21日に予定していた西方寺ミツマタ祭りのバスツアー(国東半島峯道トレイルクラブ主催)やウオーキング(NPO国東半島くにみ粋群主催)はコロナウイルスによるイベント自粛により中止となった。
それでもミツマタ保存会ほ皆さんは規模を縮小して土日にはウエルカムお接待を計画しているようだ。
暖冬続きだったので今年の西方寺ミツマタは少し早く開花しているだろう。
久しぶりに快晴のいい天気となったので・・第5群生地から窓の迫を周回してみよう。
R213竹田津干拓地沿いに立つ標識には3分咲きとなっている。
だいぶ前から3部咲きだったが・・・?
途中の道沿いに幟旗が続く。
西方寺のバス停「京来下」に停めて出発。
「きょうらげ」と読む。このあたりに住む小野さん、山口さんは京から下ってきたとも・・
バス停の東には「中の谷不動堂」がある。
ロングトレイルK1大不動岩屋に祀られていた不動明王を安置している。
ここから西に向かう
最後の人家のOさんにご挨拶して山へ入る。
ほだ場を覗けばいいシイタケが発生していた。
昔の「道標」。
左えびすみち、右やまのかみみち・・・
荒れた山越え道を行けば・・岩場もある。
ミツマタ第5群生地に着いた。
もう7~8分咲きだろう・・
ベイマツの大きな松ぼっくり。
1ヶ100円。保存活動にご協力ください。
第5群生地から香々地見目山の神方向へ向かう。
峠が豊後高田と国東の市境。
峠から左に取り付けば高岩(4等三角点堂明・353m)は近い。
窓の迫へは右の舗装路を上がる。
市境尾根を歩く。
以前自分がつけた赤テープを見る。
赤テープは少ないが・・尾根伝いに進む。
緩やかに登る。
黄色や赤のテープを見つけてください。
先の道標石から上がってきた(峠となる)ところ。
その先を緩やかに上がる。
展望の良いところ。
奥は黒木山。手前の岩峰群は清水畑あたりか?
太郎天尾根?のむこうに千灯岳。
岩場が現れた。ここは窓の迫の上なのだ!
東に鷲巣岳。
南西?に高岩。
向こう側から降りていく。
猪のヌタ場か?
ヌタ場から振り返ると・・
窓の迫のアーチが素晴らしい!
下から見上げたところ。
西方寺方向へ下りてふりかえった。
道標石に合流する。
西方寺集落へ往路を下っていく。前に鷲巣岳。
京来下バス停に戻った。
ミツマタ祭のツアーやウオーキングイベントは中止になったが・・それでもミツマタ保存会の皆さんは規模を縮小して土日にはウエルカムお接待を計画しているようだ。
天気の良い週末にお出かけください。
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