くじゅう大船林道を周回  2017.7.16(日)

先週あたりから猛暑が続いているが、気象庁による梅雨明け宣言はまだない。
梅雨前線が消滅せずに本州を上下しているからのようだ。

このところ峯道ロングトレイルのガイドや野暮用などが続いたが、今日は久しぶりに「お花めぐり」へ出かけよう。すこし遅い出発となったがくじゅう吉部登山口へ向かう。
今日の目的は、タマガワホトトギスに出会うこと。そして大船林道近くの台の山三角点(大原)を見つけること。
辻本さんHPを参照する。
    


 台の山(だいのやま・1140m) ~ くじゅう平治岳の北にある山

車ナンバーを書いて駐車料金300円を竹筒に入れる。
吉部駐車場を9時3分に出発。
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鳴子川を渡って大船林道を進む。風が冷たくて気持ち良い。
いつもは川沿いのショートカットコースを登るので林道登りは初めてだ。かなり昔、雪の林道を下ったことがあったが・・
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50分ほど歩いて右が広くなったところから左へ作業道?へ入る。小枝に黄色のテープがある。
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小峠のようなところから右の植林帯へ入る。
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荒れた林床をアップダウンしながら赤&黄テープを探して進む。
ナビを見るとこの辺りが台の山の山頂(1140m)のようだ。台地状のお山なのだ。
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三角点はどこだ・・と右往左往する。
テープを見つけて植林帯を緩やかに下っていくと、丸く陽の当たるところに三角点が見えた。
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4等三角点(大原・1134.7m)。
一座を制覇^^;  九重連山の周辺にはまだまだ知らない三角点があるようだ。
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オレンジプレートもある。
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大船林道へ戻って坊がつる方向へ歩く。こんなところあった?
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左の崖にタマガワホトトギスの群落を見つけた!
ホトトギス属の花被片の斑点を鳥類のホトトギス(杜鵑)の胸にある斑点になぞらえてホトトギスという。さらに、牧野富太郎によればタマガワホトトギスの黄色をヤマブキの色に見立て、ヤマブキの名所であった京都府綴喜郡井手町の木津川の支流である玉川の名を借りて、その名としたという。(wikipedia)

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林道脇にツチアケビが・・
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沢沿いコースへ入る。何度も登ってきたところ。
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鳴子川の涼しい沢音を聞きながらしばしランチタイム。
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沢沿いの登山路脇でお初のお花?に出会う。
「オニノヤガラ」のようだ。高さ30cmほど・・開花の少し前か?
腐生植物であり、光合成を行わず、葉緑素を持たない。地下の塊茎は長さ10cm前後の楕円形で、表面には多くの節がある。茎は直立し、帯黄褐色で、高さは40-100cmになり、円柱状の茎に膜質の鱗片葉をまばらにつける。花期は6-7月で、黄褐色の花を茎の先端に20-50個総状につけ、下方から開花していく。花は3萼片(外花被片)が合着して壷状になり、中に2個の側花弁と卵状長楕円形の唇弁がある。(wikipedia)
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ミズナラ?の大木。沢の主か・・
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吉部駐車場へ戻る。
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駐車場近くの「暮雨小滝」を見学? 数段になって落ちている。
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沿面距離≒7.3Km
吉部駐車場標高≒950m
累積標高(+)≒370m
所要時間≒3時間30分(休憩含む)

吉部駐車場スタート9:03→9:55台の山分岐→10:34台の山三角点→11:32鳴子川コースへ→11:56川横(昼食)→12:35駐車場へ戻る
(GPSマップ)
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 帰路のタデ原湿原で~

色づき始めたヒゴタイ
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ヒメユリ
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カキラン
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クサレダマ
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ノハナショウブ(もう終わり?)
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Commented by のんびり夫婦 at 2017-07-18 17:37 x
こんにちは。
こんな楽しみ方もあるのですね。
お花散策もいいものです。 タデ湿原もすっかり夏仕様に変わっていますね。
日曜日は鶴見岳の隣の山を登るつもりで別府まで出たのですが、登山道が国有地を通るようになっていて断念しました。
家の前を通り過ぎましたが、車が無かったので挨拶もなくテリトリーに入りました。 急な予定変更だったのでご勘弁を。
Commented by jinashi at 2017-07-18 20:35
のんびり夫婦さん~  あれーー 我が家の前を通過された、ということは道の駅くにみで車中泊だったのですね。
今日の朝、ママと中山仙境イワタバコの話をしたばかりでした。昼から行ってみようと思っていたのですが・・姉夫婦が来るので先送りしたところです。
別府扇山(別名~大平山)から内山へはどのコースを予定していたのでしょうか?
先の地震で通行止めになっているのでしょうか?
だいぶ昔に歩きましたが・・石楠花尾根コースは厳しいところでした。
Commented by 熊毛の住人 at 2017-07-24 05:41 x
初めてここに書きこませて頂きます。のんびり夫婦さんの山友です。山友と言ってもまだご一緒させて頂いた事はないのですが(笑)。のんびり夫婦さんのHPを見て、イワタバコに会いたくなり、7月22日に初めて国東半島の中山仙境に登りました。夷耶馬駐車場からショートカットして登り周遊しました。高所恐怖症の妻は岩山が苦手なので、敬遠していたのですが今回登ってみて、怖い所もあったと言いながらも嬉々とした顔をしていました。それにしても暑くて、高城山頂に着いた時はへとへとでした。山座同定をして見たのですが、山名が良く分かりません。両子山なども手前の山か、奥の丸い山か不確定です。教えて頂くと有難いです。それにしてもイワタバコの群生見事でした。元の情報は、じなしさんと知り感謝しています。これを機会に国東半島の山々を登ってみたいと思います。よろしくお願いします。
Commented by jinashi at 2017-07-24 09:23
熊毛の住人さん~
猛暑の中、遠路より国東半島中山仙境へお出かけいただきうれしいです。のんびり夫婦さんの山友でもある熊毛の住人さんには以前に「熊毛」の意味を聞いたことがあるのでよく存じています。
イワタバコ、すごい群生でしたでしょう!ことしもちょっと見に行ってみようか、と思っていたらのんびりさんや熊毛住人さんで見せてもらい・・満腹になりました^^
国東半島中心部は角礫凝灰岩などが浸食された岩峰がそそりたち・・六郷満山の僧等による峯入り修験が行われてきたところで、トレッカーには魅力的なコースがいろいろあります。
次回にお出でいただければほかのコースをご案内させていただきます。
 HPの画像に山座同定して送信しています。
Commented by 熊毛の住人 at 2017-07-24 14:06 x
jinashiさん、ご丁寧な回答ありがとうございます。
私は山頂から特徴のある山々を見ると、つい気になり名前を知りたくなります。今回は土地勘もないので、帰ってから国土地理学院の地形図を見ながら見当を付けましたが、違っていたようです。送って頂いた写真や、地図を見ながら確認したいと思います。またお言葉に甘えて、機会があれば是非ご一緒して頂ければ幸せます。本当にありがとうございました。
Commented by tikuzenootomo at 2017-07-25 15:39
こんにちは~^^
お花めぐり三角点探し、楽しそうです(^^♪
川沿いは涼しいでしょうね~
Commented by jinashi at 2017-07-25 16:25
おおともさん~ 三角点探し、楽しいっス^^
ナビを見ながら見つけたときは「よし!」っていう感じです。
ポケモンを見つけるのに似てるのでしょうか?(したことありませんが・・)
by jinashi | 2017-07-17 11:36 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(7)