初めての吉野山と高野山詣で~その1 2017.4.7(金)

トラピックスツアー「吉野千本桜と高野山3日間」へ出かけた。どちらも世界遺産の地。
3日間とはいえ別府と大阪を夕刻に出発して船中泊で往復する「弾丸(格安(^^)!)ツアー」だ。

別府港をフェリーさんふらわあ・あいぼりは定刻の18時45分に出発。
ツーリスト(昔の言い方では2等船室)は山小屋並みの混みよう・・。
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翌朝、小雨の大阪南港コスモフェリーターミナルへ到着。
船窓から若いころ勤務した会社の倉庫群が見えた。
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バス3台で一路吉野山へ出発。
西名阪道柏原ICから橿原経由で吉野到着は8時30分。雨もあがった。
吉野山観光駐車場は桜のシーズンには完全予約制で、大型バスの駐車料金は何と、1万円!(環境保全協力金なども含む。ピークは15000円とも・・)
今年は桜の開花が遅くまだ「チラホラ・・」と聞いていたが、駐車場周りはまずまずの開花を見せている。
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吉野山にはシロヤマザクラを中心に約200種3万本の桜が山を埋め尽くすといわれる。これほど桜が多いのは、桜が蔵王権現の神木であるとされたことによる。
下千本(しもせんぼん)中千本(なかせんぼん)上千本(かみせんぼん)奥千本(おくせんぼん)からは「一目に千本見える豪華さ」という意味で「一目千本」とも言われている。
七曲りあたりは下千本と言われ、一番早く開花するところだが・・・
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吉野山から大峰山へ修験道寺院の総門となる「黒門」を潜る。
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英彦山にもある「銅(かね)鳥居」。東大寺大仏建立の余銅をもって造立されたとも・・ 
俗界と浄域の結界となる。奥駆道修行者四門の第一門となるところで発心門と呼ばれ、修行の道へ入ることを決意するところ。
傍に役行者像あり。
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修復される国宝仁王門。
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国宝金峯山寺蔵王堂。安土桃山時代に再建された大伽藍。
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国宝仁王門修理勧進で秘仏のご本尊が特別御開帳されていたので拝観した。
拝観料は1000円。 
ご本尊は三体の「金剛蔵王大権現」。
向かって右より~現在(を表わす)千手観音菩薩、過去の釈迦如来、未来の弥勒菩薩。
渡辺真知子の「迷い道」にもこんなせりふがあった・・・
ご本尊の真下につくられた小さなスペースで特別懺悔?をさせてもらった。
高さ約7mの蔵王大権現に圧倒される! 中尊像内に天正18年(1591年)の銘あり。
修験道のご本尊「蔵王権現」や開祖「役行者」は国東半島にもあちこちで見る・・
(撮影禁止のためHPよりお借りしました)
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東南院あたりの桜もいい枝垂れっぷりだった。
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後醍醐天皇や義経、秀吉ゆかりの地~吉水神社へ・・
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途中から見る先の金峯山寺あたり・・
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吉水神社境内から見る「一目千本」。中千本あたりはまだ眠っている?
秀吉が5000人の家来とともに花見をした時の本陣があったところ。後醍醐天皇崩御の地でもある。
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吉野のおみやげは「本葛」や「陀羅尼助丸」(胃腸薬=医薬品)など・・
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一週先には見事な咲きっぷりを見せるであろう・・吉野の桜園地を返り見る。
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 2時間少々の散策で・・駐車場に戻るとたくさんのツアーバスで溢れていた。

 次は高野山へ向かう ~ その2 につづく・・・



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by jinashi | 2017-04-08 22:02 | ドライブ&トリップ etc | Comments(0)