モノクロのくじゅう星生山 2014.2.9(日) くもり

関東では土曜日(8日)から大雪となり東京では45年ぶりに27㎝の積雪となったようだ。北部九州でもそれなりの?雪が降りそうな予報だったのだが…やや期待外れでした。

今日は久々の一人登山で、どこを歩こうか…決まらないままくじゅうへ向かう。
途中の速見広域農道「ポケットパーク日出」から見る夜明けの由布~鶴見連山。
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やまなみハイウエイは倒木で通行止めとなっている。水分峠からR210を豊後中村へ、さらに県40で長者原へ着く。
翌日の新聞では道路脇の樹木100本以上が「雨氷」のため倒れたらしい。
※雨氷(うひょう)とは、0℃以下でも凍らない過冷却状態の雨(着氷性の雨)が、地面や木などの物体に付着することをきっかけに凍って形成される、硬く透明な氷のこと。着氷現象の一種。(wikipedia)

長者原で一休みしてガスに包まれた星生山を仰ぐ。よし今日はこの山へ登ろう。
今日はわずか2台駐車の大曲を横目に牧ノ戸に到着。3週ぶりです。

 星生山(ほっしょうざん・1762m)  7回目

気温は-2℃。風がないのでそんなに寒さは感じないが周辺の木々は白い氷を装っている。ほぼ満車の牧ノ戸駐車場を出発。8時34分。
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登山口に雪はなかったがコンクリート道を登るにつれて氷状の残雪が多くなり展望台でアイゼンを着ける。
展望台から南西に阿蘇外輪山あたりが明るい。
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いつものポイント。
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扇ケ鼻分岐辺りの樹氷。
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分岐を星生山へ向かう。2人?が歩いたトレースをたどる。
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凍てつく池塘。
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池塘からの急登をがんばると額も汗ばんでくる。
森をぬけると玄冬の世界。
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群生するミヤマビャクシン(深山柏真=大分県レッドデータブック掲載)も耐えて春を待つ。
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風紋という厳冬の自然美。ピンボケ画像?
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星生新道(現在通行止め?)と出合う。秋にはリンドウが群れ咲くあたり。
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大エビの尻尾。なぜか衣ばかりの天丼のエビを思い出す?
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トレースをたどればモノクロの視界の先に山頂が現れる。
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先客は男性3名。星生崎寄りの西千里浜から急坂を直登してきた(ようやるわ!)そうで、これから星生崎避難小屋へ向かうそうだ。
山頂写真を撮っていただきました。10時56分。2012年9月以来です。
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寒さでお先に撤退です。
西千里浜へ下って行くと砂粒のような雪が落ちてくる。
2組の団体さんが登ってきます。
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西千里浜へ合流。ぽつぽつと人間を見かけます。
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扇ケ鼻でうどんランチをとも思ったが…今日はまっすぐ下山です。
この寒さの中、若いグループや中高年のペアなど次々と登山者と出合う。
12時15分、お一人登山も無事下山。

帰りの牧ノ戸駐車場や大曲も溢れんばかりの車となっていました。

長者原レストハウス前のマンサク。透明な氷に包まれている。これがあの「雨氷」なのか?
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こちらは馬酔木。
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Commented by いーさん at 2014-02-10 20:04 x
こんばんは。私が下山時にバッタリ遭遇する時間帯だったでしょうかね。あのホワイトアウト寸前の尾根を星生山頂まで歩かれたんですね。ガッツがありますね!!ミヤマビャクシンの存在は初めて知りました。
長者原のマンサクも開花したんですね。花咲く春も近いですね。
Commented by のんびり夫婦 at 2014-02-11 00:34 x
当に雨氷ですね。
結構な積雪です。
同じ日に熊本と宮崎の県境の山に行っていました。
先程帰着しました。
去年お会いした、福寿草にもう一度。の前にもう一山です。
気温が低く同じような光景を、と思っていましたが違った山でした。
湿分が九重・阿蘇でなくなったのかな。
Commented by MORI at 2014-02-11 08:49 x
寒い日が続きますね。
マンサク開花し始めたのですね。
観に行かなければと思っていますが・・・・実現するか如何か疑問です。
此方の低山も素晴らしい樹氷でしたが、モノクロの世界でした。
Commented by kiyo at 2014-02-11 11:12 x
あの天気で九重に行くとは、見上げた根性です。
軟弱ものの私は、土曜日に平尾台を軽く一回り、日曜日は休養でした。
マンサクが見れるとは、もう春ですね。
だいぶ天気が良くなったので、今から英彦山に行って来ます。
Commented by jinashi at 2014-02-11 19:14
いーさん~
扇ケ鼻の1時間こそガッツマンしましたね。
あの日は避難小屋が大繁盛したのでは?(外でランチは厳しかったでしょう)
Commented by jinashi at 2014-02-11 19:17
のんびり夫婦さん~
ちょうど1年になるのですね。五木村の温泉&道の駅が懐かしいです。
オコバ谷の福寿草もいまから盛りとなりますね。
2年続きの遠征お疲れ様でした。
Commented by jinashi at 2014-02-11 19:25
MORIさん~ 昨日は午後から国東半島の山は雪を被ったようですが、こちらの(平地)ではまだ一度も積雪がありません。
福寿草やマンサクのレポが見られるようになりました。春の足音が聞こえるようでうれしくなってきますね。
Commented by jinashi at 2014-02-11 19:29
Kiyoさん~ このごろ(前期高齢者になって)根性がなくなっています。
以前は1座のUターンはあまり無かったのですが…この日は晴れる気配もなく、くじゅう連山入口の星生山で「即撤退」という早い決定でした^^
Commented by tikuzenootomo at 2014-02-12 17:54
こんにちは~

雨氷ですか、初めて聞きました^^;
氷に包まれている花は綺麗ですが、支えてる木は重たいのでしょうね

それにしても、お天気にかかわらず牧ノ戸は凄い車ですね~
みなさん凄い^^
Commented by jinashi at 2014-02-12 18:38
ウヒョー!というぐらいの寒さの中、山ガール&ボーイ君たちも元気よく登っていました。
Commented by chiya- at 2014-02-14 17:32 x
くじゅうは相変わらず人気ですね。  最近行ってませ~~ん。 大雪の時は大船山がおもしろいですね。  いくつになっても雪はわくわくします~~。今日もくじゅうは雪深いのでしょうね。
Commented by へんろみち大将 at 2014-02-14 22:01 x
10年ほど前までは毎年くじゅうナイントレッキングと称して
厳冬期のくじゅうの9つの峰を走破していました。

もう昔の話です(--)
Commented by jinashi at 2014-02-14 22:20
大将さん、ご無沙汰しています。
極寒くじゅうナイトトッレッキングで9座ですか!ヘーやりましたね!

まだまだ引っ込むようなお年ではないでしょうが・・・その後の経過もイマイチのようですので、ここは無理をなさらずゆっくり療養されて下さい。
また暖かくなったら半島先端までお出かけくださいね。
Commented by yamanba-hita at 2014-02-16 21:38
あぁ~~ また、また、感動を頂きました!
有難うございます。
そしてどれか1枚をデスクトップに使わせてください!
だめっ!って言われても、使います!!
                      ようこばあば
Commented by jinashi at 2014-02-17 22:36
ようこばあばさんのご声援をエネルギーにして頑張っています!
by jinashi | 2014-02-10 15:28 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(15)