早朝激しく降る雨で目が覚める。今日は一日雨の予報なので留守番サンデーとなる。(ママは出張)
10時ごろには雨もあがって空も明るくなってきた。
久々に名水汲みに出かけよう。登山靴と雨具も車に積んでおこう^^
真玉海岸から見る宇佐の山々の稜線はくっきりと見えている。
杵築市八坂川源流の水の口湧水(豊の国名水15選)は相変わらずの人気で、次々と水汲み人が訪れている。
ここまで来たので由布岳中央登山口近くで未踏の青梅台へ登ってみよう。
青梅台(おうめんでえ・896.3m) 大分かくれ名山(別府市東山)
由布と鶴見の間のエコーラインは路面が濡れていてちょっと前に雨が降ったようだ。
由布岳中央登山口に車は2台のみで閑散としている。雨はあがっているが上空は音を立てて風が吹いている。
青梅台は中央登山口から由布岳を望んだときに背後の丘陵地にある山だ。案内板には「東山いこいの森」とある。べらんめえ調に?「おうめんでえ」と呼ばれているようだ。
雨具を着けて出発。12時22分。ここの標高≒770m。
初めて登るので
辻本さんHP~大分の山登山記を参照しながらカラマツの遊歩道を歩き始める。
カーブ手前から山頂を雲に隠した由布岳を望む。左は飯盛ケ城。
右に「カラマツ散策路」標識を見て入る。雨乞牧場近くの電波塔あたりまで行ってみよう。
右下のやまなみハイウエイからツーリングバイクの音が聞こえてくる。
古い丸木階段の急坂となってきた。
何度か折り返して緩やかな登りを進むと倒れ掛かった笹竹を潜りながらの荒れた散策路となる。
進路不明になって何度か行きつ戻りつしながらも、紅白ポールが見えて青梅台三角点に到着。
12時51分。標高差130mほど登って来た。
オレンジ標識と安武標柱が待っていてくれた。竹や雑草に囲まれて展望はない。
電波塔方向へ向かう。林間広場とはこの辺りか?
NTT?携帯電波塔の横に出る。
まっすぐは雨乞牧場へ続いているようだ。
Uターンして電波塔近くからわずかなトレースを見つけて自然林へ入る。
途中で進路不明となり、ややヤブ漕ぎぎみに進むと散策路に出て一安心。
駐車場方向へ下っていくと登りで進路不明となった場所に出る。
往路を戻って広い遊歩道へ出る。
静かな駐車場へ戻る。13時41分。 登って下って1時間20分。
多くの登山者が訪れる由布中央登山口だが、こちらを歩く人はほとんどいないようだ。
梅雨の暗い林間に咲く花々~
ノハナショウブ
ホタルブクロ
ハンカイソウ
ヤマアジサイ
ショウマ?