カテゴリ:熊本県の山歩き( 30 )

八代市泉町 ハチケン谷登山口

 京丈山(きょうのじょうやま・ 1472.5m)
  ~九州百名山・69座目
じなしはまだカタクリの花を見たことがない。カタクリやヤマシャクヤクで有名な熊本県の京丈山に登ろう。
九州中央山地の京丈山や(となりの)雁俣山では通常4月中旬から咲き始めるカタクリの花が今年はこの時期になってやっと咲き始めたようだ。

九州道松橋インターを出てR218を東に向かい美里町三和からR445へと入る。下津留集落あたりから道路が狭くなり離合困難な急勾配の曲がりくねった道が延々9Kmほど続いてやっと登りついたところが二本杉峠だ。標高は1100m。朝霧の中で裸電球が灯り峠の茶店が開店の準備をしている。
ここは雁俣山の登山口でもある。ここから先は五家荘となる。
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峠からまもなく右に大金峰(だいきんぼう)への登山口入口を見てゆるやかに下っていく。4Kmほど先で左の旧道へ入るとまもなく大きく右へカーブする所がハチケン谷登山口。先の駐車場所には本日一番乗りのようだ。
降ってきた小雨もしばらく待っていると止んできた。
柵の横から林道へ入り歩き始める。7時38分。ここの標高≒920m。
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右に沢音を聞きながら新緑の下を緩やかな勾配で登って行く。
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沢に魚影を見つけたり、道端に初夏の花を探しながらいくと、急にパラパラと雨が落ちてきて雨具の上着を着る。 「ヒトリシズカ」が賑やかに咲き群れている。
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直線状に長く続いた林道が大きく右カーブする所の「下の取付き口」を見やって、さらに高度を上げていく。
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左にヘアピンカーブするところが上の取付き口でここから杣道へ入る。歩き始めて1時間20分ほど。標高1245m地点。4Kmほどの林道歩きで325mほどの高度を稼いだようだ。
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山道となって植林帯の急坂をジグザグに登りあがる。踏み跡があるものの今は登山者も少ないようでトラバースの道が崩れかかった急斜面をハラハラしながら進む。右にカルストの大岩があらわれるとまだ蕾の山シャクヤクが多くなってくる。バイケイソウの緑が群れる中にカタクリの葉が目に付くようになる。この辺でまだ蕾のカタクリを発見する。
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霧が流れる林道を横切ってさらに上の植林帯を登って行く
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雁俣山から(ハチケン谷下の取付き口からも)の縦走路と合流する。ここでやっと開き始めのカタクリを発見。少し道迷い(1432mピークへ向かってしまった)をしてしまうものの山頂への指導標を見つけて一安心。
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苔むした石灰岩のカルスト地形を通り抜けるころには明るくなって陽も射してくる。どこか甘木の古処山山頂部に似ている。ニリンソウ(花)やヤマシャクヤク(蕾)、トリカブト(若葉)が群生している。
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前方の樹間から山頂部が望める。いったんすこし下って登り返すと山頂標識が見えてきた。
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ワナバ谷・平家山分岐を右に見ると6~8畳ほどの狭い山頂に着く。10時34分。2組がくつろいで景色を楽しんでいる。2等三角点そばに山ノ神の小さな石碑があって登って来られたことに感謝のお参りをする。
山頂写真。
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山頂周辺に咲くほぼ全開のカタクリとご対面となる。別名「森のイナバウワー」とも言われるらしい。
   こんな句とめぐり合いました。  ~ かたくりは耳のうしろを見せる花  (川崎展宏)
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遠くに雲が広がっているが天気もよくなってきた。北のほうが開けていて先に続くのは茂見山や洞ケ岳らしい。
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西には樹間より雁俣山も見えている。
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ワナバ谷コースから登ってきた鹿児島からの若い夫婦によると途中にカタクリの群生があってよく咲いていたそうだ。二人は鹿児島から由布やくじゅうへも日帰りで登るそうだ。

昼食をとったりして小一時間ほど山頂でくつろいで下山とする。
分岐を雁俣山方向へと進むと間もなく木板にハチケン谷への分岐が書かれている。
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植林帯をグングン下って小沢をわたるとすぐに今朝通り過ごした下の取付き口へと降りる。
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予定した時間より随分早く駐車場所へ降り着く。12時44分。下山は約1時間25分ほど。
今日山中で出合った人は5~6組10人ほど。思ったほど多くなかった。
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下山後R445を五木村方向へ3kmほど下った梅の木轟公園の吊り橋へ立ち寄る。1989年10月に竣工となったPC鋼材による吊り床版橋で長さは116mある。渡った先には梅の木轟という瀑布(滝)が間近に見られるようだ。ママは途中から谷底を覗いて・・・戻って来た。じなしは高所恐怖症のため10mほど行ってUターン。
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二本杉峠の茶店に立ち寄る。売店の商品は地産の手作り品で洗練された感じがする。種類も多く、すべて試食が出来るのが良い。店の人が皆優しいのも良い。こんな辺鄙な(失礼)峠にあって立ち寄る人も多く、カタクリのシーズンでもあり今が稼ぎ時のようだ。
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帰路に美里町の階段の里「佐俣の湯」に立ち寄る。駐車場もほぼ一杯で多くの入湯客で賑わっている。産品直売所や観光案内所も兼ねている。高校生の団体でとても混雑していた。入湯料500円。
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                   カタクリ三姉妹
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                    フウロケマン?
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                    マルバスミレ?
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                    ヒトリシズカ
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                  ナツトウダイ(夏灯台)
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                 ケクロモジ(毛黒文字)
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                    ワチガイソウ
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                 ヤマシャクヤク(つぼみ)
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                    ニリンソウ
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                  シロバナネコノメソウ
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                  ムシカリ(大亀の木)
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by jinashi | 2011-05-10 10:41 | 熊本県の山歩き | Comments(0)

熊本県上天草市(上天草島) 今泉登山口駐車場

次郎丸嶽(じろうまるだけ・397m) 
太郎丸嶽(たろうまるだけ・281m)
 

 九州百名山~66座目  天草上島松島町にある山
倉岳から倉岳町棚底地区に下りてR266→県59→県34(天草街道)を走り松島町今泉の登山口駐車場へ着く。5~6台がとまっている。
次郎丸嶽は2002年改定の九州100名山へ新たに選出された山だ。
通常は次郎より太郎の方が高いはずだがここでは太郎丸嶽が116mも低い。かつては高かった太郎丸嶽が崩壊して次郎丸嶽のほうが高くなったといわれている。

11時13分、里道を歩き始める。ここの標高≒5mぐらい?
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西辺の集落へ入ると前方に次郎丸嶽の岩峰が見えてくる。次々にある標識に従って進む。
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集落を過ぎて畑地を緩やかに登ると次第に山道となる。
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右手に砂防ダムを見るとまもなく急坂となってくる。
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「長寿の湧水」の名を見ると飲まずにはおれない。
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「遠見平」を過ぎると小雨が落ちてくる。
まずは太郎丸分れを太郎丸嶽へと向かう。ママはパスして次郎丸嶽へと先行する。
最初の前峰を登っていくと大石が目立つようになる。
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次の小ピークを越えて大岩の間を登り、先の分岐から20分足らずで太郎丸嶽山頂に上がり着く。ちょうど麓からチャイムが正午を告げる。
南に次郎丸嶽の岩峰がそびえる。手前は太郎丸の前峰。
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登って来た西辺集落あたり。
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北の松島町方向。
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先の太郎丸分れに戻り今度は次郎丸嶽を目指す。「いなずま返し」や「次郎落し」といわれる厳しい急坂の岩場が続く。
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前方左手に巨大な露岩が現れた。
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「見晴岩」といわれる大岩をロープに摑まって上って行く。思った以上に傾斜は緩やかです。
(宮崎比叡山のカランコロン岩と似ている)
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ここを登るとみんな笑顔になります。山と渓谷社のガイド本「新版九州百名山」にも3人のおじさん、おばさんはいい笑顔でここを登っています。但しロープは無いようだ。
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露岩のさきにある弥勒菩薩の祠にお参りする。この山は別名弥勒岳ともいわれ旧暦3月18日には祭礼が行われるようだ。
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小鳥越峠分岐を過ぎると全方位が開かれた大岩の山頂だ。2等三角点がある。12時53分。
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方位板があるものの小雨は降り続き雲が出て遠望はきかない。
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午前中に登った倉岳は再び雲の中。
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山頂先端の巨岩の上で。その先は絶壁・・・。
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山頂となりの断崖に立つへっぴり腰のじなし。この岩は何かの顔に似ていませんか?
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次郎丸嶽登山路で出合った地元の78歳のおばあさん。70歳の時から毎年お正月にはこの山に登っているそうだ。今回で9回目。いっしょに登った愛犬「のんちゃん」はおばあさんをサポートするかしこいワンちゃんだ。若い頃から農業をしているので足腰は丈夫だそうだ。 それにしても・・・すごい!
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大降りとならずに無事下山して駐車場に戻る。14時ちょうど。5組の12~3人と新春の他生の縁。
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帰路では天草島から九州本土に繋がる幹線の天草五橋で正月休みを終えてふるさとを離れる車の渋滞に巻き込まれる。さらに九州道では広川あたりから鳥栖ジャンクションまでも大渋滞となり、帰着したのは夜10時すぎ。やれやれ021.gif
by jinashi | 2011-01-05 21:58 | 熊本県の山歩き | Comments(0)

熊本県天草市(上天草島)


倉岳(くらだけ・682m)  九州百名山~65座目    
 上天草島倉岳町の山。天草島で一番高い
  矢筈嶽(やはずだけ・626m) 
年末からの寒波も2日にはすこし緩んできた。初登りに天草の二山なら登れるだろう。
昼前に出発する。阿蘇越えは積雪で厳しいだろうと日田へ向かうとカーラジオの道路交通情報は朝倉~湯布院間の通行止めを伝える。日田でR210からR386へ入り朝倉インター周辺の混雑や九州道鳥栖ジャンクション辺りの激しい渋滞に巻き込まれながらも19時すぎにやっと上天草島の道の駅「有明」に着き車中泊とする。
翌朝、県道282から栖本町河内へ入り倉岳登山口の標識に従って1車線の舗装路を上って行く。

栖本町河内から見上げる倉岳山頂部は雲の中。
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くねくねと林道を登り標高が増してくると雪道となってくる。
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登山口の広い駐車場に着く。気温は3℃。準備をして初登りのスタート。8時20分。
ここの標高≒580m (100mも登れば山頂だ)
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倉岳神社の鳥居をくぐり階段を上がると右手にキャンプ場バンガローが並ぶ。
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雪の残る遊歩道的登山道を上がる。
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あっけなく山頂に着く。8時34分。 1等三角点にタッチ。
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今年初めての山頂写真。九州100名山も65座目。
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山頂にある井戸。霊感のある御方が祈祷したところここから水が出るようになったようで「倉岳霊水」といわれている。山のてっぺんにどうして水が湧く?のだろうか。(そっと蓋を開けてみた)
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山頂にある倉岳神社の祠。
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天草で一番高い山なのだが視界は雲ではっきりしない。このあと登る次郎丸岳か?
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続いて向かう矢筈嶽。
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下山は車道を下る。とちゅうでママが雪道をすべりこけたところを登って来た軽トラのおじさんに見られる。
駐車場に戻り倉岳と反対方向の矢筈嶽へと向かう。九州自然歩道に入る。ちょうど9時。
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雪の車道と出会うと左へと林道へ入る。
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緩やかなアップダウンを繰り返して林道を進むと陽も射してきた。
(途中、HP大分の山登山記にある4等三角点そばの最高点は何処だったのだろう?)
行き止まりとなって正面に立派な金毘羅宮の鳥居が立つ。
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鳥居をくぐって進むと金毘羅宮の社が祀られている矢筈嶽山頂に着く。登ったという感じはない。標高は626m。 9時40分。
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足元から天草の海に御所浦(ごしょのうら)島と周辺の小島が散らばっている。
2008年2月、ここ天草で開催された「第2回半島地域づくりフォーラム」に参加しこの御所浦島に民泊したことを思いだす。
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矢筈嶽山頂写真。臼杵山岳会の山頂プレートと宮崎市の山本一春さんの木柱が。
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戻る途中から見えた倉岳。
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往路は途中から平行する九州自然歩道を歩いて駐車場に戻る。10時23分。
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by jinashi | 2011-01-05 15:32 | 熊本県の山歩き | Comments(2)

熊本市河内町野出登山口

二ノ岳(にのたけ・685m) 三ノ岳(さんのたけ・681m) 
  熊本市と玉名市の境界の山    
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朝6時にホテルを出発。未だ明けきらない大牟田の町を出てR208を南へ向かうと大きな朝日が上がってくる。(前日に来た)田原坂を横目に県道31から県道101へと入り高度を上げていく。みかん畑の細い道をナビに従って進み野出バス停の登山口へ着く。三菱GSの人に聞くと公民館裏の駐車場を教えてくれる。有線放送で本日の敬老会の送迎案内をしている。
駐車場から見える金峰山(一ノ岳)はトロイデ(鐘状火山)でアンテナが林立した山頂まで車道がつながっているため100名山にはならないようだ。
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その北に聳える二ノ岳(熊ノ岳)、三ノ岳はカルデラの外壁をなす山だという。2つセットで九州100名山。
(写真は前日の玉名市より 右~二ノ岳、左~三ノ岳)
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バス停横登山口のコンクリートの急坂を登り始める。7時40分。ここは標高350m。
犬(柴犬雑種?の雄=まだ若そう)が付いてきて一緒に歩き出す。
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集落を過ぎてあらためて登山口。九州自然歩道の標識から山に取り付く。
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竹林から自然林の丸木階段を先へ先へとワンちゃんが先導する。「ホット一息エビネ坂」から林道に出会いさらに丸木階段を登る。随所にクロスカントリーコースの標柱がある。(毎年11月に「西山クロスカントリー・38Kmコース」が実施されているようだ)
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「胸突八丁の坂」の岩の急斜面を登り上ると額から汗が落ちてくる。
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すこしの急坂で天が明るくなって二ノ岳山頂に登りつく。ワンちゃんも待っている。8時54分。
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おりこうさんのご褒美にお菓子と水を飲ませる。
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山頂写真
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今日も遠望はだめだが足元には横島町の干拓地が広がる。
北東にはほぼ同じ高さの三ノ岳がスラリと聳えておりこのニノ岳と稜線がつり橋のようにつながっている。
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一休みして北へと丸木階段を下るとワンちゃんも付いてきて先導する。
鞍部の林道へ出る。
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林道を左へくだり気味に進むと右手三ノ岳登山口でワンちゃんが待っている。
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植林帯から自然林を行く。この後突然ワンちゃんがUターンして帰って行った。ここまでくればお役目終了ということなのだろう。ほんとにお利口さんのガイド犬(勝手に名づける)だ。
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丸木階段から岩が多くなると急坂となりひと登りで三ノ岳山頂へ着く。9時53分。
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三ノ岳から見る二ノ岳。山頂左の盛り上がりのところが「胸突八丁の坂」かな?
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足元に見える天水町のループ橋。熊本県にはなぜかループ橋が多い。
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山頂写真のあと汗びっしょりとなったので上着を脱いで木にかけて干す。ベンチで昼食をとっていたら急に雨が落ちてきた。
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下山は小雨が降る中の林道歩き。三ノ岳林道186支線へと入る。荒れた林道はしばらくして舗装が途切れると先の二ノ岳登山道に出合う。
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出会ったのは夫婦連れの1組だけ。
野出の登山口へ下山すると先ほどのワンちゃんは(待ってくれていると思ったが)居なかった。11時35分。
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下山後の帰路に見えた野出の集落(登山口)方面。 その向こうには雲をかぶった雲仙普賢岳。
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                      ツルリンドウ
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                     ミヤマウズラ(深山鶉)
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by jinashi | 2010-09-23 10:33 | 熊本県の山歩き | Comments(0)

玉名登山口(ふるさと自然公園丸山キャンプ場)

小岱山(しょうだいさん・501m)   熊本県玉名市と荒尾市の境界の山  
   九州百名山・59座目

3連休の日・月(祝)には山登りついでに昔務めていた(株)K組同期入社で玉名市に居るSを訪ねようと前々日に電話。前から小岱山に登るときにはそうしようと思っていた。
6時前に自宅を出発。菊水インターを出てナビに従う。両側に石燈籠の立ち並ぶ参道を上がり真言律宗九州別格本山蓮華院誕生寺奥之院を過ぎてすこし下ればふるさと自然公園丸山キャンプ場Pへ着く。9時20分。上下あわせて50台ほどの駐車場はほぼ満車だ。ここは標高215m。

小岱山は「小高い台地」を意味し、環境省自然保護区に指定されている自然林の豊かな山だ。
9時40分にスタート。管理棟や炊飯棟の前を通り緩やかに上って行く。
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25分ほどで九州自然歩道に出合うとすぐに丸山展望所(392m)に着く。雲仙普賢岳が見えるポジションだが霞んで見えない。今日はキノコ探索自然鑑賞会?が行われているようで多くの中高年が山へ入っている。
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Uターンして分岐を直進し観音岳へと向かう。気持ちのよい自然林の尾根道を緩やかにアップダウンする。
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急坂の丸木階段を登りあがると「小岱山」の大きな標識のある広い芝生の観音岳山頂(473m)へ飛び出す。観音様や地蔵様を祀るお堂には八十八箇所めぐりの木札も下っている。
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少し先に行くと小岱山一の見晴らし場という「七峰台」へ着く。久住山、阿蘇山、祖母山など七つの峰が見晴らせるというが・・・今日は霞で遠望はきかない。
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分岐を右へ向かい丸木の急坂を下る。3~4箇所ある山城の掘割を横切る。
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上り返すと財宝を納めた底なし井戸の蓋石といわれる巨石を過ぎて筒ヶ岳山頂に出る。11時35分。
鎌倉幕府の御家人小代氏の山城・筒ヶ岳城のあったところで椿の古木が数本立っている。
ここが最高点で小岱山の山頂だ。一等三角点がある。
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有明ドックや三井グリーンランドがうっすらと見える。その先の南西に見えるはずの雲仙や西の多良山系などは霞の中。北には三池山が近い。古い丸竹のベンチで昼食をとっていると3方向の登山路から次々に登山者が上がってくる。
写真は大牟田方面。
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下山は荒尾分岐まで戻り、その先の荒尾展望台で一休み。
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展望台から少し下った分岐を左へとり樺コースをぐんぐん下って小岱山林道へと降りつく。みかん畑の広がる林道を15分ほど歩いて駐車場へ戻る。13時27分。
小岱山は玉名市近郊のみなさんに愛されている憩い山だと知る。
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時間も早いので玉名郡和水町にある縄文のむら公園を散策する。
6世紀初頭の前方後円墳「虚空蔵塚古墳」。(国指定史跡)
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旧植木町(現熊本市)の田原坂資料館にも立ち寄る。国内最大で最後の内乱「西南戦争」では最も激しい戦いのあったところだ。明治10年3月、官軍・薩軍が17昼夜にわたって死闘を繰り広げた。一日の弾丸使用量は32万発といわれ、両軍あわせて6500人の死傷者を出したという。(西南戦争では約7ヶ月にわたり14000人の戦死者を出したという)
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南へと延びる九州新幹線。いよいよ来春3月に全線開通する。(玉名市から玉東町への途中)
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玉名温泉「つかさの湯」に浸って疲れを癒す。浴場は広くいろいろなお湯が楽しめる。飲食やお土産、アミューズメントなども充実している。駐車場は満杯。  680円は少し高い?  ちょっと昼?寝をする。
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夜はSと大牟田の街で旧交を温める。3年ぶりだが・・・お互い少し歳をとったかな?
by jinashi | 2010-09-22 21:25 | 熊本県の山歩き | Comments(0)

白髪岳登山

白髪岳(しらがだけ・1417m) 9月12日(日) 九州百名山・58座目
 熊本県あさぎり町にある九州山地南部の山  

2週前に佐賀の黒髪山に登った。そして今日白髪岳に登るのは何かの縁? 益々白髪が増えてきそうで・・・もしかして順番が違ったのではないかと少し心配になる。
出来たての弁当と茹でたての栗を頂いて水上村の農家民宿「茶乃実」を8時に出発。あさぎり町で林道入口探しに右往左往する。榎田集落で案内板を見つけて榎田林道へはいり小雨の中、連続するカーブをぐんぐんと高度を上げていく。猪ノ子伏林道はダート道となり登り詰めるとやっと登山口に着く。ここは標高1075m。
雨は止んでいるが雨具を着て入山。9時40分。
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自然林をすすむとまもなく平頂丘の猪ノ子伏(1233m)につく。 また雨が落ちてくる。
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ツガやモミの木の目立つ登山路には樹木にネームプレートが付いている。足元にはミヤマシキミやバイケイソウが群生している。
イヌザクラの木。木の名前にイヌがつくのは「役に立たない(有益ではない)」ということらしい。  犬に失礼なような気がする。
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山稜一帯は環境省の自然観察保護地域となっていて未だ樹木は伐採されたことがないという。
ここが南限といわれる美しいブナの原生林が続く。「水の守り神ブナ」のプレートも。
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小雨が周期的に落ちてくる中を小さなアップダウンを繰り返しながら開けた稜線に出る。広がっているはずの景色は霧で何も見えない。一坪ほどの立派な銅ぶき屋根の三池神社に着いてお参り。雨乞いの神様のようだ。茶乃実のおかあさんから頂いた栗を食べながら一休み。ここから山頂までは720m。
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アップダウンのあと高度を上げてきて最後の登り坂をFさんについてゆくと平らな広い山頂に着く。11時35分。1等三角点にタッチ。南方には韓国岳から高千穂峰の連山が望めるはずだが残念。雨と風が出てきた。
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「黒髪山・白髪岳姉妹山調印記念1992年4月5日」の有田焼プレートがある。有田焼プレートは佐賀県の黒髪山天童岩にもあった。
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風が出て雨脚が強くなってきた。山頂写真もそこそこにして往路を戻る。
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下りで2組の夫婦と久留米のおば(あ)さん団体19人とスライドする。こんな天気でも結構登山者が居る。
おとぎばなしに出てくるようなブナの木。
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無事下山。13時15分。
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車で林道を下って行くと陽も射してきた。
2日間の二山とも展望に恵まれずまたアクシデントもあったが・・・それもまた想い出に残る山旅となる。
 
by jinashi | 2010-09-15 22:08 | 熊本県の山歩き | Comments(0)

市房山キャンプ場登山口

市房山(いちふさやま・1721m)  
 九州百名山~57座目  ※日本200名山
 熊本県水上村と宮崎県西米良村、椎葉村の境界にある山

米良三山(市房山・石堂山・天包山)の中でも特に標高差(≒1130m)のある厳しそうな山だ。登頂経験のあるOさんといつも遠征は一緒のFさんを誘って市房山を登る。久しぶりの長い山で少し不安だ。1泊2日の行程で宿泊先などOさんに計画(予約)をしていただく。日曜日が雨マークの予報が出たので(白髪岳を日曜日にして)市房山を先に登ることとし30分時間を繰り上げて早朝に出発。小国経由で熊本インターより九州自動車道にのると八代⇔人吉間が事故のため通行止めとなっている。宮原SAで事故処理待ちをするものの時間が下るばかりなので八代インターから一般道で向かう。人吉よりR219からR388へ入りループ橋をひと回りして球磨川源流の水上村へ入る。ほぼ予定時間に登山口の市房山キャンプ場へ到着。
天気はまずまずだが市房山山頂部は雲に隠れている。
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キャンプ場管理棟前を進み払川橋を渡ったところが一の鳥居で登山口。Fさんが登山届に記入して入山。かつての参道の名残がのこる山道を登って行く。9時45分。
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しばらくすると樹齢800~1000年といわれる杉の巨木が現れてくる。二の鳥居を過ぎると大きな夫婦杉も聳えている。林道終点登山口よりの道と合わさると地面に張りめぐった根っこの上に巨杉が林立する急坂の登山道(参道)となる。
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1時間ほどで朱色の市房神社に到着する。俗に御岳さんと呼ばれ古くから球磨の人々の信仰を集めてきたという。神殿に安全登山のお参りをして一休み。ここは4合目。ここからが急坂の厳しい登山道となる。
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5合目辺りより丸木の階段が数箇所続き岩や木の根に摑まって登って行く。馬の背といわれる大岩のあるところが6合目で一休み。すでに全身汗びっしょり。
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姫シャラの林を過ぎると7合目でジグザグに上りあがると少し緩やかになって8合目となる。この辺りで足が重くなってきてFさんに遅れるようになる。時間も13時となり昼食タイムとする。なんとおにぎりやパンなどが入った袋がない!(車に忘れてきた・・・2人からおにぎりを分けてもらう)
これまで時々下界も見えていたが次第にガスがかかってくる。
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シコクママコナが咲き群れる9合目辺りではOさんにも遅れてくる。ピークに上がり着くと「あと5分~人吉のかめさん」の標識があってその先をゆるやかに登りあがりやっと山頂に着く。13時40分。
フラットで広い山頂部からは全方位で楽しめるはずの絶景も霧の中。1等三角点があり、小学校の記念登山の標柱なども立っている。
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山頂写真
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北側の縦走路を少し進んで心見の橋(チョックストーン)へと向かう。岩盤の間に大岩が挟まって橋となっている。心悪しき人は通れないというが恐る恐る寄りかかって写真を撮ってもらう。
下へ降りてわき道から見てこの岩の恐ろしさがわかる。橋の下は絶壁だ!(この先縦走路は現在通行止めとなっている)
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下山途中でじなしの足が痙攣するアクシデント。初めての体験だ。不摂生やオーバーワーク、発汗などが原因か?Fさんのマッサージで楽になる。
登りで会ったバンビちゃん親子と再会。
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登山路に群落していた「クチベニタケ」 鬼太郎の目玉おやじに少し似ている。
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17時5分。無事の下山に感謝と安堵。久々に山登りをした!と実感した山だ。
下山後、湯山から見る市房山の山容。雲もとれている。
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農家民宿「茶乃実」に着く。おかあさん、おとうさんが迎えてくれる。
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山の疲れにはこれが一番! 近くの湯山温泉元湯でリラックス。400円。
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茶乃実の離れ。納屋を改装したそうだ。
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中はこんな感じ。1Fで夕食。2Fには2部屋ある。
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楽しみな夕食。手作りの愛情がこもっていてとても美味しい!ビールもうまい!
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おかあさん、お嬢さん、おとうさん、そしておばあちゃんとみなさん心優しいすてきな茶乃実のファミリーでした。お世話になりました043.gif。(翌朝の出発前)
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by jinashi | 2010-09-15 11:10 | 熊本県の山歩き | Comments(2)

俵山峠

俵山(たわらやま・1095m)  熊本県南阿蘇村
  九州百名山 ~54座目
おんばれ祭りも終り今が一番暑さの厳しい時だ。この季節になると世界一のカルデラ火山阿蘇の大景観を見たくなってくる。未登の俵山や五岳の烏帽子岳、杵島岳を目指そう。
小国辺りからは雲の多い空模様だ。立野の阿蘇大橋を渡ってR325から県道28の旧道へ入りクネクネ登ると俵山峠駐車場に着く。7時15分。まだだれも居ない。西風も強く霧で視界が悪いので車中で天候の回復を待つ。風力発電のプロペラの風きり音らしきが聞こえる。
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2時間ほど朝寝?をして待ってみたが天気も変わらないので登山靴をはき始める。前回の延岡の鉾岳もこんな天気でこのところお日様から見放されている。舗装路を歩き始めると風力発電のプロペラが力強く大きく回っている。すこし肌寒い。9時5分。
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3基目プロペラの先から山へと入る。
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急坂の樹林帯を25分ほど登ると天が明るくなってフラットになり展望所からの道と合流する。晴天ならばここからは阿蘇連山が望めるはずの所だ。霧の中を山野草の花を楽しみながら進む。
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荒れた丸木階段の急坂を登る。きつい登りを上がると再度ゆるやかなアップダウンの路となる。
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左に崩壊地を見てまもなく足元に石がゴロゴロしだすと山頂部へ高度差100mほどの急坂が始る。相変わらずの西よりの風とガスで視界が狭いうえに雨がぱらつきだした。
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喘ぎながら上りきると左に護王峠からの道と出会う。右直角に僅かにくだり気味に行くと広々とした3等三角点の山頂に着く。11時3分。本来ならば絶景が楽しめるところだがガスで視界はない。
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山頂写真のあとすぐに下山する。
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団体さんなど数組とすれ違う。丸木階段コースを避けてらくらくコースを下り樹林帯コース分岐はまっすぐ進む頃にはすこしガスが晴れてきて見通しがよくなってくる。
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滑りやすい急坂を慎重に下れば前方に南阿蘇の町並みが見えてくる。振り返れば山腹も見え出した。
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展望所へと下りるとなんとたくさんの風力発電プロペラが連なり回っている。その数なんと10基!
12時28分、駐車場へ下山。
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下山後麓より見た俵山。まだ山頂部はガスがかかっているようだ。
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10年ほど前に行った「一心行大桜」へ立ち寄る。周りはパークゴルフ場となっており入場料をとるようになっている。
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白水村から阿蘇パノラマラインを登り阿蘇五岳の烏帽子岳を目ざすも草千里一帯はガスで視界が無く登山は中止とする。
阿蘇駅前坊中の「夢の湯」に浸かってすこし昼寝。400円也。
阿蘇神社にお参りして帰路に着く。素晴らしい楼門だ。
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                         コオニユリ
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                        オトギリソウ
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                         シモツケ
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                        ホタルブクロ
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                        オカトラノオ
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                       カワラナデシコ
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                       サイヨウシャジン
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                       ホソバシュロソウ
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by jinashi | 2010-08-03 22:55 | 熊本県の山歩き | Comments(0)

山鹿市菊鹿町矢谷登山口

八方ヶ岳(やほうがだけ・1052M)  熊本県菊池市 
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カーナビで最短距離設定をしたら天ヶ瀬→鯛生金山経由となり3時間ほどで矢谷橋登山口に着く。山名の由来は八面山と同じ何処から見ても同じような形をしていることからのようだ。
8時10分、登山口からしばらくは右に瀬音を聞きながらわかりやすい山道を緩やかに登る。
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何度か渡渉して1時間ほどで瀬音を離れて鞍部に上がり着く。右へ向かい前方山峰の右を巻くと道が所々で崩壊している。大岩のロープ場など源流の上部を注意しながら進む。番所分岐からはシャクナゲやアセビ、ドウダンの尾根道となり小鳥の囀りを聞きながらいい気分。
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山ノ神分岐を過ぎひと登りで潅木のアーチから青空の山頂に飛び出す。10時16分。
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遠くは霞んでいるものの2等三角点標柱と祠のある丸い草原の山頂からは360度の素晴らしい景色だ。
さすがに九州100名山、4~5組がくつろいでいる。
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南東に鞍岳を望む。左裾野へツームシ山とマゴ山も。後にうっすらと阿蘇五岳が。眼下に竜門ダム。
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北には4年前に縦走した釈迦岳~御前岳など津江の山並も。
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下りは山ノ神へと折れる。間伐作業が終わった国有林?の檜林をジグザグに下る。
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ぐんぐん下って舗装したての林道へ下り着く。下から特異なカニノハサミ岩を仰ぎ見る。
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林道歩きも40分ほどで登山口へと周回。すこし下って駐車場所へと無事下山。12時43分。
山鹿市方向へ下る途中からのカニノハサミ岩。登って来た山頂は左後方の丸い所。
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山鹿温泉で疲れを癒し今春見納めの花見ドライブで帰還する。

ヒメウズ(姫烏頭)
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クロモジ(黒文字) 枝木は高級楊枝の材料となるらしい。
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ツクシショウジョウバカマ(筑紫猩々袴)
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by jinashi | 2010-04-06 21:15 | 熊本県の山歩き | Comments(0)

小国町ハゲの湯登山口


涌蓋山(わいたさん)へは九重の八丁原、ひぜん湯から登っており今回で3度目となる。初めての小国町ハゲの湯コースから登る。林道を行くと団体さんからまだ先に行けると言われ悪路をすすめば何と上の登山口に着く。
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カラマツ林から登り始める。枝に付いた樹氷が風でダイヤモンドダストのように舞っている。
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崩壊地の上から樹氷がお迎えしてくれる。山塊の北面が白くなって樹氷が残っている。
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山頂手前からふり返ると地平線が丸い。津江山系や英彦山、遠くに雲仙普賢岳も見えている。
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ほぼ1時間で山頂へ。ぐるり絶景! 久住連山が箱庭のようだ。
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阿蘇涅槃もすばらしい!
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山登りを始めてからいつもバイブルとしているHP「大分の山・登山記」の辻本さんご夫婦と山頂で思わぬ出会いとなりました。いままで何度かニアミスはしていましたが・・・下の登山口から登っていたら会えなかったでしょう。
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馬酔木の蕾も寒さに耐えて春の訪れを待っています。
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ハゲの湯でひと風呂と思っていたが2~3箇所の温泉場はどこも車でいっぱい。特に人気がありそうな「豊礼の湯」~ここでは温泉蒸気料理(鶏の地獄蒸し)も楽しめるようだ。
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帰りにやきたてのピザを。  ~湯布院・くぬぎの丘
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ここからの湯布院の町並みと由布岳が絶景!
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by jinashi | 2010-02-02 13:52 | 熊本県の山歩き | Comments(0)