今年も来ました~古要神社の傀儡舞 2014.10.12(日)

小鹿田焼民陶祭の帰りに中津市伊藤田の古要(こよう)神社へ立ち寄る。
ちょうど今日は3年ごとに行われる傀儡(くぐつ)による古要舞と神相撲が奉納されるのだ。
4回連続の見学となるが、今回の目的は3年前にデビュー?した笛の少年の追っかけ!?です。

境内へ入ると「福島神楽」が奉納されていた。時間は17時すぎ。
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夕闇せまろうとする頃、傀儡を操る白装束の氏子の人たち12~3人が神殿へ入っていく。
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笛、太鼓、手打ち鉦の楽師も拝殿へ入場する。笛は4人。その中に3年前のその少年もいて前列真ん中に太鼓と鉦に挟まれて着席する。
ぐっと背も伸び、子どもっぽさが抜けてきた少年に変身している。

ピーという少年の笛に始まりお囃子に合わせて傀儡による古要舞(神事)が始まる。
4拍子から変調するようなリズムや微妙な音階もあるようだが、しなやかな指先の動きに澄んだ笛の音が響き渡る。3年前よりずいぶん上手になったようだ。
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御祓神の登場から始まり細男(せいのう?くわしお?)神まで12番ある古要舞の笛を(大人の笛と交代で)1時間ほどで無事に務めた。
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お囃子が一転して傀儡による神相撲がはじまる。
東西から次々と相撲人形が登場して対戦が始まる。勝った傀儡力士のユーモラスな動きに拍手喝采がおきる。最後に赤銅色の小さな住吉様が多くの相撲人形を倒したあと、勝利のポーズをとると一段と大きい拍手と歓声があがって祭りは終了する。
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詳しくは3年前の傀儡舞で→「古要(こよう)神社の傀儡(くぐつ)舞い」

当日はTV取材で考古学者の吉村作治先生も見えていました。
OBSテレビ番組情報は→「ダイドードリンコスペシャル傀儡子(くぐつ)の神様~古要舞と神相撲~」
放送日は11月3日(月・祝)13時55分~14時49分。 
Commented by トトロのとなり at 2014-10-16 23:15 x
素晴らしい祭と人形劇ですね。高千穂の神楽よりもよっぽど面白そうです。豊かな文化が伝わっているのですね。少年の笛に萌え、というのもよくわかります。大人が上手なのは別に驚きませんからね。その少年が都会に出てしまわなければいいですけど。
Commented by jinashi at 2014-10-17 11:20
トトロのとなりさん こんにちは。
台風19号には肩すかしでしたが・・一安心でしたね。このあたりでは稲も倒壊してしまいましたが・・刈取りが始まりました。

国東半島周辺には面白い祭りが多く伝承されていますが・・・その中で一番好きなのがこの「傀儡舞」です。  宇佐八幡神が自ら兵を率いて隼人征伐に出かけた古代の話から伝わっていてロマンを感じます。
少年の笛にも魅せられました。次回は高校生?もしかしたら卒業しているかも?
故郷に残るか、戻ってきて死ぬまで?笛を吹いてほしいものです。
Commented by jinashi at 2014-10-17 11:23
トトロさんへ追伸
当日の模様は宮崎TBS系列局(宮崎放送?)でも同じ日、時間帯で放送されるようです。ぜひご覧ください。
 じなしも映らないように帽子を深くかぶっています^^
Commented by kyuujitunituki at 2014-10-17 14:43
jinashi さん、こんにちは。
早速のコメント恐縮です。
満喫してきました。kabutoさんは三俣山だったようですね。
思いがけず休みが取れてラッキーでした。
19日も楽しんできたいと思います。
by jinashi | 2014-10-16 15:56 | 国東半島あれこれ | Comments(4)