アントネッロ音楽会~「ペトロカスイ岐部の生涯」  2013・2・8(金)

国東市では日本を代表するキリシタン、ペトロカスイ岐部生誕の地としての活性化事業をすすめている。
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このほど三河市長が提唱者となり日出、大分、臼杵、津久見、竹田の6市町村との間で「キリシタン南蛮文化交流協定」を結んだ。これはキリシタンや大友宗麟の南蛮文化遺跡などが残る自治体が連携協力をすすめることで、地域振興、観光振興の活性化につなげようとするものだ。

そのような中、郷土の偉人ペトロカスイ岐部の並みはずれた生涯をバロック音楽とナレーションでたどる音楽会がくにさき総合文化センター(アストくにさき)で開催された。「ペトロカスイ岐部の生涯」と題した音楽会はNPOおおいた豊後ルネッサンスの日野直子さんがプロデュ―スしている。日野さんは元HNKアナウンサーとして「朝のバロック」などの番組を担当された。
(くにさき総合文化センターの垂れ幕~この日は風が強かった)
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昼の公演には市内の中学生全員(と小学生の一部?)が招待されている。子どもたちに一流の音楽を体感させ、あわせてペトロカスイ岐部という郷土の偉人を知ってもらうための音楽会でもあった。

昼には雪が舞う厳しい寒さのこの日、夜の公演の来場者が心配されたがまずまずの人出で主催者実行委員も一安心というところでした。
始まりには国見ふれあいコーラスによる「アベマリア」と木下龍太郎作詞・船村徹作曲「道標(みちしるべ)」のきれいなハーモニーを聴かせてくれた。
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演奏(古楽アンサンブル)はアントネッロ、歌は弥勒忠史さんほか、タンバリンは田島隆さん、琵琶の川島信子さんなど…。
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朗読は国東市在住の声優猪股正明さん。
(朗読の猪股正明さんの熱演)
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終了時には観客の皆さん一同にとても感動されたようでした。
リーダー濱田芳通さんのジャズのようなリコーダー演奏、カウンターテノールの弥勒忠史さんの素晴らしい歌声、マジシャンのような田島隆さんのタンバリンなどにすっかり魅了されました。
(この音楽会のパンフレット。すこし内容が分かりにくかったかも?)
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この日音楽会に先だって鎌倉市在住の洋画家村田佳代子さんより絵画2点が国東市へ寄贈された。
(左に三河国東市長、右村田佳代子さん)
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先月16日より同所で開幕している絵画展「ペトロカスイ岐部の生涯展」には村田佳代子さんが大分県先哲史料館に寄贈した絵画20点が展示されている。
この作品展は、2008年11月に国見の歴史と文化を高める会がおこなった「ペトロ岐部の列福を祝う集い」でも、村田佳代子さんをお招きして国見町のふるさと展示館で開催されている。
Commented by yamanba-hita at 2013-02-14 21:43
故郷がだんだん活気ずいて行くのが見えてきました。
jinashiさんのご努力が実ってきましたね。
嬉しいです。
Commented by jinashi at 2013-02-14 22:33
yokobabaさん こんばんは。
人口が減ってくるといろいろなひとの様子がよく見えてくるだけのことで…じなしはいつも半分お遊び感覚です。
でも、ペトロカスイ岐部はもっと日本中、世界中に広まってほしい偉人です!
ところが~朝日新聞大分版にこんながっかりするような記事が・・・http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000471302090001
by jinashi | 2013-02-12 16:09 | ペトロ岐部とキリシタン史 | Comments(2)