梅雨に華やぐ菱形池~宇佐神宮を散策 2013・6・25(火)

宇佐神宮で御田植祭があると知り、見学に出かけた。  ところが・・・

(境内マップ~宇佐神宮HPより)
a0166196_16363335.jpg


神橋を渡り大鳥居を過ぎると右手初沢池に古代蓮(大賀蓮)の蕾が膨らんでいた。まもなく開花するだろう。
※大賀蓮~昭和26年3月、千葉検見川東京大学グランド地下より発見された3粒の蓮の実は、蓮の権威者大賀一郎博士に依り、約2000年前のものと鑑定され、その年の5月発芽し、翌年7月18日見事に開花した。
開花する時には「ポン」と音がするというのだが…
a0166196_1638228.jpg

a0166196_16383698.jpg

a0166196_16384786.jpg

池の土手にはネジバナも。
a0166196_1640199.jpg

御田植祭会場であるはずの絵馬殿は取り壊されて再建中のようだ。
はて、どこで行われるのか?
a0166196_16403744.jpg

境内を散策してみよう。鳥居の先は頓宮。神幸祭には御旅所となる。
a0166196_16423228.jpg

菱形池に出合う。点々と黄色の河骨(こうほね)が花開いている。(葉っぱに隠れて見えにくい)
a0166196_16422263.jpg

a0166196_16432181.jpg

多年生の水草。根茎が白色で肥大してこれが白骨のように見えるので「河骨」となったようだ。根茎を使った生薬を「川骨(せんこつ)」といい、打ち身、打撲に鎮痛効果があるようだ。
a0166196_16425735.jpg

狭い石橋を渡って小島へ。
a0166196_16441178.jpg

小島の水分(みくまり)神社へ参拝したら次の石橋を渡る。こちらも古そう。
a0166196_16435774.jpg

3つの井戸がある御霊水。刀剣を鍛錬した御鍛冶場があったといわれるところ。
この近くに八幡大神が示現したという。
童子が現れて「我は誉田の天皇広幡八幡麿なり」と申され、たちまち黄金の鷹になって飛んで行ったといわれる。571年(欽明天皇31年)のこと。
a0166196_16452225.jpg

亀山神社へむかう鳥居の下に…何と、泥でつくられた小さな斉田。2m×6mほど。
絵馬殿が再建中のため、ここで御田植祭が行われる、いやすでに行われたようだ!
a0166196_16481531.jpg

翌日の新聞にでていました。3~5歳のかわいい早乙女さんにより奉納されたようです。
a0166196_18282279.jpg

階段を上がって本殿へ向かう途中にある末社の亀山神社。
本殿(上宮)のある小椋山は通称亀山といわれている。地主神として大山積命(おおやまずみのみこと)を祀る。
a0166196_1647478.jpg

本殿に参拝する。全国4万社といわれる八幡総本社ゆえ平日でも参拝者は多い。
a0166196_1649935.jpg

八子(やこ)神社といわれる楠の御神木手前にある大石の池に黄色の花が咲いていた。巫女さんに聞いたらこの水草は莕座(あさざ)というらしい。
a0166196_16483638.jpg

a0166196_16495019.jpg

祓所の下にある春宮(とうぐう)神社。
応神天皇の御子・莬道稚郎子命(うじのわきのいらつこのみこと)を祀る。勉学に励み天皇から寵愛されていたが、兄の鷦鷯命(おおささぎのみこと=仁徳天皇)に皇太子の座を譲る。学問の神として祀られている。
ちなみに鷦鷯命以下の皇子、皇女五柱は上宮下の若宮神社に合祀されている。
a0166196_16492170.jpg


御田植祭はもっとよく時間を調べてくればよかった(_ _*)
祭典の見学はできなかったが・・・梅雨の神宮境内に咲く花をグッドタイミングで楽しんむことができました。
Commented by のんびり夫婦 at 2013-06-28 21:42 x
宇佐神宮もこのような楽しみ方があるのですね。
大賀蓮の由来が解りました。そうなんだったのか。
こちらもそろそろですね。山でないのでなかなか足が向きませんが、いい時期に合わせたいと思っています。
コウホネがしっかり首を出し、いい感じです。
ネジバナも出ているのですか。下から右回り、4回転半はE難度ですね。
週末は天気良さそうなので、何所に行こうかな。
Commented by jinashi at 2013-06-29 21:26
のんびり夫婦さん こんばんは。
 今日は国東半島峯道ロングトレイルコースの(一部の)清掃に出かけてきました。総距離124Kmのコースをまずは十分理解(知って)しておかなければなりません。ほぼ全コースは歩きましたが…嵐のあとには倒木や木切れが散々して荒れてしまいます。メンテナンスは結構大変です。
さて、今日・明日とお二人はどこにお出ましなのでしょうか? じなしは明日もイベント打ち合わせのボランティアです。。。
Commented by トトロのとなり at 2013-06-30 23:55 x
宇佐神宮は中学の修学旅行以来行ってません。これまた半世紀前!ほんの子ども時代ですから実質行ったことないのと同じ。中学生に宇佐神宮の有難さはわかりませんよね。今度行ってみようかな。そういえば、近年、跡継ぎ問題でもめましたよね。
Commented by jinashi at 2013-07-01 18:34
トトロとなりさん
昭和35年、じなしは小学校の修学旅行でした^^
どうして学校はこんなところに連れて行ったのでしょうかね?
国東六郷満山とのつながりや歴史舞台を知るようになると、とてもおもしろいところです。まだいくつか見ていない祭典行事も楽しみです。
Commented by ichihime at 2013-07-03 04:47 x
こんばんわ。私も何度か行きましたが、最初は小学校の修学旅行でした。。コノ梅雨時期もいいものですね。しっとりとして、緑が余計に映えます。蓮も、せんこつも、あさザもどれも綺麗です。
Commented by jinashi at 2013-07-03 14:29
ichihimeさんも修学旅行でしたか・・・
どんよりの日々ですがよく観察すると植物たちは生き生きしています。
梅雨も大切な季節ですね。
Commented by 豊津の信ちゃん at 2013-07-03 15:17 x
こんにちは。よく雨が降りますねぇ~ 雷が鳴っています。
私も宇佐神宮は小学校の修学旅行で行きました^^
先日、この夏にある小学校の同窓会の打ち合わせで写真を持ち寄ったところ、宇佐神宮、耶馬渓での集合写真がありました。
とても懐かしかった~~♪
Commented by jinashi at 2013-07-03 22:02
同じ修学旅行はみなさんそれなりの年代なのでしょうね^^
今日は行橋から移動してきた?雨雲で国東半島は激しい雷雨でした。
フリルも倉庫の隅っこで震えていました。食欲もありません
まもなく梅雨明けを迎えますね。 ・・・夏山も良いですね。
by jinashi | 2013-06-28 16:54 | 国東半島あれこれ | Comments(8)