鏡開きのお餅を食べすぎたので、少々腹囲が気になってきた
(^-^)小雨がパラついているが午後には止みそうなので・・近くの(未踏の)お山(三角点)へダイエットウオークに出かけた。
途中のため池に鴨ファミリーがいたので撮ろうと近づいたら・・逃げられた(>_<)
①波多方山(288.5m)
~ 国東半島の里山最初の里山は杵築市大田の波多方山。
大田の永松から初めての狭い舗装道を山へ入り、波多方へ向かうと右ヘアピンカーブにオレンジの登山口標識があった。
ぽつりぽつりと小雨が落ちているので少し待機したが・・ この後雨雲も行ってしまいそうなので作業道を歩き始めた。
最初はきれいな?作業道だが・・
初めての赤テープ。
両脇が自然林となってきて、ゆるやかにアップダウンを繰り返す。
雨に濡れた笹藪漕ぎとなってきた。 ズボンもびっしょり(>-<)
最後の笹薮を抜けると・・きれいに草刈りされた山頂に着いた。 山頂というより普通のクヌギ林の尾根。
SHC別府の山頂標識と4等三角点:亀甲・288.5m
ストックで笹を分け進みながら来た道を戻る。
ピストン30分ほどで下山・・ 雨も上がった。
波多方山の次は国東市安岐町にある宿泊施設「梅園の里」天文館の裏にある三角点ピーク「大石本」を登る。 三浦梅園旧宅からロングトレイルK5の最終コースを歩いて周回した。
②大石本(316.5m)
~ 国東半島の里山三浦梅園資料館下の駐車場から出発。
三浦梅園は江戸時代の思想家、自然哲学者、医者。 遺稿や天球儀、肖像画などが展示されている。
資料館の上にある三浦梅園旧宅。
1723年(享保8年)生まれで、3度の旅(長崎、伊勢、長崎)以外は国東から出ることはなかった。
梅園旧宅の向こう側(横)から山へ向かう。
杉林へ入り緩やかに登っていく。
80段ほど?の階段を上り、一旦下って右へ90度向かうと炊事棟やトイレのあるキャンプサイトへ出る。
舗装路を登っていくと5つ並ぶケビンの裏へ回りひとのぼりで「梅園の里」へ着いた。 ロングトレイルK5ゴール。
正面玄関を通る。 毎木曜・日曜の昼食バイキングは人気のようだ。
ロングトレイルK6スタート地点。 最近設置されたインバウンド(英文)看板。
裏にある天文館は工事中。 横の階段を上って裏山へ向かう。
裏山へ取り付いて上へ向かう。
すぐの着いたピークは陥没している。かつての狼煙場か?
4等三角点・大石本(316.5m)三角点、見つけた!
雑木の向こうに天文館ドーム。
梅園の里から下っていく途中の梅園に紅梅が咲き始めていた。
白梅はやっと数輪見つけた。 今年は何もかも早そう・・・
周回して・・駐車場に戻った。
梅園資料館下の駐車場へ戻ったら16時を過ぎていた。
安岐西武蔵と武蔵吉弘との間の尾根にある三角点・金毘羅は以前K5コースをガイドしているときに何度か登山口はチェックしていた。 去年の暮れに通った時には登山口あたりはクヌギ木伐採中で登れなかった。
三角点大石本を登って終わりにしようと思っていたが・・岐路に金毘羅登山口に来るとまだ?16時30分。往復30分もあれば登れそうなので行ってみることにした。
③金毘羅(341.1m)
~ 国東半島の里山車を路肩に停めて登山口へ・・
登山口から作業道へ入る。
緩やかに登ると右へカーブ・・そのあと大きく左にカーブする。
右へと植林帯に沿って進む。
山帰来の赤い実がぶら下がっていた。
ここから森へ突入。
尾根を進むと祠が見えてきた。これが金毘羅さん?
3等三角点~金毘羅・341.1m。 近くに倒れていた安武標識を見つけて三角点に置いた。
金毘羅宮はこちらが正面だった。 国東の山ではよく見かける。 ここから讃岐の本宮に向かって遥拝したのだろうか・・・
日暮れの北東?に山口県の島並み?山並み?
伐採されたクヌギは大きさごと仕分けされている。
マイハスラーも見えて下山。活動タイム=17分(^-^)
午後からバタバタと3つの里山ピークハントでした。
すこしは腹回りもスリムになっただろうか・・・?
ルートはYAMAPで →
https://yamap.com/activities/5447773.