毎年一度はこの目で見たいくじゅうの紅葉です。
皆さんの紅葉レポを眺めてばかりでしたが、(仕事も一区切りしたので)ママに特別休暇をもらって出かけた。
三俣山では一昨年、去年と2年続きですばらしい紅葉を堪能している。
三俣山 (本峰・1744.3m→南峰→北峰→(本峰)→Ⅳ峰→西峰) 10回目 昨日までの雨もあがって今日は朝から晴天だ。
ほぼ満車の長者原駐車場を横目に大曲に着く。
わぁ~!木曜日なのにまるで週末の雰囲気。駐車場の上下に多くの車が停まっている。
星生新道(現在閉鎖中)入口先の牧ノ戸寄り路肩に駐車してスタート。
9時22分。ここの標高≒1240m。
登山口から入ったところから大曲を振り返る。
三俣山北峰から指山の山腹に色づき見る。
鉱山道路から見る硫黄山。
スガモリ越へ着く。10時12分。ここまで50分。
西峰の山腹へ取り付く。
途中から北千里ケ浜、久住山方向。
西峰の肩から大船山。鍋割峠に向かって赤く色づいている。
ひと休みした後は10人ほどのおばさん組パーティの後をゆるりと続くことに…。
Ⅳ峰の下あたり。
まずは本峰へ到着。11時16分。
大鍋よりへ進むと・・・・ ぅおぉぉ~ きれいじゃないか!
大鍋小鍋
北峰アップ1
北峰アップ2
小鍋アップ
今日は反時計回りでお鉢めぐりをしてみようと、南峰へ向かう。
賑わう南峰山頂へ。11時40分。ここで山ごはんタイム。
となりで食事中の熊本からの男性から「アッ、阿蘇が噴火している!」
近くの望遠カメラの人は「噴煙の下の方が光っているのが見える!」
噴煙はかなり高く上がっているようでしたが…さて、どうだったのでしょうか。
(ズームで。手前は星生崎)
南峰を後にしてお鉢の方へ降りると、またしてもあのおばさん10人パーティが。その後をゆっくり下っていく。
右に坊がつるや大船山。
大鍋の降り口あたりで一休みするパーティ。
小鍋の縁へ取り付いた辺りで10人組の先へ行かせてもらう。
小鍋周辺の紅葉と大船山。
右手の下には雨ケ池辺り。
北峰直下。
北峰山頂から長者原あたり。
北峰と本峰の鞍部で休憩。下りてきた北峰を見上げる。
本峰への急登へ取り付く。
立木や岩角、ロープを摑まえて標高差90mほどを登る。
登りついた本峰からまっすぐⅣ峰へ。
久々のⅣ峰でしたがこの時間は貸切でした。
いつも南峰から見ていたゴリラ岩を間近から見る。
下山時に西峰へ上がる。14時25分。
これで今日は三俣山の5峰を制覇した!
まっすぐ下山。
途中のガレ場にある「がんばれ中高年岩」。山ガール&ボーイが増え、黄色矢印が上書きされて?時代の変遷を感じる。
車も少なくなった大曲に無事下山。15時22分。
土日も関係ないリタイヤ組がほとんどか? 若い人もけっこう見ましたが・・・。
紅葉の三俣山は平日なのに多くの登山者でした。
(本日のGPSマップ)