マンサクを求めて佐渡窪から立中山へ 2012・3・25

竹田市レゾネイトクラブくじゅう登山口(くたみ別れ登山口入口) 
   赤~登山口  青~立中山

立中山(たっちゅうさん・1464.4m)
くじゅう花暦のオープニングを告げるマンサクが見ごろのようだ。
マンサクの語源は明らかでないが、早春に咲くことから「まず咲く」が東北地方で訛って「まんずさく」となったとわれている。また豊年満作に通じるからともいわれる。

りっちゃんを誘って早朝に出かける。
夜明けのくじゅう連山は薄っすら雪化粧をしており長者原辺りから思いがけずの雪道となる。気温は-5度。大曲から牧ノ戸へと凍結した雪道を恐る恐る登る。瀬ノ本へ下りてR442へ入る。赤川温泉手前で路面の雪も少なくなって一安心。花公園前から県道669(ぐるっとくじゅう周遊道路)へ入る。沢水キャンプ場を過ぎてレゾネイトクラブくじゅう前の従業員専用Pへ着く。従業員の方から100mほど先の第3駐車場へ止めるように言われてそちらへ移動する。

今まで何度か沢水展望台から歩いていたが今日はgangeeさんHPで見たレゾネイトクラブくじゅうから朽網(くたみ)別れへつなぐコースを歩く。
準備をして冬景色の中を歩き始める。寒い!! ちょうど7時。ここの標高≒820m。
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「くたみ別れ登山口」標識と「一番水」標柱のあるところから山へ入る。
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指導標により沢沿いを進む。「セセラギの林」というらしい。途中にベンチなども置かれている。
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「山桜の園」へと入る。
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園を抜けるとくたみ別れに出会う。歩き始めて25分ほど。
左手より沢水展望台からの道と合流して山へと入る。この先の新雪には踏み跡はなく本日一番乗りのようだ。(犬の足跡らしきがあったが…)
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マンサクが目につくようになり、ジグザグの急坂を登り上がると岩の多い鍋割峠につく。
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やさしいお顔をした峠の観音様と再会する。
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鍋割峠を降りて行くと遠目には枯れ木に黄色のベールがかかったようにマンサクがあちこちに咲いている。
形が佐渡島に似ているという佐渡窪の湿原を進む。右に大船山、左に白口岳、正面は立中山方向。
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佐渡窪の真ん中あたりにちょうど見頃のマンサクを見つける。
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縮れたひも状の花びら4枚で 一つの花を形成しているようだ。
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白口岳をバックに…。
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本日2番目のグループ7人組が到着してきたので場所を譲って先へ進む。
鉾立峠に上がると冷たい風が吹き抜けている。
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一休みしてここから標高差100mほどの立中山へ向かう。じなしも初めての山です。
急坂をひと登りすると緩やかな登山路となり先の山頂部へと続いている。
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ミヤマキリシマが群生する山頂部では雑木が刈られてすっきりしている。まっすぐは大船山登山路へと続いている。
大船山をバックに山頂写真。9時42分。
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野焼きも近い坊がつる。テントが5つ見える。
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白口岳方向。鉾立峠から白口岳への急坂は山登りをはじめた頃、苦しんで登った思い出がある。
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鉾立峠へ下りて風裏で早いお昼。7人組が白口の急坂に取り付いている。
佐渡窪へ下りて行くと雪が舞いだした。
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下山路で次々と登山者に出会う。皆さんお目当てはあのマンサクなのでしょう。
「咲いてますよ!」と教えてあげると笑顔がかえってきます。
くたみ別れから「山桜の園」へ出ると青空が広がってきた。4000本の山桜は4月下旬が見ごろのようだ。
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レゾネイト近くに下山する。12時20分。朝の雪もすっかり解けている。
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今日のGPSルートマップ(クリックすると拡大します)
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シロバナネコノメソウ
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早春の勢い~ バイケイソウ
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沢山の蕾をつけたミヤマキリシマ。今年は楽しめるかも?
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馬酔木も春を待ちわびている。
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下山後の温泉は無料で停めていただいたレゾネイトクラブくじゅうの温泉「紅殻之湯(べんがらのゆ)」に立ち寄る。
鉄分が多い赤褐色の湯は疲労回復に効き目があるそうだ。500円也。
by jinashi | 2012-03-27 14:21 | 大分県の山歩き~くじゅう山系 | Comments(0)