おおいたのキリシタン・南蛮文化シンポジュウム  2016.1.23(土)

大分県に残るキリシタンや南蛮文化の歴史遺産を活用することで歴史・文化、教育、観光などに連携して取り組もうと、2014年2月に発足したおおいたキリシタン南蛮文化協議会だが、昨年度には由布市も加入して7市町となった。
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これまでにガイドブックの作成や、JR九州と連携した「おおいたキリシタン南蛮文化ウオーキング」の開催などを行ってきた。

1月23日(土)には大分市のコンパルホールでキリシタン遺跡についての講演や7市町各首長によるパネルディスカッションがおこなわれた。
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最初に「おおいたのキリシタン遺跡」と題して、大分県における布教時代から「豊後崩れ」までのキリシタン墓の特徴などについて別府大学田中裕介教授より講演がおこなわれた。
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引き続いて7市町首長によるパネルディスカッションがおこなわれた。それどれの首長による遺産活用の想いが語られた。
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最後に佐藤樹一郎会長(大分市長)より7市町が連携して「日本遺産」登録を目指すことを宣言して閉会した。
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世界遺産=文化財の価値付けを行い、保護・保存するのを目的とする。
日本遺産=地域に存続する文化財を「面」として活用し、発信することで、地域活性化を図ることを目的とする。
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登録されれば、2018年の国民文化祭、2019年ラグビーワールドカップ、そして2020年東京五輪などのインバウンドによる経済効果も期待できそうだ。
by jinashi | 2016-02-01 12:03 | ペトロ岐部とキリシタン史 | Comments(0)