお別れしたら昼前になっていたが、今日は久々に天気も安定したのでママに特別休暇をもらって山歩きへ。
この時間なので短いところで鶴見系内山あたりか・・。塚原へ近づくと内山山頂部は雲の中。
急遽くじゅうへ~指山かそれとも黒岩山か・・・。

 黒岩山(1502.6m) 大分百山・4回目

平日なのに長者原駐車場はほぼ満車。そうだ、 夏休みもあと僅かなのだ。
指山を見送って牧ノ戸へ到着。今14時。標高≒1330m。
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すぐに黒岩山を目指す。気温は22℃。涼し~い。 
「午後からの入山は控えるように!‥」の看板を通り過ぎる。
東屋から黒岩山。
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牧ノ戸から15分ほどで急登に取り付く。ここから山頂までは標高差130mほどを登る。
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以前は山頂部へ幾筋もの登山路が続いていたのだが、今は(ロープで)一筋に規制されているようだ。
途中から返り見る沓掛山や牧ノ戸レストハウス。
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急坂では日が射すと結構暑く額から汗が流れ落ちてくる。
あれっ、という感じで勾配が緩んで山頂部に到着。
マツムシソウやママコナなどの花々が迎えてくれる。
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標柱を泉水山方向へすこし進んだあたりから見るくじゅうの山々。
左に三俣山、右に星生山。
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分岐を左へ入り黒岩山頂へ向かう。
登頂は14時48分。4回目の山頂です。
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八丁原地熱発電所や九重森林公園スキー場、一目山方向。
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こびり(おやつ)を食べて一休みしたら下山開始。
出はじめたススキや高原の風に秋を感じながら牧ノ戸へ戻る。3時27分。
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登って下って1時間30分ほど。
くじゅうの秋を少しだけ体感してとんぼ返りで帰路に・・・。

(本日のGPSマップ)
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    マツムシソウ
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    ママコナ
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    アキノキリンソウ
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    ホソバシュロソウ
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    サイヨウシャジン
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    フクオウソウ
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    コオニユリ
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    マルバハギ
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タデ原湿原へ
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    ヒゴタイ
    以前より増えているような感じでした。(後は長者原ビジターセンター)
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by jinashi | 2014-08-29 14:57 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(12)

南九州では梅雨前線が停滞して大雨が続いている。大分県も雨模様の一日となりそうだ。
昨日は峯道ロングトレイルT4コース現地学習会で真玉温泉から西夷の道園まで歩いた。少し疲れも残っているようで今日は朝寝をする。
前日からしとしと雨が続いているが、家でくすぶっているより2年ぶりに猟師岳のお姫さまへ会いに出かけてみよう。
 こんな天気でも行けるのがこの山の良いところ。

 猟師岳(りょうしだけ・1423.2m) 大分百山~2回目

四季彩ロードから筋湯温泉街をぬけて濃霧の九重森林公園スキー場に到着。
スキー場から登るのは4度目だが毎回こんな天気だ。
お花目当てらしき車が2~3台、マイクロバス1台。
霧雨の中をウエストバックに雨具と長靴で出発。
11時32分。ここの標高≒1160m。
スキー場へ入る。
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リフト横の柵に沿って登って行く。
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    ムラサキツメクサ?
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    キスゲ
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   シラン
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リフト乗継所横から山へ入る。
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小さな沢を越え、エゴの落花を歩いて分岐を「カメコース」へ入る。前はこちらが「うさぎコース」だったような・・・。
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すぐに林道へ出る。11時58分。
しばらくして、「あったぁ~」とママの大きな声。
見頃のオオヤマレンゲが7~8輪咲いていました。
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雨に濡れてしっぽりとそして優雅に花開く。大分県ではここくじゅう連山や祖母山系などでしか見られない。
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「森の白雪姫」や「森の貴婦人」ともいわれるモクレン科の花だ。
北朝鮮の国花で、中国では「天女姫」というらしい。
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ここのお姫さまとは2年ぶりの再会だ。4~5日ほどで茶色く変色して落花するようだが、まだ蕾も結構残っている。
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こちらはピンクに縁取られたヤマボウシ。
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雨もほぼ上がったようなので、林道から長靴ルックで漁師岳山頂を目指す。12時6分。
初めてのコースです。
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シャクナゲ群生地を過ぎると急坂となる。
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ズルズルとすべりやすい急坂を登ると樹林帯を抜けて緩勾配の笹原台地へ出る。
天気なら涌蓋山や阿蘇山の見晴らしが良いだろう。
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    ベニバナニシキウツギ
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緩やかに登って猟師岳山頂に着く。12時40分。
2006年6月以来2度目の山頂です。
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下山は合頭山方向へ緩やかに下りて行く。
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    イブキトラノオ
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分岐を左のスキー場へと下って行く。
    サワフタギ?
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林道に出合う。真っすぐか右の未舗装路へ向かう。(左は新しいコンクリート道)
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スキー場の最上部へ出る。
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ゲレンデを下っていく。
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舗装路を歩いて駐車場所に戻る。13時28分。登って下ってほぼ2時間。
マイクロバスの団体がストレッチを初めたが、山中ではだれにも会わずの周回でした。

雨の中少し億劫な気持ちで家を出たが、花々と出会いながら山を歩けば出かけてきて良かった~と思う。
久々に筋湯の打たせ湯でリフレッシュして帰路に・・。

(本日のGPS)
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by jinashi | 2014-06-23 18:04 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(12)

山開きから1週経ったが、北大船あたりのミヤマキリシマは今が花盛りらしい。
そこで先々週の扇ヶ鼻、先週の万年山に続き、今日は平治&北大船と3週続きのミヤマキリシマ詣へ出かける。

 平治岳・東尾根コース(ひいじだけ・1642.8m) ~4回目
 北大船山(きたたいせんざん・1706m) ~4回目

前夜から出かけて22時ごろ男池駐車場に到着。すでに30台ほどが駐車中。
さすがこの時季一番人気の平治岳。我らも車中泊の仲間に…。

早朝には到着する車や出発の登山者で騒がしくなってくる。
周りに急かされるように靴を履きスパッツを着ける。
スタートは5時12分。ここの標高≒850m。
午後から下る予報だが…平治の山頂も見えてまずまずの天気だ。
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男池入口ゲートで清掃協力金100円を投入して清々しい原生林の森へ入る。
フラットなコナラ林を気持ちよく進む。
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バイケイソウ
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サイハイラン
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サワルリソウ
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ソババッケ直前でママと別行動で右の林へ入る。6時16分。
ここは平治岳東尾根直登コース。ここから山頂まで標高差530mほどを登る。
初めて歩くコースだ。
少し入るとテープや踏み跡もしっかりしてくる。
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後方から朝日が射してくる。
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勾配が増してくると前日の雨で山肌はズルズルと滑る。
男性2人組の後姿を追って滑らぬよう立木を摑まえゆっくりペースで登って行く。
左の展望所へ上がるがガスで展望はない。標高1500mあたり。
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勾配が緩んで左上から人声が聞こえてくると吉部からの北尾根コースと出合う。
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左へひと登りで山頂だ。7時58分。
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人で溢れかえる山頂から今がクライマックスのピンクじゅうたんを見下ろす。
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アッ、国東のH田さんだ。またお会いしましたね。
くじゅうでの出会い確率50%か?
いっしょに三俣方向先端部テラスの絶景ポイントへ向かう。
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向うは坊がつるあたり。右手の三俣山は姿を見せてくれない。
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小一時間ほど花園の中でうっとりタイムを過ごしたら、平治山頂へ戻りママの待つ大戸越(うとんごし)に向かう。
南峰へ降りていく途中から平治本峰を見上げる。
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一方通行の下山路を大戸越へ下りる。9時13分。ママを1時間半ほど待たせていたようだ。
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ひと休みしているとH田さんも下りてきて、3人で北大船へ向かう。
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登り始めてすぐのオオヤマレンゲの蕾。
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振り返ってみる平治南峰斜面。登山者の列が蟻の群れのよう・・。
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チゴユリ
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途中のオオヤマレンゲにたくさんの蕾。
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シモツケソウの蕾。
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紅ドウダン
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イワカガミ
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マイズルソウ
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このあたりを以前通った時にはガレ場を直登したような…?
ハルゼミが「アーチ―アーチ―」とうるさい。
北大船の肩近くのオオヤマレンゲの蕾。まだ堅そう。
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稜線に出るとこちらもミヤマキリシマが満開でお出迎えしてくれる。
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池向うのピークもピンクに染まる。
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二物衝撃?
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色鮮やか!
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ま・ん・か・い!
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北大船山頂~今日はスリーショット。
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「自分の家ん庭でんこげえ咲かせきらんのにすげえのう‥」というおじさんの(大分弁の)声が。
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段原(だんばる)へ下っていく。
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段原へ到着。11時10分。
北大船南山腹を振り返る。
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段原食堂?でおにぎりの昼食。
大船山がうっすらと姿を見せる。
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H田さんの携帯ストーブのお湯をもらってブルックスコーヒーの幸せタイム。
ゆっくり休んだら下山開始。米窪の縁へ入る。
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ツクシドウダン
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白ドウダン
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米窪をほぼ半周したらセリ谷へと尾根道をグングン下っていく。
途中に群落するヨウラクツツジ。うす暗い昼の登山路脇にひっそりと灯る。
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ナナカマドの花
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まもなくセリ谷、というところで木々の上部が騒がしくなってくる。
一雨来そうなので雨具を着てザックカバーを着ける。
直後にザーと本降りとなってくる。カメラも取り出せません。

セリ谷から本降りの雨の中を、風穴、奥セリへと石の道を滑らないように足の置場を探りながら進む。
すこし雨脚も静かになってきてソババッケに到着。一休み。

ソババッケからは多くの登山者と前後して、ドロドロに練り上げた登山路を滑らぬよう慎重に下って行く。男池へ無事に下山。15時44分。
ポケットから取り出したカメラも動いてくれた。
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天気はイマイチでしたが、お花ビューポイントではゆっくり楽しめた。
初めての平治岳東尾根も天気が良ければいい調子で登れそうだ。
北大船のオオヤマレンゲは1~2週先でしょうか・・。
今年もくじゅうに咲き乱れるミヤマキリシマから感動をもらうことができました。
H田さん、またくじゅうで出会いましょう!

(GPSマップ)
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by jinashi | 2014-06-10 17:58 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(16)

いよいよ来週6月1日はくじゅう山開きだ。(今年は大船山山頂でセレモニー)
ミヤマキリシマの開花状況も気になるところだが‥情報では虫害もひどいらしい。今年は冬場の大雪などもあって九州の山野草開花は平年より若干遅れ気味のようだ。
今日は2年ぶりに赤川コースを登る。静かでお気に入りの登山路です。

 扇ヶ鼻(1698m) ~9回目
 久住山(1786.5m) ~15回目

県11号やまなみハイウエイを長者原や牧ノ戸駐車場の多くの車を横目に走り、
瀬の本からR442へ入って久住町の赤川登山口へ。駐車場やトイレが整備されている。
7時25分スタート。ここの標高≒1040m。
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すぐの分岐を扇ヶ鼻へ。ギンリョウソウがお出迎え。
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馬酔木の樹林帯を抜けると右手にくじゅう連山がそびえる。
左に扇ヶ鼻。右に肥前ヶ城。西千里ヶ浜からは台地状に見える肥前ヶ城もここからは立派な山容をしている。
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チラホラとミヤマキリシマの咲きはじめが現われてくる。
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勾配が緩やかになるとミヤマキリシマが一塊となった群落が見えてきた。「添ヶつる」といわれる辺りか?
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まだ蕾も多い。
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ホバリングした蜂が長い口吻で密を吸引している。
調べてみると…スズメガ(雀蛾)科の蛾で、蜂のように飛ぶからホウジャク(蜂雀)と呼ばれている。日本全国に生息しているようだ。
よく見ると蜜蜂も見かける。
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阿蘇5岳の涅槃がお顔と胸を見せている。
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扇ヶ鼻の山容が近づいてくる。
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長﨑からのご夫婦が朝食?中。少し立ち話をさせてもらいました。
スカートを広げてツクシドウダンツツジが可愛く満開だ。
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足元に春リンドウが群れる。
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急坂となってきて大石が多くなり、両手も動員して登って行く。山頂直下では蕾のミヤマキリシマにしゃくとり虫が目につくようになる。気が付くと帽子やシャツにもお邪魔虫・・・。
ロープの誘導路となり山頂が近づく。
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左へひと登りで山頂だ。9時56分。
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ちょうど日田のUさんから℡あり。今日は涌蓋山に登っているようだ。
その涌蓋山方向。
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山頂から久住、中岳方向。
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コーヒータイムで一休みしたら西千里ヶ浜へ下りる。
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ムシカリ(オオカメノキ)
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クサボケ
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西千里ヶ浜を行く。前方に星生崎(左)と久住山(右)が。
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避難小屋前広場には多くの登山者が寛いでいる。
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まっすぐ久住山を目指す。急坂となってママはいつものスローダウン。
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山頂まで放物線状の登りが続く。
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山頂部の肩から振り返る。
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山頂にとうちゃこ! 12時2分。
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大阪からの3人組がバンザイをしている。九州の日本百名山6座を完登したそうだ。
その後で…15回目の山頂写真。
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一段下がった南向きで昼食タイム。
祖母傾連山は雲の中。久住高原も霞んでいる。

後から声をかけられて・・・あっ、市民病院のO先生でした。いつも国東のウオーキング・トレッキングイベントに参加していただいています。

下山開始は12時41分。赤川コースの急坂岩場を下りて行く。ここは3年ぶり?
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直下の急斜面を両手フル稼働で下っていく。
ピンク色濃いイワカガミに癒される。
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イワカガミ群落の中にマイズルソウも咲きはじめている。
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前回(2011年3月)通った時には荒れた登山道だったが‥岩場を過ぎると立派な木道がつくられている。
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展望所から見る肥前ヶ城の柱状節理。
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この辺りもミヤマキリシマがきれいに咲いている。
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大分大学工学部的場研究室により荒れた登山路が階段状に整備されている。
木道とあわせてとても歩きやすくなりました。
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風に乗って綿毛が飛んでいる。出所はこれでした。ヤマヤナギ?
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近くに綿毛のタンポポも・・。
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紅ドウダンもきれいだ。
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白ドウダンも・・。
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川床が赤くなった赤川の木橋を渡る。
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朝の分岐と合流して赤川荘横から駐車場へ無事下山。14時31分。
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一部で虫害も見かけましたが、くじゅう連山南中腹のミヤマキリシマはまずまずの咲き具合でした。
標高のある辺りの開花は遅いように感じました。8日辺りが見ごろでしょうか?

(GPSマップ)
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by jinashi | 2014-05-27 11:41 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(10)

ママの免許更新で大分市松岡の大分運転免許センターへ出かける。
8時前にはすでに多くの受講者で混雑している。優良講習を終えて新たな免許証を交付されたのは9時30分を過ぎたころ。 
さて、どこの山へ登ろうか?

石楠花はほとんど終わっているとは思ったが・・黒岳の前岳に登ってみよう。
豊津の信ちゃん組も昨日登ったらしい。

黒岳・前岳(1334m)  大分百山~3回目

米良インター→光吉インター→狭間→庄内→阿蘇野へは1時間ほどで到着。
阿蘇野から黒岳を仰ぐ。
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黒嶽荘下の広場に駐車する。黒嶽荘に駐車の可否を訪ねると女将さんから「どうぞ」と気持ち良い返事を頂きました。
準備をして出発。10時48分。ここの標高≒710m。
ゲートから前岳へ。
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新緑の登山路では今が最大量のフィトンチッドを浴びて気持ち良い。
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ユキザサ
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ツリバナ(吊花)
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ホウチャクソウ
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黒岳は全体が大石を積み上げて出来たような山だ。
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「白水分れ」で一休み。
うっすらピンクのオトコヨウゾメ 
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木の根が張りつく大岩を越える。実はここから道間違いをしている。
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古い赤テープやトレースもあってしばらく高度を上ながら進むが・・ついに進路不明となる。冷静に来たコースを戻ると標識のある登山路へ出る。
ほっ。30分ほどの損失。
トレースはまだ新しく、間違って入った登山者のものだろう・・。
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右が開けて展望岩に着く。
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阿蘇野地区では田植えが始まったようだ。
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大岩が多くなってきて、足の置場を見つけながら慎重に登って行くと見頃の石楠花も現われる。
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まだ蕾も。
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ひんやりと冷感がして「仙人岩」といわれる岩間へはいる。
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わぁー、足元の岩の間に残雪が・・
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ロープの下がる大岩を登ると南が開けて大船登山口の今水や有氏方向を望む。
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終盤だが・・まだ見頃の石楠花が山頂まで続く。
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山頂に到着。13時56分。道迷いもありゆっくりペースでした。
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山頂から北に花牟礼山やながみず山。花牟礼山のむこうにうっすらと由布岳、鶴見岳が。
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北西は4月にオルレコースを歩いた千町無田方向。万年山や崩平山も。
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山頂写真。
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遅めのお昼を頂いてゆったりと山頂独占タイム。
下山開始は14時50分。
大きな倒木辺りで2度目の道迷い?をしながらも無事下山。16時39分。
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今年初めて見る石楠花はほぼ終盤を迎えていましたが、私たちのために?山頂部で咲き残っていた。
本日の前岳は登りですれ違った3組だけ。
ドウダンツツジ(駐車場で)
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女将さんに駐車の御礼を言って帰路に・・。湯平の橋本温泉は温泉まつりのため無料でした^^(いつもは200円)

(GPSマップ)
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by jinashi | 2014-05-21 10:11 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(6)

「毎年よ彼岸の入りに寒いのは」という句がある。正岡子規は母が言った言葉をそのまま句にしている。
このところそんな寒さが続いているが…啓蟄も過ぎてそろそろ三俣山の大鍋にもマンサクが咲きはじめる頃だ。

三俣山・南峰(1743m) 9回目 

大曲駐車場に入る。後1~2台は駐車できそうだ。
スタートは8時37分。むこうに見える三俣山頂部は雲の中。
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鉱山道路先は硫黄山。蒸気のような噴煙が北風に流されている。
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ここは「ガンバレ中高年」坂? 初めて登った時はきつかった!
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今日は静かなすがもり越へ到着。9時27分。
北西風が強くウインドブレーカーを着ける。
西峰の急坂を登る。振り返ると星生山頂部のガスも取れてくる。
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西峰から鞍部へ下りて登り返しから雪が残る。
雪の坂道を慎重に登って本峰・Ⅳ峰分岐へ着く。10時49分。
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南峰へ向かう。山頂部に数人が見える。
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途中の展望所から見る北峰と大鍋。まだマンサクの開花気配はなさそうだ。
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雪が残る南峰への登り。
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北面には氷のエビの尻尾がビューティフル!
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南峰山頂へ到着。11時10分。
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1組が下山して貸切となった南のテラスで鍋焼きうどんのランチ。
下部には野焼きを待つ坊がつる。正面に大船が雄々しい。
どこからか野焼きのススが一片飛んできた。
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ちょうど12時に下山開始。下山時の西峰から久住山方面が絶景だ。
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まっすぐ大曲へ下山。13時48分。
今日は登山者も少なく、静かな三俣山でした。
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(本日のGPS)~拡大します
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春を告げる由布岳の野焼き
帰路の湯布院から由布岳の野焼きが見えた。
やまなみハイウエイのすぐ隣の原野に火柱が立つ。
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助手席が一瞬熱い!
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一気に火の手が飯盛ケ城を燃えつくす。
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由布岳中央登山口近くから煙に包まれた由布岳。
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この日、竹田市久住高原の野焼きで84歳の男性が大やけどする事故が起きている。
5年ほど前には湯布院塚原高原でも4人が焼死する事故があった。牧草地など自然環境を維持するための大変な作業なのだろうが、たとえベテランでも高齢者を参加させないなど更なる安全確保の取り組みが求められるだろう。
by jinashi | 2014-03-11 16:40 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(16)

関東では土曜日(8日)から大雪となり東京では45年ぶりに27㎝の積雪となったようだ。北部九州でもそれなりの?雪が降りそうな予報だったのだが…やや期待外れでした。

今日は久々の一人登山で、どこを歩こうか…決まらないままくじゅうへ向かう。
途中の速見広域農道「ポケットパーク日出」から見る夜明けの由布~鶴見連山。
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やまなみハイウエイは倒木で通行止めとなっている。水分峠からR210を豊後中村へ、さらに県40で長者原へ着く。
翌日の新聞では道路脇の樹木100本以上が「雨氷」のため倒れたらしい。
※雨氷(うひょう)とは、0℃以下でも凍らない過冷却状態の雨(着氷性の雨)が、地面や木などの物体に付着することをきっかけに凍って形成される、硬く透明な氷のこと。着氷現象の一種。(wikipedia)

長者原で一休みしてガスに包まれた星生山を仰ぐ。よし今日はこの山へ登ろう。
今日はわずか2台駐車の大曲を横目に牧ノ戸に到着。3週ぶりです。

 星生山(ほっしょうざん・1762m)  7回目

気温は-2℃。風がないのでそんなに寒さは感じないが周辺の木々は白い氷を装っている。ほぼ満車の牧ノ戸駐車場を出発。8時34分。
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登山口に雪はなかったがコンクリート道を登るにつれて氷状の残雪が多くなり展望台でアイゼンを着ける。
展望台から南西に阿蘇外輪山あたりが明るい。
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いつものポイント。
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扇ケ鼻分岐辺りの樹氷。
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分岐を星生山へ向かう。2人?が歩いたトレースをたどる。
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凍てつく池塘。
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池塘からの急登をがんばると額も汗ばんでくる。
森をぬけると玄冬の世界。
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群生するミヤマビャクシン(深山柏真=大分県レッドデータブック掲載)も耐えて春を待つ。
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風紋という厳冬の自然美。ピンボケ画像?
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星生新道(現在通行止め?)と出合う。秋にはリンドウが群れ咲くあたり。
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大エビの尻尾。なぜか衣ばかりの天丼のエビを思い出す?
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トレースをたどればモノクロの視界の先に山頂が現れる。
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先客は男性3名。星生崎寄りの西千里浜から急坂を直登してきた(ようやるわ!)そうで、これから星生崎避難小屋へ向かうそうだ。
山頂写真を撮っていただきました。10時56分。2012年9月以来です。
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寒さでお先に撤退です。
西千里浜へ下って行くと砂粒のような雪が落ちてくる。
2組の団体さんが登ってきます。
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西千里浜へ合流。ぽつぽつと人間を見かけます。
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扇ケ鼻でうどんランチをとも思ったが…今日はまっすぐ下山です。
この寒さの中、若いグループや中高年のペアなど次々と登山者と出合う。
12時15分、お一人登山も無事下山。

帰りの牧ノ戸駐車場や大曲も溢れんばかりの車となっていました。

長者原レストハウス前のマンサク。透明な氷に包まれている。これがあの「雨氷」なのか?
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こちらは馬酔木。
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by jinashi | 2014-02-10 15:28 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(15)