宇佐神宮初詣と双葉山生誕100年 2012・1・15

遅ればせながら宇佐神宮に初詣に出かけた。
元旦から半月経っているにもかかわらず参拝者は多い。
本殿の西大門。
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宇佐神宮は全国4万社余りある八幡社の総本社。左から一ノ御殿に応神天皇を、二ノ御殿は比売大神(ひめおおかみ)、三ノ御殿は神功皇后が祀られており八幡造りの社殿は国宝に指定されている。参拝の際には二礼四拍手一礼の拝礼方式となっている。出雲大社も同じ拝礼となっているようだ。
二ノ殿に祀られる比売大神は卑弥呼であり、本殿のある亀山は卑弥呼の墓であるという邪馬台国説もある。
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祈祷殿前にある大楠の御神木。樹齢約八百年。数年前からパワースポットといわれ手を触れると御利益があるという。表皮がツルツルしている。
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宝物館前の初沢の池。古代蓮も今は枯蓮。
 尾骶骨から折れている枯蓮(かれはちす) じなし
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今年は昭和の大横綱双葉山の生誕100年目となる。
子どもの頃右手小指の先を失い、右目を(半)失明したものの角界へ入ってからは不屈の精神で横綱へ昇進し不滅の69連勝を達成した。
昨年12月には、その大記録に迫った横綱白鵬により宇佐神宮本殿前で土俵入りが奉納された。(2010年11月場所(九州場所)2日目に稀勢の里に敗れ63連勝で止まった) 不知火型の白鵬が、双葉山と同じ雲竜型の土俵入りを披露した。宇佐神宮では昭和13年11月双葉山により奉納されて以来73年ぶりとなる。
白鵬は土俵入り奉納の前日には双葉山生家のある宇佐市天津の「双葉の里」で執り行われた「超六十連勝力士碑」除幕式にも出席した。碑には第4代横綱谷嵐(63連勝)、第39代横綱双葉山(69連勝)、第69代横綱白鵬(63連勝)の3力士が顕彰されている。
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改修された生家。
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双葉山が安藝ノ海に敗れ連勝を止められたとき知人に充てた電報は
 「われいまだ木鶏たりえず」
木で作った鶏のように無心の境地に至れなかった自分をいましめさらなる精進を誓った言葉だ。
出身地の宇佐市では生誕100年にあたる2月9日には盛大な記念行事も予定されているようだ。
by jinashi | 2012-01-18 14:33 | 国東半島あれこれ | Comments(0)