初遠征は宮崎の2山へ その1~地蔵岳 2012.1.2

地蔵岳(じぞうだけ・1089m)
九州百名山(地図帳)~72座目 九州百名山(新版)~78座目
(宮崎県西都市尾八重登山口)  

予報では2日3日と晴天が続くようだ。昨年の正月は天草の山を登った。今年は宮崎に遠征し九州山地の2山を登ろう。
2日早朝に出発する。R326で宮崎県に入り長いR10 を南下する。ナビにより(去年7月に登った尾鈴山へのルートと同じ)都農町三日月原から県道40へ入る。尾鈴サンロードからR219の米良街道を進む。
米良街道より里山の上に顔を見せる地蔵岳遠景。
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初詣で賑わう伊吹戸主神社を過ぎ、次のトンネルを出た先の十五番バス停を右折して尾八重川沿いの狭い道に入る。登山口手前の尾八重川沿いから見えた地蔵岳。今日は晴天の一日となりそうだ。
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川沿いにカーブの多い舗装路を11Kmほど安全運転で進むと左に橋が現われる。まっすぐ進んだすぐ先が登山口。橋を渡った左に2~3台が駐車できる。
準備をして歩き始める。尾八重川橋を渡る。10時25分。ここの標高≒400m。
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左へすぐの所が登山口。いきなり川原へ降りる。
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石を飛んで浅瀬の川を渉る。水量が多い時には靴を脱いでわたるらしい。
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植林帯にある石垣の横を登る。
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よく手入れされた植林帯斜面のジグザグの坂を登っていく。
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支尾根に上がると急坂が続く。
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左が開けて下の集落や学校(跡)がみえる。
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4合目の標識が現われ、さらに急坂が続く。素手で掴む木が冷たい。
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5合目を過ぎるとコウヤマキ(高野槇)が現われてくる。コウヤマキは世界でも日本と済州島にだけ残存しているらしい。和歌山県高野山に多いことからこの名が付いたようだ
はじめてみるコウヤマキ。青空に長い葉を広げる。
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コウヤマキの落葉は急坂ではすべりやすいがフラットになったところではふわふわして気持ち良い。
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コウヤマキの落葉。庭木や防風林に使われるイヌマキの葉より細く厚みがある。
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松ぼっくりのような槇ぼっくり。
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「高野槇の背」を過ぎるとやせ尾根の急登となり木や根っこを捕まえて慎重に登る。
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高野槇の肩へ上がる。7合目からもさらに急登は続く。
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打越分岐で一旦フラットな道となり、一息つけるところだ。
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「あと10分」の標識からまたも急登となる。やっと勾配が緩んできて山頂に着いた。2体のお地蔵さんがお迎えしてくれる。12時48分。
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山頂写真。
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東に見える尾鈴山。
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先の展望台から見る(米良三山の)石堂山。じなしの未登の山だ。
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下山は往路を戻る。連続する急坂を慎重に下る。最後の尾八重川を渉らずに山腹をトラバースして戻る。
14時50分。
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はじめてみる高野槇と標高差700mほどの連続する急登は登り応えのある九州百名山でした。
そして加藤昌隆さん著「カミさんと登る九州百名山」によるとこの地蔵岳は山ヒルの名所?でもあるようです。夏場(特に雨降りには)は要注意です。

        マンリョウ(万両)? …正月から縁起が良い
 
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      立ち寄り湯は高鍋町「めいりんの湯」へ
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by jinashi | 2012-01-05 16:05 | 宮崎県の山歩き | Comments(0)