土曜日から全国的に寒波が押し寄せてきて、くじゅうの雪や氷も期待できそうだ。
氷結した御池を歩いてみたい…ほぼ1年ぶりのくじゅう中岳&御池に登ろう。
体調不良やあれやこれやで2週ぶりの山歩きです。
夜明前の県道616は数センチの積雪で、塚原から湯布院へとスローで下ってきたが‥安全第一、道の駅湯布院でゴムチェーンを装着する。
開通50年を迎えたというやまなみハイウエイ(県道別府一の宮線)の雪道を気持ち良く走る。
飯田高原から見上げるくじゅうのお山はガスの中。
くじゅう中岳(1791m) 九州本土最高峰~12回目 牧ノ戸に到着すると駐車場はほぼ満車。出発は8時50分。
雪で段差がなくなったコンクリート階段。
前後に登山者を見て沓掛山を登る。
沓掛山樹氷アーチ。
いつものポイント。
扇ケ鼻分岐手前のみごとな樹氷。
樹氷も凍る西千里ケ浜はホワイトアウト寸前?
避難小屋前広場もアイスバーン状態。10時33分。
小屋で一休みしたら御池へ向かう。
北千里ケ浜からの冷たい北風を左肩に受けながら久住分かれから緩やかな登り。寒さで手指が冷たい。
氷結した御池が見えてきた。
ガチンコに凍りついた御池はアイゼンを嚙ませて渡る。
池の小屋で昼食としよう。小屋はこっち方向か?
カップめんで温まって30分ほどで小屋の外に出ると、稲星山の上に太陽が顔を出した。11時48分、
今日はここまでで引き返そうと御池に向かうと突然?周りのガスが晴れてきた!
Uターンして中岳へ向かう。
中岳山頂直下から坊がつる方向。
大船山も頭を見せる。
狭い山頂は4~5組で賑やかだ。12時10分。
氷結した御池方向。左に久住山、右に天狗ケ城。
三俣山が顔を出す。
12度目の山頂です。
青空となった御池を戻る。
扇ケ鼻の肩先に阿蘇根子岳と高岳が。
沓掛山から牧ノ戸駐車場を見下ろす。
この時間になっても次々と登山者(観光客も?)とすれ違いながら無事下山。
14時ちょうど。
本日のGPS