アケボノツツジはありませんでした・・七年山 2017.4.30(日)

この季節になるとどうしても会いたくなるのがアケボノツツジ・・・

今年は桜の開花が遅かったが、ほかの山野花たちも同じようにゆっくりされているようだ。
去年はちょうどこの日に傾大崩山系の頭布岳~五葉岳を周回して見ごろのアケボノツツジを堪能した。

わりと近場?で咲き始めのアケボノさんを楽しめそうなところを探していたら未踏の七年山を思いついた。
桑原山にも近く、標高も1000m以上あるのでもたぶん見られるだろう。

 七年山(しちねんやま・1032m) 傾~大崩山系(桑原山属山)
   堀切三角点(879.7m)

(下山後に湯~トピア近くから見る七年山)
a0166196_14242890.jpg




R326の唄げんか大橋~桑原トンネルを出て直ぐに藤河内渓谷へと右折する。この道へ入るのは何年ぶりだろう・・・
こんなに距離があったかなあと思いながらも藤河内「湯~とぴあ」と桑原山登山口への奥ケ迫林道入口分岐手前の広場に駐車する。(まっすぐは夏木山、木山内岳への登山口)

準備をして出発。6時5分。ここの標高≒360m。
a0166196_12234941.jpg

七年山北尾根へ上がる最初の関門。
a0166196_122465.jpg

右に植林帯、左に自然林の尾根筋を登っていく。
a0166196_12242610.jpg

ヒノキ林に朝日がさして来た。
a0166196_1224488.jpg

1時間ちょっとで5合目の標識を通過。登山口から標高差≒300m。
a0166196_122589.jpg

赤松の大木群を進む。
a0166196_12252651.jpg

急登の連続するこのコースで唯一のフラットな森へ入る。
a0166196_12255270.jpg

落ち葉で滑りやすい急登を越えると気持ち良い新緑の尾根道歩き。
a0166196_12261469.jpg

急に開けて・・堀切(4等)三角点へ到着。
a0166196_12271540.jpg

a0166196_12274121.jpg

次に上がったピークにも三角点らしきや宮崎の山本さん標識があるが・・まだ七年山山頂は先のようだ。
2重に巻かれたテープは右からの登山道があるのだろう・・
a0166196_12283225.jpg

山頂が近づくと浮石があるザレた急登となってきた。
a0166196_12293356.jpg

本日一番の難所はトラロープを頼りによじ登る。
a0166196_1230748.jpg

岩場の上から後ろ(北西方向)を振り返ると・・右奥に傾山、手前左に新百姓山~桧山~鋸尾根~夏木山へ続く稜線が絶景。
a0166196_12305250.jpg

ひと登りで小さなピークという感じの七年山山頂へ到着。
a0166196_1231188.jpg

3時間超えのタイムオーバーだが・・ゆっくりママも何とか登れて一安心。
a0166196_12335477.jpg

ここまで肝心のアケボノツツジは全く見あたらない。
この先桑原山へ続く尾根を進むと出会えるのだろうか?
樹間から見える桑原山(1408m)や稜線にはピンク色らしきは見えないが・・
a0166196_12342822.jpg

今日はここまでで退散。
山頂直下の岩場近くに咲き残りのミツバツツジ。
a0166196_12345156.jpg

こんなに頑張って登ってきたのか・・と思うほど次々と急坂を下って行く。
左下から桑原川の沢音が聞こえてきて・・無事に下山。
a0166196_12355760.jpg


落ち葉やザレ場の急斜面が次々と続き・・かなり鍛えてくれた七年山でした(>_<) 
山頂近くから古祖母山を登っているH田さんに℡すると・・アケボノさんは標高1300m~あたりで咲いているようだ。
今年は開花が遅い・・

帰ってよっちゃんさんHPを見れば、山頂の先(七年山尾根?)を桑原山へと縦走すれば咲き始めの妖艶を見られたようだ(-_-;)  


登山口6:05→7:11五合目→8:07堀切三角点→8:40山本一春さん標柱
→9:00虎ロープの岩場→9:14山頂(すぐに下山)→(昼?食)→10:55五合目
→11:37Pへ下山

登山口標高≒360m
沿面距離≒5.7km 
累積標高(+)≒870m 
所要時間=5時間30分(休憩含む)
(GPSマップ)
a0166196_1237528.jpg

a0166196_12373387.jpg


まだ昼前・・藤河内「湯~とぴあ」で貸し切り一番風呂を浴びる。6年前の夏木山以来でした。
a0166196_12385277.jpg

その後、近くの鷹鳥屋山(たかどやさん)9合目あたりにある鷹鳥屋神社を訪ねた。
宇目町真弓集落から舗装路をくねくねと1.5kmほど登って行き止まりとなった神社入口へ駐車。
杉の巨木が並ぶ参道を緩やかに登っていく。
a0166196_1239161.jpg

階段を登り楼門を潜ると神社が見える。
a0166196_12393424.jpg

a0166196_12395864.jpg

ちょうど神社を守られているご夫婦(たぶん・・)がおられたのでいろいろと教えていただいた。
祭神は伊弉冉尊(いざなみのみこと)。
狛犬の代わり? 対に向き合う石造の鷹。
宮司の先祖が道に迷ったときに白い鷹が舞い降りて山頂まで導いたといわれる。
宇佐神宮の歴史にも登場する鷹は神様の使いと言われるが・・人里から遠いこんな山中にある神社は特別な歴史があるのだろう。
a0166196_12403797.jpg

この神社の宮司さんは県南落語の有名人矢野大和さん
ご夫婦の話では・・先ごろ日本を訪れたサウジアラビア国王の通訳を務めた鷹鳥屋明さん(本名は長岡明さん)は矢野大和さんと縁者(どんな関係か聞いたけど忘れた)になるようだ。

神社裏から鷹鳥屋山山頂までは10分ほどで登れるようだ。
展望も良さそうなので次回に機会があれば登ってみよう。



.
Commented by トトロのとなり at 2017-05-04 21:00 x
アケボノツツジは挿し木では増えないんでしょうかね。どんどん植樹すれば山中に増えて登山者の楽しみが増えるでしょうね。「行縢探検倶楽部」(検索) は連休中に国見山で満開を見ています。標高や場所で時期が変わるんでしょうね。
Commented by tikuzenootomo at 2017-05-05 12:40
こんにちは~
藤河内渓谷行ったことあります。
すごくきれいなとこでした^^
その先のお山は知りませんでした。
まだまだ知らないお山が沢山ありますね。
勉強になります^^
神社の鷹 珍しいですね!
狛犬を写真で撮るのが大好きなんですが、鷹は珍しい~
是非行ってみたいです。
Commented by jinashi at 2017-05-05 20:16
となりのトトロさん~ 九州ではアケボノツツジは祖母傾大崩山系や九州脊梁山系で標高が1000m以上でしかお会いできないようです。
国東半島からだと祖母や傾系のお山は遠いので毎年遠征を強いられます。
トトロさん的には二上や諸塚など手軽?に彼女らを観賞できてうらやましいです。
枯れ木に突然ピンク色の大ぶりな花をつけるアケボノツツジは手招き上手で魅力的ですね・・・
Commented by jinashi at 2017-05-05 20:21
tikuzenootomoさん~ 藤河内系のお山にはアケボノツツジの季節によく訪れています。
鷹鳥屋神社はそのころ(10数年前)から存在を知っていましたが、今回初めて訪れました。
まさに神秘的な神社で、鈍感なじなしも少しだけパワースポットを体感しました。 
近くにおい出たときには、ぜひお参りされてみてください。
Commented by のんびり夫婦 at 2017-05-06 07:22 x
おはようございます。
5時間以上山中にいて、狙った物がないのは辛いです。
展望を楽しみ、未踏の山を制したのでヨシとしましょう。
GWは天候に恵まれ、山を楽しまれたのでしょうね。
Commented by jinashi at 2017-05-06 11:51
のんびり夫婦さん~
はじめての山は緊張感とウキウキ感がいいです。
事前学習をもっとしっかりしないといけませんね^^;
新緑のこの季節が(お花見物とあわせて)一番好きです。
明日の日曜日・・考え中です。
by jinashi | 2017-05-02 12:44 | 大分県の山歩き~祖母・傾系 | Comments(6)