天孫降臨の高千穂峰へ初登り 2014.1.2 晴れ

風もなく穏やかな日和の元旦となる。
28日から帰省中の長男ファミリーも元旦午後から四国へ出かけていき、嵐が過ぎ去った。
さて、我々も初登りへと出かけることにしよう。
‥年末から思案していたが初登りは天孫降臨の高千穂峰へ登ろう。

 高千穂峰(たかちほのみね・1573.4m)  九州百名山~2回目

唄げんか大橋からR326で宮崎県へはいりR10を南へ下る。都農町三日月原交差点から県道40へ入り東九州道に乗り都城で降りる。南北に長~い宮崎県を実感する。
道の駅都城で車中泊。
(前回ここに車中泊したときに利用したキッチングランマはとても美味しかったのだが‥残念ながら正月休みでした)

翌朝8時に道の駅を発ってまずは霧島神宮へ初詣。
途中の県道31から仰ぐ高千穂峰。
明治維新の坂本竜馬が、日本人初の新婚旅行でおりょうさんと登った山だ。
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50分ほどで霧島神宮へ到着。
ロータリー脇の1台が出たので運よく駐車場所を確保。表参道を進み多くの参拝者で賑わう本殿へ参拝する。
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安全登山のお守りを頂きました。
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県道31を高千穂河原へ向かうと初詣の車が数珠つなぎとなっている。(混雑に巻き込まれず…すべり込みセーフって感じ)

9時30分に高千穂河原Pに到着。ここは鹿児島県で、高千穂峰山頂部は宮崎県となる。
高千穂峰は2011年1月の新燃岳噴火で入山規制がなされていたが2012年7月より登山が可能となっている。

準備をしてスタート。9時55分。ここの標高≒970m。
2009年9月以来2度目の登山です。
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まずは古宮跡からご神体となるお山へ向かってお参り。
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右手の登山道へ入る。
石畳から石段を登っていくといよいよお鉢に向かって砂礫場を登っていく。
正月登山者が前後に続く。
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赤褐色の溶岩や砂礫に新燃岳の鼠色の噴火砂礫が降り積もったのだろう。
溶岩を見つけてその上を一歩一歩登っていく。
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急坂が続く。
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2009年9月に縦走した韓国岳から中岳へのコースを見る。
その時のエメラルドグリーンの新燃岳火口湖は消失し、現在は溶岩ドームが形成されているらしい。
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チョイ休みを繰り返してお鉢の縁へ上がる。10時54分。また一休み。
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今でも火口からは2か所でわずかに噴煙が立ち上がっている。
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馬の背というお鉢縁を緩やかに登っていく。その先に高千穂峰山頂部が見えてくる。
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馬の背から少し下りた鞍部辺りは背門丘(せとを)といわれ天孫降臨の舞台だったという。
ここから山頂まで砂礫の急坂を登る。
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クランク状の急坂登山路を頑張ると山頂へ登り着く。11時39分。
北西の風が吹いているがあまり寒さは感じない。
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瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が降臨に際して逆さに突きたてたという天逆鉾(あめのさかほこ)をバックに2度目の山頂写真。
(坂本竜馬が引き抜いたとも…)
※ニニギノミコトは、アマテラスオオミカミ(天照大神)が「地上は自分の子孫が治めるべきである」と考えて、地上を統治させるために派遣したアマテラスの孫に当たる神様。奥様はコノハナサクヤヒメ。
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山頂からの景色。2012年11月に登った矢岳(と竜王山)。
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山頂から見る(先ほど歩いて来た)御鉢。
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方位版には遠くの山々の名が。今日はPM2.5か黄砂?のためか‥遠くまで見えない。
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霧島東神社や皇子原(天孫降臨コース)から登ってくる二子石を見下ろす。
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風裏でカップめんの昼食をしていたら男性がその二子石方向から登って来た。
隣に来られたので暫し九州の山話をさせてもらう。
地元、高鍋町の白川さんでした。このコースは本日貸切だったようです。
ベテランのようで九州のあちこちの山へ登られているようです。
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天気も良くて気持ち良いので1時間以上も長居をしてしまったようだ。
下山開始は12時50分。往路を戻る。
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ズルリっと滑りこけたりしながらも1時間ほどで無事下山。13時51分
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GPSマップ(拡大します)
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下山後に訪れた新燃岳麓の秘湯「新湯温泉」。硫黄臭がする乳白色の温泉でした。
隣に混浴露天あり。勇気ある男女がいました^^立ち寄り湯代は500円也。
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Commented by のんびり夫婦 at 2014-01-05 16:15 x
早速行かれましたね。
お天気が良く、本当にピーカンで遠くまで見渡せています。
これだけ見渡せると、気持ちよいでしょう。
新年早々大当たり、良い年になりそうです。
Commented by トトロのとなり at 2014-01-05 22:57 x
やっぱり、山に行ってたんですね。噴火後に霧島に行ったことがないのですが、大丈夫そうですね。この山には10年くらい前に登ったことがあります。足場の悪いガレ場の急坂でくたびれた記憶があります。
Commented by jinashi at 2014-01-06 14:42
のんびり夫婦さん~
山頂であった人から天空にできた層はPM2.5で・・あれのお陰で最近は遠くまで見えなくなったと言われていましたが、さてほんとでしょうか?
翌日の大浪池~韓国は霧の中でした・・・
Commented by jinashi at 2014-01-06 14:47
トトロのとなりさん
はい。
黒田藩士は何か見たようなところだな?とすぐに思い出しませんでした^^ そのあと、五十鈴川も確認しました。
高千穂峰も登られたのですね、当日も、え、こんな格好でという登山者も見かけました。
by jinashi | 2014-01-04 23:21 | 宮崎県の山歩き | Comments(4)